電子限定書き下ろし短編付き
小説

異世界転生物でオメガバースでってだけでも新鮮さは減るし、先に読んだ他の作品と似すぎちゃってる気がする
まぁ、読みやすさの底には型があるってのもあるんだろうな
鳥の羽の手作りブローチが再び出てくるかと思ったけど、そういうアイテムではなかった
別の人の人格で犯した罪の評判をオリジナルが引き受けて巻き返すことにしちゃうってところが転生物の中でも変わっているところなのかな
聖なるオメガ、意味分からないじゃん
別の人間になったって思った上で家族で居続ける上に恋をするって、謎
元から養子だけど、別の人になったって事実が怖くない子供なんているんだろうか
嫌な奴だったから助かる〜てなる?なってたけど
とにかく読みやすいし面白いは面白いけどね
王太子からの求婚を拒むとかはちょっとないよね
それで兄弟側が敵対した神殿と近くなっちゃってさぁ
もうあらすじが存在しない状態になったけど家が不利になることなくやっていけるのかな
幼馴染としての信頼関係でやってくのかな
執着攻めと絆され受けって、嫌いな人いないと思うんですよ(真顔)。
め…っちゃくちゃ良かったーーーー_| ̄|○
滝沢晴先生の作品にハマって、ここのところずっと先生の作品ばかり読んでいますが、どれも素晴らし過ぎて順位がつけられない………。(つけんで良い)
こちらの作品も、執着というか執念というかもはや狂気とも取れる、最強攻め(セオドア)のメーター振り切った溺愛とそれに基づく数々の言動が爽快過ぎて、最初から最後までずっっっっっと面白かった!!
受けのサミュエルは、本人無自覚ながらめちゃくちゃ芯が強く魅力的で、攻めからも王太子からも惚れられるのも納得のキャラでした。
物語の中で、ヒヤヒヤしたりザワザワしたりいろんな感情が掻き立てられるのだけど、一ッッッ切ブレることがない最強執着溺愛攻めのことが心の底から信頼できるから、絶対大丈夫だ、ハッピーエンドが待っている、と信じて読み進める事が出来ました。
お気に入りはセオドアの
「俺はサミィさえいれば国だって滅んでいい」という、国の英雄らしからぬセリフ。
…いや、滅んだらあかんやろ。と思うけれど、本気(と書いてマジと読む)なんだろうな。
「サミィを思って自分を慰めた回数は平均すると週……」も変態じみてて最高でした。そこのとこの回数詳しく教えて下さい。
今作も、一冊でもの凄い読み応えと満足感がある作品でした。
滝沢晴先生は「作家買いして間違いない」と全力で太鼓判を押せる、最推しの作家様です。
君さえいれば他はいらないっていう執着溺愛攻めっていいですよね!
顔面偏差値も高く国の英雄である騎士セオドアが義理の兄を何十年も想ってる。このキャラ設定だけで既にワクワクして読みたくなりました。
しかもセオドアの好きがかなり重くてサミュエルだけが無事で自分のそばにいてくれれば、王様や国のことなんてどうでもいい。
全部捨ててふたりだけで生きていく覚悟もあるんです!すごいよー。
そんな義弟に愛されるオメガのサミュエル。
元のサミュエルはかなり性格悪く嫌われ者でしたが、10歳の時に日本人の敬人の魂が入り人格がかわります。
前世で会得した農業技術で領民の生活を助け、いろいろ活躍します。
溺愛執着と異世界転生。ちょっぴり戦争の悲しさも交えて軽いタッチで読みやすいお話でした。
義弟α×義兄Ω(転生者)
※ネタバレあります
この世で大切なのはサミュエル(受け)だけ!
必要なら国も王家も神殿も躊躇なく消しますが?
…というタイプの攻めセオドア
長期一途の熱烈な愛をたっぷり堪能できます。
サミュエルを好きな当て馬王子も良いスパイスでした。
セオドアと結ばれると信じて疑わない転生者の聖女(男)は
かなりやらかしますが、全く相手にされないので面白いです。
聖女のオチも(もっと痛い目を見てもいいと思いますが)良かったです。
二人に関しては恋愛もそれ以外の活躍も大満足。
両親や使用人が養子であるサミュエルのことも
本当に大切に思っているのも素敵でした、良い家族です。
ただラストにさらっと別カプを成立させる一文は余計な気がしました。
せっかくの愛が重い物語に混ぜ込むのは効果的じゃないんじゃないかと。
あと10歳以前のサミュエルの悪評をいつまでも信じて
助けてもらうのに横暴な態度をとってくる民…陰湿すぎます。
木村タケトキ先生の絵がすごく素敵でした。
溺愛、というかさらに上の執着溺愛でした。
物語の悪役令息に転生しちゃったから、死亡エンドを回避するために動く…というテンプレですけど、転生前の性格がよかったからか、上手く立ち回るというよりは領地や家族を思って行動する良いお兄ちゃんになってた。
そこへもう一人、物語の展開を知る人物=主人公が現れて…
「もし、どこかに世界の教本があったとしても、従う義理が俺たちにあるか?」
っいうセオドアの台詞がとても好き。
自分は自分の物語を生きる。どんな人生でも自分自身が自分の物語の主役なんだ、と思わせる言葉。サミィと同じくらい胸が高鳴りました!
前半に一行出てくる、前世の祖父の元を訪れた青年。
妙に気になっていましたが、後半しっかり回収されていたのもよかった!わたしもそう思う!
もしかしたらリオを救うために遣わされたのがサミィ=敬人だったのかもしれません。
とっても甘い台詞もよかったけど、ときどき溢す変態みあふれるおかしな台詞もよかった。
