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原作未読。
このCDはキャスト買いでした。2枚組ということもあり、値段が張るなー。どうしようかなー。と迷いながらも購入。それが大正解!!他の方も書かれているのですが、朱斗@梶さんの関西弁がいい!梶さんは関東生まれ関東育ちなので、関西弁には苦労されたと思います。時間をかけてじっくり収録されたのがわかる作品でした。
印象的なシーンは碧の車の中でのシーンかな。。。他の作品にはないようなものでした。朱斗がいじらしくて可愛いヾ(*´∀`*)ノそしてもどかしい~~!なんでも碧の言いなりになってしまう朱斗に萌えました。
1回では足りないので、後から何回も聞き直したくなるような1枚でした!
この作品とは全く関係ないのですが、これよりもだいぶ前に受け攻め逆で、関西弁もたっつんがやってるCDがあったなー、と思い出しまして…。歴史とは形を変えて繰り返すものですねー!
とても丁寧に作られているのがわかる良い作品です。
性格の悪さがひときわ輝いているような碧ですが、鈴木達央さんの演技が素晴らしかった!言葉の端々ににじむ朱斗への優しさや嫉妬心などが声のトーンで絶妙に表現されていて驚きました。
梶さん演じる朱斗はとてもかわいいです。関西弁も違和感なく、本当に努力されたんだなあと感心しました。ここまで真剣に作りこんでくださって作品ファンとしては嬉しい限りです。泣き演技がもうたまりません。
スピンオフですが慈英と臣にも会えるのがまた嬉しいですね。
臣さんの「ちゃうんですよ」が個人的に一番ツボでした。かわいすぎだ!
慈英臣シリーズのスピンオフです。
【やすらかな夜のための寓話】に登場していた、朱斗(梶さん)と碧(鈴木さん)の、あの話の裏側はこうなってました、な話でした。
構成がとても面白かったです。あの後そういうことになってたのね、むふふという感じで楽しめました。
好きな子をついついいじめてしまう小学生のような、大人げない碧と、そんな子供っぽい男に、妄信的に好意を寄せてる朱斗のバランスが良かったです。
ちょっと間違えばただの嫌な奴になってしまう碧ですが、鈴木さんの声が乗ると、本当に朱斗のことが好きで好きで仕方がないというのが伝わってきて、こどもっぽいイジメをする姿がいじらしくすら思えます。
散々朱斗をいじりたおして自尊心を満たしてるくせに、いざ泣かれると焦るとかね、もうどんだけガキなんだよ(笑)
そして朱斗を演じる梶さんですが、関西弁がスパイスきいてて嵌ってました。
モノローグや普通の会話は標準語メインなんですが、感情が高ぶったり濡れ場になると関西弁になる、という風に使い分けされてるのが特別感があって良い。
私は関西語圏ではなくイントネーションなどは全然気にならなかったので、それはそれは梶さんの方言が可愛らしく、ひとり身悶えしてました。
いやぁ……方言の魅力って本当に凄いですね。
それが濡れ場とかになったら破壊力が凄すぎて、生唾飲み込みましたよ。
「いやや……」とか、「あかん……」とか、ちょ、ちょっと、ちょっと! と、切羽詰まった掠れ喘ぎと相まって、息切れおこしそうなほど滾ります。
「いやや」って何でこんな響きが可愛いんですかね、反則的に可愛くてどうにかなりそう。
梶さん受の作品はあまり聴いたことがない上に、ほとんど絡みがないものばかりだったので、こんなに激しい演技が出来るのだと知って新鮮な気持ちになりました。
そして鈴木さんの傲慢なオレ様攻は、あまりに嵌っていて大興奮。
息づかいがエロすぎて、聴き終える頃にはどっと疲労感が……。
結構濃かったしね、いろいろと。
脇で慈英臣カップルが登場してくれたのも非常に嬉しかったです。
やっぱりどうしても本編カップルが好きすぎるので、ちょい役というには多い出番に、にやにやしてました。
相変わらずの事件も痴話喧嘩も、スピンオフの中で展開されてるので安心して聴いていられます。
こうなってくると、はやく次の作品でふたりが幸せになるのを聴きたい! という欲求も高まってきて、期待に胸が膨らみました。
2枚組でがっつり楽しめて、お得感があります。
小説のほうは発売されてすぐに手にとっていたのですが、
CDはいまだ聴けていませんでしたが、やっと…!
達央さんの受けが大好きなので攻めだとどんな感じになるのかと
思っていたのですが、
すごくいい!!!
本当に碧が存在するかのようなリアリティー!
むしろ達央さんにしか演じられないんじゃないかと思うくらいピッタリで感動してしまいました!
皆さんがおっしゃるように、
原作の碧はとても冷酷でなんだか少し胸が苦しくなるような感じでしたが、
声優さんとは本当にすごい!
声が加わったことによって碧の優しいところだとか
嫉妬しているところだとかがしっかりとわかって、
あー朱斗のこと好きなんだな〜って
微笑ましくなってしまいました(^^)
聴き終わってまた小説が読み直したくなる作品でした!
結論から言うと、よかった。
両片想い→感情を荒立てまくって両想いを確認する。という、こんなに甘い話だったんだなあ…。
とても楽しめたし、音声化でキャラがより魅力的になっていた。
「冷たくて、意地悪で、甘くて、綺麗」と評される攻めの「甘くて、綺麗」がとてもよく出ていた。
達央さんの声色に滲むやわらかさや甘さがたまらないよ!!
独特の緩急の付け方や、器用に機微を掬う演技。
怒に特化した攻めの性格を、あんなに豊かに表現して、聴いている人の心を掴む強さが、私は心地良いです。
梶さんの関西弁も、お忙しい中でご尽力されたのでは。
「方言意識だけじゃなくちゃんと芝居がしたい。変なところに気を取られずに楽しんで頂けるように」という特典フリトに頭の下がる思いです。
達央さんが、絡みについて「相当いい感じに抱けた。自信ある。相当グッときた。ごちそうさまでした」と言っているけど、そう言わせるほど梶さんが本当によかった!!
絶叫系じゃなかった。高く掠れる息演技が艷やか!!
これまでの梶さんの受けより断然今作がイイ!完全に別物。
傲慢に揶揄する達央さんの攻めも相変わらず絶品でした。
1回目の絡みが最高。態度も口も悪いんだけど、やっぱり甘いんだよなあ…。
これはご本人の憎めないチャーミングなキャラクターに通じるものがある。
碧が達央さんでよかった。
何度も聞き返しているが、達央さんは器用だし、それ以上に梶さんが素晴らしい。
作品愛に溢れるフリトも素晴らしい。しっかり感情移入できる作品に恵まれてよかった。
大真面目に、芝居に向き合う姿勢、お互いへの信頼、先輩達央さん⇔後輩梶さんの気持ちのやり取りを語っているのに好感を持った。
落ち着いて作品への気持ちを語る達央さんに「大人になったのだな…」と感慨深いものがある…。
作品に関係のない質問になると通常運転だが、逆にそういう人があれだけノって演じたのが今作。
しかしそれ以上に梶さんの上手さに舌を巻く。あれだけ一般作アニメで主役を張る人にはやはり理由がある。
原作が12年かけて完結、CDは7年前から続いている大人気シリーズ。
私がBLCDと声優さんにハマったきっかけでもあります。
シリーズ共通のBGMが流れるだけで、もう…!