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あんなにプライベートと仕事の線引きに厳しかった雀さんが、なりふりかまってられずに、慶司のもとに飛び込んでいくところで堪らなくなってしまいました。
やっと恋人として甘えられるようになって、慶司も嬉しそうで、これからもう甘々になるしかないじゃん!って雰囲気が最高です。もっとイチャイチャしていいよ!
今回新キャラが当て馬になるのかと思いきや、今の所そんなに直接絡んでこなかったのはちょっと拍子抜けでしたが、雀さんの気持ちがグッと変わるキッカケになってくれて鳩に感謝!
3巻が発売される事全く知らず、歓喜して即買いしました。
ドキドキしながら読んで…
まず感じた第一印象。
慶司、サイコー‼︎
なんていい彼氏なんだ‼︎
冒頭がすず子視点だったのも良かった。実写ドラマを思い出しました。
さて、今回の波乱は。
仕事に忙殺される雀さんと、見守るしかない慶司の姿。
だから「波乱」といっても2人の危機とかではなく、正に今時のライフワークバランスについて。
かつての同僚でいいライバルだった鳩山の、旧時代的モーレツリーマンスタイルでの案件。
読んでるだけでキツいです。40オーバーの雀さん、無理しすぎると後で怖いよ、と言いたいけどやっぱりここは正念場。恋愛は一時置いといて、となる。
ここでの慶司は偉いよ。ホント、惚れ直すよ。
仕事のデキる雀さんの姿も見れたし、慶司はかっこいいし、言う事なし。「神」で。
すず子目線からの2人のこれまでの語りで始まり、ここでもう泣けた!雀さんと慶司のラブラブぶりもたまらないし、何よりすず子の可愛さよ〜。
そして今度は「慶司のやりたいことリスト」を作るのだけど、忙しすぎる2人(特に雀さん)は一緒に過ごす時間もなかなか取れなくて、ここが働き盛りなサラリーマンの辛さか。
仕事は楽しいし頑張りたい、でも慶司と過ごせないと元気が出ない⋯そんな雀さんのジレンマが切なくて。ワガママ言わない慶司の、雀さん第一な行動もいじらしい。
お互いの中に相手への愛情がいっぱいで、いつも溢れてるのがこちらにも伝わってくる。
年上の雀さんだけど慶司の前ではどんどん可愛いさが増して、自然に甘えられる場面が増えていってるのが良いなぁ。この2人ならほんと大丈夫だと思うし、ずっと見守っていたい!
list.16 のすず子視点の話が好きです。部屋の壁になって推したちを見守るってまさにこういうこと^^
慶司が登場するシーンで私も「あらあらあら」て知ってるくせに思っちゃいました。
切ないなぁ…という感情が読後に残る3巻でした。
私はこの巻で田中慶司の解像度がグンとあがって、なので余計 誰が悪いわけでもない でも二人が会うのが困難なこの状況が辛かったです。雀さんのデキる同期に過剰に反応するでもなく 予定外の出来事が重なっても大人げなくいじけたりせず、辛抱強く「待て」をしている慶司が健気で不憫で…
慶司のアイコンが りんご飴なの、本当に雀さんと過ごす時間を大切にしているのが伝わってきてジーンときました。
会えない寂しさが二人の仲を深める説も悪くはないけど、思い合ってる二人なら どちらかが無理をしてでも少ししか会えなくても会いたい時に会いにいった方が良いよね!今回 我慢できなくて会いにいったのが雀さんで、そこが最高に良かったです。
最後に、姉の元彼が慶司の初恋相手で 姉と別れた後も田中家全員の髪を元彼が切っているってエピソード、なんか好き。
シーモアにて購入。修正→白抜き
