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暴君竜の双子の息子の片割れ、可愛かった褐色の慈雨くんが、まさかの3巻でめっっっちゃイケメン逞しい男に(◜ᴗ◝ )♡
ということで、攻めは慈雨くんとなりましたね!!(拍手)
どっちだろう??
と、ずっと楽しみにしていましたが♡!!
で、今回どちゃクソに良き青年に育った慈雨くんですが、お話の冒頭ではまだカワイイ要素は残っており。
けれど、人とは明らかに違う成長期を遂げかけて、一時学園を去るという事件が!!
せっかくルカ先輩と進展があったばかりなのに、離れ離れに泣
と、思っていたら1年後。
とてもいい男になって、再び学園に戻ってきて、、、
その再会のシーン。
そして、慈雨の新たなるルームメイトであるカワイイ当て馬? 的存在の登場。
いつの間にか、慈雨への気持ちが大きく育ちすぎて嫉妬までするルカの心情が、蛟の依頼の件もあり、読んでいてとても切なく、そして応援したくなりました。
が!
最後の最後で!!
まさか……♡♡♡(キャー! な展開となりますので、ぜひにご自身の目でたしかめていただき、一緒にキャー! と、叫びましょう握手)
犬飼先生!
ありがとうございますありがとうございます!!
な展開でしたし、その後のルカの大きく構えた心境に安堵しましたニッコリ
一途な年下攻めのイケメン、大好物です♡
暴君竜シリーズでも同じみのキャラも登場しつつの今作。
今後もどんなキャラがどんな場面で、二人に絡んでくるのかとても楽しみです!
大好きな暴君竜シリーズのスピンオフの3巻。遅くなったけどやっと読みました。今回もすごく面白かった〜♪(以下ネタバレあります)
なんといっても今回の目玉は、慈雨の体の急成長ですね!
1巻では受け攻め決まってなくて、2巻で小柄で可愛い慈雨が攻めと決まったので、早く成長してほしいな〜と思っていたら!今回急成長したのでびっくりしました!w
この急な成長は、やっぱり怪魚スピノの死がきっかけなのかな。自分が子供なせいでスピノが生まれ殺すことになった、そんな子供だった自分から大人に成長したいという、慈雨の強い想いが体の変化を引き起こした、ということかな。
成長痛の激痛を、家族にも明かさず一人耐える姿は男前だけど痛々しかった。でもそれでこそ暴君竜可畏の息子だと思いました、かっこいい!
急な体の変化のため一度学園を離れるも、1年後に戻ってくる慈雨。なんと可畏と同じ190cmに成長!体もしっかり作り上げて男前になって帰ってきた。立派な攻め様になって…(涙)
慈雨がイケメンになったので、美少年の当て馬も登場。やきもちを焼いてるルカが可愛い。
今回は水竜王の蛟もたくさん登場。好きなキャラなので嬉しい♪番外編で結ばれた恋人の森脇も少し登場。しっかり愛を育んでいる二人にほっこり。
霧影島の幽霊騒動で、ルカの退魔師の仕事や、蛟や慈雨たちのバトルシーンも少しだけど読めて嬉しかった!このシリーズの恐竜バトルが大好き。慈雨の異能もかっこいい!
ラストではとうとう慈雨とルカが結ばれます。3巻にしてようやく!ということで、愛のある長くて濃厚な濡れ場でした♡
3巻も盛りだくさんで楽しかったです!
ようやく体も結ばれた二人だけど、4巻はまたわちゃわちゃした展開が起きそうな予感。ルカ狙いの当て馬も現れるかも?!次巻も楽しみに待ってます♪
シーモア 挿絵付き(今回も笠井先生の挿絵が素敵でした♡)
カバー表紙を見た時に狂喜乱舞しました。小さくて可愛いままで行くのか?それともパパのように雄々しくなって行くのか本当に分からなかったんです。2巻で攻め受けが決まった時、小さい攻めもアリとか思ってました。
ですが期待を良い意味で裏切ってくれました。あんな短期間で成長するとか流石は可畏パパの血筋だと思いました。身体だけじゃなくて精神的にも一気に成長してて、嬉しいやら寂しいやら慈雨くん推しとしては複雑な感情でした。
本編に比べると可畏や潤の子ども世代なので、竜人の世界は以前に比べ甘くて緩いイメージがあったんですが、怪魚「スピノ」の登場と霧影島での水竜人の事件では、やはり竜人世界の厳しさを痛感しました。仲間を守るための掟は何にも変わってなかったです。
その中で父親として子を心配して厳しくも優しく見守る可畏の姿にトキメキ、褒められて喜ぶ慈雨くんにホッコリしました。そして、この年頃に見られがちな強がりと現実とのギャップに苦しむ姿がリアルで、慈雨くんの成長の著しさに驚きました。
更に1年後に慈雨くんがラファエル学園に戻ってからのルカ視点も凄く面白かったです。同性からみても見惚れるくらいの美丈夫に変貌した慈雨くんへの周りの反応に戸惑い、慈雨くんへの好意を隠そうとしない後輩への嫉妬とか、ルカもまた感情面で成長してました。
個人的にこの慈雨くんと同室になった後輩の波多野唯のキャラがあざとくて気になりました。生き餌のユキナリとかもあざとかったけど、可畏のご機嫌を損ねたら死を意味してるので、人間の波多野のような反応はなかったです。今作ではまだ大人しいですが彼が何か問題を起こさないかと今後がとても楽しみです。
そしてクリスチャンとリアムのその後もチラッと書いてあり、今後は家族で登場しないかと期待してしまいました。気になってた蛟と森脇も交際が続いているようで安心しました。
そんなに厚くないのにシーンの切り替えが上手く、ルカの退魔師としての仕事や慈雨の人間の中で暮らしながら竜人としての成長や、2人の恋の進展までがバランス良く入っていて唸りました。本当に上手い作家さまの1人だと思います。
Xで執筆活動や日々の生活をポストしていらっしゃるので毎回楽しみにしています。
超絶格好良くなった慈雨くんがラファエル学園でどう成長して行くか読みたいので、是非これからも続いて欲しい作品です!
小さくて可愛かった攻めが成長して立派な姿になるところって、なんでこんなに萌えるんだろう…
美少年だった慈雨が、1年で雄々しいイケメンに大成長!!!
しかも身体だけではなく心も成長しようと頑張っている慈雨の好感度が爆上がり((*゚∀゚))
立派な攻め様になって1年後に帰って来た時には大興奮でございました(*´艸`)
2巻で受け攻めが決まった時は、正直慈雨が攻めなの??としっくり来ていなかった私ですが、のの先生にはこの未来が既に見えていたのですね…!3巻ではもう間違いなく慈雨が攻めです!!!
3巻はラブ要素が強いのも嬉しいけど、それ以外のストーリーも面白くて全く飽きないのが本当に凄いなと毎回感じるこのシリーズでございます
まだ続くみたいなので、この先も慈雨ルカを堪能させて頂きたいと思います(*´艸`)
電子配信ありがとうございました。大好きな暴君竜シリーズのスピンオフ第三弾です。可畏と潤の子の慈雨くんと先輩ルカくんの心模様がたまらないです。手探りで、初めてづくし高校生らしく初々しくてほっこりもします。暴君竜シリーズは、永遠に続いてほしい作品です。