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表題作飴色パラドックス 4

蕪木元治
27歳,週刊誌カメラマン
尾上 聡
27歳,写真週刊誌記者

その他の収録作品

  • 提案(描き下ろし)

あらすじ

笠井は大人しくなったものの、尾上に好意を抱いたようで危機感を抱く蕪木。
ある俳優の張り込み中に、うっかり交際宣言をしてしまい……!?

作品情報

作品名
飴色パラドックス 4
著者
夏目イサク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
飴色パラドックス
発売日
ISBN
9784403665967
4.6

(246)

(174)

萌々

(55)

(15)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
26
得点
1136
評価数
246
平均
4.6 / 5
神率
70.7%

レビュー投稿数26

新人くんが良いスパイスになってる

笠井くん!イイネ!

1巻で成就してしまうと、付き合うまでのモダモダ大好きマンからすると『このあとどうやって楽しくしてくれるの・・・』と心配になるのですが、今作は笠井くん、そして印南のナイス横槍?によって萌えました。

カブくん、尾上のことめっちゃ好きじゃん!!!!

正直笠井くんにはもうひと頑張りしてほしかったんですが、、まだチャンスありますかね?今の関係性だと笠井←尾上のフラグが立たないのでなにとぞ!なんかキステクがすごいとか(適当

続きを読んできます!

0

純粋培養尾上聡の生育環境が気になる

メインカプは安定状態で、今回は尾上が人を疑わざるを得ない状況に…?ってお話。単純で騙されやすくてすぐ調子に乗ったり分かりやすく顔に出したりするのはいつものことですが、良くも悪くも蕪木のために頑張ってます。
尾上は疑うとか探るとかそういうことより、自分が信じる優先順位に従ってる印象でした。こんな仕事しててもスレてないとか、辞めようって悩む方向にもいかないとか、本当にすごい。
蕪木や笠井のように、ちょっとした歪みを持ってた方が背景が想像しやすく厚みを持たせた人物を描きやすいと思うんですが、何もない尾上はどういう環境で育った設定なんでしょうか。この性格のおかげで普通に生きててもまっすぐ育つの?それって普通なの?とか勝手に一人でぐるぐるしちゃいました。
何の波乱もなくて盛り上がらないかもだけど、尾上の家族とかもそのうち見たいなあと思いました。
drop.11はおまけの描き下ろしかと思ったら連載の1編?急にいちゃいちゃ成分補給してくれてなんか笑いました。愉快で楽しいカップルで大好きです。

0

黄金比みたいなバランス

ラブラブなのにケンカップル
お仕事描写しっかりしてるのに、ちゃんとBか
Lしてる
バランスが良すぎるで賞
楽しくて明るくて胸きゅんして、本当に素敵な作品
私の中では中弛みもなくって、ずっと一生楽しいです!

今回は特に当て馬くんになっちゃった新人笠井くんのお陰で蕪木の愛情が漏れて胸きゅん
しかも、その意外にも深い愛にこっちが照れてると、それを上回る程の尾上の尾上らしさ〜!この尾上らしさがあるから雑誌記者モノという私の中では好まないジャンルの話も楽しく読めるし、尾上が好きになる。蕪木もますます惚れちゃうよね〜!

素晴らしき1〜3巻があるからですけど、最高の4巻でした。

2

コイツがいて良かった

前巻で登場した新人笠井がLOVE方面でも当て馬になるのですが、ややこしくなる前に手を打つ蕪木がやり手過ぎる。
恋に落ちてすぐに失恋しちゃった笠井には少々同情してしまいました(⌒-⌒; )

スクープを追う2人にまたすれ違う要素が現れます。
人を信じたい尾上と、尾上が裏切られて悲しむのがイヤな蕪木。
尾上に危害が及ぶかもとなった時、スクープを諦めようとした蕪木に愛を感じました。

尾上にとってはほろ苦い経験になったかもしれませんが、きっと成長への一歩になるだろうと思います。

11話のじゃれあいが可愛いかった〜。
甘える蕪木…ズルい、これはズルい〜。
こんなん全部好きって言わざるをえないよね。

描き下ろしで同棲は保留って事になってましたが、一緒に住んじゃえばいいのになぁ。
次巻ではそうなるかな?楽しみです。

1

試練を乗り越え絆が深くなっていく♡

笠井が2人の仲を疑うだけならまだしも、尾上に好意を持ち始めたと察するや否やすかさず交際宣言する蕪木!さすがです!!

で、次は、俳優の印南のお話。
印南を信じる尾上と疑う蕪木が言い合いして、笠井が尾上の肩を持ちあきらめられま…と言った時の蕪木も最高ww

それに、印南を信じて後に騙されたと知った時に尾上が泣くのを心配しての蕪木の言動なのが…愛情の深さを感じ、萌え〜です。

言い合いした後も、尾上の家に泊まりに行く蕪木もいい。
心配してのことだし愛がある。
いい男だ〜。
それを汲み、尾上も歩み寄って、言いたいこと言い合いながらもいい関係でこういうのほっこりして好き。

蕪木には、尾上のことで脅されたらそれがいちばん効くよね。

印南の本性を知った尾上が蕪木に
「……今 すげェお前に抱きつきたい」
に萌え〜だし、ここからの流れがめちゃくちゃいい!!

なんやかんや2人らしいやりとりありつつ
蕪木にぎゅと抱きついて
「お前がいてよかった」
も最高だし。
この後の会話もオチもいい。

抱きつきたいと言われた時、ぎゅとされた時、お前がいてよかったと言われた時、全部、蕪木はうれしかっただろうなと。
多くは語らないけど。
そこがまたいい!

で、珍しく酔った蕪木ですよ!
尾上に甘えてかわいい〜。
そこにつけこむ尾上!いいぞ!

おれのことすげーす 好きだよな?
わかってんだろそんなの……
おれのどこが好き?
んー……全部
(バフっとなる尾上にちゅうする蕪木)
おれも全部好きだよ

こんないちゃいちゃが見たかったあああ(涙)

翌朝、お互い覚えているけど恥ずかしくて忘れたフリするのも笑った。

同居の提案話もらぶらぶでいい〜。
で、隙あらばいちゃつく蕪木!いいぞ!もっとやれー!
でもまたなんやかんやで同居は保留になっちった。ざんねん。
名前呼びもまだだしね。
楽しみはまだまだありますな。

0

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