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うわぁぁぁ!!5巻、幸せ甘々最高〜な目覚めの朝!からの急展開に感情ジェットコースターになりました!!!
槙尾、彼がヤクザとどんな関係があったのかすごく気になっていたのですが小さい頃からの境遇が背景にあったのですね…泣
白州先生が槙尾のピアスを和智の元に持ってきた時は絶望を感じました。あんなに幸せだったものがこんなあっけなく終わってしまうの!?という喪失感でいっぱいに。
和智もきっと同じだったでしょうね…。伊勢くんから槙尾の事を聞いて、居なくなってから気づく大切な思い、切なすぎます。
そしてそして!!槙尾の登場シーンとセリフ!!完全プロポーズですよね!!泣
和智も槙尾も……お互いがいないと生きていけないって思うぐらい相手の事を思っていて…こんなの完全結婚じゃん!!!
和智が送ったピアスも独占欲いっぱい!!
もう離れないでくれぇ!!!
槙尾が過去にやってきたツケがここになって出てきたね。
対抗する関西の大手暴力団から狙われて拉致られて…。
和智を危険な目に合わせたくなくてわざと嫌われて離れようとしてたけど、やっぱりお互い離れられないから守る事にした槙尾。
守り切れる?
槙尾は死んだと白州から聞かされる和智。
私も和智もそんなん信じちゃいねーよって感じだったけど、槙尾の消息が分からず月日が流れてどんどんしょんもりする和智。
私はさ、全10巻だから5巻で死んでないでしょと思いながら読んでるからさドキドキもしないんよ。
そしたらさ、思ったより早く槙尾から辛抱出来なくて登場してんだもん。
なんやねん、コイツらの茶番かよー。後半は甘々で惚気見せつけられてる感じしたわ。
槙尾無しでは生きていけないと泣く和智に心満たされてる槙尾。私、キスマーク付ける男苦手なんだけど槙尾嬉しそうだもんな。寂しがり屋さんめ。
私はやっぱり遠くから愛する杜江さんが好きだよ。
シーモア全巻無料解放中に読了
白線修正で見えてます
表紙からもうお察しの通り実質、結婚です。
前回で槙尾が好きを自覚し、覚悟を決めましたが今回はそれの再確認。
危険が伴う自分に攻めを巻き込んでもいいものか試されるシーンがたくさんあります。
そして覚悟を決めたのは攻めも一緒。
毎巻、攻めが泣いちゃってる気がしますが…(笑)
受けがいないと生きていけないワンコ、おおいに可愛いじゃありませんか!
内容はというと「槙尾死す」と帯に書かれていただけに、またハードな展開かと思いきやアッサリ解決。
大きな事件という字だけの情報だけで、内容が描かれていないので事の壮大さが分かりません…。
また、受けが奮闘したという三ヶ月の空白も気になります。
でも逆にいえば裏社会に関わっていてもヒヤヒヤ感が少なく、重くもないので安心して読めます。
五巻の今作は個人的にゴールの雰囲気。
これから三巻ほど続くのですが、進展がないようだったらこのままかなぁという感じです。
とうとうつけてしまった…。
「完結前のシリーズには神はつけません(ドヤァ)」と言った舌の根も乾かないうちに、しれっと「神」評価。
いや、もうこの巻はそれ以外にないでしょう。
というわけで5巻です。
6巻をやっと購入したので、読み直しがてら入れていなかった評価とレビューをしているのですが、何度読んでも初めて読んだときと同じくらいこころを揺さぶられます。
もはやこころがむち打ちになってるんじゃないかというくらい、グラングラン。
表紙からしてもうウエディングです。
こんなしあわせな表紙は最終巻のお決まりだと思っていましたが、まだ終わりじゃないんですよね。
和智が何者かに故意に命を狙われたことを知って、槙尾が動きます。
この2人の関係のいいところは、和智が狙われたことを槙尾に隠さないことですね。
槙尾は和智に隠し事ばかりだけど、和智はもはや常時全裸というくらい全部見せてる。一方通行に見えて、それが2人の形。初めてひとを信じると決めたからには全力で全裸。こういう和智の考え方、いいなと思います。
槙尾をさんざん食い物にした遠縁の叔父・五十嵐の登場、関東に出張って来ようとする関西の893の思惑巻き込まれて、槙尾が…。
しあわせすぎた4巻で、何度も槙尾が「死んだら…」とか「死んでも…」みたいなモノローグを入れていて、フラグ…、絶対フラグ…と思ってました。
フラグだった。
槙尾のつらい過去に共感して悲しむことも、槙尾の知らせを白洲から聞いたときも泣けなかった和智が、家に残った槙尾のシャツを握りしめて号泣するシーン…。
目がなくなるかと思いました。
その後の、シャーロックホームズの復活よろしく杜江のもとにいた槙尾が思い描いた「自分から解放された和智の今後の人生」のシーンも、涙で見えなくて何度も読み返さなければなりませんでした。
再会シーンの粋な演出も、和智の真っ直ぐな言葉も、全部泣きながら読みました。最終的に目が乾いて痛くなるほど泣きました。
再会後の和智の台詞は絶対読んでほしい!
確実に読んでください。お願いします。
最初は軽い駆け引きのつもりだったのに。
カモにしてちょっと遊べればいいかなっていうくらいだったのに。
槙尾にとって望んでも得られなかった「帰る場所」になった和智。
この感動を、ぜひ、ひとりでも多くの人に伝えたい!
5巻までありがとうございました。大好きなシーリズで、大好きなお二人です。
連載からずっと追っていて、単行本と雑誌の連載を対照的に読んでみれば、描き直したところもあっていて、さすが先生です!!!
連載時間が経つことによって、和智に対して槙尾の心奥に隠されている気持ちがますます感じてきて、和智は愛されているなーと思いました。特に、伊勢の話で和智が槙尾の「愛」に気づいたシーン、槙尾との出会いから色々な思い出を振り返っていて、読者側の私まで悲しくなってきてほんとに胸が締め付けられるような気持ちでした。和智の涙はいつも槙尾のためだということは和智自分でも自覚があるのか?と思っていますが、それも和智が槙尾にしか愛情が表れない証拠の一つではなかろうかと。やはり、冷酷な和智にとって槙尾はいつも特別だということですね!
描き下ろしはいつも楽しんで読ませていただきます。お二人にとって日常的なお話はとても珍しいかと思います。カップルのようなことをするのは和智の望むことでしょう。かわいいな〜和智。(槙尾はもちろん大好きですが、読めば読むほどなぜか和智推しになりました。和智ほんとにスパダリですね〜!)
これからの「くち嘘」も楽しみにします。6巻を待っています!
