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表題作緑土なす 1

今世王(レシェイヌ)
26歳,異能を持つ最後の王
足弱(ラフォスエヌ)
36歳,今世王の腹違いの兄

その他の収録作品

  • 理解しがたい男

あらすじ

「よいですよね、わたしが兄上を抱いても」  
 
山奥で野人のごとく暮らしていた“足弱”は、  
一定の男性を対象とした召集令のもと王都に上り、国を統べる今世王に拝謁する。  
謁見直後、すぐさま王宮に連れられた足弱は今世王レシェイヌに「兄上」と呼ばれ、  
苛烈な愛情と奉仕を浴びることになり…?  
WEB発BL小説屈指の傑作、待望のコミカライズ!  

作品情報

作品名
緑土なす 1
著者
user 
原作
みやしろちうこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
緑土なす
発売日
電子発売日
ISBN
9784799766521
4.2

(63)

(39)

萌々

(9)

(9)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
11
得点
262
評価数
63
平均
4.2 / 5
神率
61.9%

レビュー投稿数11

灰色狼たちとの関係性もいいんだよな

 ブームになっていた当時、作者さんのWebページ上で読んでハマった記憶があります。コミカライズされていると知り、懐かしくなって手に取ってみました。そうそうこんな話だったと結構覚えていたので、当時通しで一度読んだだけだったのに強烈に印象に残る作品だったのだなぁと、改めてすごさを感じました。

 ある意味シンデレラストーリーとも言えるのかもしれませんが、足弱の故郷の山に帰りたいという願望や、育ててくれた老人への想いは周りが想像するよりずっと強く、小説ではその心情や、周りの希望を踏まえた葛藤がとても繊細に描かれていて引き込まれたことを覚えています。こちらのコミックでも、そういう物語の要となる箇所をしっかり押さえられていて、満足度が高かったです。

0

深い一冊

小説未読で読みました。よく書店で見かけた大作ってイメージで、コミカライズだったら私の生活リズムでもいける!と思って手にしました。

一番驚いた所は兄上さまの育ちをわずかな情報から誰が育てたかを断定したところでした。そこだけはミステリーものを読んだ感覚になってワクワクしました。

日頃相思相愛の恋愛ものばかり読んでいたのでこうして相手がなかなか受け入れられず初っ端から酷い言葉で拒絶したのは悲しいものでした。私はすぐに王族の感覚の方に組みしましたので、学者に洗脳された兄上さまはこのまま…ずっと…?と途方に暮れそうになりました。でもわずかな感情が動いていきそうなところに希望を持ちつつ楽しく読めました。

レシェ綺麗、優しい、懐深い。

灰色狼や周りを固める大人たちが現実味ある描写でこの本の深みを増して感じました。
小豆団子美味しそう

2巻完結なのかな?コミカライズ全部読んでから小説を読もうと思います!

0

重厚なストーリーでしか得られない栄養がある…

たまたま漫画サイトで見かけて読みました。絵も美しく、設定も凝っていて上質で、なんでもっと早く出会えなかったんだと思いました。原作は小説だったんですね。私自身が小説は守備範囲でなかったもので、今まで読むことがなかったわけだ…(;´д`)トホホ…

小説を原作として漫画化された作品を読んだのは初めてかもしれません。小説の構成あってこそだと思うのですが、世界観の創り込み具合が素晴らしく、人物の心情描写が丁寧で、リアリティがありました。主人公がほだされるまでにかかる時間が3割増しくらいな感じしてます(私個人的な体感で、です。)最高。ゆっっくりほどけていく方が萌えるってもんでしょう。いやぁ〜〜〜〜………なんだろ、どエロを狙った喘ぎを超えるくらい、言葉で表せない官能さが、ありましたね。。。なんだろ、なんでだろう、マジでそっち系は無知、みたいな素朴さ120%の主人公が乱れてんの刺さらァ…
そして、健気なワンコ攻めが不憫だったです。報われてよかったなあって、今までツラかった分兄から離れたくなくて必死なんだなって、、泣……もっとお互いラブラブで仲睦まじくしてもらってもいいんですよ?壁になってますからね。

最後に言いたいこと1つ、

兄受けは至高。

0

No Title

原作小説読了しております。
あの世界観を視覚的に読むことが出来るのか!と感激して読んでみましたが、正直原作とは別物です。
原作の挿絵を描かれた方が漫画も描いたそうですが……原作の挿絵としてはとても素晴らしくこれ以上合う挿絵作家さんもいないだろうと思いましたが、漫画となると話は別。
確かに絵は合います。
しかしテンポが独特で、原作からかなり、めちゃくちゃ端折られてます。
足弱がご馳走を受けつけず自分で食べ物を探すシーンもほんの数コマで描かれているので、足弱がいかに文明に戸惑い困っているか、全く伝わってきません。
髪を切られ服を着替えさせられるシーンも数コマ。
原作ではほぼ野人でとても扱いづらい人物である足弱が、漫画だとちょっとおとなしいだけの男性。
その扱いづらさを描かないと、全く別の人物にしか見えません。

ぶっちゃけ、漫画しか読んでいないという読者さんには原作を読んでほしいです。
漫画はあくまで「原作を読んだ人が内容をおさらいするのにいいかも」みたいな感じでした。
原作の素晴らしさは伝わらない……。

2

コミカライズでは致し方ない部分もあり‥

先にラノベは読了済みだったのでストーリーの展開にドキドキする事は無かったのですが結構ざっくりと飛ばす‥というか細かな事まで描くのは難しいのだろうな、と。
コミカライズという色々制約もある中で何処をストーリーに入れて描くかの選択にご苦労があったのではと勝手に想像してしまいました。
オリジナルのコミックは無さそうですし、コミカライズを手掛けるのも初めてのようだったので描く毎に硬さも抜けて良くなっていくのでは、と期待してます。
ラノベの終わり方が結構あっさりしていた感が個人的にはあるので、終わり方をどう締めるかが気になるところ。ラノベに忠実に添わなくても良ければレシェイヌとラフォスエヌの盛大な婚礼でハピエンでもいいのかなー。

1

コミックで読める幸せ

小説既読です。挿絵担当のuser先生がそのままコミックで描かれているので、絶対に紙本で読みたい!と、思っていた作品。
異世界、そして王族の衣装の再現など、コミックにするにはかなりのご苦労があったと思います。感謝しかありません。
レシェイヌがまだ足弱を見ても確信が持てていなかった時の玉座の様子と、血族を得た後の玉座に座る様子などは、描き分けがとても上手かったです。灰色狼もこれからですが、それでも、青嵐や黎明も既に出てきて、これからの展開に注目したいと思います。
小説だと、アシがとにかく歩くのが困難で何か行動する時の描写がとても長く感じていたのですが(それはそれでアシの困難な状況を理解する上ではとても良いのですが)コミックでは、その辺の事がさほど重い表現はされていなかったので、サクサクと読めて、これはこれで、手軽に読むには良かったと思います。
今回、小さい頃のアシが見られてとても嬉しかったのと、小豆団子のお話は大好きなエピソードなので、読めてとても幸せでした。アシは最初は頑迷な老人に育てられただけはあるな、という頑なな態度でしたが、話しが進むにつれ、レシェイヌの孤独や寂しさに共感して絆されていく様子が、表情も柔らかくなっていました。レシェイヌも幸せな顔をたくさん見ることが出来て、とても嬉しかったです。

3

小説既読のファンです

小説の挿絵作家先生がコミカライズということで、小説の印象そのままです。

ただ、やはり挿絵と違い漫画は動きのある感じとか、文章とはまた違う間合いや、背景、それらが多分に作品に影響があるため全体的に少し固く感じます。

原作小説で印象深いシーンはできれば見開きくらいの大きさで、華やかにかつ衝撃を感じるくらいの迫力が欲しかったです。

原作小説が大好きなので勝手に頭の中で補完されるので、ここはこういう流れだったな、ここはこんな雰囲気だったな、とか色々足してました。
小説挿絵のときから思ってましたが、文章表現よりもラフォスの足がおもったより曲がってないのはリアルに描くと痛々しいからなんですかね。
コミカライズだと足弱のイメージ印象薄い感じです。

馬も、すごく立派な感じに文章ではなっているのに馬のコマ小さくてなんか残念に感じてしまいました。
毛並とか立派な馬体、優しげな顔立ち味わいたかったです。馬の。

ファンタジーものはかなりの画力が必要なのだと改めて感じました。冠とか細かいし、着てる衣服の動きどないだし、描く方も気が抜けなくて大変だったろうと思います。
灰色狼の一族は完璧でした。当たり前ですが小説そのまま。これぞです。

コミカライズにつきものの、色んなものが端折られてしまう仕方なさはあるものの、変にモノローグばかりではないので漫画としても違和感はないのではと思います。

user先生も原作小説の大ファンとのことで、ご自身が描写するプレッシャーもあるのではと思います。

どこまでコミカライズするかわかりませんが、旅、船での出来事や母の墓参り、王室病に誘拐事件などこのあとも事件もりだくさんなので、楽しみです。

3

ダイジェスト

原作の大ファンです。
表情や動きのあるレシェや兄上さまや灰色狼たち、小説とは違うアングルの表紙に心躍りました。

ただ内容はダイジェスト版という印象が強く、分かりにくいと思いました。
もしそういった方がいたとしたら、原作を読まれることをおすめします。
小説はかなり丁寧に書かれているので、コミカライズを補ってあまりある内容です。

もちろん、コミカライズにはコミカライズの良さがあります。
私は屋根瓦の獅子の彫刻が増えるエピソードが好きなので、その時の灰色狼たちのリアクションが絵で見られて嬉しかったです。
何かと起こる微笑ましい僥倖に笑ってしまうというか、ほっこりするんですよね。

長いのでどこまで続くか分かりませんが、2巻以降も楽しみにしています。
できたら、「緑土なす きみ抱きて大地に還る」まで読みたいです。

4

鈍器BL小説のコミカライズ

とても人気のあるBL小説だというのは認識していたのですが、如何せんファンタジーが苦手でなかなか挑戦できず...
今回コミカライズされたので、「漫画ならいけるのでは?」と思い切って読んでみました。

いま考えると意味不明ですが、『緑土なす』というタイトルの意味すら、緑土にナスが実る?みたいな感じだと思っていたのです。
枯れた大地を異能によって生まれ変わらせ、緑土を成すという意味だというのを知って、BL小説である以前にとても夢のある壮大な作品なんだなと思いました。

コミカライズも続くのかな?
だとしたら続きもとても気になっているので是非拝読したいと思います。
小説の方はまだ読めるかわかりませんが、挑戦してみたい気持ちが湧いてきました。

2

あああもう既に2巻が待ち遠しい

二日前に小説の1巻を読み、面白すぎてどうしても発売されたコミック版も読みたくなり、購入。

もーーーー最高だった…!!!✨内容も原作小説に忠実で、世界観そのまま・:*+.
小説の挿絵を担当されていたuser先生がコミック版の先生なので、小説を読んでいたときのイメージそのままに、美麗な今世王・レシェイヌが堪能できます。。美しいよー…

兄である足弱を求めるその表情がね、もう…!!
原作小説では自分の頭の中で想像するしかなかったものですが、切ない目で見つめてくるレシェイヌを美麗絵で見ることができて、眼福すぎる。

市場に出て小豆団子を食べた足弱の口を拭って、その指をぺろっと舐めるレシェイヌがすごく好き…❤︎

<灰色狼>それぞれのキャラも一人一人が絵になっていると具体的にイメージしやすくて、原作小説を思い出しながら思いっきり楽しめました。
<黎明>が思ったよりもっとどどんっとした体でびっくり。そして大きいけど可愛くて癒されます。

ストーリーの壮大さやキャラクターの多さ(灰色狼のメンバーとか)から、おそらく原作小説を読んでいた方が世界観には入り込みやすいかな、と思います。
原作でじっくり描かれていた部分が、やはりコミカライズ版だとサッと進んでいく感じはするので…

こちらのコミカライズ版で興味を持たれた方、ぜひぜひ小説の方も…!
めちゃくちゃ面白くて、徹夜で読みました。そして3巻を今日も徹夜して読む予定…

カバー下にuser先生の「緑土なす」との出会いが描かれているのですが、user先生も徹夜で読んだんだ…!と嬉しくなりました。
兄上♡兄上♡と足弱をなでなでしてるレシェイヌの姿もありますよ❤︎可愛いー!!

6

小説が気になって気になって…

「緑土なす」は前から気になっていた小説で、ずっと購入を迷っていました。
聞くところによると、壮大な世界観が素晴らしいファンタジー作品だと…。面白そうだけど、自分にハマるかどうかグジグジと考え、気になるだけなって購入にはなかなか至らずでしたが、コミカライズ版の発売を知ったとき、小説に入るキッカケになれば良いなと思って購入しました。

小説のイラストを担当されている作家さんが作画されているということで、小説との一体感が溢れていて良かったと思います。私も小説の表紙くらいは見たことあったので、今後小説を読むことになっても頭の中に描く世界観はコミカライズ版のイメージのまま引き継げそう。少し陰のある絵の雰囲気が作品にぴったりです。
表紙のレシェイヌが、兄の足弱をきつく抱きしめながらこちらにガン飛ばししてる姿がやたらと本屋さんでも目立ってました。この男…どれほどの執着攻めなんだろうと思っていたら、これが想像以上で期待以上じゃねぇかよ、と。王族は同じ血族しかも愛せないという設定が、すごいパンチを効かせてきます。

レシェイヌが足弱を愛すれば愛するほど、国土を緑で潤わせ、国の存続に繋がっていく設定がなんとも言えない世界観を作り出しているのは言うまでもありません。
異能持ちのレシェイヌの成せる特殊能力と足弱への想いの強さが比例するがゆえに、足弱の決断と選択によって国の命運が左右されるところは、まさに自己犠牲の強制。足弱の望むこととレシェイヌの望みが合致しなくて、切なくなる一幕もありました。


物語前半は、足弱への執着から無理やり身体を奪ったりするなど、あまりいい展開ではありませんが、共に過ごす時間の中で徐々に気持ちを通わせていくところは見どころです。レシェイヌとの行為の甘さもだんだんと……ですし、終盤は心穏やかに見届けられるようになってきますよ^ ^


ウェイト的には切ないシーンが多かったですが、わたし的にはレシェイヌの激しい執着心にゾクゾクやられちゃいまして、この男の足弱への情欲はどれほど苛烈なものか見たい気持ちの方が増しました。(足弱…ごめんよ)
小説の方もぜひ読んでみたいなと思ったので、じっくり時間がとれる日を狙ってチャレンジしてみようかなと思います。

6

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