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表題作 春を抱いていた

香籐洋二 → 三木眞一郎

岩城京介 → 森川智之

その他キャラ
吉澄直孝[関俊彦]/ 浅野伸之[森久保祥太郎]/ カルロ[諏訪部順一]/ ちか子[松本さち]/ 撮影監督[塾一久]/ 男性テレビ司会者[中川慶一]/ 舞妓[里郁美]/ 女性[岡嶋妙]/ 撮影スタッフ[堀越省之助]/ 撮影スタッフ[蔵内よしはる]/ 撮影スタッフ[林和良]/ 撮影スタッフ[佐藤充]

あらすじ

映画「冬の蝉」ロケで京都にいる二人。
残暑の頃、二人は野外ロケの最中に「役者」としての価値観のズレでぶつかってしまった。
男として役者として、苦悩する二人。

作品情報

作品名
春を抱いていた(8)
著者
新田祐克 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
作曲:宮麿
脚本
青井一葉(本編)/ 桑田瑞紀(朗読劇)
原画・イラスト
新田祐克
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Bell season records
シリーズ
春を抱いていた
収録時間
194 分
枚数
3 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4562216620022
4.3

(10)

(6)

萌々

(2)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
42
評価数
10
平均
4.3 / 5
神率
60%

レビュー投稿数2

春抱きを説明しよう!平たく言うとAV男優あがりの二人が芸能界へステップアップし男夫婦を世間に認知してもらいつつ人気俳優を続けているお話です。

~いままでのお話~
岩城(森川)と香藤(三木)は
俳優を目指すかたわらAV男優として下積みをしていて
ゲイカップルの映画「春を抱いていた」の主役に抜擢。
ノンケ同士、初対面の印象は最悪のところから
互いを認め愛し合うようになる。
映画のおかげで芸能界へとステップアップ
スキャンダルを恐れ関係を隠した時期もあったけど
前代未聞のカミングアウト!
いろいろあったが世間に認知され新婚生活を送る・・・
そして岩城(森川)は
魂が揺さぶられる脚本「冬の蝉」と出会い秋月役を得る。
香藤(三木)も、タレントというポジションから脱却し
草加役を芸能界生命を賭けて勝ち取った。
そして、二人の運命の映画「冬の蝉」がクランクインした。

Disc1 原作本9巻
------------------------
映画「冬の蝉」の撮影がはじまり
撮影にのめりこむ岩城(森川)
そして香藤(三木)は陽気に振る舞いながらも
きちんと岩城(森川)を気遣って・・・というお話。
撮影中にアクシデントもあり、役者魂と二人の愛を強く感じる。
映画の共演者、吉澄(俊彦)はひょうひょうとした感じで登場。
・・・正直、俊彦さんのこの演技は、ちょっと微妙。
年齢がキャラ年齢より若干上に聞こえてしまいます。
もう少し若くてもよかったかなぁと思いました。

Disc2 書き下ろしドラマ
------------------------
Disc1の流れのまま
映画「冬の蝉」の撮影のために訪れている京都にて
吉澄(俊彦)の案内で、香藤(三木)と岩城(森川)の
三人で京都の町を散策するというお話。
ちょっとした京都観光気分を味わえるシナリオの中に
岩城(森川)が「冬の蝉」の亡霊!?を見る・・・
浅野(森久保)も登場で、この後の展開につながってるんですよね(たしか)
きっちりエッチも入ってサービス満点ですv

Disc3 朗読劇
------------------------
☆ふたりで写真集の撮影に訪れた海での話
☆岩城さんのお兄さんが家にやってきた話
☆ふたりの新婚生活についてインタビューされている話

朗読劇とのことで基本的に香籐(三木)と岩城(森川)の
二人芝居なんですがBGMや効果音は、きちんと入っているので
単なる台本読みという感じはなく、ちゃんとドラマになってましたよ。


フリト 約10分(森川、三木、俊彦、森久保)
収録の関係なのか、俊彦さんと森久保さんは、おひとりずつでトークでした。
「これからも春抱きをよろしくお願いします」で締めくくられるフリト
いちファンとして続きが制作されることを願います。

3

待っただけの事はあった

諸事情で、発売が凍結されていた本作品。
ようやく発売になったが、待っただけのことはある、文句なしのできばえ。

Disk1がコミックス9巻に相当する本編ストーリー。
冬蝉のロケが京都で始まって、、、
岩城は、仕事より華藤に気をとられてしまい、そんな岩城に華藤は、、、
岩城と香藤の関係が、新たにステージに移る大事な局面を描いています。

Disk2はオリジナル脚本で、祇園祭の宵宵宵山を観光する、岩城、香藤、吉澄の3人。
岩城が見た人影はいったい?

Disk3が、短編で写真集ロケの話や、岩城兄が、香藤一人の家に尋ねてくる話など、あとは企画物の岩城と香藤が二人でワイドショーのトークコーナーに出る話、あとは、サントラにフリートーク。
こういう、本編ストーリーから離れた短編も、ちゃんと拾ってくれているのがうれしい。
フリートークでは、三木さんも森川さんも、このCDが、こんな憂き目にあうとはつゆ知らず、いろいろ好き勝手な企画を立てたりしている。
今となっては、この先の原作がCD化されるのかどうか、、、
できれば、ちゃんと最後までCD化して欲しいな


1

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