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壮大なミステリックホラー物語の4巻です。依然、謎が謎を呼んでます。
隠していた晃一の力と存在が、蓮様を取り巻く人たちに知られるようになります。そして、その力の偉大さに畏怖し、欲しがられるのです。
おまけに、誰も解読しなかった新たな「威蛇夢」を晃一は読み取ってしまって…。
そのことで、晃一の信頼を得たいと思っていた塔谷は、ウッカリの一言で晃一を怒らせてしまいます。
そんな時に、死界をさまよっている葉月に、晃一は捕まります。自らも死界に引きずり込まれて、力を奪われる晃一。現世では、意識不明の状態で。
晃一を助けようと、必死で叫ぶ塔谷が、カッコ良くて切ないです。
晃一がどうなるのか気になるところで、5巻に続きます。