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食べてもおいしくありません 3

tabetemo oishikuarimasen

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表題作食べてもおいしくありません 3

穂高仁,高校生,巨ツノを持つ鬼
日和七生,高校生,鬼の世界で希少な人間

その他の収録作品

  • やきもちとヒグマ
  • カバー下

あらすじ

人である日和は、巨ツノで鬼圧強すぎの穂高にゴリゴリに愛され中。
(性的な意味で)食べられ、死ぬほど気持ちいい…。
理性は崩壊寸前!
食べられたくて欲望が制御できない。
これって穂高を好きだから<? br> 欲望を我慢する訓練を開始したけれど、前途多難で――!?

作品情報

作品名
食べてもおいしくありません 3
著者
山田2丁目 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
食べてもおいしくありません
発売日
電子発売日
ISBN
9784799752906
4.5

(236)

(150)

萌々

(63)

(18)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
25
得点
1060
評価数
236
平均
4.5 / 5
神率
63.6%

レビュー投稿数25

自覚まだなんかいっ

激しい(*´∀`*)爆笑

第3巻でございます。
のっけからの発情モードで
矢も盾もたまらずな雰囲気が良き
とにかく食われたくて食われたくて食われたくてしょうがない
これが恋!?いやだがしかし!!
アホの子受もここまでくれば見事としかいえないこの展開。
発情しすぎて頭パンクしそうなのに
行くとこどこで上手くいかないのももどかしくて好き。
前回、攻の「好き好き」攻撃がたまらん展開でしたが
お返しとばかりの今回もまたすこぶる良かったですね。
自分でシャツバーン!なとこ好きです。
もはやヒロインがどちらかわからん(笑)

兄ちゃんも食われてそうなのが
ちょっと気になるとこではありますが
次回に期待。

0

食べられたい日和がエロ可愛い‼︎

こちら漫画もCDも大好きなシリーズ♪5巻が発売されたので、復習のため再読しました。

受けは日和(ひより)、この世界では珍しいヒトで意地っ張りのツンデレちゃん、ちょっと天然。攻めは穂高、巨ツノの鬼で日和が大好き、ほぼ毎日ガブガブ日和を(性的に)食べてます。
2巻ラストで、なぜか日和が穂高に食べられたくて仕方なくなって、その続き。

本作の魅力の一つは、穂高の強すぎる溺愛執着ですが、3巻でも堪能できました。穂高が照れもなく「好きだ、食べたい」を言い続けて溺愛するのがたまりません♡

3巻ではこれまでと違い、なぜか日和が食べられたくて我慢できなくて、積極的に穂高に食べられに行くのがエロ可愛いです♡

穂高に食べられたいのは「俺のこと好きになったから」じゃないかと言われ、「好きなのかな?」と悩む日和、相変わらずチョロい!w
そして好きと言う結論に至り、最高のシチュで告白しようて…おバカで可愛い〜w

とうとう衝動的に「好き」と言う日和。日和がおかしいとわかってても「嬉しいもんは嬉しい」と喜ぶ穂高も可愛い〜♡

穂高は日和の様子がおかしい理由に気づく。
それを日和に伝えない方が穂高にはトクなんだけど、それはずるいからときちんと伝えるのが、いいヤツでほっこりします。

そして後半、日和がまだおかしいままでエッチ。最中に、日和がいつもとは違い「好き」を連発するのが、まあエロ可愛くて最高でした♡

初めて穂高と日和の兄が会って、バチバチするのも面白かった〜。日和兄、巨ツノの鬼をかなり警戒していて、過去に何があったのか気になりますw
穂高が「俺が欲しいのは七生の信用だけ」って言うところ、めっちゃカッコよかった♡

終盤には、穂高と先輩の薬師との巨ツノ朱鬼対決も。二人とも圧が強くて面白いw

ラストはラブラブに終わって最高でした♡
3巻で穂高への気持ちを自覚した日和。4巻ではとうなっていくのか。楽しみです♪

紙本購入 白抜き修正

1

執着するオニ✕ほだされヒト

穂高と日和の3巻目は日和が穂高への気持ちを自覚していくお話でした。

オニのマーキングでによる副作用で穂高に食べられたくて仕方なくなってしまった日和が可愛いです。
普段の日和とは違って素直に好きだと言いまくり、えっちにも積極的で最高でした。
シーモアは白抜き修正です。
基本的に見えないように描いてあるので修正箇所はほぼ気になりません。

日和の兄は巨ツノのオニを一切信用してないと言って穂高を警戒しています。
兄がオニを警戒する理由も今後明らかになっていくといいなと思います。

1

日和の気持ち

3巻は日和が穂高への気持ちを自覚するターンです。

とても甘くて可愛くてきゅんきゅんする内容になっていました。
穂高の日和への執着具合がすごくて
読んでてずっとニヤニヤしていました(*´ω`*)

今回は日和の兄が結構出てくるのですが
兄のキャラもすごく良くて好きでした(*´ω`*)


個人的にはいつも穂高がヤキモチ焼いてるイメージがあって、
でも描き下ろしで日和がマーキングについてヤキモチ焼いてて
それがたまらなく可愛かったです(*´ω`*)
素直に気持ち伝える日和可愛い…!!!!
最後の穂高の「土以外なら隠していいよな?」って発言も日和は怖がってたけど、
私は執着心が全面に出ててキュンキュンしました(*´ω`*)

0

うかつの申し子(笑)

日和兄、絶対に巨ツノの朱鬼と付き合ってるでしょ!
だから穂高の圧が効かない
兄もまぁまぁうかつなんじゃないです??

あと、高尾が友達をしょっちゅう連れ去られちゃうのがちょっと可哀想なんだけど私が高尾に過保護か?

しかし、ヒトを守るって仕組みはどこにもないのかな
鬼権しかないんだろうか
学校に一人しかいないみたいな雰囲気に見えるけれど、日和がうかつなせいで他のうまくやれてるヒトの子らも不安になったりしてないと良いんだけど

1

受けがめちゃんこ可愛い〜〜

設定の面白さ、BL的美味しい展開と受けのとろ顔で最高〜!な1巻
溺愛めいてくる攻めに絆されつつある受け、焦らしプレイにきゅんきゅんギュンギュン!な2巻
なかなかこれを越えるのは難しいぞ、な状況での3巻でしたが、食べて食べて食べて欲しいな受けがめちゃんこ可愛くて、これまた最高でした。

攻めに好きを要求する割に自分の感情には疎かった受け。食べて食べて食べて欲しいモードになり、すっかり絆されて、好きを自覚することに。
食べて食べて食べて欲しいモードのおねだり、めっちゃ可愛い。よく攻めは我慢出来るよ…。
逆に受けは全然我慢が出来なくて、もうしょっちゅうおねだり。なにそれ…かわいすぎ。

ツンデレっぽい子で1巻2巻のえっちモードのとろとろとはまた違ったデレ状態が少しずつ見られてこれからにも期待が出来そう。続きも楽しみです!

1

食われたい食われたい好き好き

日和の兄ちゃんバレとマーキングについて。
穂高に食われたい食われたい好き好き状態になってる日和のシーンがとっても長い!
めろめろのえろえろ~!w
自分がチョロいって自覚がなかったらしい日和にでっかい衝撃を受けました!

2巻と同じ感じで兄ちゃん回も面倒なことにはならなくて、わりとあっさりめですね。
というか兄ちゃんちょっと可哀想…日和のチョロさが心配になるのはしょうがないよ…。

それより日和の穂高のことが好きなのか問題。
チョロいながらも流されないように頑張る日和が面白いです。
穂高は凶悪な顔でストレートに口説きまくってすごいな!
なかなかいないメンタル鬼強DK攻めです。

白目で二人の巨ツノにきゅっとなってる日和がめちゃくちゃ好き!
あのシーンが超お気に入りです!
次はどんなネタかな~?楽しみです。

2

穂高が大人になってきた

 今までで一番糖度の高い巻だったのではないでしょうか。穂高に噛まれたことで、常に穂高に喰われたいと悶々としてしまうようになった日和。身体をつくりかえられたという意味では、一種オメガバースに近いような関係性とも言えますね。それにあてられて穂高も暴走するのかと思いきや、もちろん我慢できずにがっつくシーンもあるのですが、そこに付け込んで日和に無体を働くのは狡いという認識はあるようで、案外冷静を保っている印象でした。所構わず発情してしまう日和と、思いやりを持って接する穂高、どちらも可愛くて萌えました。

0

日和くんのモダモダを愛でられる♡

『食べてもおいしくありません (2)』の続編です。

オニ×ヒトCP
高校生 穂高 仁(オニ)と同級生の日和 七生(ヒト)のお話。

時代を重ね、現在ではオニが9割でヒトが1割の世界。
オニはツノを持って生まれる。
そのツノには、巨ツノと貧ツノがあり、ツノが見えない限りはオニとヒトの区別がほとんどつかない…。

前作では、穂高くんに食われすぎてヒトの防衛本能が壊れたと感じた日和くんが穂高くんに「断食」を言い渡しました。
日和に好かれたい――と、我慢に我慢をして言い付けを守った穂高くん。
この「断食」により距離が縮まった2人ですが…。
今作は、その続きになります。
穂高くんに触れられると「食われたい」と思うようになってしまった日和くん。
食べられたいってことは穂高を好きなのか⁈
その疑問を確かめるため、朱型の巨ツノ 朝陽くんにあるお願いをしました。

あれこれ考えた日和くんが出した結論は「穂高が好き」
自分から誘ってしまうほど、食われたい欲求が止まりません。
しかし、それには原因があって…。

3巻は、日和くんのモダモダが炸裂していました。
いつにも増してチョロくて可愛い日和くんを思う存分愛でられます。
ある日、穂高くんにマーキングされた痕をお兄様に見られてしまったことから、事態はややこしいことに。
…が、お兄様も弟に負けず劣らずうっかりしていました(笑)
日和くんが感じる穂高くんを好きな気持ちは、果たして本物なのか?!
ここからは、本編をご覧ください。
だんだん愛情のバランスが取れてきた2人にニマニマしちゃいますよ。

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、日和くんのお兄様、友人の高尾くん、4年生の朝陽(薬師)くんが登場します。
いつかお兄様のスピンオフがあったらいいな♡

Hシーンは、本編で1回だけです。
シリーズの中では一番エロが薄めかも知れません。
それでも満足度が高いのは、2人の気持ちが通じ合っているからですね♡
日和くんから「すき」と何度も言われて、余裕のない穂高くんは必見ですよ~。

描き下ろし『やきもちとヒグマ』
本編のその後のお話。
ある日、穂高くんが自分以外にもマーキングしていたことを知った日和くんは…。

オニとヒトではあるものの、DKの日常を描いているだけで、これほど不思議な魅力が詰まっている作品はそうないでしょう(笑)
山田2丁目先生の丁寧な絵柄と上手なストーリー構成で物語の世界観に入り込めます。
また、登場人物に嫌な人がいないのでストレスがなく読み進められました。
あとがきの「はみだし設定」までチェックしてくださいね!

続編では、両想いになった2人にどんな展開が待っているのか?
イチャイチャはもちろんですが、ラブラブな2人も見てみたい(笑)

少しでも気になっている方は、今からでも読まれることをおすすめします。

4

ふぁ〜やっぱ大好き!!!

3巻も続いてますが、しっかり作風が保たれつつも、2人のイチャつきがパワーアップしててたまらんです。

やっぱ学生っていいですよね…しかも所属してるグループ違うと、学校でいちゃついててもコソコソすることになるので、それもエモい。

今回はお互いの嫉妬もあり、えろもあり、激重お兄ちゃんあり、と盛りだくさんでしたが、ずーーっと日和が穂高に好き好きなってるのやばかった…。強情で認めないところとか、アホな思考は変わりませんが、日和が穂高を好きだと自覚したあとの2人のイチャイチャを堪能できる巻でした。

やっぱりシリーズ物は、1巻でがっつりくっつかずに、巻数を上げるごとに好き好きってなったり、徐々に自覚するのが良いですよね。マンネリ化しない。

4巻がもしあるなら、日和がちゃんと穂高にシラフの時に好きって認めて付き合って、普段もバカップルっぷりを周りに見せつけて欲しいです。

3

えがった!

引き続き 巨ツノの朱鬼高校生×人間平凡高校生のお話です。

今回も七生(受)があわあわしています。自分の体だけではなく心に現れた心境の変化に戸惑っているのですがそんな七生にいつも真面目な仏頂面でかまう穂高がとてもイイんです。甘やかします。迫ります。
そしてやっぱりセリフが面白いんです。
この高校に通っている子たちはみんないい子(鬼だけど)です。ちょっとしたコマで癒されます。

体と心の様子がおかしい七生がエロな雰囲気を常に醸し出すので穂高が学校で七生をハグする回数が圧巻です!もうラブラブです!ツノも隠せていません!
完全におかしくなっている七生とその謎を知る穂高のいつも以上のスキンシップは必見です!

エロに突入する時の穂高を是非見て欲しいです!

そして七生兄も大好きです!

3巻の二人はラブ全開なので安心して二人の行く末を見ていられます!

読んでる間はニヤニヤしてしまうので気をつけてください。

1

3巻目にして失速してしまったような、、、

レビュー下げてしまって申し訳ございません。

1も2も大好きで、3巻目は予約して楽しみにしてました。

だが期待しすぎたせいか、ストーリーの薄さが気になって仕方ない、、、あと日和がこじらせ女子に見えてしまってかなり悲しい

4が出たとしても買うか悩んでしまいそう、、、

5

CD化をきっかけに全巻読んだのですが…笑

ドラマCD化発表を期に一気に1巻から3巻まで購入させて頂きました…。
巨ツノ、貧ツノ、ツノトレ、鬼圧、鬼と人間のいる世界…と斬新で面白く…しかし3巻まで来ても攻の穂高と受の日和は両思いではあるもののお互いきちんとそれが分かってるのか分かってないのか分からなくて笑、あいも変わらず凸凹とした気持ちのやりとりが楽しく…会話やモノローグを読んでるだけで笑ってしまう、まさに異種間ハッピーエンドBLだと思います…。
設定を聞くとエロ満載かなと思ってしまうのですがそこはほどほどで基本的には両片思いで思いの矢印が飛び交ってるのにわかり合っていなそうな二人の掛け合いのちぐはぐさ、いびつぶりがこの作品の肝だと思います。
今からドラマCDが楽しみです…。原作者様、レーベル様など関係者様に感謝してしまう…これからの展開も含めて期待大。

4

焦れったエチエチかわいい

色々あり早く食べられたいムーブになってしまった日和可愛すぎました。発情期みたい可愛い泣
キスされたらキスされたでもじもじ身を捩っているのエッチで最高!学校じゃあまり何もできないからとりあえずキスしてお互い我慢するの最高…
はやく色々してほしすぎて自分の胸元はだけさせて穂高の顔を抱きしめて自分の胸に密着させるの可愛すぎました!誘ってる〜!目の前乳首〜!!!鬼にフェ…してもらってちんちん怪我しないか怖がりながらも気持ちよくてビクビクしてるシーン好きすぎました
ツノ舐めがありました!!!反撃だ!!!攻めの気持ちよさそうな顔はみんな大好き!!!!!

7

受けの可愛さがあふれる巻

1,2巻を読んでもっと2人のお話が見たい!と思っていたら、続編が出ていたので迷わず購入しました。結論から言うと、1,2巻に比べると少し物足りなさというか不完全燃焼感がありました。もちろん2人のイチャイチャやケンカップルな感じは引き続きとてもよかったのですが、この巻のテーマになっていた「受けの攻めに対する気持ち」というのがすっきり解決しなかったというか…もう少し気持ちよくキリがいいシーンで終わっていたら読了感がよかったのかなと思います。個人の好みもあると思いますが、結局曖昧な感じで終わっちゃうんだ、と少し残念でした。

ですが、マーキングの副作用で受けが素直になって攻めを求める姿はめちゃくちゃエロいし可愛かったです。今回は周りの人たちが関わってくる中での二人の関係性が描かれていたのでエッチなシーンはこれまでより少なかった気もしますが、それでも日和の新しい表情が描かれていてとても魅力的でした。

少しマイナスめなレビューになってしまいましたが、きっとこの巻が起承転結の真ん中あたりを描いたものだったからだと思います。1,2巻がすっきりした終わり方だったのでそれと比べてしまったのもあるかもしれません。
この2人の関係がこれからどのように進歩・変化していくのか、続きが待ちきれないです…!

4

日和の考える最高にかっこいい告白シチュとは

1~2巻であれだけのことがありながら、いまだに「あいつのこと好き?俺のこと好き?ひょっとして両想い?」と大騒ぎしちゃう古風なところとか、
また一つ明らかになった鬼のびっくりマーキング事情とか
なぜかセックス以上に官能的なツノ舐めプレイとか
何だかんだ薬師くんにも高尾くんにもお兄ちゃんにも愛されているが故にトラブルに発展するうかつの申し子日和くんのパヤパヤ具合とか

相変わらず独特の世界観で、読むたび良い意味でぶっ飛んでんな!と思います。
プラス巻数を重ねる中で確実に穂高と日和の信頼関係はアップしてまして、ニヤニヤしちゃう箇所は大増量。
顔芸か?!と思うくらい鮮やかにコロコロ変わる日和の表情にも注目です。

ってか、なぜにオレンジジュースカップル飲みで告白しようと思ったのだ……その思考回路が愛おしい。
日和と穂高には変にスレず、このまま、そのまま大人になってほしい限りです。

6

「俺、食べられに来ました‼」︎ 日和の変化は恋の成長⁈

表紙の出オチ感がもぅ。笑えます。1巻で怖がって怯え、逃げてた鬼ごっこ。
2巻で、捕まりゾクゾクする日和。そして。何と3巻では、何やら挑戦的な表情で、巨ツノを触ろうとしている日和。物語は何処まで続くんだろう。日和のエッチなゾクゾクが続く第3巻であります!

前巻で、穂高に喰われ過ぎたせいか。いわゆる感じ易い身体になってしまった日和。
それが振り切ってしまうと、どうやら自ら喰われたい欲望に抗えなくなった様です。エッチ過ぎますよねぇ。穂高は、日和に「好きなら我慢出来る筈!」と言われつけているので。彼なりの愛情表現として踏ん張っているのですが、日和の方からこう煽られては堪りません!
日和もこの堪らない感情は「好き」という気持ちが伴っている事に気付いているものの。恥ずかしくて素直になれないというツンデレっぷり。一線を越えるどころか結構な事までやっているのに、ここに来てのジレモダっぷりには笑わせられます。
何やってんだ⁈っていう。
さらにさらに、オメガバースでも無いけど、朱型鬼に付けられたマーキングの副作用とかで、日和は穂高に喰われたい気持ちが昂まるという。そんなものが消えていても、日和の「好き」は消えなくて。穂高を欲しがってしまうという恥ずかしさに、堪らない。もうとっくに完全な両想いなのに。七転八倒する日和が可笑しい。

弟可愛さに愛情の重い、日和兄も登場。彼のスピンオフも気になるところ。日和兄の、徹底した(でも実はゆるゆる)の鬼牽制は、自身の経験によるものか。彼も巨ツノにヤラレまくりのヒトなんでしょうか。兄弟揃って「受け」‼︎ 感満載です。

描き下ろしには。実はマーキングは、鬼圧に圧され無い様にと願掛けの様な効果があるらしく。運動部の友人たちが穂高に噛んでくれと頼んで来たりしていて。穂高は親しい友達には応えてやっているという。でもマーキングだよ、指先を噛むんだよ。エッチだよね。もちろんヤキモチを妬く日和。そんな日和に煽られる穂高。バカップルイッチャイチャ。

巻を追う毎に増えて行く鬼設定や、「ツノ出しっぱなしの露出狂」などの何だかエッチな言い回しや、個人情報ならぬ「個鬼情報」などの用語等。楽しみは幾つも。
何処までも続いて行きそうで、次巻も楽しみです。

0

結局「食う」とは?

2巻終わりの「食われたい」日和の描写がめっちゃ良くて楽しみにしてました。
でもそのテーマだけでまるまる1巻使うのはちょっと引き伸ばし感が…

食われたくてどうしようもなくなる日和が自分の気持ちを自覚したり、穂高をあちこち連れ回しては強請るのは最高だったのですが、邪魔が入ったり、日和がめんどくさい方向に持ってったり同じパターンの連続。穂高が割といつも不憫。

以前よりも電子で読みやすい紙面に気を使われたのでしょうか。以前はもっと小さい表情や細い線だった気がします(それがまた紙で見ると感動したのですが)。今回はスマホでも充分見られるのですが、何となく顔の表情ばかりで話を描かれているというか、印象に残るキメのコマが個人的に無かったです。可愛いけども。
1巻が面白過ぎたので安定感が出てきて勝手に物足りなくなったのかも。

食われたいとかヒトと鬼の関係って緩い設定ですよね?ただ好きなヤツに触れられたいゾクゾクするけど(ヒト)独占したい(オニ)的な感じでOK?
でもマーキングされて求めるよう仕向けてまたマーキングして、となったら本当にヒトはヤバいですね…
何も考えずエロコメとして楽しむのに可愛くて良いのですが、もう3巻なので今更ですがモヤモヤが残りました。

13

ますます甘々食べちゃいたい

はあぁ~日和チョロ可愛くて好き!
あんなにトロトロになってチューチューしちゃって、ぎゃー!って叫びたくなる程甘々でした。
穂高が前巻で行ったマーキングのせいだそうですが、食べられたい、好きって言ってトロ~ンとしている日和の破壊力たるや、理性を粉々にする威力ありますよ!

日和に好きって言われた時、おかしくなってるせいだってわかってても嬉しいって穂高が笑っているシーンすっごく好きです!

マーキングのおかげで日和も恋心を自覚したみたいですが、マーキングなしでも素直に好きって言ってくれるのを楽しみに待ちます。

9

日和〜!

ヒトの日和と巨ツノのオニの穂高。
ようやく日和の穂高への気持ちが追いついてきてやっと好きへとたどり着いて、2巻のじれじれもだもだの我慢合戦から今度は日和のじれじれぐだぐたな告白作戦がスタート。

すっと言わないところが意地っ張りな日和らしいというか。
オレンジジュースのバカップル飲み(穂高の手がヤバい)がかっこかわいすぎてにやにやで、また存分にじらされるのかな〜、なんて思っていたら食べられようとしている時に流れであんなにさらっと!とろっとした顔で可愛く言うから!ぐうう〜っ…!!ってなりました。

それからはもう…、我慢が決壊した日和の食べられたいモードが炸裂で今度は我慢訓練から食われる訓練へ突入…?
ですが、その日和のむらむらが穂高のマーキングによる副作用ということがわかって…。
しかも日和のお兄ちゃんも絡んできてすったもんだ。
みんな日和を悪気なくディスるのがおかしくて、特にうかつの申し子には笑ってしまった。
さらりと名前呼びしちゃったり、日和を気遣う穂高…、かっこいい。

1巻で穂高が好きをもっと言いたくなると食べてる最中に言いまくっていて、今回は日和も言うのとまらない…、となっていて、穂高の好きのお返しもあって、好きの嵐にきゅんが止まりませんでした。
日和は穂高の好きを必死で止めようとするのですが、穂高は日和にもっと言わせようとするのがいい!
結局、日和の「好き」はちゃんと日和の意志で言っているということなんですけど、まだ内緒にしようとしている日和。
早くめっちゃかっこいい告白してあげて。

そして、ツノ舐め再び〜!
学校の階段でちゅーちゅーいちゃいちゃしてるのすごい好きです。
次巻では執着ヒグマ並みの穂高が日和を隠すことなく(笑)ふたりのラブラブな感じがもっと見られますように。

10

ようやく…

今回は1.2巻に比べるとじゃっかん、いちゃいちゃエロが減ったかなと思いますが、その分、日和がよくやく自覚し、穂高への「好き」がたくさん見られて、ほくほくです。 

マーキングされた副作用からとは言え、噛み跡が消えてからも「好き」が止まらなかったので、意地っぱりの日和も認めざるを得なかった流れがよかったです。

穂高もちゃんと「好きだ」と言って返すのがまたいい。
やっっとこさ、晴れて両思いじゃないですか!パチパチパチ。

日和が、いちばん食べられたいのは口=キスが好き、穂高も、なのがめっちゃ萌えでした。

相変わらず、くっつく2人の密着具合や顔の角度なんかが全部好みで、見ていて楽しいです。

にしても、1.2巻のレビューで書き忘れて今更ですが、穂高の顔がいいですね。
特に、凛々しい眉と強そうな目。
体格もちょうど良くて、スタイル抜群、強い朱オニという感じがして好きです。日和をすっぽり抱きしめられる体格差も好み。おんぶとか抱っことか最高。
巨ツノも似合っているし。 

にしても、日和の兄は過去、オニと何かあったんでしょうかね。日和を心配するのはわかるけど、巨ツノのオニへの警戒がすごい。

あと、穂高と薬師がお互い日和がヒトだと知っていたことについて、どういうことか日和は説明したのかな。ちょっと気になりました。 

しかし、3巻になって言うのも何ですが、オニの特性についての知識が日和にはほぼないんですね。マーキングされたオニに食べられたくなるの、穂高は知ってたけど日和は知らなかった。日和兄はいろいろ知っていそうだけど、それは経験から?
この世界でのオニの常識とか、オニに関する教育とかどうなっているんだろう?と今更気になりました。ま、そんなこと考えなくてもおもしろいんですけどねw

細かいことで、今更ですが、学校で2人きりになるのがトイレではなく、外階段なのも好きです。

4

ニヤニヤしっぱなし

待ちに待っていた3巻をやっと読めました。

日和のチョロさ加減が可愛くて、穂高とのやり取りに終始ニヤニヤしながら読みました。
ここまで来れたのは穂高の粘り強さの勝利でしょうか?

それにしても怒り顔で般若みたいな時でも、穂高はカッコいいですよね。穂高に執着される日和が羨ましくなりました。

おバカな日和が穂高を好きと自覚して、告白のシュチュエーションに拘り始めた時は、やめといて早く告白してよと何度思った事か!笑

あの過保護な日和の兄ちゃんと穂高とのマウントの取り合いに爆笑しました。兄ちゃん穂高に全然負けてないばかりか、思わず秘密をバラしてしまってたし…。

兄ちゃんがあんなにも鬼を警戒する理由が知りたいです。何か過去がありそうだし…。

3巻では穂高に甘える日和がとても可愛かったのと、日和に甘えられて嬉しそうな穂高が見れて最高でした。

そして描き下ろしの「やきもちとヒグマ」も最高です。
早くも続きが読みたいです!

3

待ってました!

3巻すっごく待ってました!
相変わらず、日和はちょろくておばかでかわいいし、穂高は一途でオニ味(笑)が強くてかっこいい!
終始ニヤニヤ、キュンキュンしながら読了しました。

ところで、冒頭で日和が「おれって穂高のこと好きなのかな…?」と悩むシーンがあるんです。
え?日和って穂高のこと好きじゃなかった?そうだっけ?となって1,2巻を読み返したら、確かに穂高が日和を好きかどうかというのは出ていたけど、日和が穂高をというのは出ていない!びっくりしました。
あれだけお互いギュウギュウ、チューチューしてたのに!?と。
でも読者としては、日和が穂高のこと好きなのは知ってたよ。好きじゃなくてもちょろくてそのうち堕ちちゃうって知ってた。

その、「好きなのかな~?」という自覚と、オニからマーキングされたことによる異様に「食べられたい!」と思ってしまうことがこんがらがって若干こじれ気味になるんですが、日和のお兄ちゃんに邪魔されたことによって逆にこじれがほどけるというか。
晴れて両想い良かったねという気持ちです!

お兄ちゃんの存在もいいですよね。ふたりを邪魔するためにあわてて帰ってきたにしても、頭に葉っぱつけて帰ってくるとか…何の仕事してるの(笑)
スピンオフまで言わないけれど、お兄ちゃんがオニに食べられちゃうエピソードも欲しいです。日和に口うるさく言うのが自分がオニに食べられちゃった経験からとかだったらおもしろいなあ。そしてそのオニが穂高のいとことかだったらとか…妄想がはかどっちゃう。

もともとこの作品は穂高のビジュアルというかガタイが、どストライクだったので読んでいたところがあるんですが、この巻になって急激に日和が可愛くなってきました。
特に食べられたくてしょうがなくて我慢ができないときに、穂高に甘えちゃっているようなところ。そしてうれしそうな穂高もいい~。
好きってことを自覚した後にギュウギュウ抱き着いちゃうのも自分からキスしちゃうのも全部可愛い。
まだ続きもありそうだし、日和のかわいさも穂高のかっこよさもふたりのイチャイチャもまだまだ読めると思うとうれしくてたまりません。
3巻が出たばかりだけど、早く4巻出ないかな。

紙本の修正は白抜きですが、ほとんど気になりません。気にならないような構図で書かれているのでひっかかりなく読めます。
白抜き修正は、そこが気になって集中が途切れちゃうことあるんですが、かなり良かったです。

11

朗報、日和が自覚しました。

面白くなってきました!
3巻の表紙は今までと変わって日和から迫ってますね。
マーキングされてからの日和は食べられたくて、食べられたくて仕方ない。
何で?
鈍くてチョロインな日和はなかなか気付けません。
とうとう穂高から切り出します。
「俺の事が好きだからじゃないのか?」
そんなわけないじゃんって思えば思うほど、あれ?好きなのかな~っ。でもそんな簡単に言ってたまるか!
もう…もう~~!

焦れ焦れモダモダが楽しい~♪
マーキングされた副作用で異常なほど快楽物質が出てますが全て愛ゆえ。穂高からも積極的に好き好きお返しします。

色っぽいお兄ちゃん出てきましたが、あれ?お兄ちゃんもチョロインかな。お兄ちゃんの過去が気になる。

高尾君も全方位に好い人でした。
良い人過ぎて変な赤鬼に捕まらないか心配。

鬼に食べられるって言うのは性的な意味なんですね(笑)日和が色気ムンムンで食べてーって、もうどっちが食べられてるのかわからない。だけど、こんなに迫っているのに最後まで致したのは1回のみなんです…。
個人的に、いやだ怖い~って言いながらも快楽に抗えない日和が大好きなので少し残念。

ちなみに
標高
穂高山3190m
薬師山438mなので屋久島かな?1936m
高尾山599m
日和3mでした。

穂高山圧勝です。



11

チューチューいっぱい♡ラブみもいっぱい♡♡

3巻になっても勢いは留まるところを知らず、
面白かったし、めっっっっちゃくちゃ甘かった…!!!
終始ニヤニヤニヤニヤニヤニヤしながら読みましたw

日和の言動はツッコミどころがありすぎてッ!( ´艸`)♪
めっちゃ好きなくせに好きじゃないフリ(が出来てるつもりだけど出来てないw)が最高ッ♡♡

3巻はあれですね。(*・∀・)ノ '`ィ
「食べてもおいしくありません」改め
「とってもおいしいので召し上がって下さい」状態w
表紙を見ても1~2巻に比べたら形勢逆転してますもんね~!

チューチューいっぱい♡♡ラブみもいっぱい♡♡
3巻も最高に面白かったーーーーーーーッ(∩´///`∩)


さてさて。
2巻の我慢大会とは打って変わり、
3巻は「食べて!食べて!!」の大合唱の回ですw

日和自身もわけがわからぬまま「食べられたい」という本能だけが暴走状態。

穂高を好きになったせいかな…?と考えが至るけれど、
我を失いすぎるほど「食われたい」が異常なんですね。
穂高は日和の様子がおかしいことに気付きつつも求められたら嬉しいので便乗しますw

「食いたい」と「食われたい」が一致したのでここぞとばかりに盛り上がりたいけれど
タイミングが悪く、穂高の家は1ヶ月ほど従兄が居候にきてて落ち着いて出来ない。
仕方なしに学校でチューチューして落ち着こうとするけど我慢は出来なくなるばかり。

そんな中、日和がオニに食われているのでは?と心配した兄が探りを入れてきてーーと展開します。


はい!3巻になってやっときました!!ヾ(*´∀`*)ノ
↓ ↓ ↓ ↓

日和:「すっ…、好きなのかなぁ?(自問自答)」

穂高に「好き」を要求するくせに
自分の気持ちは無自覚だった日和がようやく自覚した模様。
無自覚からの自覚の流れは最高に萌えますね…!!!
穂高を意識しまくってソワソワしているのが可愛いかったーッ(∩´///`∩)

んで、自覚したあとは告白をもったいぶるw
すぐに好きとか言ったらチョロい気がするから黙ることにしたらしい。

個人的には告白うんぬんよりも、
日和が自分を「ちょろくない人間」と思っているのがww
最初からずっとチョロいよ!あなた立派なチョロインよ!とツッコミが止まらないww

もうね、アホ可愛すぎて萌えて悶えるんですよ~(∩´///`∩)
(その後しっかりチョロインフラグ回収ww)
(それでこそ日和…!最高なアホッコ受けだよ…///)

そんなこんなで日和は、とある原因のせいで
「好き」と「食われたい」がごっちゃになってテンションハイになっているんですね。

「好き」と「食べて」をいっぱい言ってくれる日和。
穂高としては嬉しい言葉をいっぱい聞ける状態です。
だけど通常時の日和の言葉じゃないのも理解しているので
嬉しいけど複雑、でも嬉しい、を繰り返す穂高にキュンキュンした…!!!

両想いだけど付き合ってなくて、
捕食者と被食者だけど両想いで、
恋愛感情+オニとヒトの本能がごっちゃになってて、
そんでエッチした後もいっぱいイチャイチャしてて、
ーーーっていうのが同時に押し寄せてきて萌えが追いつきません(///Д///)ハァハァ

穂高vs日和兄の対決も3巻の見所です♪面白かった!

穂高の方が1枚上手かな…?
超ブラコンで過保護なお兄ちゃんなんですが、
自分ではシッカリ者と思っていそうだけど属性は日和と同じ匂いがプンプンします。
(そしてどことなく香るスピンオフの気配…)

そして薬師も活躍してて良きの良き♪
薬師が絡むと穂高が嫉妬でオニ圧が強くなるとこ好き。
巨ツノと巨ツノとオニ圧で牽制合戦してるとこも好き。

と、全ページで笑い、ツッコミ、ニヤニヤし、キュンキュンしながら読んだわけですが、
個人的には本編のラストのチューに全部持って行かれました(∩´///`∩)(激萌)
穂高がすごく嬉しそうでグッとくるんですよ////
身長差を埋める階段で目線が合うのも良きです…!

描き下ろしのヒグマネタは笑いましたw
クマと穂高の親和性w

3巻も勢いがあってイチャイチャが詰まっててすごく良かったです♡♡♡

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