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6/82(合計:816件)
かわい有美子 北上れん
umeair
ネタバレ
わ〜、なんかもう最高でした。。 強い受け(肉体的・精神的に)大好き×刑事ものということで、どストライク!な作品✨ 攻めも寡黙口下手攻めで格好いいんですが、この作品の魅力はやっぱり受けの遠藤です!!(個人的見解) 美人で気が強くて体も鍛え抜かれてて本当に強いんですよね。 そんな遠藤が抱える、普段は見せない脆さ…学生時代にテロで両親を失うという壮絶な経験を乗り越え、SATやSI…
かわい有美子 蓮川愛
しなちくちく
1巻とても面白かったです。峯神の「好きになっちゃおうかなぁ」というセリフで終わりました。なんて気になる終わり方!というわけで早速2巻も読みました。 このシリーズの他の作品と同じく、受け視点と攻め視点、交互に入れ替わります。 2巻では、二人がお付き合いしています! 序盤から人目を忍んでイチャイチャしている二人♡ 1巻では名田と距離を置こうとしていた峯神も、2巻では遠慮なく溺愛しているのが大…
警察の独身寮である平河寮シリーズ第一作。 同シリーズの「甘い水」「墨と雪」を先に読み、大変面白かったのでこちらも読みました。 本作はSPの二人が主人公。 名田(受)は職員採用パンフに載るほどの爽やかイケメン。先輩の峯神(攻)も、大柄で大人な男前で格好いいです。美男×美男はやっぱりいいですね♪ 受け視点と攻め視点が交互に切り替わり、人物の気持ちがわかりやすいです。 シリーズ一作目と…
かわい有美子 緒田涼歌
ろくぞう
平河寮シリーズを一気読みしてから、作品制覇を目標に読み進めるのが楽しみな作家さん。SATシリーズ一作目の「饒舌に夜を語れ」から続けて読んだ今作。前作にちょこっと出ていた飯田と、犬伏に思いを寄せていた若い高梁がメインです。 キャンプで二人きりになるシチュエーションが来た時、おっ、これはちょっと進展するな!と思って読んだらまさかの!飯田が頭の中で高梁にあんなことやこんなことをしちゃってるのを抑えきれ…
かわい有美子 円陣闇丸
(こちらは下巻のみのレビューです) 下巻は本編と短編数作の構成。 上巻本編ラストの翌朝から始まります。 上巻最後はかなりつらそうな篠口にハラハラしましたが、下巻は黒澤によって癒されていき、段々と落ち着いていきます。 黒澤が面倒を見るということで退院し、なんとか職場にも復帰。同僚であるSITの面々の温かさには、うるっとさせられました。 そして黒澤に誘われ、二人で黒澤のマンション…
1巻のラストより少し前、篠口が救出された直後からのお話。攻め視点と受け視点が入れ替わり、双方の気持ちがよくわかる描き方です。 冒頭、犯人袴田への黒澤のどす黒い怒りが、いかに篠口が黒澤にとって大事な存在かを感じさせます。 1巻にもあった子守唄のシーン。 黒澤視点で丁寧に描かれます。 黒澤の優しさにウルっとします。 そして二度と誰にも傷つけられないように、今度こそ手に入れようという、…
平河寮シリーズの一作。同シリーズの「甘い水」が大好きです。こちらは甘い水で当て馬だった篠口が主人公。談話室で度々紹介されていて、ずっと読もうと思っていた作品。 甘い水2巻から約2ヶ月後。 長らく想いを寄せていた後輩の遠藤が、同じく後輩の神宮寺の恋人となり、傷心の篠口。その一方で、公安のキャリア黒澤と十年来のセフレ関係。 甘い水では篠口の掴みどころのない雰囲気が苦手でしたが、本作では篠…
かわい有美子 高峰顕
きゅあきゅあ
会話のテンポが良く、イケメン弁護士末國の腹黒さと知性のバランスも良く。 更に受けの天然弁護士高岸の、のほほんぶりも可愛く。 ストーリー展開、キャラどちらも好みの作品で、大変楽しかったです。 でも、読了後、モヤッとした部分がひとつありました。 末國の同期で検事の佐々木の存在です。 佐々木自体はとても良いキャラで、二人の仲を邪魔することなく、末國の親友であり、高岸には懐かれる人物です…
あーちゃん2016
COMI COMI OF THE YEAR のフェアで作成された小冊子。 墨と雪の番外編あると知り、ゲットしました。 以下9編で、1,3,4が好きで5が超好きだったので萌2にしました。 1.泣けない竜 超王道だけど好き。猫耳が大好きなんです。黒猫のコスプレ衣装を ルードヴィヒに着させてしまい、あまりの可愛さに、衣装チェンジすると言い出すお話。 楽しい。 2.この手(左) …
かわい有美子 笠井あゆみ
みざき
淡く爽やかで、それでいてどことなくノスタルジックな気持ちになる。 そんな心地の良い読了感で満たされる美しい作品でした。 しばらくこの寄宿舎の世界に浸っていたい。 大正の時代背景もこちらの作品を魅力的なものにしている要素のひとつかもしれません。 細やかな時代考証も笠井あゆみ先生の挿画も素晴らしかったです。 学校や寮といった閉塞的な空間の中で、時に苦しみもがきながら成長をし続ける青少年た…