特典ペーパー付
作家さん買いです。
改めて読み返してもキャラの見分けや描き分けサブキャラが多く関係が複雑であまり理解できないままおわってしまった感が否めません
他の方も言われてるように顔の違いが分かりづらい、名前も誰だっけ?と何度も最後のページを見ていました
輝未の髪の毛が急に短くなっていたり、女の女優さんは結局何がしたかったのかよく分からない
あと攻めが受けを君と呼んだり先輩と読んだりするその違いもよく分からなかった…
最初のオナニーして見せてが訳分からんし萌とかじゃなく普通に気持ち悪いと思ってしまってダメでした
開始早々、Dキスがどエロいです、、刺激的。
狂僕(って略すんでしょうか?)で有名な楔ケリ先生の、ファッションデザイナー×モデルの本。先生の描くキャラクターはお顔立ちがとってもゴージャスなので、この世界観がバッチリハマってます。
片や、何にも強い興味を持てずに、敷かれたレールの上を歩いてきた攻。片や、不遇な子供時代を過ごし、人に執着しないと決めた受。不器用同士のカップルで、殺伐とした時間も長いのですが、ラストに向けて互いが互いにとって特別な存在であると明らかになるところが!尊いです!
ラスト、『優勝のご褒美』は眼福の極みなのでぜひお楽しみに♡
楔ケリ先生の絵柄が好きな方であれば楽しめると思います。ただ、パンチは弱めなのと、1巻完結?(続きがあるのかもしれない)なので、二人の人格形成に大きな影響を与えたであろう過去話はサクッと終わるので、人によってはストーリーに物足りなさを感じるかもしれません。
表紙が好きな感じだったので、楽しみに読みました。
結構いろいろな要素を織り込んでいたものの、回収し切れていない感が拭えず…。
デザイナー一族出身の晶之とモデルの瑛知の話です。
実の親に捨てられて、養子に迎えられた先では養母に狙われ、この世に自分の居場所はないと感じていた瑛知と、妾の母親との寂しい生活で、自分の存在が無意味だと感じていた晶之。
孤独を感じていた2人が唯一無二の存在を見つけるのですが。
風呂敷が大きいです。
気になったことをちょっとあげさせてくださいませ。
まず瑛知に来たドラマ主演の話ですが、原作が「道化」なんですね。
まさにタイトルの「ハーレキン(道化)」なのですが、特にドラマの内容を掘り下げて「俺ってこの主人公と同じ道化だな、はは…」みたいなシーンはありませんでした。スルーです。
さらにラブシーンの撮影で養母のトラウマが蘇るものの、相手役の女優さんの扱いがそれでいいの?と疑問が残る。
初対面で「俺と同じ種類の人間」と今後も絡んでくることを匂わせているのですが、その後は心が通じ合うでもなく、ただ晶之の異母兄のコマとして動くだけの役割でした。この女優さん、出番はちょいちょいあるのに、匂わせたわりに素性が結局分からず。匂わせない方が変な予想とかしないですっきり読めた気がします。
そもそも養母とのトラウマを提示するためだけなら、ドラマも女優も出さずにモデル仲間(女)に襲われるくらいでも良かった気が…。
晶之を敵視する異母兄も中途半端で、キャラがかなり立っていただけにもったいなく感じました。
偉そうにぐだぐだ言ってしまいましたが、もしかしてもっと回数がある予定だったのかなっていうくらい、もったいない要素が多かった。
全部生かせたらもっと胸に迫る作品になってたんだろうなと思うと残念です。
安定のケリ先生。
絵も綺麗でお話しもいいんだけど、ケリ先生のは1回ではすぅーっと入ってこないんだよね。
お洋服がきれいで、読むのが楽しい作品です。
えちも多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい。
表紙が凝ってますね。シルバーが美しい絵の上に重なって。
お話はなんとか頑張って二回に分けてやっと読み終えました。
色々あるんですが、自分には何も感じられなくて。自分のコンディションの問題なのでしょうが、お話にのめり込めなくて。
お互いに似たような境遇で育ってきたり、強烈に受けを求める攻めとか、必然の出会いと再会とか色々あるんですけど。
どうにも心を揺さぶられず。
生きる意味をお互いの中に見つけたり運命的な物はあるんですが、ファンタジー感が強くて。
あとはこれ誰?なシーンとか、何のこと?なシーンとか、考える気力もわかなくて。
元気な時に読んでたらまた違った感想が書けたかもしれません。