最新レビュー一覧

パブリックスクール-群れを出た小鳥- 小説

樋口美沙緒  yoco 

立場に抗ってむかえにきた男

1巻からの続きです。
ハーフターム中、誰もいない学園であらゆる場所で礼を抱くエド。
これがとてもえっちでした。
なのに「腹いせに抱いた」と言われてしまう礼の気持ちを思うと切なさがすごい。

読者視点だとエドが嫉妬しているのはかなり分かりやすいのに、礼にはまったく伝わらないもどかしさがすごいです。

立場上どうしても許されない関係だったこともあって、エドは礼を愛していないのではなく「愛…

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隣の男 小説

安西リカ  北沢きょう 

めちゃくちゃ良い

先にこちらを読んでしまったのはやらかしたきもしますが、この後スピン元も読む予定です
ですが、全然問題なかったです!!!!最高!!
ノンケ攻めは大好物なのでそこもよかったのと、どうしてもノンケで大丈夫なのかという心配もしてしまうのですが、そこはさすがの先生、うまいストーリー運びでした
そして当て馬の使い方がとにかくうまい。先生の好きなところひとつです
ずるい年上男の当て馬良すぎた…ずるいのに…

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塚森常務の不埒な恋人 小説

栗城偲  みずかねりょう 

穏やか

みずかね先生おっかけで購入。多分、塚森さんがこのシリーズで一番好きなキャラ嬉しかったんですけど、穏やかな分・・・という感じでしたので、萌にしました。うーーん。大人な二人のもだもだが好きな方でしたら良いのかも。本編160P弱+後日談40Pほど+あとがき。

優しく大人しげな顔立ちなんだけど、会社の構造改革なんかをびしばし実施する優秀な人材の塚森。創業家の直系親族のため常務取締役に就いています。忙…

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死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 2 小説

墨尽  笠井あゆみ 

止まらぬ総愛、明かされる真実に鳥肌…!主従×愛執中華風ファンタジー

面白すぎて、読み始めたらページをめくる手が止まりませんでした…
読み終えた今も、興奮冷めやらず。
Kindleで全263ページと、1巻以上の大ボリュームで
読み応えたっぷりです。

四天王+獅子王(プラスα)→→→翡燕(ヒエン)への
超!一方通行の恋情かと思いきや。

矢印、ちゃんと双方向だった!!
そしてその理由にも納得。

-翡燕が3万年を経て蘇ったわけは?
-誠実な人…

3

閣下もいい加減、庇護欲まみれですね!? 小説

みやしろちうこ  yoco 

庇護欲は当然の権利♡

鬼族が住むファンタジー。
めっちゃ優しい世界観。

角の長さや本数、色、といった見た目で強さが分かる鬼族の中で、生まれながら角が折れているうえに白い角を持つデイルがこの度の受様。
その見た目のせいで、虚弱認定され、周囲から保護対象とされてきた。
兵士になったのに、元気なのに、戦いたいのに、なかなか戦闘に出してもらえない。
周囲の仲間の優しさは理解できる上けど、それでもモヤモヤもわきあか…

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勅命結婚 恋と縁 小説

市川紗弓  榊空也 

知らずに交錯した過去が縁となる

今回は破魔の阿望家のS機関将校と
浄化の氷上家分家の忌み子のお話です。

心命縁組を命ぜられた攻様が
一族に蔑まれる受様の能力を認め伴侶とするまで。

この国に住まう人々は
常に怨霊の恐怖にさらされています。

この国には肉体とは別に
魂が存在するという考えが根付いていましたが

いつの頃からか悪さをする霊・怨霊による
怪異が引き起こされて場が穢され
瘴気により心身が蝕…

2

元婚約者が俺を殺しにくるらしい 小説

雑巾  みずかねりょう 

年下の身分差婚約者を持った王子の選択

今回は商家の長男と第5王子のお話です。

攻様との婚約破棄で廃嫡された受様が
人身売買事件を解決する顛末と本編後日談を収録。

攻様は第5王子として生まれますが
17才で王の友人の商人の長男である
10才の攻様を許婚として紹介されます。

攻様は無表情ですべてを諦めたような
静かな雰囲気を纏う少年で
受様の冗談めかした挨拶にも
淡々と応える攻様に胸の痛みを覚えます。

1

神竜の後継者 2 竜の谷の次代たち 小説

  円陣闇丸 

脇キャラ達の魅力が目立つ第2巻

2巻では、脇キャラの魅力が目立ちます。過酷な竜生を送りながらも好奇心旺盛でご機嫌な長老リナリアや、ひたむきで健気なフィン。フィンとの関係性は、竜と人との在り方を示す重要な軸になっている印象です。副団長たちも含め、多様かつ竜らしさを堪能できるキャラクターの厚みは本作の大きな魅力だと思います。竜の生態や価値観といった種族の在り方をここまで掘り下げたBL作品はあまり見かけず、その点でも印象に残る作品です…

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HUG 30 小説

木原音瀬  厘てく  上田アキ  外岡もったす 

コミカライズも読みたくなった

木原音瀬先生作家活動30周年記念三部作
それぞれの一冊に3作品ずつ収録されていて、それぞれの作品テイストに合わせたイラストを漫画家先生が担当されている豪華な短編集です。

まず最初にKISS 30から読み、やっぱ木原先生だ、KISSと言いながらちっとも甘くないわと思ってこちらのHUG30を読みました。
めっちゃ甘いじゃねーか!
いつか裏切られる、油断したらダメだ、最後まで気を抜くな!私‼…

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囮になった見習い騎士は敵国の最強騎士に拾われる 小説

朝顔   

奥手な感じが良かったです

戦いの最中、囮として残されたリカルドが、敵国の捕虜として連れて行かれたものの、自国とは全然違う環境と皇子セイブリアンの誠実さに触れ、敵国で騎士になるまでを丁寧にドラマチックに描かれていて面白かったです。
リカルドがセイブリアンの国で成長したり、活躍する様子が気持ちよく読めます!
ただ恋愛部分は控えめに感じました。セイブリアンが奥手なので、手の出し方が可愛い❤️レベル(これはこれで好きですが)

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