春を抱いていた(8) 新装版

haru wo daiteita

春を抱いていた(8) 新装版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
32
評価数
7
平均
4.6 / 5
神率
71.4%
著者
新田祐克 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
シリーズ
春を抱いていた
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784862631749

あらすじ

香藤が役者生命をかけて役を勝ちとった大作映画「冬の蝉」がクランク・イン目前! 役作りに励んでいた香藤は、突然情緒不安定に陥ってしまう。岩城が理由を問いつめると、なんと彼は勃たなくなってしまったのだという!! 一体またどうして!? スキー場でパールホワイトラブ炸裂?の商業誌未発表作品も収録。

表題作春を抱いていた(8) 新装版

俳優・香藤洋二
俳優・岩城京介

その他の収録作品

  • フィルム・パドック
  • アンロックド・セラー
  • トリック・スター
  • ノイズ・リダクション
  • ウォーター・プルーフ
  • あらかじめ失うべき存在。
  • EISWEIN
  • あとがき

レビュー投稿数1

岩城のポテンシャルを香藤が引き出した

 今回は岩城の精神的安定感、強さ、香藤を信じる心などがたっぷり拝める巻となっていて、もはやその尊さに平伏したくなるほどでした。序盤の仕事のプレッシャーに崩折れそうになる香藤を、ただ優しく慰めたりするのではなく、冷静に喝を入れた岩城。俳優としてプロである香藤を信用しているからこその行動ですよね。1巻ではもらった役に誇りを持てず腐り、年下の香藤にそれを指摘されていた岩城が、いつの間にか仕事のことに対しても香藤のことに対してもどんどん成長していて。香藤と一緒に仕事をすること、彼と愛し合うことが、岩城をここまで変えたんだなぁと思うととても感慨深かったです。

 そして、同業者の香藤の同期達に茶々を入れられる2人のストーリーも、笑いあり涙ありで読み応え抜群。香藤へのからかい半分、自分もイケるかも?という気持ち半分で岩城にちょっかいをかける彼らに、香藤は面白いほど呆気なく嫉妬を燃え上がらせてしまうのだけど。対する岩城はそれくらい躱せると飄々と言い切るところがかっこよかったり。けれど、彼らに過去の香藤の過ちを聞くと、堪えきれず涙を流すんです。

 香藤に対する想いや信頼がどんどん深まっていくからこそ、他人からのちょっかいにはそう簡単に左右されない代わりに、香藤自身の言動によって生み出される喜怒哀楽は大きくなっていく。岩城のその繊細な変化が本当によく描き出されていて。そこからの第三者に見られながらのエッチはたまりませんでした。香藤以外からのキスを言葉だけで毅然と撥ね除けた岩城にもう頭が上がりません。

0

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う