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壮大なミステリックホラー物語の6巻です。少しずつ確信に近付いている感じがして、読みながらワクワクします。
今回は、死界から蘇った葉月が、騒動を起こします。そんな葉月が欲するのは、美味しい気を持つ晃一だけで。
そして、葉月と共鳴した蓮が晃一を襲って、晃一が力を爆発させます。
晃一の力がまともに当たった塔谷も、力を爆発させた晃一も倒れて、塔谷家の結界内に閉じ込められます。
でも、晃一の力だと、そんな結界も無意味で…。そして、改めて分かる邪眼の凄さ。人を簡単に殺すことができると知って恐れる晃一。
少しずつ明かされる前世の秘密にも、またまた謎が深まります。前世で、葉月が誰かを殺したみたいなんだけど…。続きが気になるところです。BL要素は少ないけど、謎解きが面白くてストーリーに引き込まれます。