gift (中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、

gift

gift (中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神104
  • 萌×220
  • 萌7
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
15
得点
624
評価数
136
平均
4.6 / 5
神率
76.5%
著者
一ノ瀬ゆま 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
gift
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784344839205

あらすじ

美しく獰猛な青年・勁と出会った宥。危うく距離を詰め、熱を分け合うように情を交わすふたりだが……。邂逅と宿命の物語、中巻!!

表題作gift (中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、

白石勁,ボクサー,19歳
御子柴宥,ボクシングジムトレーナー,23歳

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数15

確かに組織はかっこいい

順調にボクサーとしてステップアップしていく勁でしたが、勁は愛の受け取り方がわからなくて、宥に認めてもらうにはプロボクサーとして勝つことだけがすべてと思い込み、結果として大事な試合でまけてしまいます。
と、ここからが超展開。
今までフラッシュバック的に登場してきた勁の幼少期の亡霊、勁の兄が登場してきて、、、。
作者さん的にはノリノリですっごく楽しそうに展開してますが、なかなかハードな飛道具をぶち込んできたなあって、正直ちょっと戸惑いがち。
なので、割と中立寄りの萌です。

0

悪役登場

勁が宥を慕うようになったところで、悪の組織にさらわれてしまう。感情の発露はないものの、唯一の大事なものとして、宥を喜ばせることだけを考える勁。

一方、ボクシングにひたむきにうちこみ、一方家では激しく自分を求める勁を愛しく思う宥。失踪した勁を死にものぐるいで探す。

二人はどうなってしまうんでしょうか。。

思うに、純粋な宥と、イケメン、ボクシングの才能に恵まれた勁の組み合わせはバナナフィッシュを彷彿とさせます。
一方、別の思惑から勁を利用とする裏組織の動向が気になりますが、こちらは勁自身には興味がないのかも?
勁に、自分を刺したら宥に手出しはしない、と迫る裏組織のボス、というシーンで下巻へ。

下巻が待ち遠しい。

0

壊れる寸前の心をどうか救って

 せっかく宥は勁が負けても求めてくれるということが分かったのに、そこで引き裂かれてしまうなんてあまりにも勁の運命が残酷で痛ましくてどうしようもなかったです。友也が単なる嫉妬などで2人を別れさせたかったわけではなく、あくまで宥のことを想って、御子柴ジムのためにああいう行動に出たというところが、誰も憎むことができずやりきれなさをさらに増長させますね。しかも、アパートを出て行かざるを得なくなった勁は、兄に拾われ裏組織の一員となってしまう。休む間もなく勁に降りかかる不幸は、彼の逃げ場をどんどん奪っていきます。

 そんな状況でも勁の頭の中は宥のことでいっぱいで、勁ジュニア2人の悲痛な叫びと淡々とした客観的な意見のぶつかり合いの描写は今回も素晴らしかったです。宥を呼び続け感情をむき出しにしている方に、もう片方が無表情で接する。どちらも勁自身なんですよね。本当は感情のままに行動したい、けれど彼はもう自動ブレーキをかけるのが当然になってしまっている。この壊れる寸前の心が宥の温もりで包まれ救われる日が来るのか、最終巻に期待したいと思います。

0

急展開!ものすごい緊張感です!

再読ですが、またもや上巻から連続して夢中で読んでしまいました…
ものすごい吸引力のある作品だと思います。

この巻では、2人の関係を知られたことにより勁が寮を出たため、ジムや寮での2人が中心のストーリーから打って変わって、勁の兄が絡む信仰宗教が舞台に。
信仰宗教というよりかは裏組織、反社会的勢力の様相が強く、勁をがんじがらめに支配していきます。

裏社会が絡む作品は『暴力、脅迫、支配…』など、精神的に追い詰めてくる描写が多く、それが苦手な私は、この展開には「うっ…そうくるか…」と戸惑いました。
ですが、勁と宥の未来のためには、やはり勁の過去との決別や決着は必要不可欠だと思うので、このエピソードも見守っていきたいです。

今回、離れたことによって、よりお互いを求め合う勁と宥2人の絆には胸が震えて止まりませんでした。

どろどろと嫉妬や欲望や策略が渦巻くこの作品の中で、唯一の揺るぎない良心とも言える「宥」の存在が、ものすごく太い柱となって、物語を支えていると思います。
今回はいろいろと覚悟を決めたこともあり、勁への真っ直ぐな愛が苦しいほどでした。

下巻、どう収束していくのか想像もつきません。
勁の置かれた状況は、「BLだしきっと何とかなるよねー」とは言いがたいほどに緊張感と絶望感のあるもの。
(ここまでの緊張を描ける一ノ瀬先生すごいわ…)

続きが早く読みたい!本当に待ち遠しいです。
最後は勁と宥、2人が救われる結末となりますように。
次回、さらに特大の【神】を押せることを願って。

1

殺伐な中にも一条の光

シリーズ2冊目ですが、前巻より更に裏社会の影が濃く出てきました。
かなりシリアスで骨太、一般常識が通じない世界のお話なので苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
ハードボイルドな作品としてはかなり読みごたえがありました。
主人公2人、特に勁が追い詰められていくようで、不安な綱渡りをしている気分になります。
この作品を読む時はある程度気持ちに余裕がある時じゃないとヘコむかも…(汗)。
健気に頑張っている人を陥れようとする人たちには虫唾が走るほど嫌悪を感じますが、いるんですよね、こういう人達は…。
もう放っておいてくれたらいいのにと思いますが、今後の展開はどうなるのか見当がつきません。
前巻からの言葉に出さないけれど宥のためだけに行動する勁の愛は究極だと思います。
それをこの巻では宥が悟ったみたいで、それだけでも良かったです。
この2人が向かう先にどうか光があらんことを!!

1

衝撃の展開・・

衝撃を受けた中巻でした。まさかこういう展開になるとは・・。最後まで読んだ後絶句しました。上巻の登場時と比べてケイの印象がガラッと変わりましたね。残酷過ぎる現実の中でユタカとケイのピュア・ラブが儚く輝いて。。 明かされたケイの境遇が只々物哀しかったです。

作家さんの圧巻の画力とセンスに打ちのめされました。読んでいて、物凄くハードで心苦しいですが。。物語全体に激しさと救いようの無さが立ちこめていました。この中巻のタイトルのイメージイラストが、この作品を象徴するかのように刺激的でしたww 何か底知れぬ才能を感じるこの作家さんの作品、今後チェックしていきたく思いました。

1

ドラマチック

最初は絵があまり好みじゃないかも、かつ電子のお試しで1巻の数ページを読んでも「うーん」という印象だったのですが、、ちゃーんと読んだら見事にハマりました。心地よい痛みのあるラブストーリーです。攻の抱える問題がやたらシリアスすぎて、ずーーんと来るものはあるのですが、それを支える受の愛にじーーんときました。あと、攻の心の葛藤がゲーム仕立て?に具体的に描かれる(描写しすぎでは?)のに、最初はなじめませんでした。とはいえ、次どうなるの?(ハラハラ)という展開、状況がもどかしい二人萌え、でした。絶対しあわせになってほしいという思いで続刊に期待大です。

0

思わず一気読み!

既刊の「嫌いな先輩」を読んで、いいお話を描く作家さんだなぁと思っていました。「gift」は妹からオススメされて上中と一気読みしました。

その結果、こうしてレビューを書きたいと思わせる素晴らしい作品でした。
今一番言いたいことは「早く続きをっっ!!」・・・です(笑)

中は更にシリアスで重い展開で読んでいてつらくなりますが、きっとこの二人なら乗り越えていけると信じています(>_<)

人間の本質に触れる、魂に触れる重くてハードな内容だけど、全体を通して
「愛」をすごく感じます。
慈愛に満ちた感情が沸き起こるから不思議ですね。

話は横道にそれますが、これまた妹にすすめられてこの作家さんの同人誌も拝見しました。
やはり豊かな愛にあふれていてとてもステキでした。

きっと作家さんの中に1本通っている大切な「芯」なんでしょうね。
どうぞ下巻では二人が幸せになれますように・・・!!お願いします(>人<)

3

疲れるほど心を揺さぶられる作品

上だけ読んで、完結するまで私は死ねない!などと思ってしまう程、ハマった作品です。この巻はルチルsweetの無料ウェブ連載で追ってはいたので、切なさマックスではなかったのですが、それでも1冊にまとまったのを読んでみると、胸が痛い!オリジナリティーがあって面白い!どうしてこの作者さんはこんなにも心の深い部分を響かせてしまうんでしょうか?上下完結じゃなかったの?と不満に思われる読者さんも居るかもしれませんが、このストーリーを端折って上下で完結させないので、ファンとしては本当に感謝です。3巻完結で、最高傑作になるんだろなって思います。
ちょっとした2人のセリフに胸がぎゅーって痛くなるし、表情にも眼がウルウル。2人が笑顔で抱き合えるのを願っています。続きが気になって、夜も眠れない!って方はルチルsweetで続きを追いましょう〜。

2

その先に幸せはあるのか

上が来て、中がくるということは次で完結・・・・?


ただ、ここまでの急展開、組織の存在と勁がボクシングといういわばアナログの世界から、見え隠れしていたデジタルな世界の住人へと変貌して(戻って?)いく姿。痛みの中にしか救いを求められない男たち。
この先にどんな幸せがあるのか、全く想像もつかない。

上巻で勁にとって宥は全能の神のような存在だったけど、今回宥の無力さといったら。組織の話だけでなく、この対比も物語を更に急展開に見せているのかも、じれったくてたまらなかった。
急展開すぎて心も頭も追いつけないまま読了してしまった感じ。上巻をもう一度読み直してから中巻をスタートするべきだったかもと少し後悔。

勝てなくても自分は愛してもらえる存在だと何らかの気づきがあって、めでたしめでたし・・・となるのかと思っていたらとんでもなかった。

安らかで健やかな幸せが訪れてくれますように。

次巻発売時は必ず先の2巻を読み直してから!と心に決めました!

2

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