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体の線が柔らかく独特で必ず買ってしまうじゃのめ作品。
そして恋の方もせつなあったかいのです。
今回は高校が舞台。同室の寿はゲイで恋人がいる。一方の真央はウブだけど映画部に燃えるかわいい男子高生。
2人は心地よく過ごすために、絶対に好きにならないなど3つの約束をしている。
冒頭、約束を録画するところから、帰ってきてカメラを止める真央。ラストにも呼応するシーンがあり、さすがのじゃのめ作品、おしゃれです。
映画部の愉快な仲間たちが楽しい。こちらのスピンオフもありどの作品も面白い。なんでこんなに色々な物語を生み出せるんでしょう?
絵とお話どっちもうまいって、漫画家さんってすごいなと思います。
つらい恋に別れを告げ、等身大の恋にたどり着いた寿。よかったねと言ってあげたい。
切なくて可愛い青春BLでした。
青春系学生BLは、大人になってからは俯瞰的にみてしまって、なかなか手が出なくなったのですが、こちらは大人でも楽しめる作品かと思います。
というか、この作者さんの作品全般、作風の雰囲気やキャラクターが魅力的で、好みじゃなさそうなストーリーやキャラクター設定でも引き込まれます。
読み応えありました。
高校の映画部による映画制作と、秘密を共有する寮のルームメイト。
この2点だけでも充分ドキドキする設定なのに、友情から恋愛に変わっていく気持ちとか、片方が中学から教師と付き合っているとか、要素が琴線に触れまくり、最初から最後まで目が離せませんでした。
部屋にカメラを立てて二人で並んでセルフの撮影をするところから、もう心を掴まれてしまいました。
凝縮された一冊です。このシーンの裏にはどんなことがあったのだろうと行間の空想が止まりません。
キャラが立っているからだと思います。
メインの二人のほか、映画部の市川くん、加賀利兄弟、演劇部の本條くん、パーソナリティにスポットライトが当たっているわけではなく、メインはあくまでも真央くんと寿くんなのにみんな魅力的だし、ここに現れている以外にも何かありそうと思わせられます。
しっかりキャラクター設定がされているからなのでしょうか。生きていると感じるのです。
本作がシリーズ化されているのも分かります。この世界のいろんな話を読んでみたいと思いました。
劇中劇である映画も、描かれているシーン自体は少ないのにとても叙情的で魅力があるし、みんなが分担して制作し徐々に完成に向かって行くのもお仕事BLに通じるものがあって面白いです。
続編、スピンオフ色々出ているようなので少しずつ読んでいきます。
じゃのめ先生が描く唯一無二の空気感が味わえる作品。BLなんだけどBLじゃないような自然な感覚がします。
寿*真央
寮で相部屋になった2人が、生活を共にすることでお互いが必要な存在、好きだと気づいてく物語。
まず、生活のルール3ヶ条をビデオ撮影するところから始まります。
愛されることに不安を抱える寿が、だんだん素直な真央に心を開いていく姿がとてもいい。
ぜひ1度読んでもらいたい作品です!
