映画化も大好評! 大人気シリーズいよいよ2学期バージョン、スタート!

プロローグ―タクミくんシリーズ

プロローグ―タクミくんシリーズ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
18
評価数
6件
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥495(税抜)  ¥535(税込)
ISBN
9784044336257

あらすじ

「頼むから独り占めさせてくれ…」2学期、表向きよそよそしい関係に戻った託生とギイ。ある日ギイのもとに「葉山が1年生の所に通っている」という噂が。疑いを否定しつつ、なぜか不安を抑えきれないギイは…?
出版社より

表題作プロローグ―タクミくんシリーズ

ギイ
タクミ

その他の収録作品

  • ホワイトデイ・キス
  • 8月15日、登校日
  • 葉山くんに質問
  • Sweet Pain スウィート・ペイン
  • ごあいさつ
  • 恋する速度
  • ごとうしのぶ作品リスト

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レビュー投稿数3

ようやくの二学期編は、まさかの錯覚から

ここからが肝心となるであろう、二学期編がようやくスタート。
夏休みでも進路を明確に見出せないようで、のんびり過ぎないかと心配だった託生もやっとこさ大学受験を意識するようになったので読んでいる側もとりあえず安心かな(笑)。

まずは野沢くんが音大を受験するという事で託生が受験対策に協力する事になる。
このシリーズは音楽に関するエピソードが活き活きしているので、それが託生絡みで少しずつ読めるのは嬉しい。

もう一点、託生に関するエピソードで外せないのが些細な事でも亡き兄を彷彿と思い出すような出来事。
二学期になって文化祭の準備も平行して進行するが、ここでまさかの出会いが。

ギイにはまさかの錯覚で託生の様子がおかしいってのが分からないせいで、二人の間に初めてすれ違いが生じてしまうことに…
しかし、「葉山の様子がいつもと何か違うぞ」って赤池くん他数名の同級生がハラハラするなんて、託生の周りに愛情溢れた友達が増えた証拠なのね…

そしてこの巻からようやく一年生が話に絡んでくるので、待ってましたよ!!って感じ。
託生にとってまさかの錯覚の原因となった渡辺くんと、チェック続き組として名前だけは出ていた中郷くんがおおやさんの挿絵でカッコ良く描かれているせいもあって楽しめる。

0

ギイの嫉妬

3年生編は、やっぱり面白いです。
タクミの成長もわかるし、ギイのキャラもここまで来るとかなり把握出来ているので、タクミがギイに内緒で何かをしているなんて事があれば、波乱がまざまざと浮かびます。
キャラ立ちが良いシリーズ物ならではの面白さが、タクミくんシリーズにはあると思います。

いままでの軽い嫉妬ではなくて、ギイからの本気の嫉妬です。
本当にタクミに関しては狭量なんだなという許容範囲の狭さと独占欲が垣間見えます。
天然なタクミが事態をより深刻化させているのを憂慮しながらも、今後が楽しみでしかたないです。

2年生3月「ホワイトデイ・キス」
イベント男なギイ再び!という感じで、相変わらずです。
話の雰囲気がやけに甘いなと思ったら、平和な2年生時代の話でした。
クラスの皆もギイ×タクミでラブラブしていようと、あえて気にしないし、3年生編を思うと、この雰囲気が懐かしかったです。

3年8月「8月15日、登校日」
野沢から珍しくギイよりもタクミが頼りにされている話で、なにかと思えば、唯一ギイの苦手なものでした。
タクミの得意分野が伸びているようで、自立や自信を感続きじました。

3年9月「葉山くんに質問」
恋人の過去が気にならないの?という質問からはじまるショートエピソードで、小悪魔な泉の無邪気かつ、意地悪な感じがよく出ていました。
憎めない子なのですが、現在でもタクミにとっては素で天敵です(笑)

3年9月「プロローグ」
蓑巌のご忠信で、タクミが4日も一年生の元に通っている事がギイに伝わる。
タクミの所為で怪我をさせた責任から通っているのだろうと思うが、ギイにも内緒なのが不可解で。

狭い世界なので一瞬で伝わるんだなという怖さを感じましたが、そんなにもタクミを束縛してしまうギイの思いの強さに萌えました!
冷静で何事にも動じないタイプだと思っていただけに、部分部分で嫉妬してきたギイがいた事に改めて驚きました。
ギイ視点なのも新鮮でよかったです。

3年9月「Sweet Pain」
プロローグよりも少し前の出来事で、タクミと例の一年生の渡辺綱大が初接触する話です。
なぜか渡辺に亡くなった兄と似ている所を感じてしまって、無性に気になって仕方がないタクミ。
その事がギイを嫉妬させて、すれ違いを生んで。

すれ違いがたまりません!
たまらないのですが、もう少しギイの事も気づかってあげて欲しい感じです。タクミが天然過ぎるのが、この場面では妙に歯痒いです。
一年生も粒揃いで、渡辺の友達で変わった子の壱伊が気になる所です。

3年5月「恋する速度」
中前は本当にオトコマエなので、タクミの友達の利久よりも半ば報われないとわかりきってはいても、中前を応援したい気持ちでいっぱいす。
数パーセントの確率さえないかもしれないのに、もう一度告白しようと頑張れる一途な気持ちが健気でたまらなく好きです。

エロ:★1 薄め
総合:★4 ギイの本気の嫉妬という展開がよかったです。

2

シリーズ21冊目

やべー、オモロー!
長かった夏休みが終わり、三年生の二学期の学園生活が始まりました。
タクミにはあるトラウマを与えたお兄さんがいたんですが、その兄に似た後輩の出現で、物語はゆるやかに動きはじめました。
タクミはギイに内緒で、兄の影を追ってその後輩のもとを何度も訪れる。恋愛感情じゃないんだけどね。
その後輩もタクミに好感を持ち始める。
焼きもちをやいて苦悩するギイには萌えます。タクミのワガママな焼きもちには苛つく私ですが。
しかしすごいシリーズだなァ。
十数年も同じ空気感を維持するのって、なにげに難しいんじゃないでしょうか。

1

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