電子限定かきおろし漫画付
KindleUnlimitedにて。
「睨めば恋」も既読だったのですが、あまりハマらなかったので置いてた作品。
こちらのお兄ちゃんの話のが好みでした!
中学生でバイクチームのカリスマリーダーである攻めと出会い、純粋に懐いていたであろう受け。
みんなに憧れ慕われている攻めのバイクの後ろに乗せてもらって可愛がってもらえる存在に…
(それは他の仲間との摩擦が起きてしまうけれど)
恋とか愛とかその時は言葉にできる感情ではないけど、2人のその空気感…
イイ…!
本当にBL版ホットロードの感じすごく良きです。
一度だけ体を繋げたものの、離れて攻めの店で働き始めて出会いからトータル10年…。
働き始めて5年間2人はどんな気持ちだったんでしょうね。知りたいです。
甘み少なめ男同士の繋がりが読み応えあって良かったです。
ゆくえ萌葱先生作品で一番好きかも。続刊購入しようと思います。
睨めば恋1〜3巻を一気読みしまして、こちらを。
寅之介と哲さん、気になってたんですよねぇ。
こちらは大人な2人で…それもまたいい。
出会いの頃からお互い惹かれあっているのがわかる。
ゆくえ先生のこういう描き方好きです。めっちゃ伝わってきゅんとなる(自分で言っていてキモいですけどw)。
睨めば恋の中で言われていた伝説のチームとか、突然の解散の理由とか、そういうことだったのねと。
でも当時は寅之介は子どもだったし、逃げ出しちゃうのもわかる。
にしても、哲也待ったねえぇぇ〜(もう中学生風)。
離れ離れになって5年、側に置いて5年、都合10年。
そりゃ、もう待てねぇ、と強引にもなりますわな。
無理矢理は嫌いですが、この場合明らかに寅之介も哲也に惚れているし、本気で抵抗していないし、むしろこういう流れでしか受け入れられなかっただろうからいいんです。
エロがしっかりエロくなってるし。
あ、話前後しますが、
4年ぶりに電話で声を聞いて寅之介が
(ヤバイ…まだ好きだ──…)
となるとこ。
切なくて、めっちゃ伝わってこういう描き方大好きです。
それでこその
(断れなかった)
ですもんね。
募りまくった2人の続き、めっちゃ楽しみに今から読みます。
スピンオフ作品って元の作品より切なくなること多くないですか?
「睨めば恋」では、兄ちゃん美人だなーとは思ってたけど、まさかこんな素敵な恋をしてたなんて。走り屋チームのリーダーしてるのに長く思い続けてるなんてキュンとしちゃうなぁ。
男らしいリーダーは私の好みです。
一晩の話に回想をつなげて繋げて一冊にしています。あるようでなかなか無い構成ですね。ファンタジーでもないですし。
哲也(攻め 美容師)の「来いよ」の目つきと手がセクシーで、男の惚れる男。哲也が兎に角強引で、これぞ雄。寅之助(受け 美容師)に「無駄にエロい」と言われるわけよ。
冷静に見ると高校生の寅之助に手を出す哲也、悪い奴だなぁって感じですが、そんなところも無駄にエロいので許した。
指輪のくだりは伏線張るならもう少しわかりやすく張って欲しかった…スマホ電子書籍派なので、書き文字見にくくて、何のこと?となってしまって残念!
睨めば恋の竜のお兄さん寅之介のお話ですね。
15歳で出会い10年。一緒に美容室で働いて5年。
男が男に惚れる!
憧れから恋へ。
寅の哲也への憧れ独占欲がしっかり書かれてました。
バイクチームのことは正直よくわかりませんが正式なメンバーでもなく下っぱの少年がいきなり皆の憧れのカリスマの後ろに乗って可愛がられたら摩擦が起きますわな。
哲也が好きって言ってから抱けば良かったと、全くだよ!10年遠回りして。
初めて抱かれて寅はチームを辞めます。
色々思うところがあって。
でも5年後に哲也から俺の所に来いって電話が。
隣にいても想いを告げずに五年間。
俺を好きって言え、しびれます!
少年から大人へ。二度目は少し乱暴に抱かれます。
五年前あのとき俺のものにするつもりだったって。
えーん、長かったよ。でもよく哲也が待ちました。
寅のメットも指輪も、愛を感じます。
うまくまとまったのに2巻はどんなふうに展開するんだろう。