ペーパー付
この欲望の惑星で、それでも美しいものがあるとするなら―—
「悪癖」を読んでからこちらの作品に辿り着きました。
初っ端から予想以上につらいです。
受けの金田隊員に次々と襲いかかる奴等とのカラミ描写がこれでもか!と続き胸やけがします。
なぜ白石隊員が無線で救助を求めた金田君を助けに行かなかったのか?なぜ金田君は解放されず他の隊員にやられ続けなくてはいけないのか?
白石さんと金田君が体の関係をもつエピソードを含め、こじつけ感が無くよく練られたストーリーだなぁと思いますが…
とにかくずっと金田君が泣いてるのでとても可哀想です。
我慢して読み続けるとラスト2割くらいから希望が見えてきます。
山頂までは苦しいですが頑張って登った後には素敵な景色が見える登山のよう、まるで苦行か?
この作品は必ず2巻まで一気に読まないと心が痛くなりますが、1度読み終わると定期的に読み返したくなる中毒性がありました。
またもやどんな話か知らずに買って前情報なしで読みました。
うわぁ、これ表紙に触手描かれてるやん!
SF触手モノだよ。
電子で作者買いしたからしっかりと表紙見てなかった。イイモ先生作品だからダークな内容かなー?くらいにしか思ってなかった。ダークではなかった。
主人公割と初っ端から引き摺り込まれて触手に蹂躙されてクタクタ。
助かった後も、実験と称して性的に痛ぶられてクタクタ。
また連れ出されて悪い上司に犯され公開SEXさせられ、ずーーーっとハードな目に遭わされる。
触手と接触した生物はウイルスに侵されてしまうらしいんだけど、その結果不老不死の肉体を手に入れられるんだって。
性行為すると相手もその効果が得られるんだって!
しかも、割と即効性あってビックリ!
さっきやった相手なのに切り傷すぐ治ってたよ。
宇宙コロニーに居てたら慰み者にされるしこんな場所から逃げよう!と攻めと2人で宇宙船でエスケープ。追っ手から逃れる為にワープ使ったらよくわからない星に不時着。
これから2人だけの生活すんの?と思いきやもう1人乗ってたの?
アイツかアイツだよなー。
その話で2巻に続くのね。どうなるんだろか?
ひたすら触手やら触手やら人やらにやられまくってて、疲れてそうでかわいそうでした。
最後は、ついさっきまであんな目にあってたのに2人でラブラブしてて、なんでタフな子なんだ!と思ってしまった。
シーモアで購入。
白抜き修正。
惑星探査中の探索艇隊員な受けくんが触手に襲われてスタートなのですが
なんと他の探索艇隊員が助けてくれるどころか触手に襲われてる受けくんを人間じゃないと言い出して隔離
モニターごしに触手に襲われるところを楽しんだり、まわしたりな薄い本展開
と思いきや、本当に人間じゃなくなっていました
(びっくり)不老不死になったらしい+まぐわうと他の人もそうできる?
攻めさんが死にかけながら受けくんを助けてくれて、命を助けるためにいたすわけです
そこから逃避行…誰もいない惑星でふたりだけの世界…みたいな
新鮮で面白かったです
SFの新鮮な感じとか死にかけながらヒーローが助けて生存!の綺麗なドラマチックラブはよかったのですが触手とモブレが綺麗なとこより濃ゆくて印象強いので人を選ぶと思うんだナァ
なんだこの読み応え!
これでもかってくらいの性癖てんこ盛りなエロと
SFミステリーの合わせ技でした。
物語の舞台は人類が月に降り立って300年後の未来。
その時代の人類は宇宙の謎を解明するために地球を飛び出し、
主人公の金田もまた惑星<RED>に探索隊員として派遣されています。
ある日、施設内の禁止区域に足を踏み入れた金田は
RED固有の生物“アルゴ”に捕まり、メスと認識されてしまいます。
そして、発情に狂ったアルゴたちの触手によって身体中を貪られ…
助けを求めるも、ボロボロになるまで犯され続ける金田。
それだけでも十分なくらい可哀想なんですが、まだまだ序の口。
さらにその後、アルゴとの生殖行為によってウィルスに感染した金田は
〝不老不死〟の効能欲しさにモブ隊員たちから陵辱されてしまいます。
検証などと言いながら、もはやただの欲望の捌け口状態の金田。
大勢の同僚の目の前で触手やらモブ隊員たちに次々に辱められ不憫すぎる…
集団心理の醜悪さに不快感と絶望感MAXでもうこれ以上は無理…
と思い始めたそのとき!
本作中で唯一まともな正義感をもった同僚の白石が予想外の活躍を見せ、
エンドレスモブレ地獄から救い出してくれましたワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!
ここまで返り討ちにあってばかりだったから、
心の中でこっそり役立たず認定してた!白石ごめんな!
そして、ここからが俄然面白くなってゆきます!
逃亡を図った白石と金田は宇宙船で空間転移し、未知の惑星に降り立ちます。
自分たち以外、誰もいない世界で束の間の平穏を満喫する二人。
同情と信頼を通じて、二人の間に愛情のような感情も芽生え始め…
どうか少しでも長くこの幸せな時間が続きますように、なんて
甘いことを思っていたら…
最後の最後に、怪しい人影が…!!
やはり平和のままには終わりませんでした。
二人の降り立った惑星の正体や金田の不老不死の力が
今後の展開にどう影響してゆくのか…
色々と謎を残して1巻は終えてしまいます。
正直モブレは苦手なのですが、SFファンタジーは好きなので、
ストーリー自体は面白く、興味を惹かれまくりました♬
あとがきによると、本作の元ネタ時点では白石はモブ扱いで
ただひたすら金田がひどい目に遭うだけの設定だったみたいなので、
これでもかなり譲歩して金田救済策は取られているみたいです(笑)
とはいえ、無理矢理やモブ姦描写はかなりガッツリなので、
苦手な方にはあまりおすすめできません。
先生の新作「悪癖」が話題のようで、本作をKindle Unlimitedで見かけたのでどういう作家さんなんだろうという興味で読みました。いつも通り事前情報なしに。
最初は、SFなのね、ふむふむと読んでいたらいきなり触手にヤられ…あら、こういう作品ですか、と読み進めると更に更にで、モブおじに輪姦、触手、レ○プ、公開陵辱、など盛り盛り…あ、BLじゃなくてエロ本でしたか、ストーリーそっちのけのエロエロエロ。絵も受けがショタっぼいし。
白石との純愛?がとってつけ…ほんの少しあるので辛うじてBLなのかもしれませんが、私にはエロ本にしか見えませんでした。
こういう作品がBLとして扱われ、しかも高評価なのを見るたび、私個人のBL(Bがちゃんと"L"する)の定義とは違うんだなと思います。お前のBL定義なんかしらんがな、て話ですが、一読者の見解です。