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スピンオフ作の「氷竜王〜」を全巻拝読し、ロスに陥って
1作目で止まっていたこちら本シリーズ、やっとやっと2巻を読みました…!
もっと早く読んでおけば良かった;と後悔。
一度読み始めたら、もう止まらなくて。
「氷竜王〜」の方ではすっかり大人になっている可畏ですが、
こちら2作目ではまだ高校3年生。
不本意ながらカッとなり潤を張り飛ばす(!!)シーン、
久々に”暴君竜”っぷりを目の当たりにして唖然としました;
でも、言動の端々にスパダリ感が滲み出ていて、
意識も態度も大きく変わってきているんですよね。成長っぷりに心震えました。
で!!
今回、キメラ竜人で可畏の弟となるリアム、初登場。
可畏のお見合い相手の妹って、誰?後半にまた新しいキャラが出てくるのか?と
思っていたら、まさかまさかの…!の展開で驚きました。
マッドサイエンティストでしかない父親のことを
心から愛して慕っていて、愛を求める姿が本当に切なくてたまらなかった...( ; ; )
美形なのもあるけど、全く憎めないキャラで心から
「幸せになってほしい…」と思いました。
クリスとくっつくのはなあ…全然おすすめできないけど(可畏パパ好きになれず;)、それがリアムの望みなら、仕方ないかあ…と諦めの気持ち。。
潤の家族が人質にとられ、可畏×潤の間の切ないすれ違い、
もうハラハラが止まらず、そこからお見合い〜リアムとの戦い〜ラストまで、
一気読みでした。
可畏が口にはできない、母親とのトラウマの記憶。
竜人のような力はないことを自覚しながらも、
そばにいて全て受け止めることで覚悟と愛を示す
潤のしなやかな強さが、本当にカッコ良かった…!
二人の濡れ場も官能的で…
特に、戦いの後、海辺での青姦!!
知らぬ間に生き餌たちがパンツを履かせてくれていたーというオチ(?)には
クスッと笑った〜(*´艸`)
一旦は決着がついた、今回の戦い。
けれどまだまだ可畏の父は諦めていなさそう&色々企んでいそうな予感。。
続くシリーズ3巻も、期待でいっぱい(怖さもある!)です。
1巻では無事に両思いとなった可畏と潤。
2巻はそのすぐ後から始まります。1巻で肉親を手にかけることとなった可畏。表面に出さずとも心の奥では苦しみます。潤がその苦しみに寄り添うプロローグは、愛に溢れていてキュンとします。
2巻は初めから可畏が甘々溺愛のスパダリ様で、大変萌えます♡
可畏が思うところあって、潤の実家にお泊まりして家族と交流します。普段は俺様の可畏が猫を被ってる様子が、なんだか微笑ましくてちょっとおかしくてほっこりします。
そして新キャラ登場!翼のあるキメラ恐竜の竜人で、人間離れした美形のリアムです。この人がなんと、人の姿のまま飛べます!!こんなのあり?スゴ!!ww
リアムが飛ぶシーンは数回ありますが、どれもダイナミックな描写で読み応えがありました!
今回可畏の父親でマッドサイエンティストのクリスも登場。
リアムはクリスの義理の息子のような立場で、この2人のために、可畏と潤が苦境に追い込まれ、離別の危機が!ドキドキハラハラする展開が続いて目が離せません!どんどん読み進めました。
潤が可畏に別れを告げる場面。可畏が言葉には出せなくても、心の中で潤がいないと生きていけない、愛してる、と苦しむ様子がとても切なかった…。
そして今回も終盤に大型恐竜同士の闘いが!特に普段は恐竜好きではないのですが、本作の闘いシーンは、その迫力になぜだか胸が高まりますw
波瀾万丈な展開を乗り越え、最後は無事ハピエンとなりました、よかった!2人の愛や絆がますます深まり、最後はほっこりしました。
1巻に引き続き2巻も大変面白かったです!
別CP誕生の予感も感じさせ、ちょっとワクワクしています。3巻も読もうと思います♪
「ブライト・プリズン」を途中で挫折して、シリーズものを再び恐るおそる読み進めたのですが、ぶっちゃけ二巻めっちゃ面白いです!!
私はこちらのシリーズの方が分かり易くて好きです。
二巻は攻めのパパ登場回。
これまた一波乱ありでシーンが目まぐるしく変わってかなり面白い展開で飽きがこない!
そしてなにより、攻めの愛情が分かりやすい~!!
もうめちゃくちゃ一途。
あんなに俺様だったのに、受けのために色々してくれて合わせてくれようとする姿が可愛いしカッコイイし最高です…。
あとやっぱりイラストもめちゃくちゃいいです。
美人受けも最高だなぁと改めて思います。
恐竜BL第二弾です。
今回は新キャラのリアムが出てきます。
可畏とリアム、クリスチャンの関係が複雑でどうなることやら…と思っていました。
潤がリアムとクリスチャンに脅されて、
可畏に別れ話をするシーンはすごく辛かったです。
リアムの気持ちも切なかったし、
胸が痛くなるシーンが多々ありました。
でも、今回はより可畏の成長を見ることが出来ました。
潤の家族との子供そうだし、
暴君力(?)が少しマシになってて安心しました。
潤と二号さん、三号さんとの関係も
最初ほどピリついた雰囲気はなくて
このままずっと円満でいてほしいなぁと思うほどでした。
二巻ではいよいよキメラ恐竜であるリアムと、おじさんことクリスチャンが登場します。そしてガーディアン・アイランドに初上陸します。
改めて感慨深い回だったと思います。
ここで感動したのが可畏が初めて潤の家にお泊まりした日の様子です。
可畏が潤の母親に嫌われたく無いと緊張する様子や、可畏が初めて体験する事ばかりだったのでとても微笑ましく思いました。
因みに一巻の電子限定SSのエピソードが、沢木家訪問に上手く取り入れられてて面白かったです。
今回はクリスチャンの計画そのものも杜撰な内容でしたが、可畏と潤の絆の強さが際立ち初めていた様に思いました。
物事の表面だけでなく裏まで読もうとしていた可畏が暴君竜として成長していたと思ったし、可畏の心を守ろうとする潤も強くなったと思いました。
そしてリアムがとても切なかったです。
まだまだ彼にもこれから危機が訪れますが、10巻でクリスチャンに愛想を尽かして家出するくらいには強くなってると思うとニヤニヤしてしまいました。
そしてガーディアン・アイランドから帰るプライベートジェットの中で可畏と潤が、クリスチャンとリアムの間に産まれる子の話をしているんですが、イヤイヤ君達の方が早いからねと突っ込みながら読みました。
この時に可畏は子供は要らない抱くのはお前だけだと潤に行ってますが、この後にいろんな事があって奇跡が起こると思うと再読って面白いとなとつくづく思いました。
それにまだ子供が居ないから、二人のイチャイチャ甘い時間が沢山あります。「ぴと虫」潤も一巻に続いて二回目出て来ました。www
因みに私が一巻から再読したのは暴君竜シリーズが初めてです。それくらい大好きです。