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発売を楽しみに楽しみに待っていた、10DANCEの最新刊!✨
ちょっと何からどう感想を書けばいいのか分からないぐらい、
心震えました..
レビュータイトルどおり、”感無量”の一言に尽きます( ; ; )
以下、内容(特装版小冊子も含む)に触れるレビューとなりますので
未読の方、ご注意ください。
ノーマン好きの自分にとっては辛く、胸抉られる展開もあったのですが
主役二人に関してはやっと、やっと、夜が明けた…!という思いでいっぱい。
…本当に言葉になりません。。
自分にとってダンス漫画といえばこの10DANCE、
リアルタイムで追いかけることはできていなかったのですが、
徹夜して一晩でその時出ていた既刊全て読んでしまったぐらい、
タイトルを聞くだけで昂ってしまう大好きな大好きな作品です。
以下、一晩おいても興奮冷めやらぬまま
ひたすら萌え(だけ)を叫ばせていただきます...!!
電子で特装版を購入。
特装版小冊子、井上佐藤先生がXでおっしゃっていたように、
特に杉木攻め派の方々にはたまらない内容だと思う…!
(自分はどちらでもOK派なので全く問題なしですが、
杉木受け派の方、ご注意ください;)
初期構想(2003年時点)で消えてしまった設定の一つ、
杉木が3歳の娘を持つシングルの父親で、
杉木・鈴木共に豹獣人(ケモ耳尻尾ーーー!!!)、挿入...まではいかないものの
自分のtnを屈んだ杉木に見せつける鈴木、それを視姦?しながら
オナニーする杉木…という極上の絵が見られます。。
杉木の娘ちゃんの名前が「金子」というちょっと不思議ネームなのも
地味にツボ。
その他、単行本未収録カラーイラスト集もついています。(9枚)
巻末には”井上佐藤先生のことがよくわかる50問50答”も。
そんな、じっくり隅々まで楽しめる本作、
二周目を終えての感想、特に印象に残った2点だけを...叫びたい...!!
まずは序盤、競技会で顔を合わせた二人のキスの美しさ。
その表情と、杉木の足に縋り付く信也の姿に胸射抜かれました。
時間が止まったような感覚...
やっとやっと”いいこちゃん”でいることをやめ、
心の赴くままに杉木を求める信也の姿。
これを待ってたよーーー!見たかった姿だよー!と
叫び出したいのをグッと堪えました。
信也が”手”を通して、杉木への想いをアキに伝えるシーンも素晴らしかった...
(語彙力が;)
溢れ出す思い、感情がグッとこちらに伝わってくる最高オブ最高の
名シーンだと思う。。
そしてもう一つ、ノーマンーーーーー…!
自分にとっては二人の幸せよりもある意味強烈なインパクトがあり、
もう、我慢できずに泣きました。
最後までクールに気丈に振る舞い、最後のハグも「よしてくれ」と拒んだ彼が、
ひとり畳の上でむせび泣くシーン。
胸が締め付けられる( ; ; )
(マルダー、ノーマンを一人にしないでいてくれてありがとう…!)
そうしてこの巻でやっとやっと、杉木と信也のすれ違いに
ピリオドが打たれることになるのですが、、
溢れる想いを爆発させ、熱いキスを交わす二人を心から祝福する気持ちは
ありながらも、頭の片隅にノーマンのことがあり、
同じくらいの幸せと切なさを噛み締める...という複雑な感情に。
こういう気持ち、状態を「カタルシス」と言うの...?
主役二人については間違いなく”夜が明けた”展開でしたが、
ノーマンにも光あれ…!と強く強く願ってしまいます。
恋愛面以外の、二人の競技人生もまた大きく動き始めたこの8巻。
ますます目が離せない展開に、読み終えた瞬間から
「続きをーーー!」と求める心が抑えきれません...
井上佐藤先生、最高の一冊、最高の特装版を本当に本当に
ありがとうございます。
続く9巻、正座して待ってます…!
★修正:特装版小冊子 発光系白抜き(電子シーモア)
待望の8巻!単話で読んでいるけど単行本で読むと感激もひとしお。
特に#42好きにならずにはいられないの回がめちゃめちゃ好き。苦しい展開が続いていただけに杉木先生の涙がもう(泣)私も泣いた〜(号泣)
お互いのために離れたのにどちらもボロボロになっちゃって、踊るためには一緒にいるのが最善で。
その答えに辿り着くまでに必要な距離と時間だったんだよね。ノーマンの畳の上の涙も切なかった〜!
後追いファンなので、新刊発売をリアタイできたのが初めてでもう大感激。
特装版の小冊子はBL心を満たしてくれて最高の一言!!既に9巻が欲しい発作が⋯。おあずけの後を心待ちにしてます♡
私にとって祝☆初リアタイで追えた巻でした。
この作品は美しい見開きシーンを紙で味わいたい!
表紙の笑顔も最高、鈴木の舌ペロあざと可愛いです♡
切ない再会と、互いのかけがえのなさへの気づき。
2人ともやっと認めることができた..!
ノーマンの強がりな別れ方がいじらしかったです⋯(;_;)
マルダーがさりげなく?現れてくれてよかったと思いました。
マルダーはノーマンを想っていた。
杉木には帝王学を教授するつもりなのでしょうか。
鈴木にはニーノもついて、こちらの展開も熱い..。
杉木にやっと告白して懇願するも
泣かせてしまう罪深き鈴木..!
涙にこちらも胸がギューーッとなりました。
何回も何回も読み、甘い展開に酔いしれ
ラストでふたりが通じ合うダンスシーンは圧巻..!
ビリビリバイブレーション(戻って)キーーターー!
このさきはもう恋もダンスもガンガンですかね!?
続きがとても楽しみです。
この度の8巻発売を機に読み始めた『10DANCE』、もう本当に面白すぎました。
休日の丸一日をかけて、1巻から既刊8巻までを物凄い勢いで読み終えました。
なぜ今まで読んでいなかったのか、その理由は自分でもよく分かりません。タイトル名はしばしば耳にしていたのですが。
こうして未だ自分が出会っていない名作がまだまだ星の数ほどあるのだろうなと思うと、この先の人生が楽しみすぎます。生きていて良かった。
しかもこの名作は現在進行形で連載中とのこと。ここからの展開を追える喜びまでついてきてくれました。
絵が非常に美しいです。
いきいきとした筋肉のうねりからは躍動感や呼吸が見えるようです。髪の毛の先まで踊っているようなダンスシーンの描写にはいちいち見惚れてしまいます。
踊っているだけでとても官能的。
ダンスは身体と身体のコミュニケーションなんだなあと感じます。
ガタイの良い美しい男達がダンスのホールドの型で組み合う様子はもう……いくら見ても見飽きないです。こんな美しいものを見せていただいてありがとうございます、と読みながらも御礼をお伝えしたくなりました。
この二人の信也、これからどのようにその絆を深めていくのか、それが彼らのダンスにどう影響していくのか、ストーリー展開が非常に気になるところです。
次巻も楽しみにしています。
エキセントリックな絵と内容、
迫力のダンスシーンに圧倒されのめり込みました。
規格外BLという感想です、熱い..!
ダンスで通じ合っていく2人が心も惹かれ合うけれど
その気持ちを否定して距離をおき、
やっぱり一緒でないとダメと確認しあう。
ようやくここまできた、感無量巻だと思いました。
受け攻めですが、自分的にはツンの杉木のグズグズ受けが見たい。
どちらでもいいし、なくてもいいしなんですけど。
ダンスでそれ以上を感じて
二人が絶対的なもので結ばれているのがわかるので。
竹書房さんから発売されたのが12年前ということ、長い。
しかし一コマ一コマの作画がものすごく秘密に描かれていて熱量が半端ないので時間は必要だと思います。
先生応援してます。
長くかかっても追い続けたいと思う作品でした。