表題作Candy Color Paradise

蕪木元治、カメラマン、20代
尾上、写真週間誌の記者、20代

あらすじ

オリジナル商業作品『飴色パラドックス』の番外編です。蕪木と尾上の小話。

作品情報

作品名
Candy Color Paradise
著者
夏目イサク 
媒体
漫画(コミック)
サークル
チェケラ!<サークル>
シリーズ
飴色パラドックス
発売日
4.3

(16)

(7)

萌々

(7)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
69
評価数
16
平均
4.3 / 5
神率
43.8%

レビュー投稿数2

カブの表情

こちら、先のレビューで東雲月虹さんが詳しく書かれているのでレビューをするとなるともう書くことがない(笑)と思ったのですが、私が持っている数少ない同人誌の一冊ですのでちょこっとだけ。

裏表紙のカブの表情がいいんですよねぇ。
これは好きな方、多いんじゃないかな。
尾上を魅了するカッコイイやつ(表情)です。
髪もかなり明るいブラウンだし、リラックスしていて。
そして、おそらくカブがインナーに着ているTシャツには「PARADOX」って書いてあるんだろうと思います。見えるのは一部分なんだけどね。

飴パラに関しては、カブ目線が最強だと思ってます。

4

蕪木と尾上にまた出会えた♪

「飴色パラドックス」の番外編、
意外にもイサクさんはオリジナル同人誌は初めてだそうです!
ゆるーい小話と、カブの幸せを噛みしめるようなお話が収録されています。
タイトルは、読者さんによく間違えられる、
「飴色パラダイス」から付けたそうですw
うん、おしいなww

◆世間で大流行中の「妖●ウォッチ」を観ている尾上は
なんでもかんでも妖怪のせいにしてしまうそのアニメに
ツッコミつつも楽しんで体操までやってますw
もしかしたら、蕪木がからかうのもたまに性格悪いのも
妖怪のせい!?と思いつきますが
もしその妖怪をやっつけたらベタ甘で優しすぎる蕪木に…??
想像だけで恥ずかしくなって落ち着かない尾上は
クッションを抱いたまま「悪霊ついたままでいいよ!」と言うのです。
だから、妖怪だってww

◆4コマ1ページは、
やたら泊まりにくる蕪木に、面倒だから鍵を渡したところ
(時間不規則だからね)
「合鍵くれる気になったか」と言われて
そういう意味じゃないと慌てる尾上w
蕪木に返せったって返すわけない!
しまいには「お前のものはおれのもの」と
ジャイ●ンのようなセリフを言われていましたw

◆仕事で夜中の1時前に尾上の部屋に帰ってきた蕪木は
世の中のろくでもない人間にうんざりしていました。
事件がある度、それはどうしようもないのでしょう。
ところが、ベッドで眠る尾上とちょっとジャレて
(色っぽくない感じでw尾上をベッドからわざと落としたりとかw)
お隣さんに壁叩かれてしまいます。夜中だしね;
尾上の胸にキスするといいにおいがして
このままイチャつきたい蕪木ですが
眠いから今すぐ眠れると明言され、そのとおり5を数えると爆睡!
びーちく抓っても起きやしねぇ!w
でも、幸せそうな寝顔が嬉しくて、蕪木も微笑んでしまいます。
「一日の終わりに笑って眠る
これがどれだけすごいことか お前はわかってんのかな」
だよね……。幸せだね……!!

次の日の朝、尾上の肌には無数のキスマークが!w
すっとぼける蕪木ですがそれくらいは許してやってね☆

二人の可愛らしい日常マンガ、ほのぼのさせていただきました♪
欲を言えば、めーっちゃ甘い二人も読みたかったのですが
お仕事がお忙しいであろう中、
同人誌を出して下さった事に感謝です!!!

18

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP