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読み終わった最初の印象はあっさり終わってしまったな、だった。
でも映画を見て、海へという曲を聴いてから再度読み直すと、すーっと腐に落ちた。
このマンガは、真冬がギヴンのメンバーだけでなく色々な仲間を通して由紀とのことに決着をつけ、立夏と音楽とともに一生生きていく決断をするまでの話だったのかなと。
真冬の中にいつまでも由紀がちらついてしまうのはある意味仕方がない。
由紀は真冬の一部で、それも含めて真冬だから。
それでも最終的に、音楽が上ノ山くんが好きだと言っているし、何よりはっきりと立夏に対して一緒に一生音楽がしたいと言っていますし、絶対に後悔させないとも言っています。
いちゃいちゃシーンはなくてもそれが全てなのかなと。
真冬はちゃんと立夏のことを想っていると感じられました。
真冬に、由紀の想いを歌にしてくれて、由紀のことも含めて真冬を包む立夏の大きな愛が伝わったと思うし、何より立夏自身が由紀の作りかけの曲を好きだと思い、その曲を真冬に返してやれた、柊、玄純にとっても正しい向きに進むためのすべてを全うしたと、満足だと言っているのだから、これで良いんだと思います。
立夏器が大きくてかっこ良すぎ!
ほんとに真冬はみんなに想われていて幸せ者だな。
最後の1シーンはなくても良かったかなとも思いますが、海デートには意味がありますし、真冬が言わないと先に進まない気も。
心残りなのは雨月さんです。幸せになって欲しい。真冬と天才同士の交流が続いているは何よりだけど。
続編期待しています☆
それで完結で、この巻はまだ通過点なのかもしれないですね。
賛否両論あるみたいですが、私はこの終わり方で満足です。
幼なじみで自分の半身のような恋人が、自分の言葉を引き金にしたように亡くなる。こんな事が起きたら普通の高校生じゃ立ち直れない。でも立夏という、真冬を過去を含めて愛してくれる存在と音楽があるから進みはじめた。
立夏は本当に懐が深い男といいますか、普通の高校生なら元彼の事をもっと知りたくなるし、嫉妬する。なのに立夏はそれを感じさせない。むしろ真冬の一部としてる感じすらある。
最後まで由紀と真冬に焦点が当たってる感じがする方も多いと思いますが、仕方がないとも思います。生者は死者には勝てないし、その反対に死者は新しい思い出を作ることはできない。真冬にはたくさん由紀への思いをお腹に抱えて、これからも立夏と生きていって欲しい。立夏と音楽と出会う前はきっとお腹の傷からたくさん血を流しているけど、それにすら気づかない日々だったと思うので。
ここからは……立夏推しの戯言ですが、もし由紀が生きていたとしても、いつかは別れがあった気がします。shyと立夏たちのバンド繋がりとかで、立夏と真冬は惹かれあい、結果的に由紀との関係も終わってしまったのかも。由紀という人物が一生の恋の相手としては真冬の手に余るというか……結果的に傷つけ合う関係になりそうで。立夏の類まれなる才能をもちつつも、普通の高校生的な感覚や優しく穏やかな気質が真冬とは激しい恋にはならなくとも、お似合いかなと。
立夏と真冬のイチャイチャシーンは少なかったですが、色々厳しい昨今、だからこそアニメや映画でも楽しめたのかなと思います。いいの、このふたりにはゆっくりゆっくり穏やかに恋を育んで欲しい。
イチャイチャシーンは脳内補完して楽しみます!笑
私はアニメを先に見た派ですが、改めてどちらも良きですね!コミックには歌詞はなかったのに、あんなすごい世界観を作り上げてくれた方々に改めて感謝です!!
この作品に出会えて本当に良かったです。
周りにBL好きな人がいなくて語り合えないけど、ギヴンの好きなシーンについて語り合いたい!!
最終巻です
とてもとても良かった
やはり音楽×青春×恋は間違いなしですな
真冬の葛藤をみて背中を押したのが雨月な事がとても嬉しい
真冬に背中を押された雨月からの「大丈夫」
あー、雨月、幸せになってくれよほんとに……
雨月と秋彦と同じように、恋愛と音楽を天秤にかけることに怯える真冬
選ぼうが選ばないでいようがどちらにせよ時は進んでいくんですよね……
ライブの描写、めちゃくちゃ良い
音楽でまた由紀に会えたんだね
そしてそれを立夏から受け取った
音楽も恋愛もどちらも取ったわけです
最高ですよ
やはりハッピーエンドは大切です
真冬はやはり由紀のことは抱えていくんでしょう
でもそれも真冬の1部なのだと思います
そしてそれを立夏も分かっているんじゃないかな
欲を言えばもっとイチャイチャが見たかったな
立夏と真冬の初Hが気になりすぎる
全体的に満足感は高いです
ぜひ読んでくださいm(_ _)m
うーん、けっして悪くはなかったのですが、長編シリーズとして続いてきた作品の最終巻、それもBL漫画の最終巻としては随分あっさりとした終わり方だったなぁというのが正直な感想です。というか、少なくとも私には脇役の方が魅力的で、話が本来メインである立夏と真冬に戻ってきた時に、もう2人の関係性にどっぷり浸れるような余地が残っていなかったという感じ。立夏の存在感も結局最後まで薄かった。ここまで結末が簡素なら、真冬と立夏の話が終わってから、タイトルを多少変えるなりしてスピンオフとして脇役たちに焦点を当てた方が良かったかもしれません。バンドの音楽で魅せる描写も弱いし、健全な関係を続けてきた後に「エッチする?」という台詞が飛び出すのも急すぎてちょっと萎えました。キャラクターに愛着はあるので、またアニメなどで出会えたら嬉しいと思います。
音楽の中に生き続ける、感じられる、音楽にはその力がある… 真冬の迷いとか立夏の感じるもどかしさとか…でも選択するその時に音楽がすべてを繋いでいて、素晴らしい物語でした… 雨月と秋彦の関係はしんどかった、泣いたよ…春樹もしんどかったよね…あの髪を切った時が1番ヒリヒリした。 登場人物すべてのキャラクターが魅力的で箱推しになるねこれは1人だけ最推しに選ぶなら玄純ですね…激重じゃんあの人…
