Renta!限定おまけマンガ2P付
恋とはどんなものですか?
前作は恋愛というより子育てに近い感じでしたが、二人の年齢が段々近づいてきたので、徐々に恋人っぽくなってきました。
灯台守エヴァンとかもめの翼を持つルネ。最初お爺さんから段々若返ってきたエヴァン今は青年の見た目。ルネは子供から成長して少年。
昔からエヴァンのこと大好きなルネは、ことあるごとに好きだとエヴァンに伝えていたけれど、エヴァンは若返っていくことに戸惑いつつ、自分に向けられるルネの気持ちに気付いているけど、恋愛へとは踏み出せないでいて。
このままの状態が続くことにモヤモヤするルネ。
でも今巻ではやっと、エヴァンが自分の気持ちをルネに伝えました。ルネのこと好きだと。そしてやっと二人が愛し合うことに。
あとがきで先生が4巻の予定と書かれてましたので、まだまだ続きが楽しみです。
作家様買いです。
2巻発売を楽しみに待っておりました。
今回は恋愛編ということで、とてもピュアなBL拝読しました。
エッチな感じになるのはまだまだ先なのかと思っていたので、2人の急接近には歓喜でした!
そもそも謎の多かった1巻。
どうしてルネはカモメで何のために現れたのか。
一緒に過ごすエヴァンがどうして若返っていくのか。
全4巻の予定らしいので続きがとても楽しみです。
ファンタジーだけど他に類をみない壮大なストーリーです。
絵も美しくて、とても丁寧にお話を描かれています。
素敵な作品をありがとうございます。続き楽しみにしてます。
今個人的に大注目の作品2巻です!!
なんとエヴァンが少年のように若返ってた
可愛い♡バイオリンを引くエヴァンは、まるで絵本の中の主人公ですね
そして天使のように可愛いくて純粋なルネ
は〜っもうこの子やんちゃで可愛すぎ
今回はやっと2人が恋人同士になれました
Hシーンも切ない愛おしいです!
夢のようにおとぎ話のように美しい島クレール島を舞台に2人で飛んだり、告白したり、夜這いしたり大忙しですね
最後のとこちょっと不穏な空気が漂ってたんだけど、エヴァンの過去や罪?
そして突然現れたカモメの子ルネ謎は深まるばかり
次の巻がとても楽しみです!
謎が明かされていくのでしょうか。まだまだ分からないところも多くて続きはよ!の気分ですが、まずは2巻で2人が恋人同士になれた!!よかった〜ルネ!それまでの色々思い違いをしてしまうルネ可愛すぎる。もう、一家に一羽欲しいくらいのかわいさと純粋さです。で、そうかなーって思ってた攻め受けがその通りでした。これは1巻からじっくり読み返さねばなるまいて。てか、1巻読んでいる時にはこのBL展開予想できなかったなあ。ほんまに続き早く欲しい!
吾妻先生の織りなすストーリーにはいつも驚かされっぱなしです。読み進めるとだいたいこういう展開かな、と想像がついたりもするのですが今回は『えぇ?どうなるの?』の連発です。1巻冒頭の壊れた建物(?)と怪我をしたエヴァン、水兵のようないでたちの男性とルネの関連は?壊れた懐中時計が時折時を刻むのとエヴァンが若返る事は関係があるのか。ルネが時折頼るカモメのポールの正体は?父親の死後、12歳から灯台守として孤独に生きてきたはずのエヴァンの罪とは?2人の身体にある似たような傷は‥。さらにさらに2巻ラストには2人が忽然と姿を消し、新しい自動運転の灯台の完成とかつて2人が過ごした旧灯台の取り壊しが決まり、2人を知る人も少なくなっている事から月日が経っている展開で、顔に傷のあるアントワーヌなる新たな人物の登場‥。教会の独特なステンドグラスと海神の関わりも気になる‥。怒涛の伏線回収とルネとエヴァンにはまだ超えるべき障害がありそう。
ストーリーがこれだけ盛りだくさんなのでルネとエヴァンの絡みは2巻でようやく登場。吾妻先生の場合何故かいやらしさを感じないんですよね‥。修正で全体のディテールが損なわれないように、修正が入らないよう計算されて描かれており美しいのも見どころ。
まだまだ謎だらけなのに、読み終えたらなんか涙ぐんでいました。
クレール島の灯台に住むかもめのルネと灯台守のエヴァン。
前巻ではルネがかもめから人の姿になったり、
おじいさんだったエヴァンが若返ったり、
けれど未だその謎についてはまだ明かされぬままです。
今巻では恋をしたルネが恋を通じて人として成長し、
エヴァンへ求愛し、すったもんだの末に恋が実り…と
ルネとエヴァンの初恋編でした。
はじめは恋というものがどんなものかも知らず、
夜這いを誤解して失敗しちゃうルネに笑わせられましたが、
愛を自覚してからはエヴァンにも同じように愛されたい、
愛されるためにどうすればいいか、と奮闘する健気な姿に
胸がぎゅんっとなりました。
そして、そんなルネから愛を告げられるも「保留」として
逃げてしまうエヴァン。
ルネの気持ちに向き合わず逃げてばかりのエヴァンに
やきもきさせられたけれど、考えてみればついこの間までは
子供の姿をしていたルネが急速に大人になってしまって
求愛までされてしまっては戸惑っちゃいますよね…。
だけど、いざルネが自分から離れようとするとそれも受け容れられず、
ルネを引き留めるエヴァンの顔がどうみたってもう恋しちゃってるんです。
なんだ、エヴァンもちゃんと自覚してたんだ。
そうして、不器用ながらも愛を確かめ合い、恋人になる二人。
それまで焦らしまくりだったエヴァンが恋人になった途端、
積極的でドキドキさせられちゃいました///
初めて二人が身体を繋げるシーンではルネが自分の翼でエヴァンを
包み込むようにしていて、それがなんだか天使の翼みたいに見えて
神秘的で見入ってしまいました。
「ふたりきりでいつまでも生きていこう」と結ばれて幸せの極致。
のはずなのですが、その後、突如舞台は未来のクレール島へとび…
なぜかそこにはルネとエヴァンの姿はなく、
人々に口からは「突然消えた灯台守」という台詞が…。
一体ルネとエヴァンはどこへ?灯台守はどこへ消えたの?
そして、エヴァンが怯えていた彼の「罪」とは一体なんなのでしょう?
ルネが言う「海の底で創り直されてお前の元へ辿りついた」とは?
断片的に明かされ始めた真相。
けれど、それだけでは真実に辿り着くこともできず、気になりすぎる…!
あとがきによると次巻は真実編とのことなので、
そこで全てがわかるのでしょうか…?
諸所で語られる二人の前世?や過去のせいで
どっぷりと幸せに浸ることができません。
むしろ、これって切ない展開の前兆では?と怯えてます。
どうかこれが刹那的な幸せではありませんように…。
関連作品で今更ながら『ラムスプリンガの情景』の作者の方だと知りました。どちらも映画のような引き込まれる展開なので納得できましたが、まさかの『桜田先輩改造計画』には驚きました。作品の振り幅があって素晴らしい!世界観が多岐に渡る作者様の作品はワクワクさせてもらえるので大好きです。未購入の他の作品も読んでみよう。
いや~今回はやたらルネ100%でしたねw吹き出しって便利w1巻よりギャグ要素が多かった印象。2人共可愛い!
エヴァンがDTだったことに衝撃を受けました。それだけ仕事に囚われてきたのかと悲しくなりました。
ルネはエヴァンが若い頃の恋人か知り合いが亡くなった後に海神のおかげで再会できたんだと思っていたのですが、もしかして前世?いやでも手のひらの傷や腕の傷が過去の2人に関係するのかな?3巻が待ち遠しいです。
さらに十八歳となったルネと、エヴァン。
なぜかそのエヴァンのCVが、まりあげはの脳内で、今も昔もアチコチで引っ張りだこな某大御所声優の方でキャスティングされていた件について、、、(誰もそんなこと聞いてない!汗)
そして、見た目だけ成長したルネでしたが、あっという間にこの巻が終わる頃には、ルネとエヴァンは別の心を持つものだとか、中身も急激に成長し、無意識にエヴァンの過去とも関係ありそうな核心に迫る言葉まで発していて(おそらくこれが一巻からの伏線に繋がるカギなのでしょうか)、
だからいったいふたりの間になにが、、、?!!
海神の願いと引き替えとは?!!
エヴァンの過去になにがあったの?!!
と、すべてがまだ謎に包まれたままで気になりすぎる展開でした。
とくに今巻では、ふたりの心の交流がとても面白く、
あ!そうだ!!吾妻先生ってそういえば、ラムスプリンガやジーンを描いていらっしゃってた方だった!
と、ハッとさせられるほどハートフルなセリフ回しばかりだったように思います。
エヴァンの全身全霊で、ルネを愛してると告白するシーンは強烈で、記憶に記録されるほどの名シーンだったと感じます。
名シーンといえば、まさかの初えちに到達したふたり。
夜這いすら知らなかったルネが、そちらの面でもラストでは、立派な? 攻めになっている成長度に感嘆✧
先生のあとがきで、この巻が折り返しで、次巻が真実編とのことでいよいよエヴァンの過去の罪が明かされるのをとても楽しみにしています!
ところで、あの眼帯のお婆さんはいったい、、、?!!
ルネがずっとエヴァンをじっと観察しています。仕事をしていても歯を磨いていても寝ていてもトイレに入っても。ずっと顔を寄せてきます。その観察する様子が1巻の幼いルネのままでかわいいんですよね。
でも2巻冒頭のふたりは、ほぼ同じ年に見える姿をしています。まるで18歳!青春真っ只中ですね。ふたりは楽しく毎日を過ごしていきます。
そんな中、時々乙女のような顔を見せるルネ。自分は恋をしている!と気づきます。
島の人たちの話を中途半端に聞いて、恋をしてその後にキスをして夜這いをするともっと幸せになると、裸になってエヴァンのベッドで待ち伏せをします。でもお子様のルネは頬にキスして裸で抱き合あって寝るのが夜這いだと勘違いしているので、驚くエヴァンと無垢なルネのギャップがめちゃくちゃかわいかったです。
もちろんルネはすぐに夜這いとは交尾のことだと気づきますし、実はルネのあそこは硬くなっていたようです。
ルネはエヴァンと過ごし、そして島の人たちと話すことによっていろいろなことを知っていきます。自分が物を知らないことも含めて。また、自分がルネである前から知っていたことがあることも。
シスターの言うように「無知は罪ではない」「すべては何もないところから始まる」子どもの言うように「とーだいおじさんとるねはばらばら」
吾妻先生ってほんとに天才ですよね。物語もセリフもすごく心に突き刺さってきます。
だんだん成長していくルネとは対照的に、若返っていくエヴァンは自信なさげで情けないところを見せてくれます。身体と精神年齢がイコールになっているんですね。1巻ではルネが笑わせてくれていたけれど、2巻ではエヴァンの行動・態度に笑ってしまいます。
エヴァンの過去やふたりの記憶が少しずつ描かれていきます。
2巻の最後にはやっとやっと!エヴァンとルネが結ばれます!エヴァンが受けです!!!!
ふたりが結ばれるまでの流れとえっちをぜひお楽しみください!!すごくよかった!!!
2巻発売前に吾妻先生が1巻は「えろくない」2巻は「えろい」とチャートでお知らせしてくださっていたので楽しみにしていましたが!!えろかったです!よかったです!エヴァンの受けがえろかった!!!ルネの雄っぽさがかっこよかった!!
2巻の最後には、ふたりがいない島で数十年の時が経った様子が描かれています。結局、ふたりはどうなったのか、過去はどうだったのか、島や灯台の秘密はなんなのかはまだわかりません。
3巻が今から待ち遠しいです!
すっかりエヴァンのおじいさん感はなくなり、なんと2巻では18歳です
因みに、エヴァンのお父さんが回想で出ますがすごいイケオジでした!
でもエヴァンの成長したおじいさん感とは全然感じが違ってました
どうやらこのお父さんとの一件がエヴァンの心の闇となっているような気もします
贖罪として、なんてかなり重い重荷を背負ってるように感じる描写は見ていて辛くなります
だけどそんな辛い所ばかりでないから読んでいて全く気分が滅入ったりしません
この雰囲気を保ってくれているのがルネの存在
かもめなんですけど、ワンコみたいです(複雑笑)
楽しい時間は楽しく笑い、何があったんだろう?これからどうなるんだろう?という気になる部分は次巻への楽しみに「保留」して、3巻の発売をお待ちしています
最後まで絶対に見届けたいシリーズです!
4巻完結予定と告知して下さっているのもすごく新鮮ですね
あとがきで先生が楽しんで執筆されてると仰っていたのがとても印象的でした
作家さんが作品を楽しんで描いていて下さる事がこんなに嬉しいんだな、と実感しましたし、そんな想いが伝わるからこそキャラも物語も活き活きとしているんだなって感じる事が出来たような気がします
1巻未読だったので2冊たて続けに読みました。
一気に世界観に引き込まれ、まるで映画を観ているよう。美しい作画、ストーリーに圧倒されます。
吾妻先生節のコミカルなテンポに笑わされて、ときどき胸がキューッと締め付けられて。作品に酔いしれました。
この巻では成長したルネと若返ったエヴァンが同い年くらいになって、美しい二人に胸高鳴ります。
「いまも幸せだけど、もっと幸せになろう」というルネの気持ち、恋の表現が純粋すぎて愛しい。
恋がルネを一気に成長させてくれたように思う。
孤独と闘ってきたエヴァンがルネによって救われます。
「ふたりきりでいつまでもいきていこう」
ふたりで生きていこう、ではないんですよね・・・。ルネの言葉なのか、記憶からくる言葉なのか。
ルネは何を記憶しているのか。
エヴァンはルネを通して誰をみているのか。
随所に気になるキーワードがちりばめられていますが、伏線回収はまだ先のようです。
あとがきにこの先2巻続くとあり、どんどん壮大になっていく予感。期待がふくらみます!
1巻を拝読した時点で確信した想いをそのままレビューに「既に名作」と書きました
そしてその想いを更に強固にする2巻!
素晴らしかったです
読み応えの詰まり具合の濃度が濃い・・・‼
笑いありドキドキあり切なさあり、そしてミステリー要素もあり!
『読ませてくれる』作品です
先生のあとがきによると1巻は身体の成長編で2巻は恋愛編
本当にコンセプトそのまま!!
先生がお描きになろうとしている事がちゃんと反映されている
だから読んでいてすごく楽しい!
物語自体の分からない事がある事での難しさはあります
だけど、この2巻で先生が読者に伝えようとしてる事に関してのセリフや表情やキャラの動きは逆に分かり易い!
この足し算と引き算がすごく綺麗な数式で成り立っているように思います
ますます3巻を読む日が来るのが楽しみです
1巻での成長していくルネも可愛かったですが、18歳に成長し内面も急成長していくルネの真っ直ぐさもとても魅力的でした
じっとエヴァンを観察し続けるルネ
それに困惑しながらもきっとルネの気配を感じる事がこそばゆく嬉しく感じてるエヴァン
そんな2人に寄り添う猫のバトー(ケンカの時のバトーも可愛かったです!)
素敵な時間が不穏な事へのフリにならないといいな・・・と願っています
ここはルネの前向きさを見習って次巻を待ちたいと思います
中表紙の美しさ、、、‼
ルネの羽はかもめの羽というより天使の羽?翼?に見えてしまう位の神々しさ
まるでルネに包まれてるようなエヴァン
否が応でも2巻への期待値は高まるばかり⤴⤴⤴✧
そして続く物語の始まりは一転コミカルさが全開ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!
ほぼほぼセリフなしなのに、そのルネの表情や動きだけで笑わせて来る先生の作家さまスキルがヤバい…!!!!
凄過ぎるんですけど!私も嬉しいダンス踊っちゃう♪w
さて2巻です
何やらあとがきによると今シリーズは4巻完結予定との事
なるほど!既にしっかりしたプロットがあって物語が進んでいるのですね‼
だからこそ、1巻から振り返っても多くの謎と布石が散りばめられていても
モヤモヤしないんだな…!と、、、(((uдu*)ゥンゥン納得です!!!
謎と感じる部分を知れない、分からない事で心が離れるのではなく、〝来るべき時〟に備えて今は先生が示してくれるその巻、その回、その時、その瞬間を「そのままに」楽しむ事でストーリーを味わい切り、備える
これは完結をする迄に何度も楽しめるだけではなく、完結をしたその瞬間からまた新たな楽しみを見つけていけるような読み方が出来そうです⸜⸜٩( 'ω' )و //
それはまるでルネがエヴァンにずっと感じていた気持ちに名前が付いた事で世界がパァァァーーーっと開けた時のような気持ちに似てるかも知れない
その時のセリフを今回はレビュータイトルに拝借いたしました
【思い出した この気持ち… ――――恋だ‼】
ずっと知っていた気持ちを改めて自覚した時のルネの言葉です
1巻から楽しいだけではない「何かがある…」と分かっていながらも、ずっとこの作品に心が寄せられていく気持ち、、、きっと最終巻を読んだ”その時”に私もこのルネのようにパァァァーーーっと視界が開けるような気持ちになるような気がしています
とは言え!それはまだ仮定の先のお話し。。。
私の話は仮定だけれど、ルネの言葉は正にこの2巻まで進んだ中での真実!!
ルネは、、、【思い出した】んです
と、、、言う事は、、、
やっぱり突然流れ着いた瀕死のかもめ人間な訳ではないんですよね。。。
どう考えてもルネとエヴァンには「2人の過去」があるハズ
たくさんのヒントのような布石のような表現がありますが、、、
それは次巻「真実編」で明かされていきそうですね
それまでは何度も何度も反芻してこの世界に浸かって行きたいと思います
2巻もお気に入りが目白押し(o→ܫ←o)♫
選び切れないけれど敢えてなら、、、
8話の「夜這い鳥」は勘違いが8割なんだけどハツラツとした雰囲気とチョッピリのエモーショナルがギュッと濃縮されていてとても好きなエピソード回でした♡
【キッス‼裸‼そして抱く‼
ヨバ~~~イ‼イェ~~~イ!!!!】
水夫のおじちゃま達とルネの実は噛み合ってなかった恋のお勉強の時のルネのポジティブ回想、めちゃカワで笑いましたし、それをエヴァンにいざ実行した時の全ての流れとエヴァンの回想、、、(´艸`*)フフフ
ちびっ子ルネちゃん…懐かしい…~~!!!
んーーー♡告白エピと迷いまくったけどお話し1話まるっと楽しかった8話が今回のお気に入り♪
ここから以下はもうほぼ大きな独り言です(;'∀')
今後ストーリーが進む中で注目して行きたいなと個人的に思ってる所を備忘録で残させていただきます
>1巻冒頭から始まる怪しげな「火」にまつわる回想
└これはルネもエヴァンも共にフラバのように差し込まれてますね
エヴァンは記憶あり、ルネは朧気、、、
そしてルネの右の掌、エヴァンの左腕にある火傷跡、、、
まぁココがこの物語の1丁目1番地なんだと思うので、、、2人が道を違えたように見えるこの出来事が何だったのか?は最注目していきたいです
>急成長として時を急ぐルネとは逆に時を遡っていくエヴァン
└2巻の時点で2人とも18歳として肩を並べては居ますがこの2人の時間軸の違いはどう交錯していくのか?
└エヴァンの止まっていたハズの懐中時計がカチカチと時を刻んでいるのは?
└「帰る」ではなくなぜ『還る』なのか、、、?
>ルネ、絶対立ち入り禁止の「灯室」
└危険だからというお仕事上の事だけで立ち入り禁止にしてる!ってだけではなさそうな気がする、、、そして灯室には「火」があるって言ってたな、、、
>教会と海神の存在
└シスター・マリーの意味深発言、、、ルネの事を分かっている???
└クレール島が様々な骸の上で成り立っているという説明、、、
そもそも町のみんなも含めて時間軸の概念が届かぬ中のお話しなのかな。。。
1年が早く感じるお祭りや修復したハズの外壁の劣化の速さや忘れ去れている過去の記憶達、、、気になる
└教会に通う者が減った事を寂しく嘆く老人達、、、なぜ?
>カミーユの存在
└今じゃすっかり仲良しだけれど、、、カミーユはなんで最初あんなにルネを拒絶したのかな?よそ者ってだけでの反応にしては過剰反応だった気がする、、、
└ルネの髪を結ってあげた時に自分の掌をじっと見てたカット、何か意味深だったな、、、
└2巻で1番引っ掛かった教会でのカミーユの言いかけた言葉、、、
「ほらお前も ミ…」「…?」
「ミ」から始まるお名前が付いたキャラ、、、居なかった気がするんだけどなぁ~。。。1番気になってます!
尚、ルネが灯台から巣立とうとした時に教会にベッドが1つ空いてたって言ってた、、、そのベッドの主と「ミ」何某さんは関係あるのだろうか、、、???
>終盤の急な現代感、、、
└あの新聞記者は、、、ドニじゃないかな、、、?でも年齢が合わないか、、、
└眼帯のおばあ様…彼女にも火傷の跡、、、そして彼女の息子はややカミーユに似ている気がするのだけれど、、、
気になる~~~…|ョ゚д゚*)ソワソワ
3巻をとにかく待っています‼
修正|文字数制限がヤバいので簡単に!濡れ場はあるけれど工夫で修正は不要に!素敵でした!!とても♡
こちらの2巻は恋愛編という事で、
急速に成長したルネと、老人からどんどん若返ったエヴァンは、ちょうど同じ年齢の見た目になりました。1巻の可愛いルネが大好きでしたが、成長したルネは見た目はとっても美しくて、翼が立派になった姿は天使の様でした。
しかしこの作品はコメディ要素がたっぷりなので、その美しい見た目に反して、まだ心の成長が追いついていないルネの行動がとても面白かったです。エヴァンか大好き!なんだかエヴァンがキラキラしてる。そんな風に思いながらエヴァンを遠慮のない目でじっと観察しているルネが可愛かったです。様々なシチュエーションのルネがポンポンと出てくるテンポ良い作画は吾妻先生ならではですね。
恋に目覚めたルネは漁師のオジサン達や、修道院の子供達に恋の相談をします。オジサン達のアドバイスでは大失敗な事態になるんですが、その失敗で落ち込んでいた所を修道院のカミーユ達との会話によって立ち直るのです。そして、そういう経験の中からルネの心自体も急激に成長するのです。下世話な大人からは失敗を子供達の純粋な心からは学びを得るという展開がとても面白いストーリーでした。それに合わせてというか、色々事情があって途中からルネの服装も変わるのですが(表紙絵の服)心が成長した大人なルネに相応しい変化でこちらの表現もとても上手いと思いました。
急激に成長しているルネに反して、エヴァンは若返った体になった事により、思い出したくない昔の事を考えてかなり陰キャになっていました。ルネが楽しく過ごそうとすればするほど、自分は幸せな人生を歩んではいけないと、、
エヴァンにはかなり深刻な出来事が過去にあった様なんですが、まだそのヒントが小さなピースとしてお話の中に散りばめられている状態で、読者は何となく想像することしかできていませんが、次巻は真実編となるらしいので、そちらを楽しみにエヴァンの過去とルネの秘密を待ちたいと思います。
こちらの2巻で2人がどこまで恋が進んだのかは書きませんが、心が成長したルネによって、ウジウジと卑屈になっているエヴァンを何とか前を向かせる事が出来てたので、もう、ルネのこの前向きさを信じて読者も読み進めるしかないんですよ。これは完結したら絶対に名作になると思っています。
完結する前でも既にとても面白い展開になっていますので、今から読んでも損はしませんよ。
1巻から面白すぎてここまで一気に読んでしまいました!!カモメの子ルネは身体も大きくなりエヴァンの灯守の仕事(雑用)を手伝えるまでに。そんなルネに逆行するようにどんどん若返っていくエヴァンの姿は成人前の青年の姿に。二人はまるで昔からの幼なじみのように同じ歳ばいの姿になります。
そしていつしかルネは自分のエヴァンへの気持ちを「恋」だと気づき……。
1巻の可愛くて微笑ましい二人の様子とはまた雰囲気がかわり、恋に気づいたルネによる猛烈なアタックで戸惑うエヴァンの焦れったさ!ったらもう!!ムズムズします♡
子どもと思っていたルネからの求婚、戸惑わないはずはないのですがそれ以外にもエヴァンにはまだ秘められた過去があるみたいですね!
ルネも同じような過去の記憶があるようで…まだまだ謎いっぱいの二人のこれからに目が離せません!
1巻ではこの二人…ラブになるのかな〜と疑いましたが、ちゃんとなりましたね♡
エヴァンがとっっっても可愛かったです!身体の描写もトーンの艶がたっぷりの描き方で、大事な所は見えないのですが二人の熱気と興奮が伝わって来るようで素敵でした!
は〜めでたし、めでたし…♡と思った矢先、頭を殴られたような衝撃が走り『え!??』と前のページに戻って読み返してしまいました。
ど、どーいう事なんだ……。
続きが気になります!!お話作りが天才的に上手すぎるー!!
全4巻(と吾妻先生が公言している)のうち2巻目。
ルネとエヴァンの過去が少しだけ垣間見えた一冊でした。
とは言え、大人に近付いたルネの内面の成長や過去の記憶、エヴァンの贖罪など、物語の核心に触れる部分が散りばめられていて謎は深まるばかり。
ルネとエヴァンが心身共に結ばれ、さぁこれから!というところで、思い切った場面転換とともに次巻へ続きます。
3巻では真実やクレール島の秘密にも触れるとのことで、物語が一気に動きそうな予感がしますね。
圧倒的で確かな画力に加え、ストーリー展開も流石すぎて「何も言えねぇ」状態です!
いろいろなジャンルの作品を描いていらっしゃる吾妻先生ですが、描く作品の世界観に合わせてキャラクターや街・小道具などなど、しっかりアジャストしてくるのは凄い才能だなぁと思います。
ベースにあるのはシリアスな展開ですが、絶妙なタイミングでユーモアを交えてくるのも素晴らしいです。
また、エヴァンの事を愛していると気付いたルネの浮き足だった様子は微笑ましかったですし、エヴァンに対して真剣に向き合う姿には心を打たれました。
このまま二人で幸せになって欲しいけれど、「ずっと一緒に暮らしましたとさ」というエンドばかりではない吾妻先生ですので、一抹の不安は残ります・・・。
あーーー早くも3巻が待ち遠しい!
発売は来年8月かな・・・?
近代・ヨーロッパ系ファンタジーが好きな方はぜひ読んでみてください♪
はーーー…ちょっと涙も出る、最っっっ高に痺れる2巻でした。
1巻で突然灯台守・エヴァン(受)の前に現れたかもめ人間・ルネ(攻)。
人間とは全く違うスピードで急成長するルネと、
なぜかそれに反比例するようにどんどん若返っていくエヴァン…
そんな二人の親子のような戯れの可愛らしさにキュンと萌えた、
そんな1巻から一転!
2巻は先生もあとがきでおっしゃっている通り、
「The・恋人編」でした…!
で、そんな二人のLoveに激しく萌えたのですが、
萌え転がりすぎて止まらなさそうなので
萌えポイントを3点に絞って書き記しておきたい...(それでも多いですが;)
1.ウブウブすぎるルネと、そのウブ状態からの精神的成長
もーーーー船乗りたちから聞いた「夜這い」の意味を
可愛く勘違いし、文字どおり”キスして、抱いて(抱きしめて)眠る”
のを実践しちゃうルネ、君はなんっって可愛いの!(*´艸`)
そして自分の勘違いに気付いた後の、成長著しい姿!
子供が卵を使って「ルネとエヴァンは別の存在」と説明するの、
「うっっまいなあーー…!」と感心しきりでした。
「自分がこんなにエヴァンのことが好きだから、エヴァンも自分のことが好き」
当然のようにそう思っていたルネだけど
(↑これにはただルネが天然ということだけじゃなく、
二人の因縁が関係していそうですが)
自分の気持ちを押し付けるのではなく
エヴァンに自分のことを好きになってもらえるよう、
どう行動すればいいか考えるー
そんな内面的成長に、胸が熱くなりました✧*。
2.二人の本気のぶつかり合い
いや、お互い本気で殴り合うカプって、
いそうでその実、なかなかいないような気がするー…!
ルネからの告白に即答できなかったエヴァン。
その後ことあるごとにルネを意識してしまい、
いわゆる”好き避け”(というより、”照れ避け”?)状態になってしまうのですね。
いつまでも自分自身に向き合わないエヴァンに対し
ルネがつい言葉をぶつけ、そのまま殴り合いの喧嘩へと発展。
そして、その後の……!
ルネが無意識にエヴァンへと呟いた
「ずっと…傍にいたから」
「それだけで幸せだった」
「またお前のもとへ辿り着いたんだ」
この言葉の意味するところ、謎にグッと引き込まれるとともに。。
その後のエヴァンの行動と”涙(!)”に、心が痛いほど
きゅーーーーーっとしました( ; ; )
気付けば自分も涙していて、自分でも驚きです;
エヴァンを泣かせてしまった…と
後悔し、涙ぐむルネの姿にもまた涙、涙。
切なく、強烈な印象を残すシーンでした...
3.ついに二人の...!二人が...!
最後の萌えポイント、これについては多くは語らず、
「読んでいただきたい…!!!!!!!」の一言に尽きます。
なんといっても、この2巻は二人の”恋人編なので。
自分の中の幸福値が最大値を振り切り、
萌えと喜びが爆発、圧倒的幸福感に包まれるシーンでした....!(ˊ˘ˋ* )
と、BがLする展開の萌えポイントとは異なり、
物語の核となるミステリー部分は、
この2巻でもまだはっきり分かるまでには至らず。
でも、物語のそこかしこに、パズルのピースは散らばっているんですよね。
ルネに問いかけられ、急に”すっかり忘れていた”昔のことを
思い出して語り出す島民。
シスター(修道女)の謎めいた言葉…
ルネ×エヴァンだけでなく、何かもっと大きな力、
島自体に大きな秘密が隠されていることを暗示するような
情報のかけらに、緊張感が募ります
エヴァンと、失われた命(と思われる)の相手との関係、
エヴァンの言う自らの”罪”とは?
体(エヴァン・ルネとも)に残る火傷跡はなぜできた?
そして若返り(エヴァンとルネとで逆行するような時の刻まれ方)の秘密、
島の秘密…
続く3巻で、これらの核心にさらに近づくことが
期待でき、今からドキドキとわくわくが止まりません…!
シリーズは全4巻予定とのこと、
いろんな意味で”鍵を握る”転換点となる3巻になりそうな予感です。
うう...待ちきれないよーー...!!
正座して、お待ちしております。
(…と言いつつ、実は雑誌で毎号拝読しております...!
でも一冊にまとまったものを読むのが楽しみです☺︎)
★修正:なし(濡れ場はありますが、修正が必要な描写はなし)(電子シーモア)
物語自体は未だ結末の予想すら立てようがない状況ですが、どうなっていくのという不安と、素晴らしいエンドになるだろうという期待が入り混じる思いを、面白さやワクワク感に変えていくストーリーがとても素晴らしかったです。
名作の足音がすぐそばまで聞こえてきました^ ^
今巻の「恋愛編」はまさにBLの真骨頂。2人の恋愛ターンがかなり進展していきます。前巻から続くミステリー要素もちゃんと忘れていないので、謎が謎を呼びつつも、しっかりと愛を育んでいくルネとエヴァンのストーリーから目が離せません。
島の人たちとの交流がどんどん深まっていく中で、ルネはすっかり島の一員に。気軽にお悩み相談できるほど、ぶっちゃけた間柄になっていくアットファミリーなコミュニティにホッコリと癒されました^ ^
すっかり若々しく変貌を遂げたエヴァンの変わりようは一番の驚きポイントで間違いないですが、見た目年齢に違いが無くなったことで生まれた2人のあまあまイチャイチャは最高のシーンでした!
素直で真っ直ぐすぎるルネの求愛と、ルネの愛の告白を保留にするエヴァンの恋愛模様は、若いカップルのジレモダな恋そのもの。ふふふ……ルネの拙い求愛行動がとことん可愛いかったです^ ^
ただ疑問なのは、エヴァンの話し方や表情が見た目通りに若々しくなっていくのも若返り効果の影響なのかな?ということ。中身はおじいさんなのにおじいさんぽくないのがずっと気になって仕方なかったです。
イタリアの小さな島をモチーフにしたような舞台感からは人々の陽気なラテン系のノリも感じられますが、でも一方では昔ながらの伝承エッセンスにより神聖な厳かさが漂っていたりと、見える景色は様々です。
不穏さでいうと、エヴァンの告げた「罪」の裏にある背景も見逃せず、このエヴァンの罪なるものが今後ストーリーにどう作用していくのか気になりました。
次巻は「真実編」とのことなので、エヴァンの過去の罪についての言及や、若返りについて、またルネとの関係についてのミステリーの扉が開かれていくのではと期待しています。
3巻の発売が今から楽しみです!
吾妻先生が描く、登場人物たちのいきいきとした表情が大好きです。
読んでいて目が楽しいとはこのことだよなあなんて思います。
背景もアングルも美しくて目が足りませんね!
待ちに待った灯台守のかもめの子の続きは恋愛編。
はー、おもしろかったなあ…!
どんどん成長をして新しい感情を知っていく好奇心旺盛なルネと、そんなルネに時に振り回されながらも居心地の良さを感じていそうなエヴァン。
まるで家族や相棒のような2人の灯台での生活を見守り、ちょっぴりコミカルで初々しい恋のエッセンスがぽたっと垂らされた微笑ましい日々を楽しみながら追いかけられました。
少しずつエヴァンが若返っていってしまう謎や、彼が抱えている罪とはなんなのか?
はたしてルネとはいったい何者なのか?
幸せと思春期のようなむずむずでいっぱいの日常の中に、断片的に差し込まれる過去と謎が非常に良いスパイスとなっていて見事でした。
ページが残り少なくなっていくにつれて先が気になって仕方がなくなるんですよね。
毎巻引きが上手いものですから、読み終えたばかりだというのに早く続きが読みたくなってしまう…なんてうれしい悩みなのでしょうか。
そして、2巻で特に印象的だったのは、エヴァンが顔をぐしゃぐしゃにして泣きながらルネに愛していると伝えるシーン。
なんて魅力的な表情を描かれる作家さんなんだろう。
なんだかもう、2巻ではエヴァンに1巻とはまるで別人のような幼さとかわいらしさが漂っていてたまらなかったなあ!
本来の彼はきっとこっちなのかな。
赤面顔も涙目も、ルネに対する何気ない仕草もすごくかわいらしかったです。
カチカチと時計が先に進んだり戻ったりするように、一方は先へと進み成長をし、一方は巻き戻って若返り同い年になった2人。
次巻は真実編とのことで、この先が読めることをうれしく思いつつ…
どんな現象が起きているのかまだまだわからないことだらけではありますが、最後には彼らのもとに幸せが訪れることを願うばかりです。
待望の灯台守とかもめの子の2巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
焦れったい 3
成長 3
しんみり 2
エロ 1
な感じだと思います。
前作に引き続き、ルネくん×エヴァンさんのカプです。
前作から大人に成長したルネくん。逆にエヴァンさんはどんどん若返って、ついにルネくん同い年くらいになります。しかし、年齢的には2人共大体18歳と認識したので、思った程大人になっていなかったですね。ルネくんに関しては、見た目は18歳ですが、自身の認識ではまだ1歳くらいなので、中身はまだ子供っぽい言動もします。
しかし、徐々にエヴァンさんに惹かれていくルネくん。周りの人達からその気持ちは恋だと知り、更にはキスや夜這いをするべきだと言われて実行します。でも夜這いの知識がちょっと間違ってて、クスッと笑える展開ではありますが、なかなかそういう雰囲気にはならないですね。
ルネくんがはっきりと、エヴァンさんに告白しても、エヴァンさんは保留と答えたり、思わせぶりな態度を取っておいて、過去のことでルネくんの想いに応えられない感じだったりで、かなり焦れったかったですね。このまま今作も絡み描写無しなのかなと思ったくらいです。
しかし、ついに今作で絡み描写がちゃんとありました。ですが、局部がルネくんの羽や吹き出しで隠されているので、イメージ的に吾妻先生の作品として、そういうエロさがあっさり目で珍しいかなと思いました。
吾妻先生のあとがきで、全4巻の予定らしいので、今作は折り返し地点の恋愛編でした。そして次巻は遂に真実編。今作で描かれなかったエヴァンさんの過去が分かるようで、とても楽しみなので、次巻も買わせて頂きます。