【電子限定版】書き下ろし番外編「Chestnut」収録。
コミックの方は追っておりましたが小説はやっと読みました。お友達から良いらしいと聞いてはいましたが想像以上でした⋯。
もっと早く読めばよかった、いや今がそのとき!と四冊買い込みました。
既刊漫画四冊を小説のこの1冊でゆうに超える内容、スピード感が嬉しかったです。
あとがきに先生が「気持ち悪い攻めが好きです」と書いてあり笑いました。
文章で読む平良は清々しいほど清居崇拝者で面白かったです。漫画の平良よりコミカルに感じました。
清居の悶々とする気持ちも読むことが出来、可愛くて萌え散らかしました。
そして葛西リカコ先生の作画のマリアージュも素晴らしいです。脳内で美しい作画が映像として流れます。
コミックの方もより楽しみになります!
BLにハマったキッカケの本です!
最初はキモいなーと思ってた平良くんを何故か自分も清居くんと同じように母みたいな気持ちで頑張れっ!
って思いで見てしまいます✨
清居くんも強気な美人受けで、でも芯があって、人間臭いところが魅力的です。
もうBLというより2人の美しい愛の軌跡を見ているようでした…
お互いが唯一で欠けたピースを補い合っているかのようで、互いしか見えない感じがより関係性の素晴らしさを表していて、良かったです
原作者様のファンです。もちろん、最初はこの一冊でした。この作品のねちっこさや、かみ合わない二人とか、いろいろな要素が絡まって、もう大好きな作品になりました。何回も読みました。特に攻めがね、もう最高に好きです。先生の好みの攻めが、私にも刺さりましたよ。でも、ただのダメダメな攻めではない、そう才能が多分ある、ってのも、いいですね。二人が頑張って大人になるのを楽しみに読みましたし、続きが本当に楽しみでした。こちらの作品から、続編、ドラマCD、ドラマ、映画も楽しみ、先生の他の作品も読み漁って、楽しい毎日です。ありがとうございます。
言わずもがな名作。
新刊が出たから久しぶり3年ぶりに読み返しました。
一言で言うとやっぱり平良の思考回路はネガティブすぎて理解不能!
後半になっていくにつれ可愛さ増し増しになる清居にキュンキュンすると同時に平良のネガティブ具合に清居が可哀想になります笑
まあでも紆余曲折を経て何とか恋人同士になって1巻は終了。
何はともあれ2人が気持ちをぶつけ合う最後のシーンは最高ですね。プライドの高い清居から言うのもすごく良かった。
というか私の中では何故か小山くんの好感度、初めて読んだ時すごく低かったんです。3年越しに読んだ今なぜあんなに彼への好感度が低かったのかとびっくり。小山くんめちゃめちゃ健気でいい子じゃん!
確かに清居からしたら小山くん絡みで辛かったシーンはあったけど、、、
当時受け至上主義だった私は清居を悲しい気持ちにさせた小山が嫌だったんですかね?時が経って読み返してよかったなとめちゃめちゃ思いました。
凪良ゆう先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
もどかしい 3
ツンデレ 3
俺様 3
エロ 2
な感じだと思います。
平良くん×清居くんのカプです。
言わずもがなの有名、人気作品だと思うので、今更私がレビューを書くのは烏滸がましいと思うので、事細かくは書きませんが、設定や世界観、物語りの展開もですが、やはり何と言っても登場人物の心理描写に引き込まれますね。
本編中盤までは平良くんの視点で、自分自身もですが如何に清居くんが平良くんにとって大きな存在なのかがこれでもかと語られています。
でも本編中盤からの清居くん視点になると、やはり清居くんもある意味普通の男の子で、平良くんが崇め奉る神のような人物ではないと分かるし、だからこそ清居くんの平良くんき対する想いが物凄くもどかしいし、感情移入し過ぎて、何故か私が泣いてしまう程でした。
平良くんの癖になる気持ち悪さと今まで出くわしたことがない、ある意味の俺様攻め。清居くんの圧倒的な存在感、でも意外と共感し易い俺様でツンデレ受け。2人の心理描写に引き込まれること間違いなしなので、是非とも読んでほしいです。