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表題作 FLESH&BLOOD6

ジェフリー・ロックフォード → 諏訪部順一

東郷海斗 → 福山潤

その他キャラ
ナイジェル・グラハム[小西克幸]/ ビセンテ・デ・サンティリャーナ[大川透]/ ウィリアム・シェイクスピア[遠近孝一]/ ベルナール・アルトヴィッチ[真殿光昭]/ アン・デイカー・ハワード[寺田はるひ]/ テッド[千々和竜策]/ エリザベス女王[吉沢希梨]

あらすじ

キスしてくれ。それが勝利の報奨だ。
一刻も早く、母港プリマスへ帰りたい──。拘留の疲れも取れた海斗は、ジェフリーとともに暇乞いをしに女王の元を訪れる。ところがそこで、フランス国王の密書を携えた使者と遭遇し、彼を祖国に送り届け、フランスの港を偵察してくることを頼まれてしまう。遠回りはしたくない、けれど女王の命令には逆らえない……。渋々出航した海斗達は、その途中でフランスの海賊船に急襲されて!?
大航海時代のイングランドに突如タイムスリップしてしまった現代高校生の主人公を巡る、陰謀と冒険。海斗の活躍と心の成長、ジェフリーと交わされる、時代を超えた心の交流……。松岡なつき原作、徳間書店「キャラ文庫」でも大人気の海洋ラブ・ロマン、ドラマCD続編がついに発売決定! プリマスへ向かう海斗、ジェフリー、ナイジェルの危うい均衡の船旅を描いたドラマCD第6巻は、文庫6巻の内容を収録。
(販売元より)

作品情報

作品名
FLESH&BLOOD(6)
著者
松岡なつき 
イラスト
雪舟薫 
媒体
CD
作品演出・監督
亀山俊樹
音楽
中山孝
脚本
山田健一
原画・イラスト
オリジナル媒体
小説
メーカー
マリン・エンタテインメント
シリーズ
FLESH&BLOOD
収録時間
73 分
枚数
1 枚
ふろく
しおり、456連動購入特典CD(アニメイト同店舗、公式通販のみ)
発売日
JANコード
4996779015313
4.5

(8)

(6)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
36
評価数
8
平均
4.5 / 5
神率
75%

レビュー投稿数4

再び海に!

前巻ラストでめでたく(心情的には)両思いを確認したメインカプ二人。
そのおかげでナイジェルの立場がますます切ないことになってます。
しかしここでもジェフリーとナイジェルの友情は萌えどころの一つやも。

実はヨコシマな心を正直に吐露してしまうならば
ジェフリーとナイジェルでどうにかなってくれたほうが
かなり萌える(キャラ的にも声的にも)
残念ながらそんなとんでも展開は待ってませんが(当たり前)
この巻に辿りつくまでの巻でも
ただ単に二人が会話してるだけの場面でこっそり激萌えしてました。
諏訪部さんと小西さんの声、エロいよ。(こら)
そして大川さんの声も渋エロいです…。
攻め声美声祭りCDでもあるなこのシリーズ…と、しみじみ思ってしまいます。

エリザベス女王にこわれて占うところ、個人的には超名場面です。
クイーン・エリザベス万歳!(本当にかわいくて素敵な女王さまっぷりでした)
また登場して欲しいです。

とりあえず二期がここで終わり
ようやく3期に。
是非原作の最後まで音声化して貰いたいです。
(ので、頑張って買い続けたいです。笑)

2

閑話休題

今回で宮廷編は終了し船に戻るのですが、エリザベス一世の命令でプリマスに戻る前にフランス大使を国に送ることになります。

そのフランス大使アルトヴィッチは同原作者の別タイトルの主人公でして、こういうコラボ?はファンにとっては嬉しいですよね。

さて、自分が主役の作品ではかっこいいアルトヴィッチも、フレブラの世界では船酔いの激しいヘタレです(笑)。
でもジェフリーやナイジェルよりも剣の腕が達者だったり、フランスの海賊たちが海斗たちが乗るエリザベス一世の船に略奪行為を仕掛けてきたときに海斗と共に撃退の手助けをするなど、かっこいい場面もあります。

今回の話はシリーズでは珍しく本編にあっても無くてもいいような、同人誌のような感じでしたね。フレブラは意味の無い話は基本無いので、こんな閑話休題的な話は箸休めにちょうどいいと思いました。

2

生殺し・・・…llllll(-_-;)llllll


現代人の海斗(潤)は、タイムスリップして
大航海時代のイングランドの海賊ジェフリー(諏訪部)と恋をします。

シリーズ6までやってきました。
前回シリーズ5では、やっと海斗(潤)はジェフリー(諏訪部)に
恋している自分に気づき、ジェフリー(諏訪部)を受け入れる意思表示をしたのですが
いかんせん発熱でダウン・・・はじめての絡みは一時お預けにv

なっていたと思ったのですが!!!
海斗(潤)のヤロウ・・・またしても逃げ腰なんですが???

右も左もわからぬ異教徒の海斗(潤)を拾い
大事に大事に扱い、冤罪でつかまれば命にかえてでもと
奔走して救い出してくれるジェフリー(諏訪部)に対して
海斗(潤)は、ち●こすら見せてあげないんですけどwww


ひどい・・・( ̄Д ̄;)

歴史の知識を思い出し“占い”と称して
エリザベス女王にまで取り入ってしまった海斗(潤)w
しばらく陸の展開が続きましたが
シリーズ6からまた船出です。久しぶりの波の音にわくわく。
海戦シーンの迫力もすごくよかった!
よかったけど、大事なものがすっかり抜けているOTZ

ジェフリー(諏訪部)とのエッチはどーした?ヾ(。`Д´。)ノ


余談ですが
ベルナール・アルトヴィッチ役で真殿光昭さんが出てました☆

1

嫉妬の鬼になる攻って美味しい

「プリマスに帰ろう」と前回のカイト(福山さん)の熱烈告白から、ようやく! ようやくBL的な桃色展開が、と鼻息荒くしたいところですが、馬の鼻面にニンジンぶら下げられるかのごとく、今度はフランスに行けと……orz

ジェフリー(諏訪部さん)の忍耐力には頭が下がるというか、目の前にごちそうがあるのに手を出せないとかね、どんだけ忍耐BLなんだよって感じなんですが、今回も普通にストーリー重視となっております。もうこれ通常運転。
しばらくふりの海戦シーンも入ってますが、このCDの戦闘シーンって本当に迫力ありますよね。
BLCDだからちゃちな作りだと思うと良い意味で裏切られます。
普段から格好良いですが、船上になると本当にジェフリーとナイジェル(小西さん)は男前で、今回は特にナイジェルが格好良いです。
小西さんの「総員戦闘配備だ」に胸を打ち抜かれ、ラブでもなんでもないのにドキドキするって、凄い破壊力。
カイトも事件がある毎に、一皮もふた皮も剥けてゆき、最初のただ甘えたで不安げなだけだった声から、段々と自信も付いた力強い声に変わってきています。
その辺の変化を福山さんがしっかりと演じ分けてらして、聴いていて本当に楽しいです。
ジェフリーもナイジェルも、大切な場面では絶対にカイトを甘やかさないというのもいいですね。

スペイン側のビセンテ(大川さん)も相変わらずの執着を見せてますが、本当に敵方にいるのが勿体ないほどのイケボ。
深みのある低音が、真面目な堅物っぷりをよく表現されていて、原作のビセンテをますます魅力的にしています。
レオ(宮田さん)と共に、これから物語に更に深く絡んでくるので、今から楽しみで成りません。

ちょっとしたことで、あっちこっちに嫉妬をまき散らしてるジェフリーがたまらなく可愛いです。

1

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