Renta!限定描き下ろし付
じわじわじわじわと、攻め入ってくるというか浸食してきて
農家のこの世界にどっぷりとのめり込んでしまったという感じです。
凄いエロいんです。
びっくりしちゃった。
男の欲情というか、ここまで描かれちゃうと
見てて恥ずかしかったけど
なんとなく共感できてしまうんです。
腐女子の方も共感なのかは分かりませんが
俺は世界をよく上から空の上から見てる感じで読む事が多いです。
腐女子の方も俯瞰して読まれるという方も多いと思います。
ただこれは、こう、俯瞰してる自分と
共感してる自分と、追体験というか疑似体験のような錯覚になってくるというか感情移入してしまうというか
切ない恋心と、男って面倒くさいところは面倒くさいので
凄い分かるんです。
こういう誤解されてしまうような心情と態度は
男特有のものだと思うので
凄いリアルだなと思いながら
とてもエロい、とにかくエロくてびっくりしました。
最高です。
電子書籍でおにショタのBLパターンは作品は拝見したのですが、その頃から「りーるー先生の書く身体つきが、BLの範疇を越えているのでは」と思っていました。
というのも、顔はデフォルメされていて、むしろ可愛めにも見えるのに、身体の肉感・筋肉が妙にリアルでエロいエロい!
正直、先生こっちの人なの?と感じてしまうくらいには(ごめんなさい)
今作は大人同士のBLのため、エロシーンが超絶エロいのなんの!
線の細い男しかいないそんじょそこらのBLなんて吹っ飛んでしまうくらいエロい!としか言えない!
特にエロいと思ったのは、ラブホに行った時に岩清水さんが風呂場に現れた時の全身姿……「良い身体」と大樹さんが評するのも納得のエロい身体つきで。これだけ見ても、BL以上ゲイ漫画でございます、ほんとエロいですありがとうございます。
さて、肝心の話の中身ですが、コミカル・エロ・シリアスの配分が非常にバランスが良いと感じました。絵柄の関係上エロ成分多めではありますが、非常に読みやすく、飽きが来ない。
精神的部分によるBLを重視した作品で、BLの面白さに気付いた初心者の方に対して、次のステップへ進むのにお勧めしたい作品ですね。
先述の通り、身体はエロいですが、顔がデフォルメというかコミカル寄りの絵柄なので、リアル過ぎないです(ヤってることは超どエロですが)
シリアス面について。先に書きますと、精神面に関してもかなりリアルに描写されているように感じます。
閉鎖的な田舎に暮らし、ゲイの仲間もおらず、好きな相手は身内と結婚し「ほぼ」一つ屋根の下で暮らし、確実にノンケ+義兄という圧倒的に叶わない愛情を抱いた大樹さんの心苦しさに、ものすごく共感と寂しさを覚えました。
そこに現れた「同種」で「最大の共感者」である岩清水さん。おそらく最初にゲイだとわかった時点で、わりとすぐ身体を許してしまうくらいには大樹さんは救われていたのかもしれませんね。
快感に委ねてしまうのもあるのでしょうが、「肌を重ねてもいい相手に巡り合える」というのは、田舎ではなかなか無い、奇跡のような救いなんです。
ましてや先述のような心苦しい状況の中でのタイミングだから、余計に大樹さんが救われているように思えるのです。読み進めるごとに彼が多幸感に溢れ、余裕のなかった表情も次第に柔らかく溶けていく変化を見ると、本当に「良かったね」と言葉を投げかけたくなるのです。
その過程を楽しめるのも、飽きが来ない理由の一つではないかと思います。
まあ、何を言っても、とにかくエロい!!という言葉が似合う作品ではありますねwww
※このコメントで何回「エロ」と書いたか数えてみよう!
最高です!
もちろんエロもですが、それだけではない
人間関係の深さもあってとっても良かったです。
絵はどっちかというとガチムチよりな感じです。
だからこそよりエロかったです。
まあ農業やってる話でひょろひょろに描かれてもガッカリですしね。笑
最初の絡み、軽トラの中でのシーンからもう良かったです。
くわえたいけど狭いから手で→受け様自分で乳首いじりだす→後ろがうずく→攻め様すかさず指で!!
という流れが個人的に萌えでした。
そのあともお決まりの受け様の敏感さで
エロ盛りだくさんです。
受け様の親友でお姉さんと結婚したキャラも、
なんかリアル?で実際にこんな家族あったら幸せ一家だな~とほのぼのとした気持ちで読むことができました。
流れはある意味、王道ですが、
だからこそ安心して読め、繰り返し読みたいと思う作品です!
楽しみにしてました!( *´艸`)ぐふふv
電子で既読な作品でしたが、コミカライズと聞きまして
買ってしまいました。
エロカワ万歳な作品。
ストーリー的にもちゃんとしてるのがいい!
電子ではあんまり思わなかった、視線の持って生き方が
好きだなーと今回思いました。
片思いの親友を見る目、その見ている受を見ている攻の目。
視線が好き。
そしてなによりエロがエロエロしくてよかったです。
溶けた受の顔が可愛くていいよね!
イヤヨイヤヨも。。。とは言いますが
口ではなんだかんだいっても結局抵抗少なく受け入れてしまうところが
可愛いと思うのです。
ほだされた感じかなーとも見えるのですが
ちゃんと好きになって、大切な相手として~な巻末も好き。
電子~だから仕方ないのかなとも思うのですが
ちょっと結合部分が見えないのだけが残念だったかな。
私は大好きです!
攻が、攻めなんです!
まさに、ドンドンと受クンを攻めます!
ラストまで!!
また、受を取り巻く家族の様子がしっかり書かれていたと思います。
こういうの、初めて読みました。
受の苦悩や、何となく気付いた姉のようす・・・
そして、そして、受クンは農家さんなのです。
軽トラも、描かれてます。
雨合羽も、描かれてます。
BL 本 では、初めてです!
ラストは、しっかり安心なラストでした。
H も、「あわ、あわわわ~!」な場所で有ったりしてドキドキでした。
美尻ですよ~~(///∇///)
素敵な、作品でした!
また次回作が、楽しみです。