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表題作 同級生

草壁光 → 神谷浩史

佐条利人 → 野島健児

その他キャラ
原学[石川英郎]/ 友人A[山中真尋]

あらすじ

天的おバカ男子・草壁とインテリメガネ・佐条。同級生ふたりのスローテンポな恋のはじまり。(帯より転記)

合唱祭前の放課後、忘れ物を取りに戻った草壁は誰もいない教室で唄の練習をする佐条のひたむきな後ろ姿を見て思わず声をかけた…。思春期にゆれる少年たちのピュア・ラブストーリー。(ブックレットより転記)

*劇中の合唱曲『萌ゆる若葉』は中村明日美子作詞・作曲。

作品情報

作品名
同級生
著者
中村明日美子 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
オンリード
脚本
クレイ・シーゴット
原画・イラスト
中村明日美子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
A+
シリーズ
同級生
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
トークCD 
パッケージ発売日
JANコード
4562203880026
4.2

(49)

(28)

萌々

(12)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
16
得点
206
評価数
49
平均
4.2 / 5
神率
57.1%

レビュー投稿数16

かっ…かわいい!!!!

原作未読。どうしてもこの攻めの声優さんのドラマCDが欲しくて、受けの声優さんも知ってる人だったから購入。

これ、まじ偏見なしで買ってほしい作品。まじで甘酸っぱくていまのドラマCDでは補えない要素が滅茶苦茶たくさん詰まってる。
私も最初は2008年制作のドラマCDかぁ〜…とか思って結構買うのも聞くのも躊躇ってたんだけど、その時代ならではのウブさ?セックスのなさ??←
口調がたまに気になるし展開も早いし状況説明も全然ないけど、この作品の空間は滅茶苦茶すき。

個人的に挿絵の方では受けの方がもうちょっとキリッとした感じを想像してたけど声優さんはほわほわな感じで若干脳がバグる。

あと個人的に一番好きなシーンが模試に受けを送り出すシーンのふたりの掛け合い!勢いがまじで好きだしめっちゃ笑った。

あとキャストトークがめーちゃ多い。声優さん目当てで買っても楽しめます。

1

心がキラキラする

『同級生』に触れると学生だからこその甘酸っぱくもキラキラしたものを一緒に感じられる気がします。

メインキャストは同じでも間のとり方だったりちょっとした言い方だったり映画とはまた少し違う素敵な時間を過ごせます。
そしてハラセンと佐条の出会いを音声で楽しめるのはCDだけ!!

原作→CD→映画の3コンボきめたくなりますね。


分かりきったことだけど、やっぱり神谷さんと野島さんの声がキャラの二人とぴったりマッチしている!!
だからこそ作品に集中できる。
特に神谷さんは彼にしか出せない草壁のノリさがあると思う…!!


フリトはわちゃわちゃしていてクスリとしちゃいますよ。

1

あ~もうやらせろよ利人!

この作品で野島さんの色香にやられました。
エロ過ぎでしょあの人。

俺のイメージに、どっかーーんと耳から利人が入ってきた時には
犯してやろうかと思いました。

音の作りや世界観もとても綺麗に作られていて
BGMも目を閉じると流れてくるくらいに
何度も何度も聞いても飽きない、
個人的には甘酸っぱい…作品。


一回やらせろよ利人ってなりますww

1

甘くて酸っぱい、恋から愛に変わるお話

原作既読です。私は携帯電話の待ち受けがこの草壁と佐条という同級生ファンなのですがとにかく素晴らしかったです。愛おしい二人の恋から愛に変わるCDでした。あー羨ましいw

この作品は本編+フリートークとリレートークという満足なボリューム感があって良かったです。聴いた結果...。泣いてしまった、模試終了後とか計二回も...。w

それではざっとこの作品についてまとめてみますね。
とにかく、効果音やSEが秀逸でリアリティが溢れていてとても現実的な気分になれて作品に集中出来ました。世界に入り込むことが出来てまた、高校生に戻れて気分がしました。泣
バイクの音とか自転車の音とかがリアルでとにかく良かったです。
また、BGMもお洒落で可愛かったです。

あと馬鹿と大馬鹿はめちゃ端折られていました。それが少し残念だったけれどまとまりは良かった。

次は登場人物について...。
佐条利人...野島健児さん

か弱い雰囲気が野島さんにぴったり!でした。声質が可愛すぎました。愛しています、本当にwwとにかく心地よいんですよね、声音が。
劇中に利人がハラセンに「叩くリズムが心地良い」と言う所があるのですがいやいやっ!それはあなたですよ!視聴者側がそう思ってしまう衝動に駆られてしまったw
本当に佐条にぴったりだった。声が裏返るところも故意と本当があって流石声優さんだなぁと思いました。

また、フリートークやリレートークも面白かった。たまにオネェ感が入る健児様が愛おしくてたまらないく思えました。
あと、少し滑舌が悪くなっちゃっている所とか「可愛すぎやろぼけぇ」と自分にビンタいれましたね、ハイ。
野島さんにしか出来ない佐条を堪能しました。

私に好きな所は佐条とハラセンが自転車に二人乗りするシーン。優しい雰囲気でたまらなかった。

草壁光...神谷浩史さん
好きです、大好きです。単純に好きです。扇風機に当たっている時の声とかもう鼻血タラぁ~してましたから。
あと、皆さん大好きな「待っているわっアナタ!」の女性口調の繋がりが可愛かったなぁ...。
世の中の女性を敵に回しましたね。アナタっ!
とにかく、チャライ口調がぴったり。こちらも本当に神谷さんしか出来ない。

草壁とは離れますが、光の友達が優しくてこんな友達が欲しいです。
「ときめき果汁100%め!」の言い方が青春してましたね。キラッキラしてました。秋田に旅行行くとかどんだけ仲良しなんwww
山中さんもイケボでしたよぉ~!^^

原学...石川英郎さん
ハラセン~!ハラセンがここにいます!いやぁーとにかく上手かった。リアリティありすぎでしたよ。
原先生のしみじみ感がたまらなく好きです。貫禄があって「あー、いろいろなことを乗り越えてきたんだなぁ」
と思いました、反芻出来る所...流石声優さんだ。

私が好きな所ははぐらかしです。職員室での慌てた感じ...。笑いました。
見て見ぬフリをしてその後の京大の続きも堪能しましたよ~。

あと、この作品には耽るシーンがありません。チュー止まりなんだけど
何ででしょう...。キュンキュンが止まらないのです。
甘酸っぱくて青い青春LOVEに心を洗われました。
でも、いやらしいチューシーンでは興奮しましたよ♪^^

最後にリレートークがあったのですが主役のお二人さん...お金の話が面白い!結局、お金だよね!とそう思いました。。。複雑だけどねwww

本編以外、ちょくちょくオネェ感が入ってくるこのCD。お三方の仲の良さが垣間見えます。

是非、御清聴、必聴して下さいね!

3

あまい すっぱい はずかしい

原作未読です。
O。B。のコミックを見てカバーイラストが綺麗だったので興味を持ちました。
中村明日美子さんの絵はあまり好みではなかったので、まず好きな声優さんも出演されているのでCDから聴いてみました。

神谷さんと野島さんの高校生ラブ いいですね。
とても自然でゆったりと進んでいく二人の関係が心地よくてなんで今まで聞かなかったのかと少し後悔です。
草壁が合唱中に急に佐条への恋心に気づいてわーーーーっとなったところが、若いっていいなあと思ってしまいました。

何度も聞くと合唱曲が耳に残って、なんだか自分の高校時代の合唱コンクールにでも歌ったかのような印象になりました。

入学式の日に出会って一目惚れしてしまった原先生が大人として見守りつつ思いが募っていく感じもいいです。石川さんの声や口調が原先生がそのものという感じで特にモノローグで二人のことを語るセリフがいいなと思う。

日下部の方が先に思いに気がついたけれどラストの方でだんだん佐条の思いが追いついてきた感じで安心しました。

中村先生、今まで食わず嫌いでごめんなさい。

1

胸キュンさせてもらいました

 原作がともかく大好きで、音声化されたらどんななんだろう、と初めてのBLCD購入作品ですわ。
原作がチューとまりなので、そこまでうひゃーってなんなくてよかった。
(今ではすっかり耳年増になってしまいましたが)
それにしても、初めて聞いた時、キスって音声で表現できるんだ、でした。
草壁君曰くのやらしーキス、なんて、聞いててエロい。

 最近、アニメも見なくなったし、キャストにこの人、なんて声優さんのイメージなかったけど、聞いてみたら、みんなピッタリ。
ちょっとけだるげで、イマドキの高校生の草壁君。
ちょっと硬めだけど、かわいい佐条くん。
飄々とした大人な感じの原先生。
うわー、そうそう、こんな感じ。
同級生の甘酸っぱい世界が堪能できました。

 でも、唯一残念だったのは、一番大好きな砂場のシーンがかなりはしょられてたこと。
えーーー、たったの4分ちょい?
ここでのシーンはみんな聞きたかったよー。
かなりショックだったけど、胸きゅんきゅんさせてもらったので、まぁよしとしよう、です。

O.BのCD化、ものすごーく待ってますよー。

1

あ…甘酸っぱ……!!

もーこれ、阿部さん、阿部さん!!
(最近これしか言ってない気がする)
なんて素晴らしいBLCDを世に送り出してくれるんでしょう!!

合唱曲『萌ゆる若葉』が明日美子さんの作詞・作曲っていうのも驚きましたが
この合唱!!!
自分の年になると、こういう男性の歌声って(ポップスとかロックじゃなくて)
すごくきゅーとくる!!
現役高校生の合唱聴いたらたぶん泣くと思う(年だな…)


正直なところ、神谷さんは草壁にしては
声高過ぎじゃないかな?と思ってしまいましたが
そこはもうさすがの演技力で引っ張られました!
ハラセンに「そースかそー見えますかカンケーないじゃないスか」って言うところ、
何故かとても好きです。
扇風機に向かって、夏の想い出が「ないよーーーーー」って言うところは
原作はただゴロゴロするだけだったのに
とっても自然。

ノジケンさんの佐条は他にいない!!!ってくらいベストキャスティング!!!
あの電車で倒れちゃう感じとか、
ハラセンに自転車で迎えに来てもらって
二人乗りでまた具合悪くなっちゃうあたりとか…。
まさにパーフェクツ!!
ナイーブなんだけど急に意思の強さを見せる感じ!!

佐条が草壁のライブに行って、
女の子(ミキポンw)がメアド等聞いてたシーン、
もう少しじっくりじわじわ焦らせて欲しかったかも。
今までしたことのない、苦しいぐらいの嫉妬心が。
草壁からかかってきた携帯をブツ切りした時、
本当に胸がズキッとしました。
そういえばさすがに未成年だからまずかったのか
ビールは飲んでませんでしたね;
酔った佐条の声(ノジケンさんの演技)、これも聴きたかった。

ハラセンの石川さん、こちらももっと低いイメージでしたが
飄々とした大人の教師を本当にお上手に演じて下さってました!
楽譜読めるの、心から尊敬しますw
余裕あるように見せて、
実はけっこう真剣というのが伝わって来ました。

何気に好きだったのが谷。
Track5秋田の温泉での草壁との会話、流して聴いてしまいそうだけど
私は何故か繰り返したくなるのです☆


模試直前の「集中!!」「集中!!」「リラックス!!」「リラックス!!」
「草壁!!」「あいよ!!」キス「…行ってくる」「…待ってるわあなた!」
「なんだそりゃ」ここの流れがすんごく好きだ!w

フリトでもおっしゃっていましたが
口調が「○○さして」とか「呼んでんよ」とか自然で聴きやすかったです。
炭酸の音がシュワシュワして、
ビールかチューハイを飲みたくなってしまうのが難点(おい!)

原作もとても素晴らしいし、CD聴きながら読むと更にきゅん!!
キスしかなくても(キスしか無いから??)ドキドキできて
ピュアラブをお求めの方には最適!!


フリートークは同じ事務所のお三方、
くだけた遠慮のない感じが好印象!
「おせぇよ!!」全力でツッコむ神谷さんw
リレートークは、試みは面白いんだけど
最初聴くと「…ん?」ってなっちゃうかな。

ノジケンさんの素だとゆったり話してるのが、
「演技だとあんななのに!」でギャップ萌えです!

5

歌ってます!

原作が有名コミックですから 期待して聴きました。
が ツボに入らず残念です。
淡々と進む話だったからかな?
最後までダラダラいっているように感じてしまいました。
メインの二人の声が自分が想像していたのとまったく違っていました。
二人とも高校生だったから もっと爽やかさ全開だと思ってたから。
さすが声優でうまいんですけど。申し訳ない。
暗く感じたもので・・・。
最初 歌からだったのでビックリしました。
へえぇ~。こんな歌だったのか~。
歌が聴けたので良かったです。
でも 萌えれなかった~。

1

青春系

原作の、神評価の数に驚いてどんなものかと一気に購入。
静かで綺麗で印象的。つまらないとかは、ないけど
想像していたというか、期待しすぎてしまった。
原作とおなじ中立なんですけど、原作のほうが好きです。
爽やかで清々しい感じはでてたけど、音声化したことで
独特なテンポと雰囲気が、あまり感じられない。
少したいくつでした。

キャストさんは、みんな良かった。嵌ってましたし
CDとして聴く分なら、高校生にしか聞こえない。上手すぎる。

2

あの合唱曲が!

原作買った時点で帯にドラマ化決定みたいな事が書いてあったので、ほほー、早速CD化するのか、でもこの空気感みたいなものがどこまで再現出来るのかなーと思ってたんですが、かなり頑張ってました!

特にびっくりしたのが合唱曲、実はこれCDでは多分せいぜい前奏の伴奏位ですっとばされると思ってたんですがちゃんとしっかり歌ってましたですよ!
しかも原作読んだ時にこんな歌?って想像してたのにかなり近い!
またこの合唱曲の上手さ加減が微妙に下手でそこが高校生っぽくって良かった。

草壁役の神谷さんと佐条役の野島さんは、最初、キャスト見た時にはこれどっちがどっちの役でも両方ハマるんじゃね?って思ってたんですが、実際に聞いてみたらうん、こっちが正解かも、みたいな。
あと自分的にお気に入りのハラセンの石川さんがぴったりでしたー!あ、ハラセンに色が付いた!みたいなぴたっと来る感じ。
原作のあのスッとした透明な空気感、キスの甘酸っぱい所や、青春度合いも良く再現されてました。
1枚に収めたって事を考えるとこれがかなりベストに近い形だと、思う。

フリトも良かったですぞ~。

2

驚くほどの透明感

原作既読。
とにかく原作の中村さんの絵が特徴的で、しかしそれによって生み出された雰囲気というのがとても綺麗で、それを壊さずに上手く作られたCDだなと思った。

特徴的な絵、平凡なキャラクター、日常に沿った背景、全てがこの作品の魅力。恥ずかしくなるというよりは微笑ましい。
草壁演じる神谷さんは、普段あまり聞かないトーンの声。というかキャラクター自体珍しい役だったのですが、まさにぴったり。爽やかで、少し気だるげな感じで、高校生の喋り方をよく真似ている。
佐条役の野島さんは、声としてはとても可愛いのに、凛とした喋り方や、時々垣間見える少年らしさ、真面目な佐条独特のキャラクターが崩れることなく表現されていた。
これだけでもう文句なし、素晴らしいと思う。しかしストーリーもとてつもなく面白い。真面目にゆっくり恋をする、というコンセプトそのままに、二人の心情描写がとても細かく描かれている。甘酸っぱいというほどの濃さはなく、作中にもあった、炭酸がはじける、ような良い意味での後味の無さがとても心地良かった。聞き終わると夏が恋しくなる。

わりと「真面目に恋の過程を描く」という作品は多くなく、そして音声化するにあたってはとても難しいところで、ドラマCDではなくただの音声化CDになりがちなものも多い。そんな中でこの作品は、原作、ドラマCD、どちらとも深く作り込まれていて、読んでも聞いても損の無い作品だと言わざるを得ない。
BLらしいBLに飢えている人には是非。聞き終わったあと、とても満たされた気持ちになれる。

3

ああやっぱこの作品は別格

ああああ…イイ。
濡れ場ないし別にCDは聴かなくてもいいかなーと思ってた作品なんですが、聴いて良かったです。
やっぱりこの作品は別格だな!と思いました。
もうほんと好き。好き。大好き。この二人が好きでタマラン。
キスにはセックスをこえる萌えがある!
セリフ暗記できるぐらい原作を繰り返し読んでるし、ストーリー展開も分かりきってるのに、とてつもなくキュンキュンしました。
脳内に漫画でのシーンが次々に浮かぶ!

とはいえ、残念な部分がないわけではないです。
草壁の親友役の声優さんは、原作読んでねーなと思いました。まあCDはCDで別作品だと考えればいいと思うんですが。温泉の場面でのセリフ回しが180度チガーウ!って感じで。
はしょってる部分もチラホラ。ああ…そこをはしょっか…それはイカンでしょー、と。
コーラス部分は妙にハズカシイ。てゆか主役二人の声が勝ちすぎてコーラスになっとらん。
ただもうこういうちまちましたことが気になるのは、原作への思い入れが強すぎる私自身のせいです。
CD単体で聴くぶんにはなんの問題もないし。

キャストのみなさまハマり役でした。
神谷さん野島さん石川さんありがとうございます。

フリト
神谷さんが原作本についてちらっと語ってるのが良かったです。
神谷さんの作品の読み方、すごく好きなんですよね。
私が好きな原作だと、必ずその原作を的確な言葉で語ってくれるような印象があります。
なので勝手に「神谷さんは私と感性があう人」と思ってます、すいませんw

3

青くていいな~♪やっぱり

このキャスティングを見た時、神谷さんが佐条じゃない?って思ってたんですが、実際聴いたら野島さんがぴったり!
最初、ちょっと田舎臭い鈍臭い少年って感じだったんですが、どんどんと佐条にかぶってくる。
キスはしたけど、付き合ってるのかどうか不明で好きかどうかもはっきりしてなくて「秋の田の仮穂のいおのとまをあらみ我が衣では露にぬれつつ」のあの唄が判明して、草壁が「付き合ってください!」って言った時から、どんどん野島さんが佐条になってきました♪

神谷さんは、モノローグの感じが柔らかくてそちらが草壁の声のイメージだったんですが、全体を通して結構素に近い声で演技していたのかな?
草壁が突っ走った発言をバババ、、と機関銃のように言ってから自分でアチャーってグルグルする、そんな感じはとてもよくでていまして、このやり取りが甘酸っぱいのなんのって!

それにもましてハラセンの石川さんがよかった♪
何か自分の中でイメージとしてカマ声があるのでそれを打ち払うのに最初苦労したんですが、あて馬であるハラセンがいい味で本当ハラセンでした!

やはり原作のイメージが余りに強く、印象的な作品であるだけにとても難しかったと思いますので、声優さんたち、よく頑張った!って思います。
セリフやストーリーが展開されている間バックの効果音が途切れることなく入っている。
教室の音、野外の音、雨の音、電車の中、街の中、それが日常感を増していて、まさにドラマでした。
最初の合唱、中村明日美子さんが作詞作曲!自分でも頭の中で作曲していましたが、ほぼそれに近いメロディーでびっくりしました!
フリートークもあれれ?みたいな先輩に押される野島さんが可愛かったデス♪

4

聞いてるこっちが恥ずかしいッ!!

お話はといえば可愛らしいお話です。
チューまでしかないしね。
神谷くんは攻なんだけども、何かとやってることが乙女っていうか可愛らしくてステキですん(初恋だからかな?)
うっかり?草壁にチューしちゃった後も超テンパって、自分がキスしたくせに「うわぁぁぁぁぁ」みたいな悲鳴あげながら逃げてったり。
合唱大会でちゃんと唄えてる佐条見て、よかったねーって思いながらもじんわり涙が滲んできて逃げ出しちゃったり。
この時はちゃんと佐条も追ってきてくれて。
それで、2人の気持ちは通じ合うわけですが。
やってることが常に可愛い気がするよ、草壁。
どっちかっていうか草壁はバンドとかやっちゃってる人なのでチャラいというか言葉遣いとかもね、そんな感じなの。
それが神谷くんすごいイイ感じなんだけども。
でも、佐条に対してだけはすっごいマジメで。
まっすぐで。
佐条のちょっとした言葉で「死ぬ!」とか「バカ!」とか言っちゃうような人で。
佐条はマジメな子だからそんな言葉に出して言うほどでもないけど、静かに草壁のことを大事に想ってる感じ。
のじーがかわいーvv(結局ソレ)
「ん」とか「あ」とか短いフレーズがなんかすごいかわいい。

原先生は実は佐条に片想いしてたりしたのでそんな話があったり。
あとは合唱大会の話ってことで唄うシーンが最初の方あるんだが、それがちょっとなんだか一番恥ずかしかったよ(苦笑)
草壁が佐条に教えてあげる時とか神谷さんのソロぢゃん?
私にはちょっとした羞恥プレイに感じられたよ(爆)

で、キャストトークがあるんだが。
これだよ、これ。
私が本当にのじーに堕ちたのは、演じてるのじーじゃなくてこっちの素ののじーが超可愛かったからなんだ!!
今回珍しく3人とも青二プロダクションの子が揃って。
で、石川さん、神谷くん、のじーの順の学年(青二塾の)なのね。
で、一番下級生ののじーが仕切りとかやらされていろいろ先輩方にいじめられてる感が。
なんか聞いてると石川さんと神谷くんはわりと対等に渡り合ってて、のじーだけが下って感じで。
めちゃめちゃ可愛いんですけどっ!!
いじめられてるっていうかそんな感じのを可愛く笑って誤魔化そうとしてるのじーワッショーイ♪
んで、学年の話の後にのじーが「同級生の話はしなくていいんですか?」って聞いたんだけども。
これってたぶん、のじー的には本作(タイトルの「同級生」)の意味だったと思うんだけども。
その前に青二の何期生かの話してて学年が2コずつ違うので間の学年にはこんな子がいます的な話をしてたので、英ちゃんが「同期は?」て質問と取り違えちゃって。
それでその話をした後に「作品の感想とか聞かなくていいの?」みたくつっこまれてるんだけど何も言えないのじーがカワユーv

3

青二三人組。

全体的に攻めである草壁視点で動くので、攻め視点好きな人には好感持てる作品です(原作もね)。
所々、原作にあってCDにはないと言うまあ飛ばされ箇所がありました。あーこれを飛ばしちゃったのか、って思う箇所もあって、ちょっと残念にも思います。※話自体を飛ばすんじゃなく、台詞とかです。
切なくもあり、笑いもあり、暖かさもあるいい作品に仕上がってると思います。原作好きとしてちょっと惜しいところもありますが、これはこれで良かったです。
声優は割りとどの人もはまり役。最初健児くんが佐条と聞いて、合うかな~?と不安になりましたが、結構聞けたので問題ありませんでした。あの、草壁が佐条におしおきって言って背中触るところ、あの時の健児くんの声も可愛かったし。

※フリートーク。
青二三人組!言われてみれば…そして神谷くんも石川さんも静かだ(笑)司会は健児くん。軽く二人にいじられながら勧めてます。それにしてもホント静かだ。
そして石川さんが二人の音楽の先生してたそうで。類似する所があって、面白かったです。
ディスク二枚目はリレートーク。四回に分けてのトークなんですが、一回目のトークだけじゃもう何が何だかわからん。四回分全部聞いてようやく全部が繋がるといった感じです。皆なんか壊れ気味なので結構面白いです。健児くんの新たな一面も神谷くんから聞けるし…。
あと、できれば「萌ゆる若葉」の曲も入れてほしかった。CDになると聞いたとき、これも歌うんだよなーと、どんな曲になるのか楽しみで…。結構良かったので(と言うかおもしr/ry)、フルで聞きたかったです。…最後に草壁が涙して出ちゃった時、あれがフルなのかな…な訳ないよな…。

原作を読んだことない人は、是非原作も読んでほしい一作です。原作は続きがOPERAで連載されてるので、上手くいけばその続きもCD化に…いろいろ楽しみです。

3

実際どっちが攻めになるのか、実はよくわからない

この右側の金髪くんが神谷さん?、ってのが気になっていた「同級生」
モノクロームファクターの賢吾みたいな、元気なアホの子キャラを、思いっきり若作りで頑張ってる。

原作を読んで、絵柄だけだと、何で神谷さんが眼鏡ッコじゃないのかって思ってたけど、CDになって、お声を聞いたら、このほよよんちゃん利人は、神谷さんより、ノジ健なのね、って、納得がいったわ(特におまけのフリト聞いたりすると、もっとね)

CDならではといえるのが、冒頭の合唱曲、
実際に作者さんが、オリジナルで曲を作ったらしい。
英郎さんは、自前で楽譜を作ってきて、ホントに先生になって,お二人(&ガヤの方々)に指導されたようで、お歌を歌うって点では、結構ハードル高かそうだった。

この二人、眼鏡くんはどう考えても受けだろうけど、草壁も充分受けくさい。
最終的にはどうなるんだろうねぇ?

3

この作品が収納されている本棚

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