金の歳時記

kin no saijiki

金の歳時記
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
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レビュー数
1
得点
4
評価数
1件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
小説(同人)
サークル
27000Hz〈サークル〉
ジャンル
オリジナル(ジャンル)
発売日
ISBN
ページ数
60ページ
版型
A5

あらすじ

※18禁
『千流のねがい』番外編

表題作金の歳時記

颯太/征士郎・神主
凜・《きつね》/鞘・《きつね》

その他の収録作品

  • きつねの願いごと
  • こどもの日ときつねたち
  • きつねとあげ
  • 火曜サスペンス劇場と星。
  • あとがき

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レビュー投稿数1

きつね歳時記①

『千流のねがい』の番外編同人誌です。

タイトル通り、季節の行事に絡めた『歳時記』的な短編集です。時系列は結構バラバラです。


1編目『きつねの願いごと。』

七夕です。
笹に願いごとを書いた短冊を吊るすアレですね。

本編の途中、颯太が引っ越してたまに会いに来るのを待つ日々。
凜が何より願うのは・・・

そして、やっぱり信じられないような強運の持ち主としか思えない颯太と、鞘を思う征士郎。


2編目『こどもの日ときつねたち』

まだ鞘も健在で、凜が幼かった頃のこどもの日。

征士郎が作ったかしわ餅で、冗談には見えないまま凜を騙す(からかう)鞘。
まあ、こういうキャラクターだったよね・・・


3編目『きつねとあげ』

お稲荷さんは油揚げが好物だと言われていますが、それはともかく《きつね》は油揚げが好きなんだそうです。

お年玉であげを買って来たという颯太ですが・・・

『好きな相手に好物を贈る』というのはいいんです。素敵です。
でも、品だけでなく量も考えようよ、ってことなんですね。

特大ゴミ袋いっぱいのあげ・・・な続きんの罰ゲームなんだ。

当然、その日から征士郎と凜の食卓は、大変オソロシイ事態になってしまったわけです。


4編目『イニシアチブ』

颯太と暮らすようになってからの、凜の冬眠です。

冒頭に少し、鞘と幼い凜が。そして、(凜が来る前の)鞘の冬眠の様子も。


5編目『火曜サスペンス劇場と星。』

こちらも、凜が社を出たあとになります。

はじめての旅行で温泉旅館を訪れた颯太と凜。
《きつね》であり、人間とは外見も違う凜に変装させての旅行です。

人間ではない自分を気に病む凜、人間ではないことなどわかっているという颯太。

どうしようもなくすれ違っても、ちゃんとわかり合える。
とても可愛くて素敵な2人でした。


ほのぼのとコミカルかと思えば、意外に切なさもある短編集。
鞘を想う征士郎の様子が差し込まれるのも大きいかな。←まあ、私は鞘や征士郎×鞘はまったく好みじゃないので別にどうでもいいんですが。


本編が堪らなく好きなので、番外編は楽しめました。よかったです。

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