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「小鉄子先生ありがとうございます!!!!」
と全力で叫びたくなるほど最高な4巻です。
3巻までも王道かつ最高ツンデレ男子顕と可愛すぎる星に何度もキュンキュンさせられてきましたが4巻はもう爆発しそうなほど萌えさせていただきました…。
今まですれ違っていた2人の気持ちが遂に…!!!
なシーンは何回読み返しても最高です。
両片思いが大好きな人は4巻まで一気に読んで悶えること間違いなし!!!
クールな顕が星に優しいシーンは本当に星のことが大好きなんだと伝わってきて小鉄子先生のツンとデレの絶妙さ加減が天才です。
エロシーンはないですが本当にキュン死させられ、満足度が高いのでエロがないとっていう方にもぜひ4巻まで読んでください^ ^
ついに、ずっと待ち望んでいた展開になってました。個人的にはもう少しかかるかな~と思っていたのですが、二人が無事に想いを確かめ合えたのを見れてとても嬉しかったです。
そして皇くんという、ようやく出てきたかって感じの当て馬的存在(大前田は当て馬にもならなかった上に、別の方面から春がやってくるであろう感じ)が色々掻き乱してくれてました。
まあ星に対しては、途中から完全に恋の相談相手になってしまっていましたが(特に告白方法についてのアドバイスはナイスでした(笑))、顕に言ったあることが切っ掛けでちょっとヤケになった感はあったものの、顕からの告白という形に結びついたのは良かったと思いました。
それから顕がどうしても素直になれない一番の原因は、星が兄の京一のことを好きだと思い込んでいたからだったみたいですね。
京一に対してかなり対抗意識があるのは分かってましたけど、お父さんのことがあるから星への気持ちを認めたくない、というのが一番大きいのかと思ってました。
なので、星からそういう意味の好きじゃないと言われた時の顔が・・・。
「そんなこと考えもしてなかった」って感じの驚きが顔にそのまま出てましたね。
まあその後、星本人から好きなのは自分だと言われて、さらに驚いてましたけど(笑)
最後のオチはお約束って感じですが、とにかく両思いになれて良かったです。
1〜3巻までは、アホで可愛くてもどかしい両片思いでしたが、ついに!その時が…!
きららと顕がお互いに気にしながらも、すれ違いつづける日々は続きます。新登場の皇くんや大前田達の恋に触発されて、2人の恋も進展します。
以下ネタバレ
まさか顕からの告白があるとは…!そのあとのきららの告白にもきゅんきゅん!2人とも可愛い!その後の、ママのお邪魔も良かった笑
ラブラブな2人はお預けですが、次巻まで幸せな気分のまま待てます!
本編は
きゃーーーーー
三(*'▽'*)三( <: )三(*.△.*)三( :D )三(*'▽'*)三( <: )三(*.△.*)三( :D )ゴロゴロゴロ
。+゚.。+。♪(*゜∀゜)_∠※☆パーン!
て感じですよ!
後はホントウの悪人て出てこないですよね、このお話。
不穏な空気を纏って新キャラが出てくるのに、結果きららに毒気を抜かれて結構根は良い奴!って展開になるパターンのようです。
というか、小鉄子さんのお話はそういう事多いんですかね?
全作品読んだわけではないので分からないですが、自分が読んだものは大抵敵?悪者が出てきても結果仲間になるみたいな…これだけ書くと少年漫画みたいですがw
それが悪いっていうんじゃないです、だからこそ安心して萌えられるって所があるのかなと思います。なんにせよ次巻も楽しみに待ってます。
両片想いついに!と帯にあった通り、ついに二人の想いがまっすぐ相手に伝わりましたね。
いやぁ、焦らされた。でも途中から顕のお手つきできららに対する気持ちははっきりしていたし、ちょくちょく態度に出ていたからきららじゃなければもっと早くわかってたのにねー。皇の登場で焦りと煽りを受けて、決してロマンチックな出だしではないけどきららから嫌な話を聞く前に言ってやる!とばかりに告白するシーンは感動でしたね。しかも、一言ではなく、言い出したら止まらないのか、好きだ好きだ好きだって、三回も連発して、想いが溢れてる感じが男らしくてよかったです。そして、それを受けてきららが顕に飛び付いて喜ぶのが最高に可愛かった!その後のぐだぐだと、良いところにきららのお母さんがチリンチリン♪って自転車で迎えに来るのも間抜けで二人らしかったですね。
でも、これまで散々そっけない態度をとっていた顕が今後きららにどう接するのか、今後の二人のやりとりが楽しみです。
皇も好きなキャラなのでまだまだ絡んできますように。