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表題作αの花嫁 共鳴恋情 3

首藤圭騎,α,首藤家当主,CEO
江森理玖,Ω,高校生

その他の収録作品

  • Sweet &Spicy(描き下ろし)

あらすじ

アルファとして誇り高く生きてきた江森理玖は、
魂のつがいである首藤圭騎との運命的な出会いによって、
自分がオメガであることを知った。
衝撃の事実をすぐには受け入れられなかった理玖だが、
圭騎と暮らし、溺愛される日々を過ごすうちに、
いつしか熱く激しい独占欲にさえ喜びを感じるようになっていた。
だが、圭騎はアルファの頂点に立つ首藤家の当主。
対する自分は出自すらはっきりとしないオメガ。
僕はあなたに相応しくない…
傷つき、自信を失い、追い詰められた理玖は!?

作品情報

作品名
αの花嫁 共鳴恋情 3
著者
幸村佳苗 
原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
共鳴発情 オメガバース
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033257
4.4

(198)

(114)

萌々

(62)

(17)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
23
得点
873
評価数
198
平均
4.4 / 5
神率
57.6%

レビュー投稿数23

障壁しか無いじゃん…

待望のαの花嫁 共鳴恋情の3巻目、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
執着 4
エロ 3
甘々 1
な感じだと思います。

首藤家、現当主の圭騎さん×江森家、嫡男の理玖くんのカプです。

圭騎さんに想いを伝え、圭騎さんからの甘い独占欲に喜びを感じていた理玖くん。しかし、理玖くんの両親のことを調べた、圭騎さんの母親が理玖くんに接触してきて…。

圭騎さんの母親が登場しましたが、やはりああいう家柄の母親の傲慢さと言うか毒親と言うか…ただただ嫌いでしたね。そりゃあんな母親なら次男も三男も居なくなるよ。
脇役キャラ達が引っ掻き回さなかったら、圭騎さんと理玖くんは上手くいってたと思うのに、障壁障害が多過ぎだよ…。

甘々が足りない!今作は圧倒的に圭騎さんと理玖くんの甘い描写が足りないですね。物語り序盤と描き下ろしの何気ない生活のやり取りが救いでしたが、早く幸せになって!絶対ハッピーエンドになると信じてますので、次巻も買わせて頂きます。

1

そろそろ個性を見たい

王道でゴージャスで絵もきれいで。

なかなか二人でそっと恋を育ませてもらえませんね。

高校三年生でオメガだとわかったばかりで。実の親だと思ってた両親が他人で…。
しかも攻め母が爆弾を持って訪ねてきて、圭騎のマンションから追い出され…。

なんというか、理玖が流されっぱなしで。
困れば圭騎がいつも駆けつけたり、通りかかったり、見つけたり…。
こんなに愛されてるのに、好きなのにすれ違って。うーん、王道でもそろそろお腹いっぱいになってきます。

圭騎の絶倫加減!なぜ攻めは怒り?嫉妬?不安?で受けを抱き潰せるのか?負の感情とアソコはどういう関係なのかな?
あの首の噛み跡はどうなの?ズレてるからまだなの?

1

無理矢理はいただけない

意外にも素直な2人と思いきや、そりゃ邪魔が入りますよね。
この2人の場合、お互いが良ければそれでいいという世界ではないですもんね。

理玖の実の親の素性を圭騎は知っていて、理玖親子に話した時は隠していたんですね。
やさしい〜。

と思ったら、理玖に拒絶されて…の無理矢理はいただけません。
言葉で言っても通じない、拒否られるなら、実力行使って、いくら魂のつがいでも暴力だし、見ていて気持ちのいいものではない。
そりゃ、さすがに理玖も怒って当然。

カレーを作る話や、電子描き下ろしの、ほんわかする2人がもっと見たいですね。

そんな2人に向かって物語は進むでしょうから、この先どう障害を乗り越えるのか、その後のらぶらぶな2人を楽しみに続編を待ちます。

0

さ、最高すぎる!スパダリα×健気な心はα、体はΩ

表紙の絵の綺麗さに惹かれ1〜3巻まとめ買いしました。

ずっとαとして生活していた理玖は魂の番である圭騎と社交パーティーで出会い、初めて発情します。
αに襲われそうになったところを助けられ、はじめは自分がΩということを認めたくなかった理玖ですが、何度も発情期を経験し、認めざるおえなくなります。

圭騎のマンションで暮らし、少しずつ心を許し始めた矢先、圭騎の母親が乗り込んできて・・・

というストーリーでした。
圭騎の家は会社を経営する、かなり高い地位のα家系。一方の理玖はあまり良くない出生が明らかとなり、面白くないお母様。
しかも、三兄弟の長男。他二人も家を出ているようなので(二人の兄弟の話は小説みたいです!)長男には名家の子息と結婚させたいと躍起になっています。
理玖はお母様に虐げられ、叱責して家を追い出されるシーンは辛かった( ; ; )

今後どうなるか、目が離せないです!
また、修正がかなり薄め。最近では貴重な一冊。

3

α×αのプライド!切ない3巻

大好きな作品です!切ないストーリーと美しすぎる描写に魅了されます!3巻はとにかく切ない。思い合っているのに遠ざかる距離に胸がぎゅっとしめつけられました。

圭騎さんと理玖の思いが通じあった甘い生活も束の間、圭騎さんの母親に心を傷つけられた理玖。αとして育った理玖にとって今の自分を受けることも大変だったのに突きつけられた現実。そんな中でも圭騎さんを信じようと真っ直ぐな目をした理玖が美しくかっこよかった。それでも打ち砕かれる現実、家を追い出された理玖が靴下で街中を歩きながら涙していたかと思うと本当に胸が苦しくなります。
必死に探し回る圭騎さん、このシーン本当にかっこよかったです!

もとαの理玖のプライドと拒絶されたら圭騎さんの絶大なαのプライド、バチバチぶつかるなかで力で圧倒する圭騎さんのαとしての力、本能のまま求める圭騎さんの責めがすごいです!!心がついていかないまま本能に抗えない理玖を思うと切ない。本能のままに感じる理玖の表情が色っぽくて、激しく美しいけれど心に傷を伴ったエチは美しくも切なかったです。
理性が戻った時にはさらに理玖の心を傷つけてしまっていて、後悔する圭騎さん。完璧な圭騎さんが自己管理すらままならず離れる姿見も切なかったのですが、ダメダメな圭騎さんにキュンと母性本能をくすぐられもします!

離れる二人に彩斗と李里耶さんが動き、今後の理玖と圭騎さんの運命を繋いでくれそうなこの二人にも大注目です!
彩斗の理玖を思い続ける健気さ、イケメンで優しい彩斗のスピンオフもみたいです!

4

うぐぐぐぐ

分かってはいたけど電子単話版で読んだ最後の内容がちょうど3巻の終わりでした。

上品とはほど遠い首藤のBBAが年の割にケバ過ぎて、やっぱり小説の方のイメージと違うんですよね。安いドラマを見てる感じです。
あの程度で首藤家に嫁に来たの?それとも旦那が婿養子だったかしら?

ここでもまだ李里耶の真の目的が分かりません。理玖を連れてって逞しく育てるつもりかしら?

それにしても圭騎さん不器用過ぎでしょ!弟の煌騎までとは言わないけど、気持ちはちゃんと言葉にして伝えないと!理玖はおこちゃまなんだから!と思った3巻でした。www

本来なら描き下ろしの「Sweet &Spicy」みたいな関係なんでしょうね。でも首藤家当主なんだから理玖を箱庭に囲うばかりじゃなく、逞しく育てて行かないと!

コミックス口絵の印刷が美しくて更にエチシーンの修正が甘くて、背後を気にしながら読みました。

3

王道ストレート豪速球

この前の巻でも王道とレビューをしたんですが、今回も王道中の王道でかつてのフ○○レビの昼ドラ展開を見ているようです。
この展開3000回見た!みたいな、先がうっすらと読めてしまうストレートな展開って最近あんまり見かけなかったので、古巣に戻ってきたみたいな安心感をこの本で感じています 笑
王道は3000回見ても3001回目にその気持ちが褪せることなんてないです。良いものはいい。(あとこれは馬鹿にしてません。褒めてます)

α(圭騎)の親(母)の一方的な攻撃(身分の低いΩの分際でお前はこの家に相応しくないのよー!)→自分は彼に相応しくないと嘆くΩ(理玖)→心のケアをすることをおろそかにして去っていきそうな理玖を無理やりつがいにして体で関係を繋ごうとする短略的圭騎の暴走→死んだ理玖の目→からの大後悔時代突入!
いやー、最高です。これでもかと王道展開を浴びせてきます。
書き下ろしの蜜月な二人もすごくよかったー!

次の巻でも王道一直線を期待しております!

15

悲しくなった

2巻を読んだ後に覚悟はしていたものの、想像以上に絶望で辛くなりました。

理玖が終始可哀想で、彼の強気でツンな可愛さが全く見られずに終わってしまいました。ただでさえ不安定なのに、心の支えになるはずの圭騎があれですから目を逸らしたくなります。

圭騎の独善的な振る舞いはまさしくαで、理玖の前でいくら優しい姿を見せようと、彼の本質はそうなのだと思い知らされました。
会話自体が圧倒的に少ないですし、1人で判断して直接対話をすることを選択しないところにはイライラさせられます。

弟たちの前で、頼りになる姿を見せてくれたの何だったのでしょう...
こと自分のことになるとポンコツになるのでしょうか。

理玖が終始可哀想で続きを読むのが怖いのですが、きっと幸せになると信じて4巻を待ちたいと思います。

3

スパダリαは恋愛下手?

なかなか幸せになれないオメガバース・・・!

ケイリクすれ違い編です。ガッツリすれ違ってしまい・・・危機一髪のところでまさかのイリヤさんが手を差し伸べてくれるというラスト。

相変わらずストーリーはあまり進まず・・・。自分を拒否したことに怒ったケイキ様がリクくんをレ●プしちゃうというめちゃくちゃマッチョな展開です。アルファ(と虐げられたオメガ)しかいない世界で育ってきた感ムンムン。

リクくんのお父さんの話も出てきて、、これは先の事件の伏線になる予感。まだまだ拗れそうです。

相変わらず怖いくらいに美しいキャラクターたち。今作のセックスシーンは痛々しさもありますが、変わらず美しいです。

0

あぁ…2巻の甘々が…

順調に育んで来たとおもったのに、圭騎ママ(美魔女)のせいで台無しになってしまいました…
あぁ残念…

しかし、困ったときのイリヤさま。クールなオメガの女王然とした彼に活躍の予感です。
イリヤさんはオメガだということを受け入れて社会の荒波くぐってきた感があるので、理玖くんのいい先生になってくれると期待します。

圭騎ママは過去にオメガと何かあってオメガを嫌ってる感じがあるのでそこも気になります…
この巻のエチは無理矢理、なので可哀想すぎて結構飛ばして読んでしまいましたが、ほんとに絵柄は美麗…登場人物の表情か硬めで感情がわかりにくいですが、圭騎の性格からするとこのくらいの表情筋でいいのだと思います。

次の巻で完全に融解はしなくても、少しでも幸せなそうな二人がみたいです…

2

書き下ろしの2人は幸せいっぱい

金持ちの家の母親って、意地悪設定多い気がします。首藤家の御母堂(イリヤの真似)にめちゃくちゃ腹が立ちました。
この2人は魂の番なんですよ。何より圭騎さんが惚れてるんですから!邪魔しないで!
御母堂にとっても、魂の番なら優秀な遺伝子‬の子を産むらしいから、首藤家にとっても良い相手のはず。
御母堂はよっぽど「卑しい」オメガご嫌いなんですね。イリヤさんならOKという事は、圭騎の兄弟を誑かしたような卑しいオメガは嫌いなんでしょう。

自分を拒否した理玖を責めるようにエッチをした圭騎さんを、私は責められない。
理玖が離れていく不安に襲われたのかもしれない。
これが原因で2人がすれ違ってしまう!
御母堂の期待通りになってしまう!

そしてイリヤの狙いは何なんでしょう?
理玖のことは嫌いだろうけど、圭騎を裏切るとはおもえないし。
早く続きを読みたい。愛し合う2人を見たいです。

1

--

連載中の単話を講読していても、書き下ろしを読みたかったので、電子版を購入。

本編には、加筆は無いみたい。
驚いたのは、174頁の中に連載中のギリギリ最新話20巻が入っていた。
・・単話じゃなくて、単行本発刊を待って読んだほうが無駄が無いかもしれない。


書き下ろしは2編、
理玖君の初めての料理。カレーをテレビで見て挑戦したけど・・。
もう一つは、酔って帰宅した圭騎さん、でも絶対に泥酔していないみたい。
圭騎さんは、とても優しい。案外、お茶目。

0

レイ○…

今回も王道でした!
王道でめっちゃ良いです、苦しいすれ違い中ですが…。
理玖に拒絶されて、圭騎がヤリつくすところはレイ○苦手な人は辛いかも…。でも、エロいです。綺麗なイラストなので、さらに辛さがありますが…辛い…でもエロい良い…。
紙が神修正なので本当にオススメします!
4巻に続きます。

描き下ろしは甘々で良かったです。















紙本購入
修正は白短冊です。(エロ20ページ以上あるので、白短冊修正のところがオススメです)

1

圭騎、やらかしまくる。

分冊版が21話で止まってしまい、中々更新されないので。コミックス版が、分冊版の20話まで追いついてしまった。その先を知りたくてジリジリとしている。

そう。コミックス版が出たらば、ここは言っておかないと。と、手ぐすね引いて待っていた。
最初っから、我を忘れ過ぎな圭騎は、相当な鬼執着で、理玖を囲い込んでは抱き潰して来た。
圭騎の留守の間に、理玖は、その出自を良く思わない圭騎の母親に詰められ、家から追い出されてしまう。まるで姑 VS 嫁。そもそもが、理玖が首藤家に囲われる事と引き換えに養父の会社への出資をされたのだ。実家へ帰る事も出来ずに、可哀想に途方に暮れる理玖。圭騎は、夜の街を駆けずり回って、理玖を探し出したが、拒絶された事で、頭に血が昇り、その場で犯した上、家に連れ帰っても嫌がる理玖を押さえ付けて、何度も何度も自分の欲をひたすら注ぐ。とうとう理玖は意識を手放してしまった。
圭騎はすぐ様医師を呼び、適切な処置をして貰う。細い腕には、点滴。いやはや。全身にキスマークや色んな情事の痕跡を付けられた理玖の身体を見て、医師はどう思ったのか。というか、いたいけな理玖の身体をこんなにして置いて、他人によく見せられるな⁈ 圭騎よ。と、ツッコミたくなる。「先生、ちょっとヤリまくり過ぎて、愛する理玖がトンでしまいました!」とでも言うのか。
医師もヤラレまくった理玖の姿を見てドン引きしただろうな、と思わずにはいられない。
身勝手な圭騎。「もう、許して…。」と懇願する理玖、からの95ページの3コマ。自分の欲を満たすのに必死な圭騎のその表情。大人げ無い、では済まされないと思うのですよ。
事後、人形の様に放心した理玖の、その描き方はさすがです。瞳の輝きは失われ、ただ茫漠と虚空を見ている理玖…。一方的な情欲は、恐怖でしか無い。それはレイプ。それでも圭騎にとって、それは愛そのもの。しかし、理玖は怯えてしまう。2人の間にはヒビが入ってしまった。
圭騎に並々ならぬ想いを抱いていそうな李里耶が、理玖を預かるという。2人がまた。幸せに抱き合う日が来るまで、固唾を飲んで見守りたいと思います。

楽しみにしていた描き下ろし「Sweet & Spicy」は、2人がそんな深刻な状態になる少し前。忙しい圭騎の為に、慣れない料理をしようとして失敗する理玖。
そんな理玖を愛おしく思い、実は料理もソツ無くこなせる腕前を見せる圭騎。幸せは確かにそこにあったのだ。「デザートはお前がいい。」なんて、歯が浮く様な台詞をしゃあしゃあと言ってしまえる、さすが圭騎。ウットリと身を委ねる理玖。その夜の2人の睦み合いは決してレイプでは無かった筈だと思うと、本編が切ない。

修正は毎度の如く、細い短冊にて。隠し切れない情欲がエッチだ。

0

圭騎さん、それ違うでしょ!って気持ち。

ちょっとだけのネタバレでレビューします。

今回は圭騎さんがいろいろ、、理玖君の気持ちを考えないで、違う方向で頑張ってしまったなぁ…と言う印象。
共鳴シリーズ、次男、三男の話も読んでいるので、新たな登場人物にヒヤヒヤしました。

理玖君も、もう圭騎さんしか自分の身を任せられる人はいないと心でも体でも分かっているけど、、そのあたりを圭騎さんがもう少し寄り添ってあげられたら良いのに、、結局、理玖君は圭騎さんの足りない部分で、反抗的になっちゃうんだよね、、
絵も、2人の絡みのシーンも濃厚で、それだけでも満足満足な気分にはなるんですが、、とりあえず圭騎さんもう少し恋愛機微をわからないとダメじゃない⁈って思いました。

今回、共鳴シリーズ次男、三男の話で必ず出てきていた「◯◯オメガ」と言うワードがαの花嫁で初めて出てきました。まだこのワードについてはαの花嫁3では深く取り上げられませんでしたが、今後、2人を取り巻く環境にこのワードが関わってくるのか?その辺りも楽しみになる巻でした。

5

描き下ろしが救い

連載を追っているので描き下ろしを読むために買っているようなものですが、やはり美麗な絵は紙本で読むのがいいですね〜。
3巻は圭騎ママが理玖の素性を知って圭騎さんから引き離すっていう超王道展開で、圭騎さんと理玖も気持ちがすれ違っちゃって全然甘々シーンはありません。悲しい。
エチシーンはありますが、力任せな感じなので1・2巻に比べると萌え少なめです。
そこを考慮してか、描き下ろしで甘い展開を描いてくださってるのが救いです。
料理もできる男、圭騎さん。さらに超庶民的なカレー作っちゃうなんて、それだけで萌えます。

5

甘々な展開を期待

絵柄がほんっとに大好きで購入しているのですが
今回は展開が苦しかったです。

圭騎の母が出てきたことによって理玖が傷つき
理玖に拒絶されたことから圭騎が暴走し、非常に苦しかったです。

この二人、圧倒的に言葉が足りないんですよね。
もうちょっとお互いがお互いに思ってること口にしようよ…と思いました。
前巻での甘々を返しておくれよ…( ;∀;)

李里耶さんと彩斗も出てきて、今後どうなっていくのか…。
早く甘々な二人が読みたい…と思いつつ3巻の発売を待ちたいと思います。

0

あかんって

圭騎さんの肉体美が好きで購入、今回は思う存分脱いでおヤリになっておられましたよ、変わらずのシックスパックどこじゃない、うっとり肉体美。ただお話がイラっとしちゃう流れだったので中立寄り萌にしました。描きおろしは13P、カバー下はなし。

両想いになったかと思った二人でしたが、圭騎さんのおかんが呼ばれてないのにしゃしゃり出てきて、ってっ展開です。李里耶さんも絡んでくるしさあ。あーあ。あかんと言いたいのは、今回はこのおかん。

攻め受け以外の新しい登場人物は、攻めおかん⤵。さっさとご退場願いたい。李里耶さんと彩斗は変わらずご出演。

++好きだったコマ

カラー口絵の次のページのモノクロ中表紙って言えばいいのかな、そこの圭騎さんがちょー----------------良かった。早くこんな二人のシーンがずっと続いてほしいんだけどなあ。着衣姿、ソファの上で膝を抱えて座る理玖(顔真っ赤)を抱き寄せておでこにちゅって感じかな。その圭騎さんの穏やかな微笑みがさいこー-----------に麗しい。たまらん。

あと、ベッドから半身起こして秘書からの電話に出る圭騎さんのコマ!きゃああああ肉体美ー------絶対この人なんかいい匂いする!間違いなし!な感じの絵なんですよう。ああシーツになりたい。

理玖は描きおろしページが可愛い♡「よしっ」って気合入れてエプロンしてカレー作ろうと頑張るんだけど作ったのがまずいというオチ。そのエプロン締めてるコマがめちゃ可愛い。(でもカレーはまずい)デザートにプリン買っておくところも可愛い。

そう受けが可愛い系になっちゃうんですよね、甘いシーンになると。きりっとした受けの方が好きなので、今一つ盛りあがれないんですが、圭騎さんのあまりのカッコよさについつい次も買ってしまうなと思う一冊でした。

7

おまけの彼は好きなんだけど

1日発売がかぶりに被って
おさらいが間に合わねぇったらありゃしない


ただのオメガバースかと思いきや 社交界やら 新生児取り違えやら そんな大事ではないにしろ強姦未遂やら 政略じみた保護に魂の番だ 共鳴発情だ

てんこ盛り設定にわっくわくが止まらないお話ではあったのだけれど いまいち気分がノってなかったらしい ←お復習終って猛反省中


うーーーん うううううん
あたしごときが烏滸がましいんですが

執着とエロはあるのに愛情が足りんッ!

皆さんと読み方や読みたいところがいつも違っていて申し訳ないとは思うのですが


1巻2巻でどんなに離れても巡り会い惹かれあう運命みたいなものは読めたんです
愛らしい幼少期から既に回されていた 運命のルーレットみたいなね

で この3巻 身分違いの恋にありがちな 出生の暴露や親の邪魔 友人のちょっかいにやっと自覚した想いが振り回されてすれ違っていくのは読めたんです
が 圭騎の執念はこれでもかッ!ってわかるのに そこに愛はあるのか?と
なんでですかね? 威圧的って言えばいいのか 居丈高とは違うんだけど その態度 仕草に 利害関係がより濃く強く印象づけられて脳がバグっちゃうんですかね?



圭騎の母親の突然の来訪 
怯え聞く耳を持たない理玖を無理矢理抱いて 抗えない身体を犯し続ける

すきよ そういう執着
心凍らせ死んだ目してる理玖なんて元が美人なだけにほんとソソる

でもやっぱり圭騎がね 中に芽生えているものはわかるのに なんで素直に出さないのか? なんで優しくできないのか? ここに引っ掛かってにんともかんとも
ダダ漏れな理玖の恋情だけが哀れに空まわってるのを時に甘く 時に切なく 時に虚しく 読めるのはほんッッッとにいいのだけれど


引き裂かれたわけではなく 少し離れるだけ
この離れた時間に何を思い 何を感じどう変わるのか


あの 超個人的ことを言ってしまえば 恋を自覚したり愛される喜びを知った受けってだんだん顔が幼くなってくるような気がしてて
そんなこんなでこの巻 理玖の気位の高さがやや落ちてきたかな と
無自覚健気な誘い受け 気位は高いまま凜とした美しさが魅力なのに と

そはんなこたぁどうでもいい
4巻に何を読ませていただけるか 楽しみにお待ち申し上げます

1

表紙に惚れ惚れ。

スパダリ of スパダリの『首藤圭騎』が我を忘れて暴走?!アルファのオメガへ対する独占欲からなのか、運命の番だからこそ、余計に理性が働かなくなるのか、、、

本当ならば真綿に包んで誰にも触らせたくないし、見せたくもないくらいに囲い込みたいが、『アルファとして育った』誇りまで理玖から奪いたく無い気持ちがせめぎ合う、圭騎の理性がぶち切れて、、、、
アルファとはいえ絶倫過ぎませんか?!?!

圭騎の母が出てきてふたりを引き剥がそうとしてのこの暴走、、、

ふたりにとって穏やかな日は来るのか?!

早く続きが読みたい。

紙、修正、細海苔。

5

波乱の3巻

一周回ってスパダリと不憫少年超王道オメガバースにハマり、好きすぎて電子で先読みしてました。

けいきさんのバカぁ!違うでしょ〜
リク傷ついてるんだから、色々間違えてるでしょ〜
あと、家空けてないでそばにいてあげてよぉ

電子と紙の修正の違いがハッキリと…
電子はライトセーバー真っ白、紙は18禁並みの細い白海苔。。。笑

ペーパー笑いました。
帰りが遅くなるとしょぼんとするリクの為にリクのスマホから変わりに大好きメールを送る彩人。それをスクショするけいきさん笑 会議を明日にしちゃう笑


3

まさに王道といったストーリー展開だが

幸村さんの絵柄がとっても好きなのですが、今作品の硬質さ、っていうんですかね。つるりとした体温を感じない絵柄がストーリーのイメージにぴったりでめっちゃ良い。感情をあらわにしない圭騎さんと、アルファとしての行動を常に求められていた理玖、という序盤だったので。

そんな二人が2巻で想いを通じ合わせ、体温が通い始めた…、と思いましたが、3巻に入り再び波乱に巻き込まれていきます。

岩本さんの人気シリーズ・「共鳴」シリーズではおなじみ。アルファ至上主義の首藤家による横やりが入ります。まあ、王道と言える、オメガだからという理由でオメガを差別するアルファさんたちですが、この時の理玖が超絶カッコいい。

圭騎のことを信じ、まっすぐに抵抗する少年のカッコよさよ。
そして、家から追い出されたときも。
札束を一顧だにせず、閉じられた入り口を見つめる時の健気さにもKO。

理玖を追いかける圭騎さんもカッコいいのだけれど、理玖を抱きつぶすのはちょっとやりすぎじゃねえのかい?と思ったりしました。彼は挫折とか逃げられる、という経験がないんでしょうね。それ故に、大切で手放せない存在に逃げられそうになってどうしていいのか分からない。理玖とのカッコよさとの対比で、彼の精神的なもろさが垣間見えて、ギャップ萌えしました。

最後、圭騎の元からいったん離れようとする理玖ですが、彼が頼ったのは…、というところで今巻はおしまい。えー、彼で良いの?なんかあんまり良い人に見えないんだけど…。と、外道な感想を持ちつつ。

ストーリーとしては本当に王道。
その王道さを、幸村さんの描く美麗絵柄がきっちり表現しています。

で、めっちゃ萌えたし面白かったのですが、今巻でのキモは「理玖の父親」の存在だと思うんですよね。えー、めっちゃ気になる…。アルファだという理玖の母親の存在とか、そういう細かいところを圭騎さんの母親が持ってきた調査報告書で読者に魅せるとか…!ヤラレタって感じです。

本編はドシリアス一辺倒ですが、描き下ろしが可愛くって悶絶しました。
カレー…。
美味しいよね。二人で作るともっと美味しいね!とほのぼのしました。

4

本能って容赦無いですね……(;ω;)

1巻・2巻のレビューでも書いたんですが、
口絵カラーの印刷の美しさは惚れ惚れしますね…!
3巻も同様に光沢があって綺麗で嬉しかったです。


さてさて。

2巻は蜜月期を思わせるような終わりでした。
圭騎が理玖に溺れていっているようにも感じるし、
心を明け渡した理玖の可愛さがプライスレスで…!
はわ~~~はわ~~~(∩´///`∩)

そんな2巻から一転。
簡単に上手くはいきませんね(;ω;)

今回は理玖の本当の出自が明らかとなり、
アルファ至上主義の首藤家から追い出されてしまいます。
もちろん圭騎は知らされないままで、承諾していません。

理玖を必死に探し回ってなんとか発見するけれど、
本当の出自を知った理玖の心の傷が深くてですね。
引き留める圭騎を強く拒絶しちゃってーーー。

・・・・・・(;ω;)ウ"ッ
なるほどなるほど、そうきたか~~~~……(泣)
理玖の精神が壊れてしまうようで切なかったです。

なんか、アレですね。
圭騎の本質は理知的な大人なんでしょうけど、
理玖の前では簡単に乱れてしまう。制御出来ない。

それが番を前にしたアルファの本能なのか、
単純に理玖への執着愛からくるものなのか、
はたまた両方が作用してしまうのか。
拒絶されたのがトリガーとなって理玖を抱き壊してしまうんですね…。

私は2巻にあったワンシーンで、
「理玖の精神はアルファだから」
と圭騎が理玖を慮るところがすごく好きだったんです。
理玖の心を尊重する圭騎がカッコいいなと思ってました。

けれど今回理玖の気持ちを無視して屈服させちゃうのが
ものすごくショックでショックでッ!!(;ω;)
理玖の虚ろな目を見て泣けてしまう……ウウウ(泣)

もちろん我に返った圭騎は激しく後悔してて、
なんかね、本能が暴走してしまったというのが切ないです。
抑えられないほど理玖に執着してるってことだろうけど…。

2巻で甘々な空気を放ってたのに、
一転 愛の感じられない行為は見ててシンドイよ~~~(泣)

自分がしてしまったことの罪悪感、
今の理玖に何をしてあげられるか、
圭騎が思い悩む姿も痛々しくて空気も不穏です。
どちらもが心に傷を負っている状態になっててーーー。

あああああ~~~シンドイ!!!
早く!早く溺愛しておくれ~~~!!!

描き下ろしは2巻と3巻の間ぐらいかな?
理玖の純粋な可愛さが発光してて、
(マジ光り輝いてた。パァァァ!って)
圭騎が頬を緩ませてるとこが最高にニヤニヤしました////

あと圭騎がサラッと料理始めるのがカッコイイ。
ネクタイ外して、シャツの袖まくって、
男の色気を感じてしまうわ……(º﹃º)ジュルリ

5

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