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ジュリアが首ったけ

julia ga kubittake

树里亚为我神魂颠倒

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表題作ジュリアが首ったけ

山田樹里亜,トップモデル,21歳
紗良みきお,広告代理店勤務,22歳

その他の収録作品

  • P.181からP.182の間に何があったのか今からふりかえろうと思う。(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

銀髪、ブルーグレーの瞳、光り輝く美貌…トップモデルの樹里亜が愛するのは、フツメンリーマンの紗良くん。紗良くんのすぐ近くに住んで、仕事も休みも合わせてマス。
「男となんて付き合えない! 」と拒まれても、アタック! アタック!
片想いなのに強気、でも「嫌われたら死ぬしかない」!?
ラブシーン描き下ろしで、世界一厄介なモデルとの恋物語、登場!

作品情報

作品名
ジュリアが首ったけ
著者
扇ゆずは 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
ジュリアが首ったけ
発売日
ISBN
9784799715307
4.1

(194)

(87)

萌々

(69)

(21)

中立

(8)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
22
得点
782
評価数
194
平均
4.1 / 5
神率
44.8%

レビュー投稿数22

これを読むために私は腐女子だったのかもしれない


執着攻めを集めて数年、これを超えるものに出会ったことがありません。

好きで好きでたまらない、扇ゆずは先生のシリーズです。
作家買いで、どの作品も外すことなく面白い。

その中でも「ジュリアが首ったけ」はトップを争うくらい好きな作品です。

ワンコで執着するハイスぺ攻め…。
好きなものをすべて詰め込んだバイキングのような攻めです。

その一途すぎる攻めの愛をサラっとかわす受け。
最高の組み合わせです。

埋もれていた原石のジュリアを紗良が拾い、のちに開花。
けれどジュリアは自分の天才的な容姿には興味もなく、紗良の興味だけを盲目に欲しがり。

時には別れ話で自殺しちゃいそうになるくらい、世界が紗良で出来ています。

絵もトーンの使い方から構成まで見惚れるくらい素晴らしいです。

私は、いい本は読むスピードが自然と遅くなると思っています。
隅々まで見てしまい、進みたいけど終わってしまう…。

それくらいの魅力があります。

この手の執着攻めだと最後はドロドロになってしまいがちですが安心してください、大丈夫です。
後味も悪くもなくハピエン、そして続きもある安心感。

この本に出会うために、私は腐女子になったんじゃないかと思わせてくれるヤバい一冊です。

先生、生まれてきてくれてありがとうございます。

3

すごい良かったです

わんこ攻めでとても良かったです

0

ヤンデレ美形ワンコ攻め

扇先生の作品って俺様が相手を振り回しまくるラブコメのイメージだったので、こんな可愛い攻めの作品もあったのか!と驚きました。
相手を振り回しまくるのは相変わらずです。
相変わらずギラギラはしてます。どちらかというとキラキラな感じでしょうか。

ジュリア(美形 有名モデル)× 紗良(元読者モデル 会社員)
受け溺愛攻めが好きなので、可愛くて楽しめました。
紗良の「ニチャアしない!!!」が可愛かった。書き文字に萌えがあると、皆さんこれ気づきました?読みました?!と聞いてまわりたくなる笑
ずーっと自分がタチだと信じて疑わない紗良がすごい。
描き下ろしで2人の初エッチが収録されてますが、これ雑誌連載で読んでたらビックリですよね。単行本化まで待たせるのか!と!

0

樹里亜が最高!

大好きな作品で何回も読み返してます。
何回読んでも面白くて楽しくてワクワクキュンキュンが味わえます。

紗良は懐が大きいというか樹里亜の飼い主の責任感からか樹里亜の人たらしのせいか、なんやかんや受け入れてますね。

二人の掛け合いや会話のスレ違いが成り立ってるところとかすごく面白いです。

樹里亜の美しさに毎回見とれます。

ご褒美もなぜか段々ステップアップしていってますよね。

樹里亜が紗良に一途で健気で必死で紗良しか見えてないところや、意外と策士で紗良を孤立させるところや、押せば落とせると死にもの狂いで押しますってところとか忠犬ならぬ狂犬なところもすごくいいです!
紗良が自分が抱く側だと思ってるところも。

樹里亜の操縦は紗良しか無理ですね!

とうとう念願の恋人になれました!

「僕の初めてをもらってください」
「イリマセン」
「ダメです返品不可です」
が面白くてたまりません。樹里亜が片想いなのに告白したら何故か強気で紗良に要求したり開き直ったり本当に大好きです!

三巻が出てたんですね。早く読まなくては!

0

めんどくさい男ではあるが

三巻が出たので読み直してのレビューです。

世界に通用するレベルのモデルと元読者モデルと言うのがなかなか面白い設定でした。そして、扇さんによくありがちな非の打ち所のない圧倒的な美しさを持つジュリア。
こういう華やかな世界のお話って、いかにも漫画!って感じで私は好きです。
ただ、ジュリアの性格が一巻ではまだ残念すぎる!嫌われたと勘違いしてはすぐ自殺しようとする、ドラマによくいがちなめんどくさい女って感じです。もちろん、そういう理由で二人が付き合い出すと言うわけではなく、みきおがほだされていく過程がきちんと描かれているので、みきおとともに読んでいる私たちも段々ジュリアを好きになっていきます。

普段は忠犬ハチ公のジュリアがスイッチが入って調子に乗ると狂犬になるところもゾクッとします。

エッチに至るまでのABCと言う表現があったのですが、私はアラフィフなのでわかるけど、今の若い子達にも通じる言葉なんでしょうかねぇ?

因みに、ジュリアのマネージャーは、東京・心中の千葉さんですよね。

0

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