社長と元ヤンの幸せ子連れ生活

shacho to kotoyan no shiawase kozureseikatsu

社長と元ヤンの幸せ子連れ生活
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
3
得点
18
評価数
10
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥661(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784344843189

あらすじ

高校ではヤンキーだったけど今では真面目なサッシ工の龍基は、兄・剛の子、麗王を預かることに。だが、食事や保育園のお迎えなど手が回らず早くも音を上げかけた時、登場したのが剛が送り込んだ助っ人ーー憧れの伝説的ヤンキー・斯波昴成だった。現在はIT企業の社長を務める昴成が剛の元カレだと知り戸惑うものの“やっぱカッケえな"と憧れを募らせ同居することになった龍基と麗王。料理上手な昴成との生活は夢のようでーー。

表題作社長と元ヤンの幸せ子連れ生活

斯波昂成、元伝説のヤンキーでIT社長、28
赤澤龍基、元ヤンのサッシ工、25

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数3

ちょっと不完全燃焼

昂成が龍基を気になり出したのは、引っ越し後のあたりの描写ですぐに分かりました。ただ、龍基の異父兄である剛の元彼設定である事が、萌えを半減させました。
別に元彼でも良いのですが、設定的にガッツリと弟カップルに関わってくるし、良い人ではあるんですがデリカシーがないので切ない展開にならないのです。攻めの受けに対する愛情を安心して読みたい方には良いと思います。
ですが、受けの切ない感情の動きが好物な方には不完全燃焼だと思います。
それから金ひかる先生のイラストが合っていないと思いました。すいません。

0

真面目な元ヤンたち

色んな方が登場されますが、皆さんイキイキと「ごくフツー」ではない人生を送っておられる方々で、読んでいて楽しかったため萌にしました。本編(280Pほど)+あとがき。本編の後ろ20Pほどはエピローグで、攻め視点、受け視点、お子様視点のエピが少しずつ入っていて、幸せ感をゆっくり味わえます。元ヤンの方々がお好きな方にはおススメです。

お話は、元ヤンで今はサッシ工をしている龍基が、母親からの電話を受けるところから始まります。四国にいる祖母が骨折して動けなくなったので、様子を見に行かなければならないこと、そのため麗王(♂、もうすぐ4歳)をしばらく預かってほしいと頼まれます。可愛い甥っ子、引き受けたのはいいものの、龍基は普段てきとーな食生活で、仕事との両立に音を上げそうになったところ、兄から電話で「元カレを助っ人として送る」と告げられ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
麗王、剛(麗王の父親)、受けの母、受けの元ヤン仲間、悪党等。皆さん、元ヤンw

**皆さんのユニークな経歴について

まずは受け母。元レディースで少し前まではぞっとするぐらいの妖艶な美貌だったらしいですが、現在は真面目に不動産会社で営業中。この肝っ玉母さんがいたから、剛、龍基が多少ぶっとびながらも暖かいいい奴になったんだろうなあと嬉しいです。

そして剛。あまりにぶっとんでいたので仔細に確認してないですが、母親似の美貌の持ち主でマッチョでもないのに喧嘩は強く、モッテモテ。昔は男女入り乱れてのご乱交当たり前状態だった模様w メンキャバで働いた後、ワーホリで海外に行ってしまい、帰ってきたら「俺の子だ!預かってくれ!」と麗王を連れてきて、母親探しにまたもや海外に行ってしまい・・・とやりたい放題。周りが大変・・・

麗王はひたすら健気でして。気を遣って。可哀想・・・と思わず涙ぐんでしまうepisodeもあったため、最後にある可愛らしいお話では「良かったよねえええ」と改めて涙、でした。ほんとこれからは元気いっぱい幸せいっぱいで大きくなってほしいです。

肝心要の攻めですが、伝説の元ヤンで、なんと剛の元カレw 家事万能かつ剛毅な方なご様子な上に社長様で「すんばらしー」んですが、剛があまりにぶっとんでいたので、やや印象が薄れてしまいました。
受けさんは素人童貞、柴犬状態。こちらも元ヤンですが、ぶっとんではいないし、甥っ子を溺愛していて可愛いのですが、やはり印象薄くなってしまいました。

私が剛気に入りすぎなのかしら。この人のお話読んでみたいと思いました。

0

元ヤン同士によるアットホームな子育てもの(*´▽`*)

作家買いです。
元々、甘くて可愛いラブコメをお得意とする作家さんですが、今回は人情味あるアットホームな子育てもの。
なんと、元ヤン同士のカップルです。
受けのキャラクターがなかなか新鮮な上に、主役2人の関係性がなんか微笑ましい!!
元伝説のヤンキー(!)である攻めに対して「やっぱカッケエな!!」とキラキラした憧れの眼差しを向けてるワンコな受けが妙にツボなんですよ。
年下ワンコ攻めが大好きですが、年下ワンコ受けもなかなか可愛いな!!と楽しくて仕方なかったです。


内容ですが、元ヤン同士によるほのぼの子育てもの。
諸事情により、兄・剛の子である麗王をしばらく預かる事になった龍基。
慣れない子育てでてんてこ舞いの所、剛から助っ人として昂成が送り込まれます。
学生時代の憧れで伝説のヤンキーだった昂成。
今はIT社長となった昂成は頼りになり、3人での同居生活はとても楽しいものでー・・・と言ったお話です。

受けの龍基ですが、元ヤンで現在はサッシ工。
彼の異父兄が強烈でして、こちらもヤンキーで誰より強く破天荒。
な、美人。
ある日いきなり息子だと麗王を連れて来て、「(麗王の)母親を探して来る」とそのまま置いていってしまったと言う経緯があります。
で、こちらもレディース上がりの母親が麗王を育てているものの、祖母が骨折で入院した事から、しばらく龍基が子育てする事にと言う流れ。
龍基は現在でも元ヤン仲間と交流があり、彼は仲間うちでは信頼され頼りになる存在。
この仲間うちでの気心の知れた会話なんかもとっても楽しいです。

対して攻めの昂成ですが、こちらはなんと伝説のヤンキー。
このほど、実は剛の元カレだった事が分かります。
で、面倒見が良い上に頼りになる昂成が手助けし、二人でほのぼの子育て。

この二人の同居生活が可愛くてですね~。
仲間うちではリーダー格っぽい龍基ですが、昂成に対しては超服従。
上下関係に厳しい(イメージの)ヤンキー上がりらしく、常に敬語。
ワンコ丸出しな言動にほのぼの来るんですよ。
そんな龍基に対して「本当、お前は可愛いな」とおおらかに甘やかす昂成に「何言ってんすか」とドギマギしながら必死に平静を装う龍基みたいな。

また、こちら、終始龍基の視点で進みます。
彼はちょい鈍いんですよね。
昂成と過ごすうち、自分の気持ちは憧れだけでは無く、恋だとようやく気付く龍基。
そんな彼の視点でありながら、昂成も龍基にどんどん惹かれてゆくのが良く分かる描写が巧みです。
ちょっとした言動なんかで、昂成の心の揺れが読者には分かるようになってると言うんですかね。
龍基が仲間に抱きつかれているシーンなんかで、「おっ、昂成がヤキモチを焼いてるね!」と思わずほくそ笑んでしまう。
攻めが嫉妬してるのって、やたら萌えちゃうんですよ。


この後、剛が突然の帰国。
ここで龍基が麗王達と遠方まで引っ越す事になり・・・と言う展開。
昂成ですが、人間として余裕があり強く見えるんですよね。
そんな彼の意外な脆さと辛い過去-。
また、人としては未熟だと思っていた龍基の、これまた意外な強さ。
実は弱いと思っていた方が、ホントは強いんだよと言う展開はかなり好みだったりします。
なんか、龍基が昂成を抱き締めてあげてるシーンに、すごく優しい気持ちになる。

あとですね、エロは最後に一回と少な目。
が、初々しい上にワンコな龍基の反応がめちゃくちゃ可愛いです。
「抱き締めていいか」と聞かれ「はっ、それはもうぜひ」とか答えちゃう。
あと、キスで窒息しそうになり「・・・鼻で息していいんだぞ」と言われ「す、すんません、初めてで」みたいな。
いっぱいいっぱいなのが、可愛いな!!と。

他、ちびっ子である麗王もしっかり描写されてるのが素敵でした。
子供て、無邪気に見えて実は大人のやってる事にとても敏感なんですよね。
彼が初めて泣くシーンは、かなり切なかったよ(´;ω;`)

と、ほのぼの時々しんみり来る子育てもの。
とても楽しく読めました。

8

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ