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多少受けの雨音の性格が面倒くさいけど、そこは攻めのワイアットの包容力と一途な好意力でカバーしてくれるので、トータル的にはいいカップルに仕上がってくれたな、という印象です^ ^
お試し期間を経て、やっとこさ恋人同士になってくれましたが、読み終わったとてまだまだ途上中な感じのお二人さん。ここからがようやくスタートラインって感じで、恋人としての可能性の広がりを感じさせてくれる終わり方は良い読後感でした。
最初、ワイアットが雨音に執着してる理由がそこまで分からなくて、どこが良くて雨音にゾッコンなのか分からずじまいでした。
妙に人を惹きつける魅力がある、という雨音のキャラ像には、否定も肯定もできかねましたが、地味なナリをしてるのに、素顔を暴くと美しい姿をしていて、そんなギャップが男心をくすぐっちゃうのかなと思ったり。
アジア系美人の雨音にハマっていくワイアットのめげないアプローチは、海外ドラマで見かけるイイ男の求愛行動そのもので、カーッ(〃∀〃)!と萌え心がたぎりました。
事件と絡みながら2人の恋や恋愛が発展していく経過を見守るのが楽しかったです。
前々から気になっていた作品でしたが、購入して良かった^ ^
2巻はどんな事件にどんなロマンスが潜んでいるのか、ロマンスの女神が微笑むようなドラマチックかつ情熱的な恋人たちの愛の育みに注目していきたいと思います。
ロマンス作家、ゲイ、潔癖症、接触恐怖症、ホワイトハッカー、アメリカ生まれアメリカ育ちの雨音くん。
これまた盛りだくさんな設定だな〜と読んでいたら女装が趣味ときた!
表紙のイケメンは熟れる前のバナナが好みの刑事さん。
何かと事件に巻き込まれる雨音、たまたま居合わせるor駆けつけるのは親友フィオナの異母兄、ワイアット。
事件を一緒に解決しながら、めんどくさい性格の雨音にすこーしずつ、すこーしずつ近づいて、最後には同居一歩手前まで漕ぎ着ける策士。
恋愛初心者の雨音くん、エロは少なめ、読み物として楽しんでください♡
アメリカドラマ・事件もの大好きなので手に取ってみたこちら。
LAが舞台の事件もの(盗撮・殺人事件など)、グロさはあまりなくライトに読める感じかな。
大柄で男前でスパダリ(&巨根)なノンケ刑事・ワイアットがいい!包み込む優しさと安心感、頼りがいのある男です。
一方受けの雨音は、ちょっと自分の萌えセンサーにはそこまで反応しなかったかな、、
決して嫌いなわけではない…んですが。
この受けの雨音という彼、作者様もあとがきでおっしゃっているように、設定もりもりです。
ロマンス作家でホワイトハッカー、接触恐怖症で潔癖症でさらに女装癖あり。
すんごいてんこ盛り!な感じなんですが、それぞれの要素が喧嘩せずにちゃんと「雨音」というキャラとして成り立っているのがすごい。
個人的に女装系男子があまり刺さらないのですが、今回もそうでした;
ただ、接触恐怖症の彼が少しずつ、でも確実にワイアットに惹かれていくようになる過程は、ワイアットのキャラが好きな自分も雨音と一緒にときめきながら思いきり楽しめた〜!
出会いの時も盗撮事件の時も、颯爽と現れてカッコよく助けてくれる筋骨隆々とした刑事さん、お約束だけどやっぱりかっこいい✨
昔大好きだったアメリカドラマを思い出しながら(また久しぶりに視聴したくなった〜)、自分もロスに飛んだ気持ちで最後までハラハラを楽しみました。
アメリカを舞台にしたロマンス作家の雨音が強盗事件に巻き込まれたことから刑事のワイアットと知り合うところから始まります。
犯人探しにハラハラしたり二人の恋模様にドキドキしたりととても面白くて一気に読んでしまいました!
ホワイトハッカーでもあり潔癖症で接触恐怖症でゲイなのに男性が怖くて女装癖がある面倒な性格の雨音がとても可愛かったです!
初めはワイアットを警戒していた雨音でしたが、ワイアットに段々と心を許していく姿にニヤニヤが止まりませんでした。
野良猫が懐くまでを見ているようで可愛くて微笑ましかったです!
盗撮やストーカー被害に遭う雨音を支えるワイアットが格好良かったです。
恋人になり廊下を挟んだ向かいの部屋に住むことになった二人のこれからが気になります!
神香先生のお話の舞台はアメリカなので海外ドラマを見ているよう。接触恐怖症の雨音の心を開いていくワイアットすてきだったー。サスペンス調で事件も起きつつロマンスもあり❤️楽しかった