おまけ付きRenta!限定版
先生お得意?のもだもだじわじわ進むお話ですかね。
これ、ずっと邑上目線で語られるので少々長く感じてしまいましたが。
本名が何をどう考えているんだろうと気になってしまったり。
でも、邑上をよく誘うからには気に入ってはいるんですよね。表情とか見てもそんな感じだし。でも無自覚だったみたいで。
途中のキスシーンは好きな感じでした。
同じ構図のコマが続いて。
くっついてからのポジション争いも先生作品によくあるのかな。
微笑ましいけど、この2人はなんか必死さが出ていて笑いはないなぁと。
絵がね。線がラフというか、特に邑上の顔が怖いように見えることが時々あったんですけど。こんなもんなんですかね。
先生作品何作も読んでいるけどどうも掴めなくてw
本名さんの無理矢理、頻繁に会おうとする様子が好きな人にまとわりつく女子高生みたいで可愛すぎる
寂しかったり切なかったりする顔も胸がキュッとなってしまう
なんか変な顔してたけど…とか気になる!なるよね~!
恋じゃん!誰がどう見たって恋じゃん?!
本名さん可愛い、見た目もステキ髪下ろしてるお顔めっちゃいい
キスはね、酔っぱらってたらしちゃうこともある
でも、本名さんそんな感じじゃないじゃん
セックスはおろか恋人って言葉ですら口にするの避けるくらいのシャイじゃん
なんで引き留めたくなっちゃうかわかんない本名さん可愛い
大人なのに…相手が女だったらわかったのかな
初めて自分から好きになっちゃったのかな…可愛い
「もしかして いてほしいんですか? 俺に」良い!相手にちゃんと言わせ…てなかった
邑上くんもわかんないけどキスしたいんだったんか
それ、恋だから
二人とも歳の割にわからなかったね
可愛い恋が叶って良かった
ポジションについて三日間のミーティングの末ジャンケンで決めてたけれど、例えばリバってみたとして、本名さんジャンケンで決まった方のが好きなんじゃないかって気ぃするよね
嫌な人も出てこないし、知らず恋をしちゃってたときの気持ちが楽しめる可愛いお話だった
可愛いんですよ、この作品。
BLハマりたての頃に読んで、表紙のイメージと全然違う内容にときめきました。
数年ぶりに読み直しても、やっぱり可愛い作品です。
外側のイメージと伝聞で憧れていた本名に、酔ってキスされた邑上。
衝撃的な一夜から、突然会社にやって来た本名に振り回される日々が続いて…。
表紙では気怠げ美人な本名ですが、その実、片付けられない男であり、自分本位なわがままで邑上を振りまわしまくる小悪魔でした。
このひとはもちろん可愛いのですが、オカン気質とお人好し体質で振り回されまくる邑上も可愛いんです。
すっと懐に入り込んできた仔猫のような本名の、憧れていた姿とは全く違う面におろおろしつつも呼ばれたらちゃんと部屋を片付けに行ってしまう。何だかんだ言いながら面倒を見てしまう邑上も、指示を出されて動く本名も微笑ましいのなんの。
一緒にいると楽しいという気持ちの奥で、最初のキスが引っかかって、2回目のキスで落ち込んで、そんなときに声をかけてきた取引先の可愛い社員とメールして。
結局目を逸らしたところで、自分がどうしたいかなんて、突き詰めて考えれば見えてきてしまうものなんですよね。
勘違いやすれ違いがありつつも、ちゃんと向き合えた瞬間は思わずにやけてしまいます。
本名がどこまでも締まらないというか、仕事面では有能すぎて近寄りがたいなんてイメージを持たれているのが嘘のように不器用。そこが愛せる。
「こ、これはビッチか?もしくは男の恋人が…!?」なんて身構えた最初の場面も、タネ明かしされてみれば、可愛いポイントが加算されるだけのエピソードでした。
最初から最後まで「こんな可愛い大人、見てみたい!」と思うような本名と、気の利きすぎるオカン・邑上をまだ知らないという方にはぜひ知ってほしいです。
Stray bullet=流れ弾ですが、お互いに狙ったわけでも狙われたわけでもなく、うっかり心臓を撃ち抜かれて落ちてしまった恋。おすすめです。
二人のキャラがいいですね。
素敵な編集長本名と本名に憧れる取引先の邑上。
邑上には本名は何でも言えてワガママ言ったり急に呼び出したりご飯や飲みに行ったり。
邑上の程よい距離感がいいんでしょうね。
会社の男の人には本名は敬遠されてるみたいで余計邑上が心地いいのかな。
緩やかに進むお話。邑上にアプローチしてくる可愛い女の子。本名とキスしてドキドキな邑上。
本名が可愛くて、邑上も愛しくて。良かったです。
どちらが受け攻めかの協議も面白かったです。
ひとおもいに頑張りましたね。
なんともアンニュイな表紙に惹かれ・・・
この美しい人が『受け』
オシャレで美しくて・・・
それもそのはず
オシャレな雑誌の編集長です。
『攻め』はその美しい『受け』に普通に(ここ大事)、憧れていた。
『攻め』は映画のプロモーション会社で、その関係で『受け』の雑誌編集部へ営業でちょくちょく訪れていた。
そこで美しくてオシャレな(って何回もひつこいねー)『受け』を見て、それ以来ずっとずっと憧れの存在。
でも話す機会はおろか、目を合わされることも無い。
そんな二人が両社がたまたま開いた飲み会で・・・と始まるのです。
ここで重要な点は、『攻め』も『受け』もごくごく普通の男の人で、【男の人が好き】じゃない点です。
それが、自分の気持ちに徐々に気付いて行き、しかしそれの名前を付ける事が出来ない。
その心の機微を、とてもとても丁寧に描かれて行きます。
そりゃ自分の身の上にそんな事が起こったなら、受け入れる事が出来ず、その想いに蓋をしてしまうことでしょう。
その『攻め』の心や行動がなんとも良いのですね。
そして『受け』も、= 決して自分は皆が見ている様な完璧な人間ではなく=、ありのままの自分を受け入れてくれる人をずっとずっと探していた。
先ず『BLの♡♡設定有りき』も大好きですが、こんな普通の二人が恋に堕ちて行く過程を丁寧に丁寧にさらってくださるのって、本当に新鮮で、またとても良かったです。
『攻め』の視点で進むのも良かったですねー。
私も『攻め』と一緒になり、『受け』である彼が一体何を思い、何を感じているのかドキドキし、
「大丈夫、絶対あなたのコトを特別に思っているから!」
「あなたのそれは、もう完璧に彼を愛しているんだよ!!」
と何度言って上げたかったことか!♡♡!
『攻め』が本当に一本気なところ、
『受け』が攻めを気安く色々と使いまくるのも、実は受けはそんな事をする様な開けた心の人間ではなく、攻めだけに初めてだったところも、全てが愛しかったです。
本当にステキなラブ・ストーリーの始まりを、ずっと見せて頂きました。
読み終わっ後、心が愛で充たされました♡♡。
何処かにこの二人の何年か後が載っていませんかねぇ。
読みたいなぁ(。╯ᴗ╰)〜♡