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4巻でも変わらず、というか麗しさと可愛さに磨きがかかっている麻水と由岐。
こんな2人が出席してくれている結婚式なんて♡
そりゃ見るて( ✧Д✧) カッ
お疲れでハグを求める麻水さんにドキドキときめいていたら、キスしたかっただけ、と無邪気に微笑む由岐の可愛さにやっぱりときめいて♡
麻水の家族間で抱えてるものがあるようだけど、由岐の方は健全で、なるほどー、と納得。
由岐への誕生日プレゼント♡
いいですねー(≧▽≦)
麻水の執着が垣間見れる、というか、わかる人にはねぇ( *´艸`)
でも、執着心だけでなく、由岐の力になりたい、という想いもあったんですね。
ちゃんと届いてるようで、安心しました。
そんな、2人のあり方もいいのですが、やはりホテルでのえちが素晴らしい(⑉>ᴗ<ノノ゙
ガン見してる麻水、よく分かるよ~( *˙ω˙*)و
欲しがる麻水も由岐もめっちゃいい!
それにしても、bonustrack、楽しかったです。
あの二人、これから関係が変わっていくのでしょうか(*≧艸≦)
人気俳優同志となった大学の映研では先輩後輩だった麻水と由岐が、映研メンバーの結婚式に出席するために2人揃って帰省します。
作中でこの先輩後輩関係だったということが世間に受けた、とありますが、読者の目線からもかなりきゅんきゅんポイントで、いわば凱旋、という感じ。ばっちり礼装に身を包んで2人並んで登場するシーンはうっとりするほど麗しいです。
披露宴中にそれぞれいろいろ考えるところがあって、外面があって、対応があって、それぞれの学生時代の人間関係を知ったりして、先輩後輩らしさが出ていたのに萌えました。
それぞれ帰宅して、家族とのやりとり、苦しかったり、切なかったり、ほのぼのしたり、2人の背景がほの見えます。
麻水の母親に関するあれやこれや、から、麻水がどうして人間味が薄く、アンドロイドのようだったのかわかったような気がします。
由岐の家族とのやりとり、団らん、それに加わる麻水という、読んでる側もくすぐったくなるような構図、やりとりにも萌えました。
2人が覚えていないであろう、初体面、ちょっとだけ言葉を交わしたシーンにも萌えました。
きっとこれからも思い出すことはないのでしょうが、こういう出会いがあったということ、読者だけは知っているシーン、素敵です。
1巻の再会シーン、それから2人が両片想いだったことがわかるシーンでも登場する、モデルになることが決まった麻水に由岐が発した言葉、「羽山さん、演技仕事しないんですか?ありえねえ。どうかしてますね」が再度、今度は前後のやりとりや背景が伴って出てきます。とても印象的です。
この台詞はきっとこれからも、この物語の中心的、軸となるのでしょう。
最後に父親の書いた小説が原作となるイギリスで撮影する映画出演について迷う麻水も背中を、すぱっとした台詞で押すのも由岐でした。
甘い恋人同士でありながら、役者としてのやりとりはすぱっとしている関係がとてもかっこいいです。
2人の過去あり、未来に続く話ありの盛沢山の1冊でした。
巻末の佐久間と山瀬の飲み、ちょっと色っぽい感じもあるやりとりも楽しくて萌えました。
麻水の過去にフォーカスされたこちらの4巻も、最高だった…!・:*+.
「キスしたくなっただけ」まず序盤のこの二人のセリフのやりとりに激しく萌えてしまい血管が膨張した気がします(笑)
そして「麻水がホテルで寂しく一人飯しないように」実家での鍋に誘った白崎くんの配慮と気遣い!温かいなあ。
「外側しか見てもらえてない」と思ってきた麻水だけど、「持ってない」人間からすると”ビジュがいい”のも持って生まれた才能の一つではあって、そこで騒いじゃう人の気持ちもちょっと分かるなぁ、なんて思ったり;
で、ちゃんと白崎の誕生日にプレゼントを用意していて、しかもそのプレゼントが溺愛っぷりと若干の(?)執着を表したようなもので、もらってもいないのにこっちが全力でドキドキした(。-∀-)
香りって強く人の印象に残るし、身に纏った白崎くんも麻水の存在をいつもそばに感じられるし……ああああなんて素晴らしいプレゼントなんだーーっ!!!!
そして今巻の新しいプレイ、”白崎くんに誕生日ケーキを食べさせながらの攻めフェ◯”にも大変激しく萌えました。。
自分リードしようと、白崎くんが頑張る時の切羽詰まった余裕ない麻水のご尊顔も最高すぎて眼福すぎて時間が止まったような気がしましたです…
巻末のボーナストラックの山瀬×佐久間の一幕まで、美味しすぎる&眩しすぎる一冊、文句なし!の「神」です✨
相変わらずきれいな絵です。
今回は俳優としての活躍の話はお休みで過去の回想編という感じです。
ごく普通の家庭で育たった白崎くんとあまり幸せとは言えないちょっと複雑な家庭環境の麻水さんが出会ってほんの少しの接触と残された感情などいろいろ。
悩んだり迷ったりしていた麻水さんが役者としてやってこれたのは白崎くんの無自覚な言動が響いてたんだなと思ったら白崎くんに再会できてよかったねぇという気持ちになりました。
麻水さんは海外での仕事を受けることになりました。
なにやらいろんな人に波乱が起こりそうな予感。次巻も楽しみです。
1巻を読んだ時はここまで続くと思っていなかったので、正直驚いています。でも、4巻まで読み進めてきて改めて感じたのは、やはり夏野先生の描く作品の空気感がとても心地よくて好きだなぁということ。淡々としている中にじわりと熱や湿気を孕んでいる、そんな会話、表情、テンポが魅力的だなぁと思いました。
今回は白崎の家庭環境の描写が多めでしたが、両親は健在で虐待されていたわけでもなく、悲惨なものではありませんでした。が、たとえ傍から見て問題なさそうな家庭でも、意外と歪みは潜んでいるもの。父親との淡白な関係、何よりも美醜を気にする母親。鈍感な殻に閉じこもってきた羽山が出会ったのが、演技の世界と白崎だったんですね。表情も言葉も鋭く真っ直ぐな白崎は、眩しかったろうなぁと。本当は豊かな感情、表現する力を持っている羽山が、殻を破るきっかけを得られたことが嬉しいです。これから2人ともどんどん成長していってほしいですね。