図書委員の恋

toshoiin no koi

図書委員の恋
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×24
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
54
評価数
16件
平均
3.4 / 5
神率
12.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
シリーズ
POEBACKS Baby comic(コミック・ふゅーじょんぷろだくと)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784893935496

あらすじ

高校2年の夏、親友に彼女ができた。この気持ちは何!何!何!!
自分に好意を持つ男が現れた。女々しい奴。この嫌悪感は何故!何故!何故!!
やがて出会った一冊の本が導いた答えとは・・・
(出版社より)

表題作図書委員の恋

同時収録作品それは真心でした

心 大学の先輩
桜井真人 大学の後輩

同時収録作品僕のハートの切り抜きは

龍二 学生

同時収録作品冷たい手は君の中に

同時収録作品青少年髭漂流記

中宮寺 教師
夢殿 高校生

その他の収録作品

  • 夏の終わり
  • 花村君頑張ってねv
  • カバー下:ラフスケッチ集

評価・レビューする

レビュー投稿数6

うら・おもて

当方が読後に気になったのは作品の
内包する時間を基にした時系列です。
少なくとも確実なのは

僕のハートの切り抜きは

図書委員の恋

それは真心でした

花村君頑張ってね

のラインでしょうか。
そして評者が引っかかっているのは
『青少年髭漂流記』の受子の存在です。
彼の構成要素がどうにも表題作シリーズの
キーパーソン・花村君にダブるのですね。
実際リンクしていると匂わせる要素が一つ
ございますし。

そう言う時系列を追って読み直してみると、
又違う物語の顔が見えて来る様な気が
致します。
幸せに紛れてさらりと流されているものが。

4

葡萄瓜

本当にさりげない要素です。
むしろ意識して探さない方が
判り易いのかも知れません。

タピチ

はじめまして☆よろしくお願いします。

夢殿と花村ですが、言われてみれば似てますぅ

>実際リンクしていると匂わせる要素が一つ
ダメですぅ(/ω\)わかりませんっ
教えてくださぁいm(__)m
 

自虐的主人公が愛おしい

全編通して主人公達の抱える闇の部分がやけにリアルで、それが快感にさえ感じさせる魅力あるお話達です。
そして、恋煩さんの描く黒髪に和顔の男子達は色気まきちらしで、大好物です。

友人に友情意外のものを抱いたかもしれないと気付いたとき、それを否定するのが同族嫌悪と言う形になる。
それを煽る為にか登場するオカマの花村君の「君は男を好きになる」という暗示的セリフがガツンときます。
そうして悩みながらもホモになっちゃうのが2話目の「それは真心でした」
男との恋愛がよくわからないままに、本当の恋愛をしていたっていうのがおかしいんですが、相手の嫌な部分も知らない間に許せてしまっている自分がいたら、そういうものなのかもね。

「ボクのハートの切り抜きは」
この龍二の見た目とものすごい暗い性格大好きなんですが!
この本の中で一番気に入った作品でした。
自分の愛が裏切られた時、その復讐を自分に似た相手に対して同じ方法で行うって、すごい自虐的。
でもここで龍二に振られた竜也が最後の話「がんばって花村君」で花村君の餌食になるかも?っていう人物が連鎖していくのが面白い作りです。

続きれにしても、花村君に幸せが訪れる日が来るのか心配です。

3

で、花村君は結局、、、、

ほとんど個人的な偏見なんですが
関西系の作家さんって、ダメ男書くの、凄く巧くないですか?

ロクデナシのダメ男と、ロクデナシに捕まっちゃうダメ男
本人がそれでもいいって思うなら、まあ、いいんじゃね、レベルのダメ男から
それ、完全に人間としても最低のクズのダメ男だから!レベルまで
濃淡はあっても、ダメ男のオンパレードです

そんな中、表題作と、書き下ろしに登場の花村君。
早いうちから覚醒した「自称おかま」ちゃんですが、いったい彼は受け攻めどっちでしょう?
おねえっぽくチャラチャラしているようですが、
彼が高校時代に好きになった桜井君は、どこからみても完全ネコ(表題作)
泣いているのが気になって、つい拾い上げちゃった竜也も完璧ネコ(かきおろし)
体格差をものともせず、おネエ責めでいくのでしょうか?
はたまた誘い受け?
とりあえず、「きっとリバ」ということで、、
この次は、この花村君が、どろどろとした多角関係で悩むような作品、読んでみたいかも。


3

真心込めて。

個人的に全てにおいて好みの一冊。
表題作は悲恋のようでそうでもないお話。その他短編が四つ収録されてます。さり気なくキャラ同士がリンクしているので、そこも見所です(全部繋がってる訳ではないけど)。
表題作関連では、ただ“一緒にいるのが楽しい”と言うのがどういう感情なのか気付いてしまう事や、そういう関係になると言う事がどういう事なのか、積み重ねて幸せになっていく真人の気持ちが切ないやら可愛らしいやら、見ていて楽しいです。
絵柄は独特のものですが、太めな線でガシガシ描いてる様なのが好みでしたら読んでも損はないかと。話の作り方が上手いなあと素直に思った一作です。

※以下多少ネタバレ有
表題作+真心と「夏の終わり」が大好きなのでその二つについて。
表題作では、表紙の裏切りがなんとも心地の良い失恋の形になってしまうけど、それから心との新しい出会いによって少しずつ変わっていった真人が凄く可愛かったです。相談役と言うか慰め役と言うか、そんな優しい花村の存在も色濃く出ています。
「夏の終わり」は一方がゲイ認識のある子(一)。そうじゃない子の方は彼女がいるんだけど、彼女と一が仲良くするの続きが気に食わず…。彼女に色々言われてしまい気付く恋心が切ない…けど納得もしちゃうよなあそりゃ…。一の「君に近いもの」って台詞がなんとも説得力があります。この二人のその後とか凄く気になります。

実は真心話ですが…シビトさんの同人誌にて番外編が描かれてます。「平凡デンプシーロール」って同人誌なのですが。これまた素晴らしい裏切りになんとも言い難い心地よさが(笑)でも、こういう発想をして形にしてしまうシビトさんが素晴らしいと思いました。大好きだ。
が、しかし、この本で幸せになった人は読まない方がいいです。そんな内容なので。

9

君は男を好きになる。

このセリフを聞くと、読まずにはいられなくなります。
もこデスヾ(〃`∀´〃)ノ
代表作である「図書館の恋」では、恋愛は発展いたしません。
無自覚の男の子に、「君は男をすきになるよ。」とまとわり付くおねえ系男の子の短編。

黒髪めがねの子が主人公です。
幼なじみで一緒にいることがすごく気軽で、目でおってて。
もちろん無自覚に。
最近彼女ができて、それを見るたびにイラついて。
そんな黒髪クンをずっと見ていたおとこのこがかまってきて~という流れ。
エロとか、恋とかニュアンスな感じでまとまった作品ですが、これはこれで面白い。
そのご~の話が「それは真心でした」に変わります。
高校生だった黒髪クンも大学生になり、とうとう彼氏が!!
高校の時の想い人は結局それですっぱりだったんだな~とちょっとセンチになってみたりもしますが、それはそで。

好きのキモチで、自分がどんどん変わっていく~という話のつくりが面白かった。


他、いろいろなキャラクターが、色々な物語をつむぐ、短編集です。表紙の絵的には好みじゃないな~と思っていたんですが、中をめくるとなかなか。
今、続きこういう作風増えてるよな~とも思って見たり。

6

もこ

BLだけに関わらず、普通の作品でも最近同性愛者なキャラは沢山とうじょうするようにもなりましたしね。
今後のBL界に注目です(#^-^#)ノ

ぐるぐる

読ませる作品ですね。
もこさんの言うように、最近は、BLだけど、ちょっと内容が変わってBLなんだけど
そうじゃない、っていう流れが出てきてますよね。

荒削りな印象だけど、何かを持っている方ですね

けっこうブラックな作品も入っていて、私の好みの漫画家さんだと思いました。
シビトさんの描く登場人物の眼光の鋭さは、ボーイズラブ界でナンバーワンかも、というくらい、目つきが時々鋭くなります。
怖いあんちゃんじゃなくて、普通のメガネくんや、かわいい男の子がするから、こえぇ~って効果が倍増するんですね。
「僕のハートの切り抜きは」が一番のお気に入りで、かなりせつなく痛い作品です。
こういう風に続いていたのか!ともう一度、最初まで見てわかりました。
テイストはBLというより、BL以外の漫画のほうが実力を発揮しそうな気もしたりします。
昔読んだ藤子F先生のブラックユーモアの読後感に似た印象(笑)←なんだよそれ

2

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