「ただ好きで、心ごと丸裸にされる」

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やたらやらしい深見くん 3

yatara yarashii fukamikun

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表題作やたらやらしい深見くん 3

梶彰弘
会社員、営業部エース
深見悠
会社員、技術部SE

その他の収録作品

  • 巻末描き下ろし

あらすじ

遠距離でセックスできなくなった時、この関係はどうなるのか?
梶への転勤辞令をきっかけに、関係を終わらせることを選択する2人。
そして迎えた梶の送別会。
「最後」のセックスをしようと、梶と深見は夜の街を駆け出して…
――禁断の○○プレイ!?単行本限定描きおろし収録

作品情報

作品名
やたらやらしい深見くん 3
著者
松本あやか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784434350641
4.6

(219)

(163)

萌々

(50)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
26
得点
1027
評価数
219
平均
4.6 / 5
神率
74.4%

レビュー投稿数26

心に触れるエモい濡れ場だけど煽り過ぎない抑えが最高だった…!

もう3巻の内容が如何に素晴らしいか!は是非とも数々の素敵レビューを読んで頂くとして。。。!(私も完全に同意です♡)

私は特に印象に残ったこの2人の変化とらしさが詰まったあるシーンについてを書き、皆さんに読んで欲しい!という気持ちをお伝え出来たら・・・!と思います
(なので以下、特定のシーンでのネタバレしますよ~)

16話の2人の想いが通じ合った後のセックスシーンが非常に良かったので語りたい!
単に「やたらやらしい深見くん」っぷりを語りたいのではなく(それはそれで大変良きw!)やっぱり梶の心の変化が現れたセックスの集大成みたいな感じが凄く良かったです
勿論この回よりも前から、1巻の梶は遠いお空にいってしまったのかな?って位に変貌はしてるんですけど、この15話~16話の濡れ場は最初からしっかり深見の事だけを想い彼を抱きたいって想ってるのが細かい所にまで行き渡って表現されていて本当に素晴らしい「男」でした♡

深見の身体を欲してるのではなく、深見の心に触れて満たしたい!と想っているのがすごく伝わる数々の言動にイチイチ萌えて仕方なかったです

そして手慣れた筈の仕草ひとつに震えてしまう程の想いの昂り…!!
最高潮に萌える!!!!!ってきゅんってしてたら、すかさず深見の深見足る行動にギュンってさせられちゃう/////
変に感動させ過ぎて濡れ場に様々な感情を入れ込まないで濡れ場は濡れ場としても集中出来るよう引き戻してくれるような、そんな抑えの演出というか、深見の行動がめちゃくちゃエモエロかったーーー!!!

この16話を迎える前の15話もまじで最高だったので、先生、この15&16話でR18出してくれたりしないかな・・・?
何度も見たい位好きな愛を感じる濡れ場でした

楽しかったし感動したしエロも満足だしで、ほんとに大満足な3巻でした!

12

先ずは表紙が神過ぎた… .゚(→ε←*)゚‼ で、中は…もはや神の住処!神殿級の豪華さ‼※特装版有り

本編の内容に触れる前に言いたい事がある٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶
今回の表紙から表紙めくった中表紙の流れの作画…特に梶くん♡の雄味が…!!!!!
モロクソ好み過ぎちゃったんだなぁ~~~~~ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!
唇半開きでのタバコを咥える伏し目がち(深見くん視点だときっと見下ろされてる♡)、で中表紙では表紙では隠されていたバキバキBodyが露わになってる♡
で、右手には深見くんの眼鏡…!!!
なんで眼鏡を取ったのかな~???なんて野暮な妄想が不要な程の深見くんの表情٩(๛ ˘ ³˘)۶♡٩(´ ε `*)۶
んもぉーーー♡
この表紙&中表紙だけで【神】決定ーーー!!

そんなウキウキワクワクで読み始めた3巻!!

高まった期待も何のその!
全てを上回って来るエピソードに展開が…
【最高 of 最高】な神巻٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶ (੭ >᎑<)੭
神しかなかった…!を表現したくてレビュータイトルには謎の「神殿」表現を用いてみましたがwww伝わり難くてすみません…(>ω<)‼

2人が今まで積み上げて来た時間を知ってるからこそ読者も楽しめるし、そしてここまで読んで来てマジで良かった…。゚(゚´Д`゚)゚。って心底思える恋愛漫画の醍醐味がパーフェクト♡

3巻の展開の詳細は知らぬまま読んだ方が絶対にいいと思うので、是非とも1話ずつをじっくり流れに身を任せて楽しんで下さい!

愛おし過ぎて多幸感がハンパないっす♡*:.。.(*˘︶˘*).。:*♡
梶くんの浮かれっぷりにコッチも浮かれちゃう(o→ܫ←o)♫

この3巻はホント内容の充実さが素晴らしかった!!
真っ向勝負の恋愛パート、チョイチョイ登場する日常コマや扉絵でのコミカルパート、そして感情の乗った濡れ場…♡
全てが濃かった!楽しかった!!最高だった!!!
やっぱり神々の住まう神々しさに匹敵する豪華さです♡

そして或る意味恋愛漫画のゴールのような「相思相愛」を迎えつつもココで作品としてはゴールしないっていうのが読者的には嬉しい限りで、、、(*´艸`)♪

4巻以降は梶くんは彰弘、深見くんは悠ってレビューでも書くようになるのかな~???(ならないかな…?wどうだろ~なんて個人的な楽しみも♡)

もし、まだこのシリーズを読んでいない方で迷われてる方がいたら1~3巻の一気読み、全力でおススメしたいです٩(๑´3`๑)۶

最後に、3巻は通常版と小冊子付の特装版が出ております
これは個人的な感想ですが、、、
2人のキャラや作品としての興味が高ければ小冊子付きはおススメです
逆に小冊子で見れる本編以上の糖度や濡れ場を期待するならそこまでオススメではないかも…です
内容は4P濡れ場無し日常(本編そのままの続きでクスっと出来る系の可愛さ‼)漫画とキャラの基本設定画が4P(全身とか基本表情見本)でした
私は正直エロを期待して購入したのですがwお話しが可愛かったから読めて良かったです♪そして4巻(2日目以降w)への期待が高まりました(๑´ڡ`๑)

修正|残念無念な白抜き、、、

11

どんどん可愛くなっていく2人

波乱の展開になりそうなラストの2巻からどうなるかとずっと待ち望んでいた3巻でした。
恋人にすらなっていない2人、タイプも考え方も正反対で、面と向かっては中々素直にもなれない2人が遠距離…しかも深見くんが梶さんから直接聞く前に耳にしてしまう(微妙な嘘が混ざって)という最悪と言わざるを得ない状況で迎えた3巻。

序盤あーやっぱり拗れてしまうか…という悲しさや焦りと2人ともがぼろっぼろに涙を流すくらいお互いに離れたくないと思うようになったのかという感慨深さを感じました。

そして色々な選択や会話を経てようやく無事に恋人になれた2人ですが、電話のやり取り1つとってもやっぱり本当にタイプの違う2人で、寂しいも不安も好きも会いたいも表現方法が全然違う2人ですが、お互いを想う気持ちの重さはちゃんと釣り合っているんだなあと読み取れるお話が最高によかったです。
会いたくなって会いに来ちゃう深見くんも、口ではがみがみと怒ってしまっていたけど会いに来た深見くんに抱き着いてしまうくらい寂しいと思っていた梶さんもどちらも愛おしくてたまりませんでした!!!

8

いい男、いい関係

梶さんていい男って設定じゃなかったっけ?? と戸惑う程度には顔がこう、簡単な線だったり顔芸していることも多いのですが(笑)、一途さや真面目さが全面に出てとてもいい男、になっている。

ふたりが別れる別れないになる行き違いなどは無理やり感も感じるのですが、逆にこれくらい無理やり話を進めないとこのふたりは勝手にラブラブしちゃうんだろうなと思ってしまうくらい、互いにどうしようもなく惹かれ合うのを感じます。

深見くんも淡々としているところと率直に情熱的な姿とのコントラストがいい。
互いに気持ちよくて幸せであることに素直に貪欲になっているように思います。頑張っています。

互いに価値観やこれまでが違いすぎて言葉が足りないと振り回されるわけですが、それでも離したようでぜんぜん硬くとりあった手はつながっている、そんな力強さすら覚えました。

7

野生動物・深見の一皮むけた姿に拍手喝采

4月からのアニメ化、おめでとうございます!✨

深見くんシリーズも、もう3巻なんですね。
梶に北海道転勤辞令が出て、どうするどうなるー!? だった2巻のラスト。

3巻序盤は、切ない展開でした。。
”どうしたいのか”と深見に聞かれ、自身のトラウマから
「自信ない…」と答えてしまう梶。

そこでヘタレになってしまうのかーーーー
いや、家族関係のトラウマがあるって理解はできるけど…!と、
なんだか寂しく思っていたら。

その後の巻き返しがあああ…!


まずは深見のターン。

「離れても、お前と一緒にいることが大事だから友達でいよう」
と言った梶に対しての、深見の答え。

「もう友達やめよう 恋人になろうよ 俺たち」

…からの、ハグ。
もうここで、自分の心臓バックバク、そして梶と一緒にちょっとぽかんとする。w

で、”あんたが望むものにならなれる”と言った深見に対しての、
梶のセリフが!!!

最っ高に真摯で、愛情と熱がこもってて、
「そのままでいいんだ」って言ってくれるのが
なんだか自分に言われたようで嬉しくて...
心と体が、カーーーっと熱くなりました。

そしてまた、”恋愛感情が分からない”と言っていた深見の、
自分の気持ちの深掘りと気付き・自覚、それを言語化して梶に伝えられるところ。

もーーー素晴らしい変化じゃないか!!!!
と、内心大興奮です。

「好きってこんなぐちゃぐちゃな気持ちなのかな…」
「なんか間違ってたらごめん」

なんて言われたら、もうキュン値が限界を超える。
すげーーーー可愛いんですけど!ってなってる梶の気持ち、わかりみが強すぎる。


そんなこんなで、見事両思いになってからの温泉旅行は
もちろん、あまあま♡
浴衣姿でとろっとろに蕩かされ、涙目で見上げるメガネなし深見くんのお姿、
ただただ眼・福!!!でした。。

そして自分的感動のピークが、深見の方からの!(ここ大事です)
同棲の提案!!!!(&ラストの、サプライズ◯◯!)

会社を辞めて転職し、はるばる北海道まで追いかけていって
共に住みたい、と思えるようになるまで。

二人の関係の起点、体からの始まり(梶は深見のことを見下していたし)を
知っているだけに、感慨もひとしお。。

と感極まったところでの、ラストのサプライズ”お宅訪問”が
胸にズドン!!と刺さりました。
「来ちゃった」って言葉が、こんなに甘いものだったなんて。

二人のエッチももちろん、1・2巻同様 濃厚で素敵でしたが…
何よりも、お互いやっと想いが通じ合い、
恋人としての絆を感じさせてくれる二人の姿が印象的。もう、グッときてしまった...

切ないすれ違いを経て…からの光の展開に、
くーっと萌えを噛み締めた3巻でした✨


★修正:白抜きです;(電子シーモア)

7

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