国際的なスター俳優×駆け出し新人クンのリミテッド・ラブ!

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表題作ベッドイン・ルール

エドワード・ウォールデン、実力派の人気ハリウッドスター
佐藤 史音、駆け出しの俳優

その他の収録作品

  • ベッドイン・ラブ

あらすじ

新人俳優の史音は、容姿・実力ともにトップの国際的人気俳優・エドの相手役に大抜擢される。
期待に胸膨らませるが、紳士と噂のエドは、実は嫌味な奴だった!
それなのに、演技のために同居することが決定してしまい…!?

同居のルールは「エドに惚れないこと」。
だけど、本当の恋人のようにキスやハグをして一緒のベッドで眠ったり、
トップ俳優としてストイックなまでに努力するエドを知ると、
愛しいと思う感情が芽生えていき――。

国際的なスター俳優×駆け出し新人クンのリミテッド・ラブ!

■収録内容
・「ベッドイン・ルール」第1話~第5話…電子版CIEL掲載作を加筆修正
・「ベッドイン・ラブ」…描きおろし

作品情報

作品名
ベッドイン・ルール
著者
藤河るり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
電子発売日
ISBN
9784041142578
4.5

(201)

(129)

萌々

(57)

(13)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
19
得点
913
評価数
201
平均
4.5 / 5
神率
64.2%

レビュー投稿数19

とにかく王道のBLらしいお話しが読みたい…!!

とにかく王道でも鉄板でもフィクション味強くてもいいので…!!!
と、言うかむしろ目が潤って、脳がBLの良さをブワァーーーーーっと感じられるお話しを読みたい(≧▽≦)!!!と言う時ないですか?

そういう時に芸能界のBLって最適だなって思うのです
学校ものとかリーマンものにはない現実感の無さが丁度いいのです、現実逃避に…w(ファンタジー系程遠くには行かなくていい位の逃避がしたい…!)
普段は逆に現実感のある作品の方が好きな傾向が強い方かな?と思うのですが、だからこそ急激に脳が、体が王道BLを激しく欲する時があります
疲れた体と脳に沁みるチョコレートって感じですね♡

何かそんな欲望を満たしてくれるお話し、ないかなぁ~?と思い、折角なのでBLアワード作品からこちらの作品を選んでみました♡

そして正に今、私が欲していた作品世界そのものが目の前に広がっておりました!!
とても満たされる…!!!

なんといっても男らしくも色気に包まれる素敵なイラスト♡
目が潤い脳が喜ぶ!
そしてそのイラストにピッタリなキャラの性格、属性が嬉しい!
BL界に絶対的に必要なTHEスパダリと健気な黒髪頑張り屋さん…最高です
で、この2人のポテンシャルを最大限活かしてくれる芸能界
しかもハリウッド…!!
完全に現実逃避してこの2人が居るであろう世界にトリップ(*´▽`*)~♡

実はお名前は存じ上げていたのに藤河先生の作品を読むのは今回が初
BLアワードやレビューの後押しって大きいなぁ~と思いました
素敵な先生の作品を読めて良かったです
他作品も読みたい先生に出会いました

0

正統派シンデレラストーリー

藤河先生の美しい絵がなければ成立しない甘いシンデレラストーリーでした。
ハリウッド俳優エドのバディ役に抜擢された日本人の新進俳優、史音。
2人ともルックスが良くて負けず嫌い。
俳優の仕事が好きで努力を惜しまないところが似ています。

欧米人特有の立体感のあるゴージャスな顔としなやかな筋肉のつき方。スターとしての自信からくるセクシーなフェロモン。
エドの魅力には誰も抗えません!
史音は真面目で向上心があり、新人さんらしいピュアでフレッシュな魅力があります。

先生得意の上目遣いの攻めのキメ顔と、ポケーっとした表情の受けの正面顔を今回も見れて大満足!
毎回この絵をすごく楽しみにしています。

役のために擬似カップルとして同居することになった2人が少しずつお互いに惹かれていく気持ちの
変化が丁寧に描かれています。
キスやこすり合いがあって甘くトロンとなる史音が可愛いかったです。

史音君が仕事と恋、両方でエドを引き寄せる魅力
があるはずですが、そこまで魅力を感じなかったのでちょっぴりその点が消化不良です。


0

No Title

まじで最高です!!!

0

攻めの溢れ出る色気にノックアウト

藤河るり先生のBLといえば、いい男!
ただのイケメンじゃなく、迫力のあるイケメン。
顔と身体どっちも男らしくて、でも美しい。
とにかく、この先生にしか描けない「いい男」が見どころですよね!

今作も、攻め様がとにかくいい男でした。
世界中の誰もが認めるような大スターの攻めなので、過去作に比べでもいい男度はさらに上がっていたのではないでしょうか!?

ですが、やっぱり人間だもの。
彼にも短所がありました。
本気で恋をする相手としては全く向いていなかったわけです。

それでもどうしようもなく惹かれてしまった受け様は諦めるしかないのか!どうするのか!という展開です。

「王道」と言ってしまえばそれまでですが、王道にはやはり王道と言われる所以があります。
みんな大好きな展開!!!美味しい展開!!!

先が読める展開だとしても、この先生が描くからこその良さがありました!

1

色気の暴力

マジでこれはもう……美しい出来上がった肉体と史音を抱く時にみせた雄みと色気の表情がたまらんかったです。
セクシー過ぎて殺されると思いました。

0

王道ストーリー

王道ストーリーだと思います。
いろんな他作品を読ませてもらって、その作品も良いのだけど…って疲れちゃったとき

あぁ私のBLの原点ってここだったと思わせてくれる作品です。
スパダリな世界的俳優とインフルエンサーの若手日本人俳優の期間限定の疑似恋愛、同棲生活。
撮影も終りが見えたとき、または終わったあと
彼らはどう選択していくのか。
眼福な肉体美も見ものです。
もし続きが出たら、もっとはなしに深みも出るので
続きが出てほしいです。

0

スパダリ攻め様が素敵すぎる♡

先生の「最高の小説家」「マーキングオメガ」が好きな作品。先生の描くスパダリ攻めが大好きです♡こちらも試し読みで攻めにズキュンとなり購入しました♪

冒頭、美しい攻めエドのドアップにテンション上がります♪エドはハリウッドスター!金髪に青い瞳で麗しい。表紙はエドのアップにして欲しかった〜!w

映画のために一緒に暮らして、仮の恋人同士になったエドと駆け出しの俳優史音(しおん)。一緒に過ごしていくうちに惹かれあっていき…、とストーリーは正直よくあるパターンだと思います。斬新さは感じられないというか。

ただ私は、藤河先生の描くキャラが好きで、爆イケスパダリで筋肉美のエドは素敵だし、史音も細めだけどナヨナヨはしてないイケメンでお顔も可愛い。そんな二人がドタバタしながら仲良くなっていく様子は、楽しく読めました。

中盤、二人が史音の動画配信で共演する場面が、二人ともすごく可愛くて好きです♪

撮影で濡れ場を演じるシーンは、史音が好きという気持ちを押し隠してキスする表情が、すごく切なくてエロスがあり素敵でした。

終盤、史音がエドに車で送ってもらうシーン。辛い気持ちを抑えきれず涙ぐむ健気な史音の表情に、胸がキューンとなりました。

ラストの濡れ場では、エドのダダ漏れる雄みに悶えます、カッコいい〜!史音もトロトロになって可愛い〜♡

書き下ろしは攻めフェラをめぐる二人のわちゃわちゃが楽しい♪ここだけ一箇所トーン修正でちょっと嬉しいw

あと各話の間にある、フォロワー女子の一コマ漫画が地味に面白いですw

とにかくスパダリ攻め様が素敵すぎる作品でした♡
二人がイチャイチャしてる番外編も、ぜひ描いていただきたいです♪

シーモア購入 ライトセーバー修正(真っ白で残念!)
電子特典漫画1P付き(エドがカメラの前で惚気ますw)

2

攻めの裸体の格好良さからもう最高

るり先生は毎回作家買いしておりますが、今回の新新刊は私の中のるり先生の作品では上位に入ってます。美形受けが多いイメージまあるるり先生の作品、今回も芸能恋愛で受け攻め共に芸能人なので顔が整っているのはもちろんなのですが、受けのたただ顔が整っているだけではなく、男らしさもちゃんと待ち合わせており。何より、攻めの裸体姿に個人的にもキャーとなりましたw
しかも攻めが外人スーパー俳優的な設定と最終的にはハピエンになるのはわかっていても、やっぱりページめくるごとにドキドキしたところで、最後は超お熱いえちに燃えあがりましたwるり先生本当感謝今回も素敵なBLでした。ごちそうさまでした。

1

これぞ攻めの理想

とにかくかっこよくて攻め攻めな攻めを浴びてください。
本当に理想の攻めなんですよね…先生のかかれる攻めは…
オメガバースではないですが、いわゆるαみを強く感じるかっこよくて強くて財力のある攻めって感じです。
そんなつよつよな攻めがどう受けに陥落していくのかが見ものです!!
あと作品を通してずっと絵が本当に綺麗で安定していて、読んでいて安心感があります。
他の作品もとても大好きですので宜しければ他のも覗いて見てください!

1

ベッドイン·ルール

ハリウッドスターのエドワードと日本の俳優史音、映画の撮影で元恋人同士のスパイを演じる事になり演技の為エドワードの家に仮の恋人として同居することに。とにかく甘~い!最初のエドワードの塩対応からのギャップに萌え!エドワードの胸板腹筋上腕二頭筋が、凄い!二人の距離感に萌え!エドワードのウィンクの破壊力史音の笑顔の破壊力が凄すぎる大満足な一冊です!恋していく二人がとても素敵でした!お幸せに!

1

日米美形俳優同士の共演ラブ♡

藤河るり先生×芸能モノなんて目の保養でしかない!!!!

セクシーな男性をかかせたら、本当にピカイチですよね・・・特に今作のようなスパダリ系は藤河先生の作画にピッタリすぎて、毎ページ息を呑むような美しさ。

攻のエドワードさんのしぐさがかなりキザなんですが、先生の作画だと違和感なく読める!受の史音くん(駆け出しの俳優)が日常配信(イン●タライブか?ティ●クト●クか?)してるのもリアリティがあってとてもいい・・・♡

ストーリーとしては、恋人役として共演するなか役作りのために同棲することになり『好きにならないように』と釘を刺され、でも好きになっちゃうよね!というスーパーストレートなお話でラストもなんとなく想像がつくのですが、それでもしっかり萌えられるのは作画の説得力とストーリーの巧みさゆえでしょうか?

あま〜い大人な恋愛を読みたいときにおすすめの一冊。芸能界はいろいろハプニング?もあると思うので、その後の二人のお話もぜひ読みたいです!シーモアさんでは【完結】マークがついていないので続くのでしょうか?楽しみ!

4

日本の宝

まあ藤河るり先生ですから!
ツッコミどころはいろいろあっても全部ひっくるめて藤河るり先生ですもん!
BL界広しといえどイイ男、セクシーな男を描かせたらピカ一ですよね。
お約束なのはあの攻めの目つきだと思うんですよ、あの目が他のかたには絶対描けないというか真似できないというか、、、
カラダもね、ムキムキは好みじゃなくって、もう全女子が1番好きなタイプの肢体を描いてくださいますよね。
だからもうとにかく先生のBL本は全女子の宝だとキッパリ言い切らせてもらいます!

今回、ハリウッド俳優のエドに全部持ってかれて受けの男の子がなんか影が薄かったかな。
なんというか対等の関係には程遠い感じ。
最近切に感じるのは皆さん芸能ものってこんなに好きなんだってことです。
私は生まれた時からミーハーなのですけど、BLに芸能ネタは求めない人なんで今回は「萌2」で。
先生にはおかたい職業や制服ものを個人的にリクエストしたいですね♡

5

私の好きが詰まっている王道芸能BL。

まずは、藤河るり先生マンガ家20周年&新刊発売本当におめでとうございます!!!(クラッカーの音)


なにを隠そう私は、藤河先生の描かれる切なキュン展開と、どの場面を見ても全方位イケメンすぎる攻め様(と敬称をつけたくなるかっこよさ!!)が本当に大好きです。(誰もそんなことは聞いていない)


それにプラスして今回の新刊、私の大好物…芸能BLとくればもう、発売日当日に読まないわけにはいかないでしょう。


人気ハリウッドスター×駆け出しの日本人俳優。


ふぁあ!! もうこの設定だけで大優勝です。
白飯5杯はいけちゃいます。
王道スパダリBLです。


そしてハリウッドスターなので、攻め様のビジュアルが最高です。
オメガバースじゃないのに、どのコマもフェロモン垂れ流しな攻め様の美に、読者である私はまるでオメガのようにときめいてしまいます(キモイね…まりあげは!)


けれど、物語のなかではなにかと受けと反発しあいます。
なので、むむっ…となったりもするのですが、最後の最後まで読むと、やっぱり攻め様はスパダリだったんだ…♡とニヤつくこと間違いなしです。
(ここはぜひお読みいただいたあとで、一緒に握手しながらニヤつきませう!)


そして、そこへたどり着くまでの展開が、初めに2人で交わした、とある契約(これがベッドイン・ルール)がある故に切なくなってしまうのですが、その切なさが切なければ切ないほどお話がよくなると思っている節のまりあげはなので、非常に美味しく読ませていただきました。

クランクアップの場面は本当に泣きながら、けれど、この展開好き! と思いながら読みました。


最後に、今回も予想を裏切らないセクシーえちなボディと、えちシーンを拝めて幸せでした。

本当に好き♡




3

俺に惚れるなよ、からの〜

藤河るり先生の美麗絵柄での、イケメン同士眼福BL。間違いなし。

片やハリウッド俳優のエド。
片やインフルエンサー上がりの日本人・シオン。
シオンは演技がイマイチで、恋人役のエドとの同居を命じられる…
…と始まります。
はじめは冷たかったけれど、演技のために甘々な恋人になりきってくるエド。
つられて本当にエドに惹かれていくシオン。
この辺の展開は正に「ザ・BL」!
ただ…
はじめに俺に惚れるな、とか言ってたエドの方もシオンに惹かれて…というのはちょっと簡単すぎたかも。
ストーリーとして王道すぎてヒネリが足らなかった。
とはいえ美形同士!
美味しすぎる〜!

イマのSNS時代として、2人のリアルタイムの交際やラブラブな場面などみんな発信/共有しちゃう。
それがいいのか悪いのか。
そこはもう後戻りできないのか。
その辺これからのBL作品がどう扱っていくのかも考えてしまいました。

5

目に焼き付けるべき2人の物語♡スパダリ is 伝統美‼

藤河先生の画、好きなんです(〃∇〃)
安心して読んでいられる動きを感じる事の出来る自然な描写、そして何よりもイイ男味♡夢のあるメンズが観れるのがお気に入りの作家さまです♪

やっと配信が始まりました!読めるの楽しみにしてたので嬉しいです
お話しの展開は正直あらすじで何となくは察しが付きます
そして冒頭のエドの「惚れるなよ」ルールへの過去経験の独白で更に先が読めるな…なんて思っちゃうのは、、、正直に言えば”思っちゃいました”… (>ㅅ<)ハイ…

それでも独白迄の僅か30ページ程の中で交わされた2人の会話や表情に既に魅了されてしまっているので興味が薄らぐ事は一切ありません
何なら表紙を捲ったカラー画、タキシードのゴージャスな2人♡で既に堕ちてるのでね、、、ワタシ♡
これが漫画、画力の威力だし序盤で「掴み切れる」プロの技だと思うんですよね~
ほんと、ありがたい事ですょ。。。
”僅か”なんて書きましたがその1ページ、1コマだけでも十分過ぎる魅力を惜しげもなく伝えて下さる…ほんとにその線1本にすら敬意しかありません‼

あ…また脱線してしまった…(;゚Д゚)
ーーー閑話休題ーーー


生意気にも私如きのクセに、ある程度自分なりにアタリを付けて読み進めます
そして、、、、、、思い知る訳ですょ・・・…

……予想とか?アタリとか?もぉーーーほんとどうでもイイからっ!!!と。
もぉさ、目の前で繰り広げられる、すこぶるエェ男の妖艶な演技に酔いしれたらいいんですよ!!!
余計な事考えてちゃBLファンとしての矜持が廃るってもんですよっ⁉ていう事を突き付けられる濡れ場がスゴイんですからっ///(〃ω〃)///

濡れ場って言っても2人とも完全着衣なんですょ?
なのに裸体以上のエロさが布地のシミやお互いの快楽を享受している匂い立つような表情が……もぉ芸術!!!
この流れるような絡み、その温度や湿度すら伝わるかのような臨場感!!
マッジでこの一連のシーンは必見 of 必見!!
目をかっぴらいて、聞こえるハズはないのに聞こえてくるような彼らの吐息に耳を傾け、そして自分の熱が上昇するのを味わって欲しい!!


芸能モノ、そんなに読みませんが(最近そんな事言いながらめっちゃ読んでるw)ここまで突き抜けてくれたら寧ろこの人達が一般人じゃ困るゎ、、、とさえ思えてきます
そしてやっと理解しました
私は芸能界モノが苦手なんじゃなくって、秀でた芸能人としての説得力あるキャラを「画」で納得さえ出来れば受け入れられるし、夢があっていいもんだ♡と十分楽しめる事に今更ながら気付きましたw

漫画読みなのでやっぱり「画」の説得力は外せない上に、設定が芸能人であればそこに高いハードルがそびえ立ってしまうんですよね
なので、やっぱり信頼出来る先生の作品であればWelcome芸能モノ!という事に気付けた喜び足るや……!!!!

ありがとうエドワード!ありがとうシオン!そして感謝しかない…藤河先生!!
あ~楽しかった♡

彼等の恋もね、王道かも知れない
でも王道っていいよね?
そして、エドは共演する前からシオンの魅力に気付いていた訳だから、厳密にはエドルールには抵触してない訳ですよね♪?
だからこそ、シオンが特別な存在なんだなっていう点もスッキリ納得でした~

王道にふさわしい伝統美!
王道をやっぱり素敵♡と思わせてくれるとびっきりのイイ男
目に焼き付けて楽しめる1冊でした~

限りなく☆5には近いのですが…あのキスをしそうで躊躇し、結果しなかったたエドの戸惑いだけがイマイチスッキリしていない唯一の描写で引っかかっておりまして…
切なく繊細な気持ちに疎い雑魚な自分が哀しい、、、(>_<)
王道らしく匂わせではなくここら辺も「魅せ付け」に振り切って欲しかったな♪なんて甘えた凡人の叫びを☆4評価にさせてもらいました

10

途中から流れがみえてしまった…


最後はハッピーエンド。
と、頭では分かっているんですが、
一体この2人はどうやってくっつくの⁉︎
を知りたい衝動に駆られて読みました
さすが藤河るり先生、煽りが上手すぎる
ツボなんだなぁ殆どの作品読んでるし
と、思いながら読み始めたんですが

終わってみたら、想定の範囲内
既に読んだことのある
ハリウッドスターとの恋ものがたり
の感が否めませんでした。

男もうっとりさせる
手練手管は、はわ〜となりましたが
新しい刺激をもっとください!欲張りなんで…

それと受のこはインフルエンサーには
あんまり見れなかったかな。
そこにちょっと小悪魔的な魅力というか
ストーリーのなかでは、負けず嫌いで真面目な一面がクローズアップされてましたが、
なんかそれだけじゃない、
あざとい感じ⁇
インフルエンサー分からないですけど。

受キャラに物足りなさを感じた次第です。

6

これを読まずに何を読む?全自分がトキメキキュン死!

BL漫画のど真ん中!これが正解ですね…ときめきすぎて爆発しました。ハリウッド級のトキメキ、全自分がトキメキすぎてびっくりです。

エドワードがカッコよくてカッコよくてカッコよくてかっこいい…すごい攻め様きた。エドワードがカッコ良すぎて途中までそれ以外のことが考えられなかった。
そしてシオンも可愛い…可愛い…いい。ちゃんとしている。ちゃんとエドワードと線を引こうと努力する姿にキュ〜ン、いい。

ストーリーは王道少女漫画も真っ青なこってこてラブストーリーでなんだけどそれがいい!ここまでのコテコテストーリーを正面から華麗に展開させる藤河るり先生に脱帽。素晴らしいBL漫画家さま…

世の中の全てが嫌になった時の処方箋のような漫画だと思います。最高。

9

大和撫子がいた

文字が読みたくないんですよ 今月も新刊いっぱい予約してるけど

なんだけど 気になるし
と 迷いに迷って半日悩んで買ってしまった

藤河さんのお話って ちょっと性格キツめだったり高慢だったり それでいてスパダリで男前っていうクセの強い攻めと 受けが負けず劣らずな強気で負けず嫌い それでいて陥落早いツンデレタイプってのが多い気がするんですが 気のせいか?

これがね 嫌いじゃないから悩ましい

今回もイッちゃってたわ

無名俳優とハリウッドスター
元恋人の役どころに合わせ奇妙な共同生活がはじまるんだけど

まぁ絵に描いたような(実際描かれてるんだけど)見事なスパダリに 哀愁というか愁いと甘さを装備した攻めと 受けもね 強気ではあるんだけどそこかしこに真面目さが溢れてるというか

ただですね ヤるこたぁ早かった(相変わらずw)

がッ!服越しのマスタベがエロすぎて
衣ずれでとろけるふたりの熱がこう モワッと… てか足元でヒーターなんか炊いてるからモワッとしただけか?

何はともあれ 出鼻からいいもん見れた ウンっ

理想と現実の違いはあれど憧れの俳優と過ごせる日々
好きにならない約束と 好きにならずにはいられない環境

疑似体験に慣らされどんどん深みにはまるのは

Σ どっちだーーーーーッ!


小さな疑問にわく胸のモヤモヤ 言葉にできない揺らぎに切なさ増すなぁ
なんて油断してたらとんでもない大波に揉みくちゃにされるようなビックな執着と欲が

貞淑ってんですかね 日本人の奥ゆかしさなのかシオンが健気で
芸の肥やしでは終われないいろんな感情に全米も大号泣 していなくても誰かは泣いてるはず ハズッ!

いやぁ 悩んだけど買ってよかった
もっと喧々諤々するのかと思ったけど 案外しっとりしてたからかな いつになくおとなしめでも甘さは際立ってたな

10

心理描写が刺さる絶品ストーリー

いやもうめちゃくちゃ良かった……!

ハリウッド映画でバディ役を演じるに当たって、「俺に惚れんなよ」→「なるもんか!」の序盤のそのやりとりで、なんとなく先の展開が読める。読めるのに、その時がくるともう胸が締め付けられるほど堪らなくなって、切なくて悲しくて泣いてしまいました…夜中から。
お陰で袖口がびしょ濡れ。


バディで元恋人役の演技に深みを持たせようと、ハリウッドスターのエドワード(エド)と駆け出しの俳優・史音は、映画の撮影期間の間、エドの豪邸で擬似恋人として過ごすことになるっていう、非常にドキドキなシチュエーションでこの物語は幕を開けます。

エドの恋人モードはとにかく甘い!
撮影シーンでもキス、家の中でもキス・キス・キス……キスしまくりの2人です。そしてキスがいちいちエんロい。

相手はハリウッドスター、片や駆け出しの日本人俳優。俳優としてはエドの方が格上なのは間違いないわけで、「俺に惚れんなよ」と上から牽制するくらいには強気キャラ。でも演技は超一流で、役作りはストイックと、見習うべきところはたくさんあり、衝突しながらも何だかんだ息ぴったりで映画の撮影に臨んでいきます。

撮影でも一緒、家でも一緒、しかも元恋人同の役どころとなれば甘い時間もコミコミの同居生活です。
エドは外国人で、百戦錬磨の人気ハリウッドスター。いくら同性とはいえ、史音にとってエドは憧れの人…意識するなって方が無理なんデスヨネ〜


"惚れんなよ"
の言葉が呪いのように重くのし掛かってくる切ない展開が本当に胸が苦しくて、後半はしんどいです。現場で息がぴったり合えば合うほど、現実は心理的負担のデカイ状況に陥るジレンマ。双方の気持ちは同じ方向を向いてるからこそ余計にキツイです。

後半顕著になる、好きなのに好きと言えないもどかしさ、好きなのに諦めなきゃいけない苦しさが画面からありありと伝わってきました。
読者の心を捕らえて離さない心理描写が巧みで素晴らしい〜…


エドと史音の恋愛の行方の結末や、エドに惚れない約束はどうなるのか、終盤は目が離せません!( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

切なさの中に見えるちょっとしたコミカルなやりとりもこの作品の魅力の1つです。エドの色気ムンムンオーラと、史音の素直でかわいいキャラクターの掛け合わせがとっても良かった。
絶対"ナシ"の関係が、共に過ごす時間の中で変化していくその過程を見届けて下さい♪

5

この作品が収納されている本棚

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