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ゆくえ萌葱が贈るヤンキー受、見参!ゆる系生徒会役員くん×硬派なヤンキー先輩の不器用な恋!
ヤンキー受け?でした。
受けの竜さんがとても男らしく不器用で眉間に皺寄せまくりな感じで。
主人公は攻めの志摩くんかな。
優しい感じの普通の学生くんです。
志摩くんからするとめっちゃ睨んでくるーってファーストインプレッション、竜さん側は猫を撫でてる志摩くんを見てキュン、みたいな
竜さんのキャラがとにかく男気?侠気?な感じで、でも押し倒されて受ける側というのが面白いですね。
お兄さんキャラもつよつよ&弟を溺愛していて、志摩くんがとてもよわよわ笑
でもしっかり押し倒す…そんな不思議なカップルで新鮮な感じでした。えちえちはうすうすっ
方向性は……のほほん、な感じかな…?なんだろう。うーん、ユニーク。猫とかも出てきますし、のほほんかな?
年下平凡×オラオラ系ツンデレヤンキー
最初から攻め視点だったことや身長が受けの方がちょっと高い&ガタイが良かったこともあってか、途中までどっちが受けか分かりませんでした…。
可愛いヤンキーというよりは、違和感のない正統派(?)ヤンキーをお求めの方向き。
とはいえ、普段はオラオラなのにキスされたりすると照れたり甘党だったりとギャップが可愛らしかったです。
攻めもそんな受けを見ていてコロッと恋堕ち。
発刊が2013年なので今から9年前で絵柄がトーン少なめの合う合わないないがありそうなのでまずお試し読みをされるのをオススメします。
最後は飛ばし飛ばしでどうにか読了。
全四巻出ていますが、続編も特に気にならないので私は一巻でごちそうさまです。
ゆくえ先生初読みです。
目がスッキリした薄味顔で、コマも大きめで全体的に見やすいですね。
志摩がブサイク好き→美的感覚おかしい→竜さんの怖さの中のかわいらしさに気付きハマっていく、という流れがよくわかりました。
(あ、でも竜之介がブサイクだとは思いませんが。むしろかっこいい)
志摩が竜之介に睨まれるのをビビりながらもフツーにぐいぐい近づいていくのがおもしろかったです。
ヘタレっぽいけど、竜之介にたいていの人はビビるだろうし、志摩は好奇心の方が勝つタイプなのかなと。
竜之介が志摩を睨むのは好きだからというのはすぐにわかった。
ま、タイトルだから誰でもわかりますねw
不良にからまれた志摩を助けた時、初めて「志摩」と呼んだ竜之介がかっこよかった。
(初めて 一体どんな表情で あんたは俺の名を呼んだのさ)
もよかった。ホントその通り!と。
そこから距離を置かれるものの、再会してからは、え!もう?!そこまで?!というくらい展開が早く。
しかも、予想と攻め受けが逆だった〜w
先生がヤンキー受けがお好きなんですね。
2人とも好きだし、お付き合いしてからが読みたいタイプなので、2.3巻も楽しみに読みます〜。
少女漫画ヤンキーといえば猫を可愛がってギャップを見せる!っていうベタを見てしまいました。さらには甘党で、自分でお菓子作っちゃうヤンキー君。常にガン睨みしてるから、ちょっと笑っただけで一気に好感度が上がるお得なやつです。ケンカや痛いシーンはほぼ無いので読みやすいと思います。
主人公の志摩はブサイク猫が好きでつかみどころがないタイプ。明るく脳天気に見えても、途中からは竜に夢中で必死になってて微笑ましいです。
竜は恋した相手を睨みまくるほど超不器用。ヤンキーだけど自分からは手を出さないし、昔ヤンチャだった兄の代わりに襲われてるっていう、なんというか…悪者にしないよう、すごく設定に気を使われてるキャラに感じました。
で、まあ他高の不良に襲われたり避けられたりと定番の流れですったもんだしてくっつくんですが、竜の“睨み”をクセのある萌えアイテムにしてくれてて、じわじわ引き込まれていきました。
お気に入りはガン飛ばしながら友人に恋愛相談する竜。可愛くてちょっと笑えてめちゃくちゃ好きです!この二人で一冊読みたかったなあ…。
巻末短編はHへの流れが不自然で、あまり入り込んで読めませんでした。
◆睨めば恋(表題作)
ギャップのあるヤンキー受けの王道、を感じる作品でした。なんというか、王道過ぎて、気恥ずかしさすら感じるような…。あんなに睨みが凄くて喧嘩も強くて、なのに実は優しかったり少々抜けていたりするところもあって、そのギャップにやられる攻め。その描き方があまりにもテンプレートで、いまいち乗り切れなかったです。ただ、それはあくまで私がそういう作品をたくさん読んできたから感じることであって、発売当初の2013年に読んでいたら、もっと新鮮味を感じすごく萌えていたかもしれません。でも、受けの兄がブラコンだったり、やはり受けの可愛さを皆で称えよう!という感じが透けて見える気もしました。
◆思い出ドラゴン
個人的には表題作よりこちらの方が好みでした。英太が小学生の頃不良に絡まれていたところを救ってくれた伝説の総長。高校生になって、校務員となった総長と再会。純粋な気持ちに溢れた出会いだったのが、ずっと憧れだった人に掘られる不純な関係になっていくのに萌えました。