電子版一部書店限定特典付き
大野優也の特技:触らなくても妄想だけでイける
まぁ、ねー、大野くんみたいなリアクションされたら構いたくなるし反応見たくて色々してしまう暮島くん、分かるよ。しっかし、学校内至る所で盛っちゃうなー、この2人。声聞こえちゃうよ?とか事後の汚れちゃったの後始末どーすんの?って心配しちゃう。
今回、なかなかハードな事もしちゃって私は喜んでしまいました。尿道攻め好きなんですよね。
佐々木さんの差し入れお弁当に嫉妬した暮島くん、お箸を尿道にぶっ刺してしまう。
あぁ、何という背徳感。
あと、満員電車での大野くんがしちゃう痴漢妄想もヤベェ。出入口であんなえっちな顔してたら暮島くん以外にもきっと見られてるよ?それだけ没入出来る集中力ってスゴいわ。ホント才能。(何に活かせるかわからんが)
新キャラの押崎くん。2人の仲を察してて、ちょっかい出してくるから当て馬?と思いきやただのいい子。
でも、私頭触られるの嫌いだからやたら触ってくるの、やだなー。
嫉妬で冷静に怒ってる暮島くんの顔、カッコよ。
普段受けの方を好きになりがちなのですが、この作品は暮島くんのご主人様感を堪能しながら読んでます。
あと、察しが悪くていつまでも出てくる佐々木さんがいい子なんだけどちょっと苦手。三根さん、もう教えてあげて?
同じく察しが悪い大野くんのお母さんも苦手。
暮島くん!最高!
個人的に受にフォーカスすることが多いんですが、この作品は攻の暮島くんが最高です。人気者だしモテるのに嫉妬深くて、余裕が無い!イケメンなのにそのダサさ(や、決してダサくはないカッコいい!)が萌えます。正直大野くんの鈍さには勘弁してくれ、と思いますが、それが暮島くんのモダモダを引き出す要素ならばいくらでも!という感じです。
勿論、大野くんの過剰妄想も相変わらず♡好き通しの痴漢プレイ(というか受ちゃんが恥ずかしい展開)大好きなので、めちゃくちゃ萌えました!妄想ですけど!
4巻買うか決めるために読み返してましたが、、ソッコー買ってきます!
暮島が、1巻からだいぶ成長したなって感じです。
黒髪フェチのただの良い奴、押崎がでてくることで、2人の間のラブ度が増します。
暮島がとてつもなく怒るところ、彼の執着心がめちゃめちゃ見えましたね。もともと嫉妬心をあまりみせずに自分勝手に見えるよう行動をしてていたけれど、嫉妬心の塊が爆発した瞬間です。受けの視点に立てば、暮島怖いってなるだろうなとも思いましたが、個人的にはけっこう好きなシーンです。その後、ふたりが向きあうので、2人の距離がまた1歩近づくんですね。良かったです。
ちなみに私の推しは押崎です。
2巻といえば当て馬くんの登場!ですね!
妄想過剰でもはや「ノット・ハンド・オナニー」ができちゃう大野(受)
×
「ノット・ハンド・オナニー」に気づいてしまった、暮島弘(攻)
そんな2人ですが、当て馬くんの登場で掻き乱されます。すれ違いがしんどい!
もともと誰にも特に執着することなかったはずなのにもはや完全に執着攻になりましたね〜暮島弘(攻)くん!ぴい先生の執着攻め大好きです。
それにしても…すごい妄想過剰……常にえっちなことしか考えてないのね…(苦笑い)
お年頃で、過剰妄想少年だから致し方ないとは言え、大野の頭の中エロいことしかないのかね、と思ってしまうほどずっとそんな展開で。
大野は暮島のことが好きなんだろうけど、気持ちいいことしてくれるから、してほしいから、暮島のことばっかりなんじゃないの?という風に見えてしまい。
暮島も大野のことが好きだから独占欲、支配欲がすごいんだろうけど、だからって怒り方がただの乱暴者にしか見えず(後に反省していたけど)
怒る暮島に「俺が悪いんだ」ばっかな大野もどうなんでしょ。依存させられている人みたいになってません?
始終エロいことと嫉妬ばっかりで、お互いを好きな気持ちとか、一緒にいたいとか、そういう心理面が省かれているのが、私は気になってしまいました。その気持ちは前提にありますよ、てことなんでしょうけれども。
仲直りしてから、ようやくお互いが好きな気持ちが見えたのでそこはよかったです。
にしても、相変わらず大野の妄想がエロい。妄想するのが普通で、授業とか聞いてないんですかねw
妄想ではないリアルでもあんなエロいのは…やっぱ妄想であれだけエロいからリアルではよりああなっちゃうってことなんですかね。