最新レビュー一覧

偏屈なクチュリエと家ねこ 偏屈なクチュリエのねこ活 2 小説

月村奎  野白ぐり 

手先は器用でも伝える思いは不器用な恋人

恋人関係になってから半年後くらいの時が流れた続編。
リオンの生活もすっかりこの街に溶け込み、たくさんの人たちとの繋がりも増え、仕事も恋愛もご近所付き合いも充実した毎日が伺えました^ ^

ほのぼのとした日常は、リオンにとって贅沢な時間で宝物です。
アイドル時代のトラウマ感情がふとした瞬間に湧き上がってくるものの、レストランの仕事をこなす忙しさと大我と過ごす穏やかな時間は、そんなリオンの不安…

2

KISS 30 小説

木原音瀬  犬居葉菜  池玲文  昼寝シアン 

No Title

30周年2作目。
木原音瀬先生はやっぱり面白いです。
ハウスクリーニングと汚い男。だらしなくて仕方ない、でも犬のように懐いてくる男と四角四面的な真面目で綺麗好きの男。重なる部分がなさそうな寧ろ不快とまで思っているのに、いつの間にか情が移っていて。じりじりとした、当人すら気づかない愛情のようなものが形作られていく様子は読んでいて面白いです。汚い男を綺麗にするだけ(特に好きなわけでもない)の入浴シ…

2

アオイトリ 小説

木原音瀬  峰島なわこ 

No Title

オメガバースアンソロジーを読み、続きがあると知り探して購入しました。
アンソロジーの部分と同じ1から2は犬飼の視点で物語が進みます。
1の時は頑なな気持ち、考えの河内が仮でも掴めそうだった彼の考えている幸せが、目前で消えていく、犬飼との事故のような状況で。そこがハラハラして(木原音瀬作品に多い、最初の話から徐々にに物語が続いていくのでそこも魅力)え、ここで終わり?!続きが読みたい!となり2へ。…

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偏屈なクチュリエと家ねこ 偏屈なクチュリエのねこ活 2 小説

月村奎  野白ぐり 

”大我さんちの家ねこ”のその後。大我視点に身悶えます

まずは…月村先生、デビュー30周年おめでとうございます・:*+.
素敵なお話を生み出し続けてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてこちら。
ドキドキわくわく、楽しみに待っていた『偏屈なクチュリエのねこ活』続編です!!

大我×リオン、恋人となった二人の穏やかで甘やかな同棲生活編。
大我の古い知り合いだという驚きの人物も新たに登場し、賑やかで暖かな一冊です。

ちょっぴり…

2

今更愛を告げられましても契約結婚は終わりでしょう? 小説

SKYTRICK  まつだいお 

すごく好きなお話!最後は心がじんわりあたたまる

2年限定で契約結婚したロドリックとユリアン。
そこに愛はない。

ユリアンは不思議な魅力のある子でした。
草を食べてみたり、マルクスさんをとてもとても大事にしていて。彼が生きてきた環境は壮絶だったけれどロドリック邸でやっとあたたかい暮らしをして、生きている。

ロドリックも軍人の子。祖父の代からの流れで自分も軍人として生きている。人を殺めることもある。どれだけの戦場を見てきたのかと思い…

3

幼生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 6 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

平和♡

一気読みの最中です。
1巻ごとにこうもテイストの変わるシリーズも
珍しいよな、と感嘆しながら読んでいます。

今までずっと血しぶきが目に浮かぶバトルや
潤の貞操の危機にヒヤヒヤしましたが、
恐竜BL6巻目はとてもおだやかな子育てBLでした♡
子育て中の私にはママになった潤の心情が手に取るようにわかり、可畏みたいなパパ派遣してくれー!と何度も思いました笑
慈雨が澪のおっぱいに興味津々…

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金魚の月―極道アルファは孤独なオメガに恋焦がれる― 小説

  ヲリコリコ 

色々な愛に溢れる、とびきり純粋で極上なラブストーリー

大好きな作者様の完全書き下ろし作品でしたので、楽しみに拝読。
先ずはとにかく、本当に素晴しくて最高!!
それぞれの無償の愛、想い合われる気持ちが尊すぎて
とっても素敵なハピエンなのに泣いてしまいました。
でも、読後感は幸せいっぱいで話の続きを楽しく妄想しております。
ヲリコリコ先生のご表紙絵も美麗な光と錦にドキドキです。
そして、あの絵の中に隠されていた物に最初は気付かず、途中で「あー…

2

初雪 海は灰色 第一部 小説

柴田よしき 

読んでよかったです

 ※ネタバレも甚だしいです。未読の方は御注意くださいね。


「聖なる黒夜」から23年ぶりに続編が刊行、という触れ込みの本書。
実際には「聖なる黒夜」の続きにあたる物語は他にも複数出ていて、本書はそれらの続きにあたる、と思われます。
(花咲慎一郎の後半がいつぐらいなのかがちょっと不明。でも周辺の状況等でいつか照合できるでしょうか)
「聖なる黒夜」から本書にいたるまで、関連作品を9冊読ん…

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巻き戻りした悪役令息は最愛の人から離れて生きていく 小説

庚あき  凩はとば 

繰り返す描写と合わない辻褄で物語に集中しにくい

設定は好きなんだけども。
ただ、何回も同じ描写を繰り返していて「もうそれ分かってるから」ってツッコミたくなる。
受視点と攻視点で描写があるのはまだいいんだけど、それ以上に繰り返しあるんで辟易してしまう。
そして他にも辻褄合わないというか「いやあなた達既に1回会って認識済だよね」とか「あなた達は強制力って概念をどこから得た?」とか、まぁ意味が分からなくなる展開に遭遇する度にページを遡るっていう…

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入れ替わったら恋人になれました 小説

川琴ゆい華  高久尚子 

ファンタジーだけど現実的

密かに憧れている人の恋人(と思われる相手)と
偶然の事故をきっかけに入れ替わってしまった!というファンタジー色強めな冒頭部分から、
ストーリーもがっつりファンタジーであり得ないことが次々起こるような感じかな?と思いながら読み進めましたが、ふたりの恋愛はしっかり現実的。とっても読みやすかったです。

入れ替わりのところは「そんなことある!?」っていうツッコミどころはもちろんありましたが、そこ…

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