春を抱いていた(7) 新装版

haru wo daiteita

春を抱いていた(7) 新装版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
38
評価数
9
平均
4.2 / 5
神率
44.4%
著者
新田祐克 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
シリーズ
春を抱いていた
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784862631565

あらすじ

ある日、岩城が手にした一冊の小説「冬の蝉」。不思議に心ひかれるこの作品が映画化される事になり、岩城に主役の話が持ち上がる! 香藤も海外進出をけってまで「草加役」に固執するがそれが大騒動に!? 一方、プライベートでも事件発生。2人の愛の巣に空き巣が侵入! ピリピリと神経質になる岩城に、香藤がとった行動とはいったい!?

表題作春を抱いていた(7) 新装版

元AV男優・俳優 香藤洋二
元AV男優・俳優 岩城京介

その他の収録作品

  • チャコール・フィルター
  • 今そこにある危機
  • シックス・ナイン
  • ダブル・キャスト
  • エア・キャッスル
  • あとがき

レビュー投稿数1

ありのままの性格を取り繕う必要などない

 巻を追うごとに安定感の増していく2人。でも、根本的な互いの性格は変わらないままで。空き巣に入られて神経を尖らせ煙草に逃げてしまう岩城、岩城を守れるようジムでのトレーニングを少しでも増やそうとする香藤。同じ出来事に対しての受け取り方はまるで真逆なんです。でも、香藤に自分の腕の中だけはいつでも安心できる空間なはずだと思い起こさせられた岩城。香藤をいい男だなと改めて感じる彼の表情が本当に穏やかで、香藤の愛が彼の心髄を隅々まで満たしているんだなと思いました。そんな岩城にそのままでいいんだと伝えてくれる香藤もこれ以上ないほど素敵でしたね。

 そうして香藤の懐の深さ、包容力を目の当たりにしたかと思えば、佐和の突飛な行動に傷付けられた雪人と、それに戸惑うばかりの佐和に岩城がかけた言葉はとても真摯に2人を思いやるもので、彼も真実の愛を知って様々なことを学んでいるんだなぁと驚かされました。恩義のある相手や自分よりずっと年下の相手に、説得力を持って少し厳しいことも言えるのはやはり年の功、香藤より多い経験値によるものだと思います。こういう時に彼の年相応の落ち着きを感じ、さらに2人の虜になっていくんです。『冬の蝉』で演じることに並々ならぬ情熱を注ぐ2人が、私生活と切り離して真剣に演技を交わすシーンも見れて、役者としても実力を伸ばしているのがとても嬉しかったですね。

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