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キミと恋に堕ちなければ、こんな感情知らずにいた―――。
普通に漫画として読んだ方がいい。
BLで判断すると星がわかれるって感じですね。12巻まで一気に読んで★の評価がこうなってるのに腑に落ちました。良い意味で★の評価って面白さとは決してイコールではないんだなっていう見本みたいな漫画です。
また12冊という冊数に値する内容だと思います。BLのジャンルとしては珍しく1つのストーリーとして長くしっかりと続いてる漫画です。
ラスト?13巻今月発売しますが、最後の大詰めがどんな展開になるのか早く読みたくて待ちきれないです。
一気に読んだ方が話も分かりやすいので完結したタイミングで読む事をおすすめします。
芸能人同士のカプで、この設定ならではの萌えがたっぷりでした。華やかな現場でのそっけなさと家でのらぶらぶギャップとか、彼氏だけが見られるプライベートな表情とか。それがバレる焦りと嫉妬、最後までしていないHに悩むのも定番の萌えどころ。
友人・ライバル俳優・マネージャーと脇キャラまで皆個性的で楽しい~。慎とシゲは二人とも中身は純情な感じが良いです。歪んだ顔見せるシゲにゾクゾク!
一冊があっという間に終わってしまい、どう進んでいくのかすごく楽しみです。
1だけは読んだことがあり、やっと今日から
2以降読み進めようと思いまして、1巻再読して
レビューです!
攻め
顔が良い新人俳優
受けを独占したい気持ちと独占したくない気持ちが
せめぎ合っている系攻め。
受けの実力を世間に認められたい反面
知ってるのは俺だけでいいっていう…
素晴らしいですね。
受け
演技力あるけど発掘されきれていない新人俳優
普段は悪役が多く、不器用で、無愛想にみられることもしばしば。
でも攻めがいると……
もう、ギャップ萌えですね。最高です。
展開
付き合っている状態からスタート
世間から見たふたりは正反対
長く付き合っているがいまだプラトニック
その理由が描かれていたり進展したり…?な展開です。
読んでいて楽しかったです。
ただ、お互いが有名になったら別れなきゃね…
みたいなことを言っていたり若干不穏ですが、
KADOKAWAさんだから大丈夫でしょ!と
楽観しています。大丈夫ですよね?
まとめ
キャラもストーリーもド好みなこの作品。
2巻以降読むのがとても楽しみです(*^^*)
P.S.
マネさん同士くっつきますかね?!
攻めのマネさんは攻め、受けのマネさんは受けかなと、
少し期待しております…
普段ヘラヘラしてる人が攻めるときのオス感
普段ツンケンしてる人が受けのときぐずぐずに
なるの良いですよね…(妄想)
大学時代から恋人同士の悪役顔の新人俳優の慎(受け)と、爽やか皇子様系俳優のシゲ(攻め)。
慎はすごく優しいしすごく可愛いのですが
その可愛さが出るのがシゲの前だけで
人見知りな性格で悪役顔なのも相まって
現場の方や世間に誤解されがちです。
そんな慎と違いキラキラ王子様キャラのシゲ。
自分との関係を知られてしまうと
シゲの人気に悪影響が出るのではと考えてしまい
表面上友達として接することも出来ません。
そしてプライベートでは初エッチの時に失敗してしまい
痛みのあまりシゲを拒んでしまって以来体の関係がなく
お互いがお互いを欲しているのにすれ違いが続きます。
そんな中、慎が生放送の番組に出たことがきっかけで
世間の慎に対するイメージが変わる出来事が起こります。
そこからの慎目線も不安で心が苦しくなるし
シゲ目線も辛くて心が痛くなるし
読んでてすごく胸を締め付けられました。
甘さだけじゃないさちも先生の作品が大好きなのですが
今回の作品は辛さが多くてハピエンが早く来てほしいと
願わずにはいられない作品です。
なんで今までこんないい作品を読んでいなかったと思うくらいに胸につき刺さるお話でした!!
BL作品はHが描写が多い印象で、当方もその手のシーンがあまり得意な方ではなかった為あまり読まない方だったんですが、またまたネットで見かけた慎(受け)のビジュアル私好みだったので試しに読んでみるかと読み進めたところあまりの素晴らしさに言葉を失いました。
まず慎が実はクールなキャラではなくてクシャッとほころぶ様な無邪気な笑顔を見せること(男性キャラの笑顔に弱い人間の為一瞬で落ちました(笑))
そしてシゲ(攻め)の執着とも言えるくらい慎への溺愛っぷり!本当に慎一筋でDTを貫いていたシゲの慎への愛にも涙が……
シゲの一方通行ではなく慎も同じくらいシゲのことが大好きな様子がもう堪らないです!!
私もイチコロだった慎の笑顔はシゲしか知らないはずだったのにとあるきっかけから多くの人に本当の慎の姿がバレてしまいます。
シゲとしても隣でずっと頑張ってきた慎が夢へと近づく姿は自らの理想でもある為喜ばしいもの。
ただ、その姿は自分だけが知っていたかったと理想と本音との間の板挟み。
作品タイトルである黒か白かは登場人物の外見や性格を反映しているものに見えますがもっと深い意味があるのではと私は考えました。
慎という人物は見た目は強面だけど中身は汚れを知らないくらい純粋、だけど白は黒に染まることもできる。
一方シゲは皇子様のような甘いルックスの持ち主だけど慎を独占していたいと本音とは違う黒い感情を持ち合わせている人物。
しかしそれは慎を愛しているからこそで、腹黒いという訳ではなく、慎を汚れを守る為なら自分は黒く染まれる。
本来の姿がどちらなのかではなく相手の為なら何色にでもなれるという意味合いもこのタイトルには含まれているのではないでしょうか?
物語は完結していない為結果はまだ分からないですが、2人の恋路がいい方向に進む未来だけ本当に期待しています!!