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「男子高校生、はじめての」2nd.after Disc~GIFT~

danshikoukousei hajimeteno seitokaiyakuin no after disc gift

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表題作 [SIDE 椎堂×有] Act.1「斯くして、僕等は」

椎堂真史 → 古川慎

杉本有 → 村瀬歩

五月女慧斗 → 白井悠介

五月女春惟 → 増田俊樹

六甲綾人 → 八代拓

央田尋 → 新垣樽助

あらすじ

「男子高校生、はじめて」第4弾~第6弾の3カップルのアフターストーリーを描いた
オムニバスドラマCDが2016年12月22日に発売!
1枚のCDに3カップルのその後をぎゅぎゅっと詰め込んだスペシャルCD
「男子高校生、はじめての」2nd. after Disc~GIFT~が発売決定!
発展途上な彼らの恋を、もっと覗いてみませんか?
もちろん、×××シーンはノーカット!ノーフェード!ノーBGM!

クリスマスに大晦日。寒い季節だからこそ恋人に贈るとびきりホットなGIFTたち!

[SIDE 椎堂×有] Act.1「斯くして、僕等は」
終業式の放課後。居残り勉強をしていた有と椎堂。誰もいない図書室でふたりは。

[SIDE 慧斗×春惟] Act.2「やわらかくてあまくて、でも痛い」
両親がいない自宅で、ふたりっきりで過ごすクリスマスイヴ。期待に胸を膨らませる春惟に……。

[SIDE 六甲×央田] Act.3「Like a HONEYMOON」
正月を一緒に迎えたいと央田先生を旅行に誘った六甲。甘く濃密な年越しスタート!

作品情報

作品名
「男子高校生、はじめての」2nd.after Disc~GIFT~
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
脚本
弧山真夜子、桜しんり、久礼野ハジカ
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
GINGER BERRY
シリーズ
彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」
収録時間
79 分
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4571453600278
4.9

(124)

(116)

萌々

(6)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
15
得点
610
評価数
124
平均
4.9 / 5
神率
93.5%

レビュー投稿数15

幸せな気持ちになるその後

皆さん演技うまいなぁ、ドラマCDってすごいなぁと思いながら全編聴きました。
その中で、大好きすぎる六甲くん×央田先生についてのみのレビューです。

やっぱりこの2人好きだー。
六甲くんの声にとにかく好きが溢れていて、央田先生は相変わらず大人で気だるげだけど、気安さが確かにあって。
第6弾から3ヶ月経ったということで、ちょっと駆け引きしつつも互いを想っていて、距離感がより馴染んでいて堪らなかったです。
前回に引き続き、ふたりのやりとりがとても好きです。

まず六甲くん。
甘い喋り方に好き好きが溢れて、前より感情表現が素直になったように思いました。そして、もう多分仮面だった部分も含めて六甲くんだし、その上で気負わずに仮面をずらして過ごせる相手が央田先生なんだろうなと。とても彼らしいと思いました。
変態的なこともあの甘い声で言われると、年下のフレッシュさ、可愛げとすら捉えられて不思議です。受け止める央田先生はまじで大変だなと思いますが。
after Discを聴いて、六甲くんのことが、前よりもっと好きになりました。

そして央田先生。
前に六甲くんに卒業後の話を振られたときには「半年も先のことなんか、知るかよ」と言ってた先生が、「お前が俺の歳になっても同じことが言えるなら〜」って言ってて、見据える時間の単位が変わっててキュンとした。
それから! エピローグに悶える〜!!
央田先生の「なに?俺なんか変わった?」が柔らかい。からのラスト、狡い! 買ってよかった、聴けて幸せ。

肉体的な面だと、まあまあハードなはずなんですが、八代さんと新垣さんの演技に品がある。そして新垣さんの表現力が凄まじい。
本編ではあの央田先生が押されていて驚きましたが、アニメイト限定盤だと、勢いよく手綱を奪い取っていて、強い。エピローグでバイトしてたって言ってたけど、六甲くんのバイト代、ここに消えてるのかな〜って思いながら聴いてました。
この、どっちが優勢なんだかわからない関係性がツボです。

あと、フリートークのおふたりの「ジャーーーンプ!!」の言い方が真に迫っていました。

かなり振り切ったカップルですが、年越し旅行に入試報告、合格祝いと、行事ごとに一緒に時間を重ねていて微笑ましい。安心できる大人、家族がいない六甲くんが、ターニングポイントごとに央田先生と過ごしていて。このあたりが本当にしみじみして、アダルトでありながらちゃんとドラマもあってすごい(崖での会話が、本当に尊い)。ただの肉食ではなく、生徒と先生である意味があるのがいい。だからこそ、親じゃないっていう確認は重要で、その辺全て自然に盛り込んでいる脚本が、お見事。

前作まではふたりの関係には興味、特別っていう感じが強かったので、今回恋してる空気が滲んでいて、さらには最後に言葉での念押しもあったのでとても嬉しかったです。

0

大満足

最近ハマって買いました
椎堂×有推し

アニメイト限定版と合わせてかなり濃厚です
一作目より古川さんと村瀬さんの息があってて演技がかなり「ノッてるな」ってのが伝わってきた。
どっちも実力派だからまさに「掛け算」でお互いのいい芝居が引き出されてる感じがします。とにかく上手い。

そんで村瀬歩の天才的な喘ぎ演技
キスしてる時の「ンン…っ」って漏れる声がまじでエロい。

限定版のラストの「離してぇ」からの昇天した呂律の回らないあの感じと涙声、
特に「出ちゃう……ん出ちゃうからぁ」ってセリフの表現力は一級品。
極めつけは最後キスしながらの舌っ足らずな「しどう……すきぃ……」の言い方よ。天才か!
トロットロに蕩けた村瀬さんのあの声と相まってめ〜ちゃくちゃ可愛いです。

古川さんのセクシーな低音との対比も凄く良い。
囁くようにSっぽいセリフを言ったり愛し合ったり最高でした。
映像も無いのに情景と臨場感がめちゃくちゃ伝わってくる2人の演技力に脱帽でした。

とにかくラブラブな2人が楽しめます。
有がめちゃくちゃ愛されている

「…お前今日どうした?」
「思い切り甘やかしたいだけ」

「クリスマスにはまだ2日もあるのに」
「なら2日後はもっと幸せにしてやらないとな」

ファーーー

キャストトークもテンション高くて内容も面白い!
古川さん村瀬さんおふたりも言ってたけど、もう最初から蕩ける気満々。
幸せな2人がたっぷり見れて「こういうのでいいんだよ!!!」っていう感じ。

とにかく幸せにいちゃいちゃしてる2人がひたすら見たいんじゃ〜

0

六甲×央田先生が好きなので。

六甲×央田先生カップルが大好きなので、このカップルについての感想に絞って書きます。
お正月に旅行に行ったり、アニメイト限定版では六甲くんの合格祝いをしたり、二人の時間を積み重ねているようで、なんだか安心。六甲くんが先生を大好きで、先生も彼のことを好きなんだろうけどなかなか表に出さない…大人、ということもあって、恋の終わりというものもおそらく実体験としてあるんですかね、センセイは。失ってしまった時の怖さを知ってるせいか、自分の中で六甲くんを大事にし過ぎないように敢えてセーブしてるように、私には思えます。
センセイ→六甲くんへの好き、が前面に出たエピソードがあるといいなあ、と今後に期待しております。

エッチの時に、センセイが「ろっこぉっ」って名前を呼ぶのが自分のツボです(笑)

6

全てのカップルが最高でした!

初めに言わせてください、最高すぎて死にました。

第4弾 椎堂×有
まず有が椎堂と同じ大学に行きたくて図書室で勉強しているんですが恋人なのに進路について相談してくれない、と椎堂が拗ねます。
椎堂も有と同じ大学に行きたかった、と同じ気持ちだったんですね。
そしてもうキスからエロい、このカップルだんはじシリーズ史上ベストオブエロいキスする2人だと思うんですよ...有はいつも通りキスだけでトロトロにさせられちゃってるのが可愛すぎます。これ毎回思うけど椎堂くん本当にちょっと前まで童貞だった...???
今回なんと椎堂が有にキスマークつけて有のを咥えます、積極的で良い!
跡残っちゃう...って言うのに対して残してるんだって返す椎堂最強だと思いました。残してるんだよね〜そうだよね〜〜!!!と謎に共感してしまった。
あと椎堂は本当に気遣いが出来ますよね...初めての時もそうでしたが今回もめちゃくちゃ優しく有を抱きます。紳士で素晴らしい。
あと有が「気持ちいい...?」って毎回聞いて確認しちゃうのが可愛すぎる。それに対する「良すぎてヤバい」のヤバいの古川さんの言い方!!!本当にヤバそう!!()
その後有はずっと奥で感じさせられちゃって喘ぐんですけど村瀬さん本当上手い...エロい、エロすぎる...。
あと終わった後の椎堂に好きと言うセリフ、普段こそ強気だけどこういう時は必ず好きって言葉に出して言うんですよね、えっちの時は素直になる有が可愛すぎてこれ私が男だったら抱けるなと思いました。
最後に本棚から落ちてくる本を見て「見つけたぞ...太陽と混じり合う海だ」って椎堂が言うんですがこれ実在するランボーの詩なんですよね...本人も言ってるんですが永遠を見つけた、という意味らしいです。素晴らしい。こういうストーリーにも抜かりないところがだんはじの良さでもあります!!

第5弾 慧斗×春惟
クリスマスイヴ、両親が出かけてイチャイチャしたい春惟と無理はさせたくないと我慢する慧斗。誤解が溶けて生クリームプレイからのえっち、という流れです。
ちゃんと好きでいてくれてよかったね、春惟!

第6弾 六甲×央田
流石ベストアダルティーカップル、いきなり年越しセックスで盛っておりますww
その後は初詣、甘酒など正月らしいことを沢山してからまた始めるんですね、しかも外(笑)
初日の出を見ると言って穴場に行くんですがその穴場が断崖絶壁。そこでヤっちゃって本当に大丈夫!?と言いたくなるww
そして相変わらず六甲は絶倫、いつも余裕のあるあの先生が今回ばかりは散々喘がされてしまってます!先生の苦しそうな喘ぎ方がこれまたエロくて最高です!!!
そろそろ終わりかと思ってから2回はヤってました、先生がちょっと可哀想に思えるくらいの絶倫具合...男子高校生ってすごい。
と散々ヤリまくってはいるんですが第6弾は割と重いものを抱えたシリーズになってるんですよね。
「僕は薄情な人間なんだと思う」と言う六甲に対して「いいんじゃない?」と一見軽く見えて優しい先生の言葉に救われます。こんなにアダルトなのにこんなに泣けるCDありますか.......最高でした。

【アニメイト限定盤】
椎堂×有
年明けにラブホで今回は有がリードする、と言って始めます。ここで椎堂の気持ちが一時的なものなんじゃないかと不安に思って「ずっと椎堂が俺のこと好きでいてくれたらいいなぁ」という有のセリフがあるんです.....めちゃくちゃ泣けませんか...!!もうこのセリフ何度リピートしたか数え切れません。すぐ不安になっちゃう有が可愛すぎる。
最初はあんなに強気だったのに結局最後はグズグズになってる有がもう...可愛くて可愛くて...あの強気はどこへ行ったのか!!そういうの大好きです!
イった後も突かれてなんと今回潮吹きのまでさせられちゃいます、ナイスエロ!!
抜いた後の古川さんの息遣いだけでの演技も凄かったです。
最後に椎堂が有が最初に言っていた魔法について「覚める気も、覚ます気もない」とちゃんと言うところが良い、このヤローどんな少女漫画の主人公だよ!と言いたくなるほどかっこいい。

慧斗×春惟
春惟の部屋の大掃除が終わってイチャイチャし始める2人ですが、春惟が慧斗の服を隠し持っていたことが見つかってから急に慧斗のドSが炸裂します。ここからの加速感がたまらない!
春惟を四つん這いにさせて半ば無理矢理するのですが乱暴にされるのが好きだとこれで喜んじゃうんですね...ww
あれ、ドS攻め×ドM受けだったかな?と錯覚しましたがそんなこと無かったはずww
最初は我慢する、と言っていた慧斗がガンガンに攻めまくるのが萌えます...!
最後に「もっと痛いのがよかった?」と低音で聞く慧斗の隠されたドSにときめきました。それに対して慧斗が自分に没頭してくれるならどんなのでもいい、と自分に夢中になってくれることを全身で感じたいという春惟の切実な思いが可愛いです。
ドS攻めにドM受け、というこの兄弟には新たな可能性を感じました。このトラック、本当に大好きです!!

六甲×央田
六甲の大学合格祝いに好きなプレイをするという内容、流石このカップルでしか出来ないことをさせます。
色々な道具で一方的に先生を攻めるんですが流石は央田先生、やられっぱなしでは終わらないですねw
攻めの股間を蹴り上げる受け...新し過ぎます.....この受け、つよい(確信)
そんなこんなで結局先生に攻められフィニッシュ。もうどっちが攻めでどっちが受けか分からなくなってきますね(?)

大分長くなってしまいましたがそのくらいこのCDは最高で大好きです、100点満点で点数付けろと言われたらもう1万点付けたいくらいの気持ちです。
そして聞くなら絶対にアニメイト限定盤をオススメします!!
だんはじに出会えてよかった!!!ありがとう!!

13

セカンドシーズンの3カップルも最高です!

言うまでもなく3カップルどれも良かったのですが、私の再推しカップルであり3組のうち唯一ピックアップしたレビューがないので第5弾の五月女兄弟中心のものを書かせていただきます。

 第5弾本編で体育館裏で気持ちを確かめ合い、義兄弟から関係性が進んだ二人ですが、アフターストーリーやアニメイト限定盤のスペシャルミニドラマでもあくまで「義兄弟と恋人の間」といった関係性でした。しかし、今回はクリスマス(2人が言うには本編から4ヶ月と半月後)のお話です。
 両親が旅行に言って2人っきりで春惟はいっぱい慧斗に触れると朝からドキドキしていますが、慧斗はあまり乗り気ではありません。デートに行こう、映画を見ようと春惟の誘いに乗りません。春惟が好きなのは自分だけなんじゃないかと思っているモノローグのだーますの演技が幼いというか、どこか頼りない感じでとても素敵でした。
 
 正直1トラックだけでもテンション上がりまくりだったし、お母さんの2人の呼び方、慧斗がはっきりと「デート」と言ったりと萌えポイントが山程あります!

 結局、朝から盛るのは止めようと2人でケーキを作ることにします。(この義兄弟女子力高い...!)のですが、春惟の指についたクリームを慧斗に舐めさせたシーンからどんどん空気がエロい方向になっていきます。兜合わせや生クリームプレイ、「1人でシてるところ見せて?」と自慰を強要するなどエッチさや、慧斗のドSっぽさ、春惟の雌お兄ちゃん味がマシマシでした。
 私の文章力では魅力があまり、というか全然伝わらないので「こんなプレイもするの!?」と気になった方はぜひ聞いてみてください!
 そんな慧斗がドS覚醒して、本編では襲い受けだったことを忘れそうなくらい春惟が振り回されている絡みのシーンの終盤、慧斗がふと息を整えてて言います「はる、好きだよ」この瞬間、呼吸が止まりました。(春惟も私も)少なくとも私が知っている限りでは、ですが慧斗が春惟にはっきりと「好き」と言ったのはこれが初めてです。なんと言いますか、たかが4ヶ月半されど4ヶ月半。2人の関係、慧斗の気持ち、色々なものが変化して行ったんだなと思わされる一言でした。そこからの絡みはたくさんの「好き」が溢れていて、聴いていて幸せになれるものでした。一度、終わった後に慧斗がワガママを言ったり「あ、やっぱり春惟がお兄ちゃんで、慧斗が弟だな」と思えるシーンがあったのも良かったです。
 絡みのシーンもたくさん萌えて悶えてと忙しかったのですが、個人的に一番すきなのはそのあとの話です。慧斗から気持ちを伝えられた春惟ですが、まだ少し不安そうです。春惟はずっと慧斗に片思いをしていて、その気持ちを無くそうと女の子と付き合っていた過去があります。「慧斗のことを好きでいて良いって、自分に言い聞かせても良いんだって...。」と語る春惟を抱きしめて慧斗が言うセリフは必聴です!私は普段あまり泣かないのですが、号泣してしまいました。このシーンはぜひともネタバレなしで聴いて欲しいです。

 アニメイト限定盤では、よりドSな慧斗と春惟の潮吹き(だと思います)が聞けます。仲良しなしらいむ&だーますコンビのフリートークも聴いていて楽しかったです!結局お二人はクリスマス会できたのでしょうか...?

 本編の頃に比べてお二人の演技力というか喘ぎ力(?)が格段に上がっていて絡みのシーンでよりドキドキしてしまいました。特に、キスシーンの慧斗のがっついている感じや、春惟が感じてメロメロになっている感じが個人的ツボです。ちょっとしたモノローグやセリフも丁寧に演じてくださっていて、五月女兄弟というキャラがより愛おしくなりました。
 
 我ながら読み返すのが面倒だなと思ってしまうほどのグダグダとした長文かつ、要点をしっかりと伝えられているのか不安ですが、少しでも多くの人が「このCD気になるな」「五月女兄弟気になるな」と思ってくれると嬉しいです。(YouTubeに2人の各カップルの会話や、視聴動画も上がっています。こちらにも萌えがいっぱい詰まっているので、気になる方はぜひ一度お試しください!)
 
 


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