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表題作幻惑の鼓動(4)

塔谷一臣
高3、晃一の級友で,武道一族の跡取り
天野晃一
高3,事件に巻き込まれ悪夢を視る

あらすじ

学校を休む葉月(はづき)を探し、神生(かみお)邸に赴く 晃一(こういち)と淳(じゅん)。 そこで晃一は夢に現れた紋様と同じ護符を見る。 これは単なる偶然なのか? 悩んだ晃一は、 級友の塔谷(とうや)に紋様を見せてみるが、そのとたん 彼の様子が一変!! 警戒も露に睨んできて…!?  そのうえ、驚き傷つく晃一の前に、異界から 葉月が、激しい妄執を抱いて戻ってくる──。

作品情報

作品名
幻惑の鼓動(4)
作画
禾田みちる 
原作
吉原理恵子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
幻惑の鼓動
発売日
ISBN
9784199601019
4

(2)

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

求められる晃一の力

壮大なミステリックホラー物語の4巻です。依然、謎が謎を呼んでます。

隠していた晃一の力と存在が、蓮様を取り巻く人たちに知られるようになります。そして、その力の偉大さに畏怖し、欲しがられるのです。
おまけに、誰も解読しなかった新たな「威蛇夢」を晃一は読み取ってしまって…。
そのことで、晃一の信頼を得たいと思っていた塔谷は、ウッカリの一言で晃一を怒らせてしまいます。

そんな時に、死界をさまよっている葉月に、晃一は捕まります。自らも死界に引きずり込まれて、力を奪われる晃一。現世では、意識不明の状態で。
晃一を助けようと、必死で叫ぶ塔谷が、カッコ良くて切ないです。
晃一がどうなるのか気になるところで、5巻に続きます。

4

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