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小説

今回は第一騎士団長と公爵家次男のお話です。
結婚式を控えて攻様に毒殺された受様が
死に戻ってバットエンド回避を目指す顛末を収録。
受様の生まれた侯爵家は代々
特別な能力"祝福"によって王家に重宝されます。
受様兄は人の身体能力を向上させ
養女となった義妹は治癒の力がありますが
受様には何の能力もありません。
公爵家では生まれて間もなく一族の霊廟で
先祖の霊によって能力が記されるのですが
受様の能力は"言えぬ"と記されたのです。
その後も能力が発現しなかったため
受様は無能とされて兄以外に顧みられず
義妹は受様と比較されて可愛がらていきます。
長じた受様は兄の友人で
王の第一王子として生まれながらも臣下に下り
第一騎士団長となった攻様と婚約しますが
結婚式を3日後に控えた夜に拉致され
拉致犯に毒薬で殺されるのです!!
リーダーらしき男は
雇い主は攻様と恋人の義妹だと言い
式の前に殺す計画だったと笑います。
受様は呼吸が止まりつつある中で
時間が巻き戻ったら絶対に復讐してやるのに!!
と強く願い・・・
「復讐してやるのに!」という自分の声で
目覚るたのは侯爵家の自室でした。
受様の大声に駆け寄ってきた侍女は
先月解雇されたはずの受様に長年仕えた侍女で
今日は受様と攻様の婚約披露パーティの日で
あんなに楽しみにしていたのに嘆かれます。
受様が1年間が夢だったのかと思っていると
1年前同様、義妹が白のドレスが着たいと
受様にタキシードの色を変えてと強請るのです。
1年前は義妹の我儘を許した受様ですが
今回は攻様と約束したと断ると
義妹が開けっ放しにしていた扉の前で
白い騎士団の正装に身を包んだ攻様が
手にした箱を落として呆然としていました。
果たして死に戻った受様は
死ぬ未来を変える事ができるのか!?
元第一王子である攻様と婚約している受様の
死に戻りファンタジーになります♪
本作の展開はタイトルままなのですが
死に戻る前は攻様に冷遇されていて
2度目で正反対の溺愛待遇なのかなと
思ったのですが
リスタートした受様が
攻様との過去を振り返る様に語る過去では
受様はしっかり溺愛されております。
そうすると受を毒殺した犯人は
受様を追い落とすために嘘をつげたとしか
思えない展開なのですが
攻様の方でも受様が他の好きな人がいると
思い込んでいるぽい言動がちらほらし
攻様に受様との付き合いを制限させた受様兄や
受様を嫌い攻様との結婚を夢みる義妹
受様の存在を煙たく思う第二王子が
受様と攻様を振り回しぐるぐるで
ワクワク&ハラハラ盛り沢山!!
受様の祝福の真相が見えてきた事で
拉致&暗殺事件の真実も明らかになり
受様が攻様の願いを叶える幕引きまで
大変楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ
序盤いきなりシリアスなシーンなのですがそこから死に戻り復讐を計画していく。自分の記憶を辿りながら実行していこうとするのですがテンポがとても良くてどんどん読み進めました。義妹のイザベルの悪女っぷりはお見事!読みながらほんとに腹立たしかったです。追い詰められ卑怯な手を使われこれでもかと不憫に思いをさせられますがフェルディナンの毅然とした態度がとてもよかった。何をどうされようが揺るがない想いが強い。そこにますます惹かれちゃいます。勧善懲悪のようにバッサリスカッとする展開もよかった。
フェルディナン自身も孤独な生い立ちがありどちらも家族のことで寂しい日々を過ごしてきて結果的にはそれが出会ったきっかけにもなったように思います。そしてフェルディナンの謎も明らかになっていきますがそれはもう深い深い愛があるからこそ。よくここまで出来たと思う。色々なところに伏線があり、滝沢先生の凄さを感じました。そしていつも優しさがあります。私はジェレミーの能力やテレーズの言葉に特に感じたところでもあります。謎解きのように次々と明かされていく展開が面白くそういうことだったのか!なんて思いながら最後まで楽しませてもらいました。
好きな作家さんの作品なので、よみました。
側室腹の元第一王子だった第一騎士団長であるフェルディナン・デマレと、結婚式直前に毒殺されて1年前に巻き戻った公爵家次男のジェレミー・マルディノッジとのお話です。
かなりのページ数があり、読みごたえのある作品だとおもいます。
全体的に、シリアスな雰囲気が漂っているのですが、こういう雰囲気のお話が好きなので、たのしくよめました。
「執着攻め」のお話なので、「執着攻め」が好きなひとは、はまるとおもいます。
え!ええ?エエェェ!な?お話でした。
正当性がない強い悪意が2人をこんなにも苦しめたのに、最後に軽く流されたようなところが読後感にトドメを刺したかな?
すごく衝撃的な始まりにこちらもダメージをくらって立ち直りきれないうちに、あれ?主人公がコミカルで…。早くちゃんと言わないと!と思ってるうちにあれよあれよとで。
復讐してやる!なやることが可愛いすぎて(笑)22歳なのに!
ジェレミーの気持ちが揺れるところ、フェルディナンを憎みきれず大好きで、もういっそ彼の幸せのために…と考えるところ。良い子すぎるでしょ!
色々気になることが散りばめられてて。そこが気になってお話の流れになかなか乗り切れずって感じでしょうか?
なぜフェルディナンはこんな反応と思い込みを?なぜジェレミーの祝福は言えぬなの?理由をなぜ聞こうとしなかったの?ジェレミー兄は長男なのになぜ家庭内の彼の扱いをなんとかしなかったの?
フェルディナンの孤独な戦いを思うと、こんな激情をジェレミーの兄の言葉を守り続けて…。
醜くなんてないよ!重すぎる愛なんてウェルカムだよ!
読み終わった直後なのでまとまりません。かといって書き残さないと忘れてしまう。
お互いに支え合ってきた2人が強い悪意に負けずやっと乗り越え幸せにたどり着いたお話ですね。
強い悪意をもっと断罪する部分が読みたかったです。
滝沢先生おっかけで購入。キャラは嫌味ないのですがお話がthe王道でさらっと読み終わってしまったので中立寄りの萌にしました。いい子なんですけどねー?本編240頁+あとがき。
異能を持つ家柄の次男坊として生まれたものの、その異能が無いために家の中に今一つ居場所を確保できていないジェレミー。幼い頃から兄の友人である が大好きで婚約までしたのですが…と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ナタン(受け兄、惜しい…もうちっと…)+婚約者テレーズ、イザベル(受け妹、聖女)、ルイ(攻め兄、第2王子)、受けの侍女ぐらいか?ナタン、もうちっと活躍いただいてもよろしかったのよ…?
++攻め受けについて
攻めは位低い側妃から生まれたため、王家内で蔑ろにされがちだった第1王子。ちょっとヒネかかっていたところに懐いてきたのが天真爛漫幼い頃の天使ジェレミー♡ぶすーっとした愛想ない王子に、天使が纏わりついてあれこれ話しかけ喜んだ様子を見せるんですもん、そりゃ陥落するわって思います。
受けは異能ないので蔑まれているのですが、兄から可愛がられていて、真っ直ぐさ清らかさに加えてメンタルの強さを持った方。捻りなしなので、私はちと物足りなかったのですが、こういう王道なピュアっ子が好きな方には大層嬉しいのでは。
そう登場人物皆さん、分かりやすいんですよね。だから読みやすいのだろうけど、私はあっと驚く仕掛けとか、食わせもの好きなので、ちょーっと物足りなかった一冊でした。
読んでいる間中、動機が止まらなかったー…!
「主人公の毒殺」から始まるシリアスな展開と、
徐々に明らかにされる攻めの壮絶な覚悟。
ここに強く強く惹きつけられました。
愛する婚約者に裏切られての死に戻りから、
復讐を決意する主人公。
そのなんとも”おとぼけ天然”な復讐劇のコミカルさが
シリアスに寄りすぎない絶妙なバランスを生み出してくれていて、
さすが滝沢先生!と唸ってしまったー…
明かされゆく真実と展開へのハラハラドキドキ感、
「もうこれ以上の愛なんてない!!」と思わせるほどの攻めの想いと覚悟。
あとがき入れて全251ページ、じっくり時間をかけて読んだけれど
それが”一瞬”と思えるほど、熱中して駆け抜けました。
物語の主人公は、公爵家次男のジェレミー(受)。
騎士団長フェルディナン(攻)との結婚式直前、
毒を飲まされ殺されてしまうところから、物語が始まります。
消えゆく意識の中、暗殺者から
フェルディナンと義妹との裏切りを知らされたジェレミー。
そして気付いた時にはなぜか殺される一年前に巻き戻っていた彼は、
自分を裏切り死に追いやった二人への復讐を決意してー
と続く、死に戻り(ループ系)ファンタジーです。
滝沢先生といえば”執着攻め”というキーワード(?)が
思い浮かびますが、今作の攻め・フェルディナンの
激愛執着と忍耐力、立ち向かう姿にはもう、参りました。。
(できるだけ決定的なネタバレを避けるため、ちょっと曖昧な言い方ですが;)
執着っぷりにニヤけるタイプのお話ではなくて、
胸打たれ、くっ…!と心臓を抑えたくなるほどの
切なさを感じるお話。
自分含め、「夜明け」の物語がお好きな方には
特に響くのではないかと思います。
育った特殊な環境から、感情をほぼ表に出さない彼が
ジェレミーの前でだけはほんの僅か、
目や口元に表情を浮かべる。
そしてそんなフェルディナンの表情の変化を、
ジェレミーだけがちゃんと理解し、受け取っている。
主にジェレミー側の誤解と思い込みから
すれ違いまくる&拗れまくる二人の関係ですが、
要所要所で二人の強い絆や信頼が感じ取れるところに、グッとくる…!(๑•̀ㅂ•́)و✧
で、その愛の重さに萌えに萌えた攻め・フェルディナンに加え、
魅力的だったのが受けのジェレミーです。
「男前天然受け」という、新たな属性(?)への萌えが、
自分の中に生まれた気がする…w
自分を裏切ったフェルディナン&義妹に復讐してやる!と息巻く彼が行う復讐というのが、それはそれは可愛いものなのです。
中庭から拾い集めてきたカエルを部屋中に放ったりだとか、
フェルディナンの評判を落とすために”超絶酸っぱいジュース”を作って
騎士団員たちに差し入れるー
などなど。
いや、小学生かっ!!と思わず笑いながらツッコミたくなるꉂ(๑˃▽˂๑)
このシーンの猫柳ゆめこ先生によるイラストもまた最高で、
攻めが平然と持つティーカップの上に、一匹ちょこんと乗ってるのです。
ぜひぜひじっくり見ていただきたいーー!
フェルディナンがカエルを大切に扱うのにも実は背景があって…と、
こんなコミカルなワンシーンからも、フェルディナンの人柄と
ジェレミーへの想いの深さが伝わってくることに「くーっ!」となる(*´◒`*)
強気な態度でやり込めようとするも、
天然さゆえにことごとく失敗。
逆に(?)自分の評価をぐんとアップ⤴︎させたりしちゃう展開に笑いましたw
と、攻め受け二人のキャラクターがインパクトありあり!
なところも大きな魅力なのですが。
物語の中で、”暗殺の真相究明”以外で何より刺さったのが、
”水”に例えて「自分自身の価値を知る」ことを教えてくれた、
ジェレミーの義姉(ジェレミー兄の結婚相手)テレーズの言葉です。
実はジェレミーの生まれたマルディノッジ家というのは、
皆生まれつき特殊能力を持っている家系なのですね。
その中で唯一ジェレミーだけが何の力も持っておらず、
家族の中で長い間”出来損ない”扱いをされてきた。
ところが実はー
と、小出しにされる情報により読み手が
「もしかして?」と気付いてゆく描かれ方も秀逸。
で、自分には能力がない…だから価値がない、と落ち込むジェレミーに対し
「どんな水も無限の可能性を持っている」「水そのものがダメなのではない」と伝えるテレーズ。
カエルが暮らす”水環境”になぞらえながら、
「あなたはただそのままで素敵で魅力的な人」と伝えてくれるこの場面、
グッと胸に熱く込み上げてくるものがありました。
義理の姉の留学と水質研究者としての成功、
復讐の道具として使われたカエル。
出てきた当初は個々のパーツに見えていたものが、
するすると気持ちよく1ピースとして一枚絵を描いていく過程も見事、
素晴らしかったです。
で!
暗殺事件の黒幕も判明し、断罪されてああスッキリ…!
となったところでs、実はいまだ自分の中で燻っていた
「回数」に関するとある疑問。
こちらもちゃんと終盤、「なるほどそういうことか〜!」
と納得の理由が明かされていました。
中盤以降時折出てくる攻め視点の
「手記」の記録内容に泣かされたりもして。。
悪がきちんと裁かれるスッキリ展開に溜飲も下がり、
散りばめられた伏線ピースと構成の巧みさに唸り、
そして何より攻めのどデカすぎる愛と覚悟に泣いたーーーー…!( ; ; )
と、興奮しきりの死に戻りファンタジー。
何一つ文句なし!の「神」評価です。
夜を徹して読んでしまったけど、後悔もなし!
むしろ今から読み返したい♡
と思ってしまうほど、見どころ盛りだくさんの素晴らしい一作でした・:*+.
滝沢先生、萌えて泣かせてたぎらせて下さり
ありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ
そしてBLアワード入賞、おめでとうございます!✨
正義と悪の対立構造が実に分かりやすく、耳馴染みの良いおとぎ話のように内容がスルスルと入ってくる読み心地が楽しいのひとことです^ ^
フェルディナンとジェレミーを追い込む悪者がいるからこそ成り立つ、この面白さ!
ヒールたちの外道なやり口にはイライラするし怒りすら湧きますが、彼らが最悪な行動をとればとるほど…そして腐ったセリフを吐けば吐くほど、主人公2人への同情と応援心が膨れ上がっていきました。
悪役は煩わしい存在だけど、同時にストーリーを盛り上げてくれる影の主役でもあり、この作品でいうと、ジェレミーの義妹が清々しいほどの悪役令嬢を怪演しています。性悪な彼女によって、死に追いやられたり、罠に嵌められたりと、ジェレミーの不憫なキャラ像が強調されていくのは、この作品の軸。義妹の傍若無人な振る舞いを一刀両断するフェルディナンの突き放し方や、義妹の嫌がらせからジェレミーを守る毅然とした態度は、ジェレミーが追いやられているからこそ映える描写であり、義妹の存在は2人の絆をどんどん深めていく……あるいはフェルディナンの溺愛が暴走していくシチュエーションを増産していくキッカケにもなるため、彼らの甘い時間を堪能できることに関してはグッジョブでした^ ^
ヒーローがいて、不遇な主人公がいて、悪い奴が最後は断罪される構図は、軽快な読み欲に繋がりますが、フェルディナンの弟の王太子やジェレミーの義妹と実母という、身内で固められた悪のキャスティングは憎らしく思うのと同時に切なくもありますね。家族なのに拠り所にもなれない関係性からは王族・貴族社会の闇深さが背景に見え、様々な人間模様が渦巻くやるせない家族関係から目が離せませんでした。
ただ。
義妹とフェルディナンが実は良い仲で、2人でジェレミーを亡き者にしようと画策しているという嘘の言葉に対し、婚約者フェルディナンに復讐をしようと誓うジェレミーの死に戻りリベンジは、た…楽しい……( ´∀`)
物騒な展開になることもなく、フェルディナンの溺愛のカウンターパンチを食らいまくるという予想外の出来事に翻弄されていくジェレミーの戸惑いにはただただニンマリでした^ ^
服毒自殺に見せかけて殺されたジェレミーの死から始まるストーリーだっただけに、シリアスな展開には冒頭からハラハラとさせられたけど、死に戻りによってあるべき状態へと修正されていくラブ展開は一番の見どころでしょう。
死に戻る前は頑なにノーだった身体の触れ合いも、死に戻ってからはタガが外れたようにエロチックに攻めたてるフェルディナンの変化は、この死に戻りの鍵にもなっています。
ジェレミーが能力なしとして蔑まれている理由や、ジェレミーの親しい周囲の人たちに良いことが訪れる謎めいた現象、加えてジェレミーが死に戻ったときにフェルディナンが驚いていた表情に注目すると、この死に戻りの謎が少しずつ解けてきます。
だけど、まさかまさかフェルディナンがジェレミーの死にあそこまで深く関与していたなんて想像できませんでした。展開が分かりやすいストーリーにあって、展開が読めないウルトラCをブッ込む面白さはさすが滝沢晴先生ですね!
正義は最後に勝ち、悪は罰せられるという勧善懲悪のストーリーはめちゃくちゃスッキリ!
誤解が解け、やっと本当の愛し合いへと駒を進める2人のラブにたくさん酔いしれながら読む楽しさは格別でした♪
