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表題作飴色パラドックス 2

蕪木元治
26歳,カメラマン
尾上 聡
26歳,写真週間誌の記者

その他の収録作品

  • ドラマCD「飴色パラドックス」アフレコレポート
  • その後

あらすじ

相変わらずケンカは絶えないけれど、なんだかんだで毎日ラブラブな尾上(おのえ)と蕪木(かぶらぎ)。
そんなふたりの前に、蕪木の妹・理子(のりこ)が現れる。
蕪木兄妹の仲はあまり良好でないらしく、うっかり理子と意気投合した尾上は、
なぜか蕪木を痛い目に遭わせる計画に協力することになり……?

(出版社より)

作品情報

作品名
飴色パラドックス 2
著者
夏目イサク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
飴色パラドックス
発売日
ISBN
9784403663604
4.4

(346)

(208)

萌々

(94)

(34)

中立

(4)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
41
得点
1522
評価数
346
平均
4.4 / 5
神率
60.1%

レビュー投稿数41

良いツンデレ

1巻にて晴れて恋人となった二人・・・くっつくまでが楽しいのにここからまだまだ続くなんてどんな展開が??と思っていましたが、仕事の特性上ヤキモチポイントも危険ポイントもいっぱいあって話題性バツグンな二人。

相変わらず受ちゃんのツンデレはキレッキレで、好きを自覚した攻くんの嫉妬もなかなかのもので・・・。

今作は攻くんの妹ちゃん襲来でドタバタ。弟くんがよかったな・・・という欲望は胸の内にしまっておきます。まとめ買いしたのでまだまだ読みます。

0

なんかいろいろ盛りだくさんだった

蕪木の妹登場から始まって、どたばたわちゃわちゃしてる一冊でした。蕪木の表情がぐっと明るくなってて良いです!尾上はデフォルメ変顔が多くて相変わらずうるさくって笑えます。ウザイところがめっちゃ好き!っていう稀有なキャラ笑。あと(`v´)←この顔がめっちゃ好き。でも蕪木妹といるときの尾上はたま~にちょっとカッコ良かったり。
蕪木兄妹のケンカは子供過ぎて何がしたいのかよく分かりませんでした。でも蕪木の背景にはまだいろいろあるみたいで、闇の部分が気になります。編集長がイイ味出してたのも良い~。
今回一番のお気に入りは雅やん。理不尽に睨まれて恨みを買って不憫で大好き。もっともっと蕪木にヤキモチ焼かせるために頑張って欲しいです!2巻も楽しかった~!

0

より胸きゅんな2巻

1巻で結ばれた二人。受けの尾上がツンツン気質なので、ケンカップルな雰囲気は残したまま二人の心の距離が近付く2巻。
尾上はツンツンしたりライバル視しながらもひたすら蕪木のこと好きで可愛いし、尾上の尾上らしい所にドンドンハマって行く攻めの蕪木に胸きゅん!
ケンカップルが大好物で、ツンデレ以上にクーデレが大好きなので、クーデレ攻め×ツンデレ受けのケンカップルだなんて私にとって最高の組み合わせ!という事に気付きました。もう本当一生楽しい、何度も読み返してます!

1

谷超え山越え

シリーズ2巻。
付き合うことになった2人に訪れる色々な出来事で誤解やすれ違いが生まれますが、それを一つずつ乗り越えていく展開でした。
こうやってゆっくりだけど、お互いを理解しあえるようになっていく関係は良いですね〜。

人を欺いての取材をお互いにさせたくない2人の心理が良かったです。
蕪木の態度は…うーんって感じでしたけど。
そこは言わなきゃ分かんないよー。
落ち込む尾上を見るのが辛かったです。
なのでその後の仲直りは沁みました。尾上の泣き顔も可愛くて。
仲直りHは作者様の個性なのでしょうが、アッサリめなのでもうちょっと熱が欲しかった気がします。
玄関からなだれ込む的なヤツ大好きなので、もっとガツガツが欲しかったです。

この2人を組ませた編集長、蕪木の変化に期待してたの事ですが、まさか2人が付き合うとかは予想してなかっただろうな〜。
いいライバルで、相棒、おまけにナイスカップルになってますよ!

0

素直になっていく2人に萌え〜

冒頭から、エレベーターでちゅうしたり、道端で肩組んだりデエトのお誘いしたり順調そうで萌え萌え。
蕪木が積極的で何よりです(ほくほく)

蕪木の妹の件は、尾上の良さが出て、結局丸くおさまり、蕪木と尾上の仲も深まり良かった良かった。
この辺も、話の流れ、セリフ、くるくる変わる表情…笑いあり、きゅんあり、見せ方がほんとお上手と思う(この作品はずっとそうだけど)

蕪木のがっつき方も普段はそういうの出さず、尾上の抵抗の仕方もちょうどいいんですよね。
しつこくなくて。
エロはあるけどそこじゃないというか、2人の関係性を主軸に描かれているのがいい。
エロはぞの一部。

ホテルマンになりすましてのいちゃも良かった。
髪をセットした蕪木に見惚れる尾上。
思わず、かっこいいと言っちゃうとこw

蕪木の部屋へ尾上が初めてのご招待なのも萌え〜。
「お前は……別だろ」
とちょい照れで言う蕪木に萌え〜。

あ、今更ですが、蕪木のジト目というのか、眠そうなだるそうな目つきが大好きです。

スパイみたいな仕事をした尾上に怒った蕪木に編集長が言ったことも良かった。
編集長よく見ていらっしゃる。

その編集長のはからいで組むことになった2人。
真逆の性格だけど、仕事を通して惹かれ合う動機づけがしっかり描かれているのがすごいなと。
お互い自分にないものを持っていて、そこに助けられたり刺激を受けたり尊重し合うようになったり。
お仕事BLの醍醐味でもありますな。

で、相変わらず雅やんにヤキモチやく蕪木w
尾上と雅やんはそんなんじゃないってわかっていても自分がいちばんじゃないと嫌なんですね。
意外と子どもっぽいというか、そういう一面かあった方がかわいらしくていいです。

この、蕪木が怒った件も、お互いを思い合う気持ちがわかって良かった良かった。

普段はギャンギャンやり合っていても、2人ともいざとなると素直に気持ちを伝えられるようになって良かった良かった。

あとがきによると、2巻で完結の予定だったようで、そこを先生の希望で連載が続いたようで。
現時点で5巻まで読みましたが、この2人はもっとずっと見ていたいので、続けて描いて下さってほんとにありがたいです。

0

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