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4巻。
一緒に飲みに行ったりするひとの。
勃起や射精の治療をするって。どんな感じなんだろ?
多分、医師と患者さんなんだからなんとも思わないよ、と言うのが正解だと思う。
けど。
ていうか、金沢先生ってちょっとズレてますよね。
医師として診療は手抜きなし、技術も心構えも一流。
でもなんか抜けてるような。
患者さんとの距離感。他の人には正しく接してるのに加賀にはそこがすっぽり抜けてましたね。
お酒も弱すぎですよ。毎回酔い潰れるとは。仕事と違ってだらしない。
まあ話の展開としては、一緒に飲む機会を介して距離感が近づいていくわけだけど。
視点は金沢先生なので、戸惑いつつ〜どうしても意識してしまい〜。
それが聖域の治療台で出てしまう!
…というところで次巻へ、の流れ。
と、金沢先生のぐるぐるはわかるとして、相変わらず加賀の方は掴みどころなし。
勿論嫌いならキスとかするわけもないし、からかうほど子どもでもなし。
だから加賀の方だって金沢先生が好きなんだけど、描写や言葉では表現してない。
金沢先生が可愛いから加賀がズルく見える!
大人の恋は大人ならではのジレジレがありますね…
1巻からずっと気になってはいたけれど、この巻でさらに加賀×金沢カップルの魅力にどっぷりハマった気がします。金沢が本当に可愛いんですよね。犀川の下で働いているとはいっても、犀川や加賀と同じ医者ですし、最初はそれなりに経験もあるもっと軽いキャラだと思っていました。でも、巻数が進むごとに、彼の仕事への一生懸命さとか、対人関係における真面目さなんかが見えてきて、こんなに何事にも真っ直ぐぶつかる人なんだなぁ、素敵な人だなぁと。
犀川と歩の関係がごたついた時には仲を取り持ち、和倉の教育にも悩みながら自分なりに取り組み、患者一人ひとりも蔑ろにせずどんな患者相手でも精一杯治療する。恋愛面でも仕事面でも、まだ犀川ほどの器用さはないにも関わらず、これだけいろんなことを抱え込んでいるんですよね。そこに、加賀のことも加わって、普通ならパンクしてもおかしくない。けれど、加賀の言動についてもたくさん頭を悩ませる彼を、抱き締めたくなりました。一方で加賀は、時折金沢の鈍感さに呆れたりむっとしたりすることもあるようですが、彼自身も言葉が足りない時があるので、そこはお互い様なのかなと。男性治療の専門医という職種の醍醐味も味わえるシーンがあり、ストーリーにもエロにも大満足な1冊でした。
今まで加賀×金沢はそうなるんだろうな〜と思いつつ萌えに達して無かったのですが、今回初っ端からめちゃくちゃ萌えが襲ってきました。
病院って性質上よくない展開だとは思うのですが、この作品についてはそれはそれと割り切って楽しんでます。
「顔むくんでない?」に続く犀川先生のセリフが、身内ジョーク感バリバリで好き笑
金沢先生はボタンを下から閉めてくタイプなんだっていう突然の高揚。意味わかんないですよね、自分でも意味わかんないです。たぶん「金沢先生、生きてる〜」って思ったからだと…これでも意味わかんないですね。別の作品で、コンセントにプラグを差し込む描写にハマったことがあるので、これもその類だと思う。
最新の6巻を読了した今、読み返してみれば。この時の金沢先生の圧倒的な鈍さよ。そして無防備過ぎる。ただ、そろそろ意識してはいる。加賀先生の方はもう既にだいぶ意識していて。だからこそ、金沢先生の鈍さに呆れもしていて、少しだけ意地悪な対応にも見える。お互いに、一人の時に。または仕事の合間に。ふと、お互いのことばかり考えている。これはもぅ恋なんだけどなぁ〜。っていうモダモダ回。そして、金沢先生は酔うと直ぐ寝てしまうので、いつもの様に加賀先生に介抱されては、朝、そのまま出勤。とうとう犀川先生に気づかれてしまう。犀川先生に「主治医を変えた方がよくないですか?」と言われてしまう加賀先生…。
バーで、頭が痛くなって、それが頭痛だと思っていると、それまでムスッとしていた加賀先生が金沢先生を仰向かせて口の中を診るというシーンが好きです。無防備に晒している横顔が、細っそりした身体に沿ったベストとパンツの金沢先生が、すごく可愛い。医師として気にしたという態度の加賀先生に恨み言を言うみたいに「本当に仕事の話しかしちゃだめなんですね…。」という金沢先生。これはもぅ可愛くて加賀先生も降参しますよね。鈍いクセに煽る。ズルい。
貼り紙はめっきりです。『今日も全員 男を勃てよう』…院長から医師たちへの激励かな。
4巻です。コメディ要素が少ないですね。
金沢と加賀がとっても恋愛モードに!
飲み友復活して金沢はとても嬉しそうですね。二人の関係もいい感じに。そして加賀はゲイだったのですね。
金沢の患者がストーカーして診察でも不埒な行為を。でも金沢がキリっと絞めます。仕事にはきっちりしてましたよね、加賀の事ばかり悩んでるのが続いたので忘れてました。
和倉くんもすっかり馴染んでましたね。
犀川と飲んでて潰れた金沢を加賀が迎えに行って部屋に連れ帰ったり、加賀を見て自分で致したりそれを金沢が見ちゃったり。
加賀からキスされて金沢はぐるぐるです。何か他にもしたようなのですが加賀は教えてくれません。そしてまたキスしてきて。
加賀は犀川の指摘にどう返事をするつもりだったのか。
金沢の着替えや裸を見ていられなくなったのは?加賀も相当金沢を好きなのかな。
そして加賀を意識しまくりの金沢は診察に緊張してしまう。今まで何十回も触って来たのにと言い聞かせますが。二人でエッチすること想像しちゃったり、そしてなんと自分も勃ってしまいます。そこで加賀が俺がやってもいいですか?と言うところまでです。
3巻ではないなあと思ってたこのカップルですがアリです!金沢がどんどん可愛くなってきます。