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タイトル見て、BLあるある干支擬えかと思ってたんですよね。
最近、2巻以降の続き(復活?と、ありますね。お休みしてたのか?)が出ているらしくて、何となく読んでみたら、とっても端正な絵なのにコメディ要素もあって、ものすごーく魅かれました‼︎
皆んなが「可愛い!可愛い!」と連呼するのがとってもよく分かるよ‼︎ これは可愛い‼︎
何が可愛いって、そりゃ兎に例えられた卯月のその見た目とガクブルとビビりまくる小動物的な愛らしさはもちろん。攻めである野浪組長の、男前で野獣な見た目と真逆の恋に恋する可愛らしさ。
虎らしく凄んでみるものの、惚れた弱味で、すごく可愛いところを見せちゃっている‼︎
それを舎弟のタカさんには見せちゃう‼︎ タカさんは、まぁまぁドン引いてはいるものの、とても良い奴なので、気を利かせて席を外したりもする。そこも可愛い‼︎
どこをどう切り取っても可愛いー‼︎ しか出てこないのだ。こんなことってあります⁈(興奮‼︎)
ヤクザの野浪は撃たれたところを外科医の卯月に助けられる。
卯月は、ヤクザと関わりを持ちたくないので、最低限の手当てをしてその場を去るが。
当のヤクザは、意識が朦朧とする中、手当をしてくれた卯月を病院まで探しに来る。
女にモテモテのノンケだったヤクザの野浪は、卯月がオトコだった事にショックを受けるが、
そんな事よりも。卯月に対する変な気持ち(=欲情)と、卯月の誠実さに魅かれてしまう心に抗えなくなって行く。そして、柄にも無く押せ押せな野浪に戸惑いながら、好きと言われて、意識してしまう卯月。
二人をそれぞれ虎、兎に例えているので、動物化したコマも可愛くて。
この端正な絵でエロは無いかなぁ、と思ってたら、やっぱり無くて。そこはちょっと残念なんだけど、いたいけな兎さんを抱く事に躊躇している野浪よりも、覚悟決めてる卯月の方がもしかしてエロいかもしれないので、それは見たい‼︎ 絶対見たい‼︎
ヤクザものならでは。二人の恋模様だけでは無くて、組長の跡目争いの抗争もあって。野浪は常に危険に晒されている様なんだけど、卯月との恋がひとときの安らぎになれば良いな、ってところで1巻は終わる。不気味な足音が近付いている…。
同時収録は、ドSな年下攻め「嘘と書いてホンキと読む」
基本無表情なイケメン一至が、杏平だけには必死っていう。
頭悪いフリして、カテキョ頼むなんて、虎視眈々過ぎて怖いわ‼︎
ちゃんと卒業してから仕切り直して迫り来る一至。一途といえば一途。
せっかくスパダリに成長したんだから、溺れるほど甘やかして欲しい…いつか。
『坊主かわいや袈裟までいとし』を読んで気に入って過去作もっ!
何これっ!超可愛い♪
擬人化ならぬ擬獣化描写、最高ですっ( *´艸`)
体格差あるのも好きだし、動物好きな強面さんも超好み。
でも、何といっても受けの卯月くんの兎表現時ぷるぷる加減が何とも言えないっ!
兎絵最高ですっ!
そしてのしかかる虎w
全2巻と思ってたら、3巻がずっと発売延期になってるそうで・・・
でも取り合えず2巻楽しみに読んでみますっ!
同時収録されていた読み切り短編も可愛いお話♪
大人びた小学生の無表情さの奥に見える(感じる)表情が素敵で、キュンってなりました。
前々から勧められていたのですが読むタイミングを逃していました。
もっと早く読めばよかった~と思えるくらい、可愛くてほっこりする作品でした。
特に時々登場する虎や兎で描かれた描写がかわいくて、ツボにはまりました。
そして野浪のヤクザの風貌と卯月に思いをよせている時のギャップもたまらなくよかったです。
「背中の虎がさ~」と刺青の虎で感情を表現するあたりも笑えました。
卯月も純粋すぎる真面目ちゃんキャラでちょっとした言動へのリアクションが可愛いかったです。
早く続きが読みたい。
3巻の発売はまだかまだかと思いながらの再読です。兎のようにか弱い外科医の卯月と、虎のような強面ヤクザの野浪の、弱肉強食のようなラブストーリーがゆっくりと進んでいくお話です。
何がお気に入りって、そりゃあもう卯月の可愛さでしょう。オドオドしてるのは庇護欲をそそられるし、一生懸命な姿は健気でキュンキュンします。
そして、お相手の野浪も、ヤクザで卯月をビビらせるけど基本的には優しくて。たまに見せる純情な一面にもドキドキキして萌えます。
時々出てくる兎と虎のイラストも悶えるほど可愛いし、二人にピッタリなのがまたイイのです。
1巻では、二人の関係はまだまだ進んでないけど、この二人だったらそこがいいんじゃないかと思えます。そして、卯月の気持ちが分かったところで、2巻に続きます。
最初は手にするつもりがなかった作品でした。(すみません・汗)
ただ、ちるちるさん経由で記事を見たりするうちに版権についてなにやらあるようで、これはその前に読んでおいた方がいいぞ!と手を出しました。
あらすじなどについては他の方が書いて下さっていますので、軽く触れる程度で。
作品自体は表題作『兎オトコ虎オトコ』(四本)の他に『嘘とかいてホンキとよむ』(二本)が収録。
どちらも雑誌掲載+描き下ろしです。
漫画ですので本間さんが初読みという方は、リンクされているサイトで立ち読みしてみると絵柄がわかって良いですよ。
『兎オトコ虎オトコ』は、自称動物愛好家の丸ヤさんである野浪×大学病院で新米外科医として働く卯月。
とにかく、兎のビクビク震える様や慌てる様のカットが可愛くてー!(そこ?)
兎飼っていたことがあるので、思い出してしまいました。
人間版卯月はわたしの好み外でございますのでまったく萌えないのですが、ウサギ版卯月のために続きも買うわ!と決定です。
反面、攻めの人間版野浪は良いー!
もともと攻めしか重要視しない質なのです。
自分が懐に入れた人間には優しいワイルド攻め、最高ですね。
彼はなかなかハードな丸ヤさんなので、今後ちゃんと幸せになれるかヤキモキいたします。
同時収録の『嘘とかいてホンキとよむ』の方は年下×年上のなんと16歳差カップルです。
しかし、これもまた年下攻めにあまり興味のないわたしには、萌え要素が少ないと言いますか(汗
ちなみにこちらも表題作と同じでメガネ受けなんですね。
その辺りも好みの範囲外で、ことごとくわたしは本間作品とは萌えツボがあわないわけですが、それでも面白かったなあと思うのは、BL要素よりも読み物としての魅力かと。
絵も乱れがなくて素晴らしいです。