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この作品には人間(ノーマル)/獣属という2種類の人間が存在します。獣属には発情期がある、同性でも子供ができるなどの特徴があります。
今作独自の世界観のお話ですが、わかりやすく描かれていたので内容は入ってきやすかったです。(オメガバースのお話を読んだことがある方は取っ付きやすいかも)
シリーズもので2026年5月時点で8巻+番外編多数出ています!宗吾と晶の馴れ初めから始まり、家族の話、仕事の話、人間(ノーマル)/獣属社会の話など、色んな方面からアプローチしていく物語なので読んでいて飽きません。個人的には物語が進んでいくほど面白いと思います(*^^*)
一つだけ難点なのは、タイトルだけで物語の順番がわからないところ!!!!!1巻、2巻といった表示がないため、検索して順番を調べるか、電子であれば新着順で並び替えるなどして購入するのがいいかと思います。(表紙のキャラクターの人数や成長具合で多少わかったりもします(笑))
また、シーモアさんだと同じシリーズでもタイトルが違うと別作品扱いなのでより探しにくいですが、Rentaさんだとシリーズ順が表示されるのでわかりやすくてオススメです!
ここからは内容に関する感想です。(ネタバレ注意)
今作は宗吾と晶の出会いのお話です。
最初は宗吾の一方的な想いですが、そこから両想いになるまでの過程が面白かったです(*^^*)
性に奔放だった宗吾がなぜ晶に執着するのか、また宗吾がなぜ特定の相手を作りたがらないのか、物語を読んでいくとちゃんと理由があり納得することができました。
自分の考えをちゃんと持っていて、しっかりしている2人だからこそ、互いに高めあえるいいパートナーになれたんじゃないかなと思えました。
人間と獣人が暮らし、獣人は身体的な性別に関わらず子を宿すことができる世界での話
オメガバースとはちょっと違う
獣人を否定的な晶と受けれて獣人らしい宗吾
両親と弟が人間の家庭に生まれた晶だからこその獣人の本能に否定的な部分とか、自分が子を産む可能性に否定的なのが、多文化共生みたいだなと思った(そんな大きな話ではない)
獣人らしい宗吾との関わりで見えていなかった部分を受けれて宗吾も受け入れるケンカップルとはちょっと違う、自分の未来予想図を変えるのだもんね
宗吾の方はというと、典型的獣人らしいのだけど、晶と関わりの中で子を成してもらうのは1人だけって決めているから、根本に思うところがあるから晶に惹かれたのかなと思ったり
パートナーを1人に固定しない世界で生きていた人が固定するってある意味決断だったのだと思う
本能ではなくて、お互いを好きになったからくっついたって事だね
今回は2人を中心で、他にも色々ありそうな世界だけど落ち着くところに落ちついた結末で本当によかった
毎話設定の説明が入って親切ですね。
人間同士の親から生まれた獣人の宮路は自分を恥じていて。本能に左右されやすく同性でも妊娠できる体。
彼の葛藤もわかるんですがね…。
城島になぜか惹かれ何度も抱かれ…。
発情期も抑制剤を飲まなくて。
したいの?したくないの?
宮路の葛藤と城島に惹かれ抱かれが続いて。
妊娠したいの?したくないの?
あんなに冷めていた城島が良いパパで意外でした。優性だってことでモテモテでも、本当の自分を知ってくれる、本能に振り回されない宮路なら!と年貢をおさめましたね。
もうすぐ発売のシリーズ新刊、紙本を予約したのですが、
実は読んだことがなかったこちらのシリーズ。
Kindle unlimitedで読むことができました☺︎
ノーマル、と呼ばれる人間と、獣属と呼ばれるケモミミ・しっぽ付きが共存する世界。
ノーマルの両親を持つ主人公・獣属専門の晶(受け)に
なにかと絡んでくる、晶の医院の理事・城島(きじま・攻め)…
モテ男でヤリチンな城島 vs 「発情期」という獣の本能に負けたくない!と
意地を張る晶との、恋の駆け引きのお話です。
まあ割とすんなり城島に流され絆され…となってる晶なので、”駆け引き”とは言えないかな?( ̄∀ ̄)
実は一番萌えたのは終盤も終盤、二人にちびっこが生まれ、
城島がめちゃくちゃ良いパパ・主夫っぷりを見せてる部分でした。
傲慢さが影を潜めて、陽の気(?)に包まれてる城島パパ、良い…!!✨
二人の恋路については、どうにも城島の俺様傲慢っぷり、
晶を翻弄するところが自分の萌えどころにストレートには刺さってこなかったんですよね、、
嫌いじゃないけど、大好き!とも思えないタイプで。。;(ごめんなさい;)
発情期のある獣属の本能と理性との間で抗う晶の葛藤も、
思ったよりあっさり目だったような…?
個人的には、晶には城島との縁を切ろうとするぐらい
もっともっと抵抗して欲しかったのと、
城島にはそんな晶を執念深く追って欲しかったかな??と。。
ということで、大きなテーマであろう”本能vs理性”の部分には
ちょっと物足りなさを感じたりしました。
二人の間に可愛い子が生まれて、続編はほのぼの子育て・家族ものに
なっていくのでしょうか。
それとも、また当て馬等が現れて嫉妬に狂った城島がガルル…となったりするのかな?
どんな展開になるのかドキドキしながら、続編も読んでみたいと思います。
★修正:tn白短冊数本(Kindle)
シリーズでかなりの冊数が出ていると思うのですが今さら1巻目を読んでみました。
オメガバースとはまた違う、獣属というものがいて発情期があって、獣属は同性間でも妊娠できて…オリジナル設定だけどオメガバっぽい感じもある世界の物語でした。
オメガバ読んてる人ならすんなり受け入れられる設定だと思います。主人公は攻受共に獣属なのでケモミミが好きな人にもいいかもしれません。
獣属専門医である宮路先生は両親が人間で、自分が獣属なことを恥じている部分があります。攻めの城嶋さんはTHE獣属というような存在。
宮路先生が本能のままに関係を持つのはケダモノのようで嫌、と葛藤し続けるのがメインのお話なのですが、城嶋さんの言う通り人間だって本能のままにエッチをしている、ケダモノとも言えるわけですね。
先生の葛藤メインなので2人の付き合いはトントン拍子に進みます。何なら描き下ろしで子供も産まれてるー!
シリーズもので続いているようなので続刊も読んでみようかと思います。
